第18回会議

「スメル」

「・・・な、なんかくちゃい!」
(ギクッ)
(ギクッ)
(ギクッ)
(ギクッ)
「誰、屁ェぶっこいたのわ!?怒らないから挙手ッ!!」
絶対怒る気だよね」
「・・・ってゆーか、色んな臭いがカオスってる!!」 
「わーーーーーーーーっ、ゴメンよぉ!外で牛糞を踏んじゃった〜」
「そのまま入ってくんな!バカか、お前は!!」
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
「ウンコと言えば、あんた人を笑えないでしょ?」
「う゛っ・・・!ひどいよぉ・・・」
「そ、そう言うヘートヴィッヒは何かつけてるだろ!?つけすぎだよ、臭いもん!」
「う、うるさいわね!ちょっと加減が分からなかったのよ!」
お母さまの香水を勝手に持ち出すな、この泥棒猫が!
「あーハイハイ、私が悪うございましたです!」
「・・・フロイライン・マリア、なぜ部屋の隅に?」
「え!?いや〜、どうかお気になさらずに」
「・・・ずーーーっと『プップッ』ってオナラしてたよね・・・あたしの隣で。我慢してたけど、もう無理」
「死刑!」
「ひえ〜、許して〜。お芋を食べ過ぎちゃって・・・」
「ルーペルト、またイカくちゃい!
こいつはくせえッー!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーーーッ!いいかげんにしろッ!この無駄撃ち野郎がァーーーッ!!海に帰れ、イカ!!
「言ったなッ!そ、そういうオマエからは悪党の臭いがプンプンしやがるじゃんか!!」
このきたならしい阿呆がァーーッ!
「ひいっ」
「・・・凄まじいわね」
「あ、あなた達!止めなさい・・・!」
「やかましい!この部屋は『異臭漂う密室』になったわ!」
「なんだってェーーーッ!?じゃあ幼子が門を開いたら、どうなっちまうんだァ!?」
「ジョジョかよ・・・ってか、ううッ・・・また新たなる臭いが・・・」
「こ、これはッ、ち、チクロンBィィィィィィィ!?
「毒ガスゥ!?」
「ナチスですかァ〜ッ!?」
「み、みんな、早く外に避難を・・・!」
「えっ、でもこれって毎日嗅いでるような・・・?」
「そ、そいうえば・・・」
お父さまの臭いだぁ」
加齢臭でしたか!」
「・・・・・・」
「・・・(ルーペルトじゃないけど、あたしも早くこの家出たいわ)・・・」
「皆さん、お風呂にお入りなさい!臭うございますことよ!」
「白人だから仕方がないよねっ☆」


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