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「・・・なぁ、そういえば最近、イヴォンヌおばさま来ないな?」 |
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「なによ、アンタ、来て欲しいの!?」 |
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「別にそういうワケじゃないさ!」 |
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「じゃあ、どういうわけなのよ?言ってみなさいよ!」 |
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「はぁ・・・何で女ってこうなのかな?」 |
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「はあああ?なによ、その言い方?好きな子に告白の一つも出来ないヘタレが、分かったような口叩かないで欲しいわ!」 |
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「ななななななななに言ってんだよッ!?」 |
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「好きだったんでしょ?ナスターシャのこと」 |
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「そそそそそそそそりわ・・・ゴニョゴニョ・・・そんなこと・・・」 |
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「ハッキリしない男ねー。男としての魅力を感じないわー」 |
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「まぁまぁ、思春期ですから」 |
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「クックック・・・」 |
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「お父さまがニヤついてる・・・キモい・・・」 |
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「じゃあ聞こう!ヘートヴィッヒはどうなんだ!?好きなヤツが出来たら、告白できるのか!?」 |
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「ええッ、あたし!?・・・そそそ、そんなのあたり前じゃない!アンタとは違うわよ」 |
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「・・・ウソ」 |
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「・・・ああ、嘘だね!」 |
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「ヘートヴィッヒなんか、木の陰に隠れて『う〜う〜』唸ってるか、『アンタなんか好きでもなんでもないわよ!』とか怒鳴っちゃうわよ、きっと」 |
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「ツンデレだぁ〜」 |
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「うひゃひゃ、ヘートヴィッヒ萌え〜」 |
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「おお・・・」 |
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「・・・(トラップ男爵、喜んでる・・・?)」 |
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「アンタたちィ〜・・・」 |
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「まぁ落ち着きなさい、ヘートヴィッヒ。弟や妹の言う事じゃないか・・・」 |
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「クッ・・・」 |
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「悔しいなら、告白シーンの一つでも見せてくれよ!」 |
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「はあ?」 |
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「おもしろい!じゃあ、ここは一つ、ルーペルトを思い人に見立てて!」 |
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「な、なに勝手なこと言ってんのよ!だ、第一、ルーペルトなんかじゃ気分が出ないわよ!」 |
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「酷い言い草だなぁ・・・」 |
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「けしからん!」 |
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「・・・トラップ男爵?」 |
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「ドン・キホーテ野郎では確かに気分も出まい!私がその大役、担おうではないかッ!」 |
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「ドン・キホーテ野郎・・・って・・・まだそのネタ引っ張るの?シクシク」 |
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「大役ぅ・・・?」 |
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「いいかげんにして」 |
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「さぁ!思い切って!告白したまえ!私に!準備は万端だぞ!さあさあ!」ずずい |
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「聞いてないね・・・」 |
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「やめて」 |
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「なぜだ!私に向かって『君が好きだと叫びたい』んじゃあないのかねッ!?」 |
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「スラムダンクかよ!」 |
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「お父さま〜、今、ドアを開けたイヴォンヌおばさまがUターンして帰っていったよ?」 |
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「何だってーーーーーーーッ!?イヴォンヌ、お待ち下さいいいいいッ!」→廊下へ |
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「・・・ふゥ、助かったわ・・・。イヴォンヌおばさまって、ウソなんでしょ?」 |
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「一個貸し」 |
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「ねー、ねー、これもぜんぜんかいぎじゃないよね?」 |
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「ただの雑談だな。でも、どうでもいいよ、もう・・・」 |