第22回会議

「ヴェルナーの苦悶」

「たまにはマトモな会議をしようではないか」
「・・・どうでもいいよ」
「そう言わず」
「なら一つ疑問が。なんで最近、笛で呼ばないの?
「そーいえばそうだねぇ!」
「そうだよ。あれ、覚えるの大変だったんだよ?同じに聞こえるし」
「あたしは最初だけだろうなって読んでた」
「スゲー!マルティナ、スゲー!」
「ルーペルトがまた何か企んでるよ!」
「あら、やだ」
「キモイ」
「うひゃひゃひゃひゃひゃ」
「なんだよ、お前ら!僕が驚いたり人を誉めたりしたらダメだってのか!?」
「だってキモイじゃん」
「わ、アガーテ、キツっ!」
「・・・あまりに酷いこの設定!神よ!」
「あは♪『神よ』とか言ってるし。ますますヤバくなってきたね〜」
「ズレてるズレてる!また話がズレてるよ!」
マリアが話すと絶対に話が変な方に行くのよね・・・」
「失礼な!心外です。辛亥革命」
「名誉革命」
「フランス・レヴォリューション」
「きらりん☆レボリューション」
「T.M.レボリューション」
「ランサー・エボリューション」
「エボY・トミ・マキネンエディション」
「オイオイオイオイオイオイ!関係無い関係無い関係無い!!
「・・・わかってるてば。冗談よ、ジョーダン」
「ジョーダン・グランプリ」
「もういい!!」
「ヴェルナー、見苦しいぞ。男の子がこれくらいの事で騒ぐんじゃない」
「うふ。馬鹿ね、ヴェルナー」
「うぎぎぎぎ」
「よせ、ヴェルナー。マリアに構うな!バカ見るぞ」
「で、お父さま!どうなんですか!?」
「何が?」
「何が?じゃないですよ!なんで最近は僕らを笛で呼ばないのかって話ですよ!」
「え?そんなの面倒くさいからに決まってるだろ。分かれよ、それくらい」
「クウウ〜〜〜!」
「ダメだ、こりゃ」


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