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あの”世紀末”以来、ね。
−−−さやか ストリートサマナー
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| 法田 さやか | 17歳の女子高生。ひょんなことから、メガコーポ”M−PEC”の支援を手に入れ、新型COMP”量産型サイバーデッキ「サイバー1999・クレイモアー”」を入手。ストリートサマナーとして覚醒した彼女は、”覚醒者”たちの戦いに巻き込まれてゆく。 |
| 桂木 頑太郎 | 25歳。私立探偵である。銃撃を得意とするハードボイルドな男。 |
| 静間 凪 | 28歳。妻を亡くしているが、2人の子持ち。ブフが得意で、飄々とした立ち居振る舞いで氷を放つ魔術師。 |
| 恋問 持子 | 若き女剣士。剛剣の使い手で、チーム最強を誇るが、カオスに走り、チームをはなれることになる。ゴトウに心酔しており、その行動に大きく貢献していた。 |
| 壬生川 柚女 | ウィッカを操る現代の魔女。強力な支援の術を持ち、チームに貢献した。普段は、実家のアンティークショップで店員をしている。 |
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かつて、この世界と他の世界とか自由に行き来出来たころ。 すべての神話が矛盾しつつすべからく現実だったころ。 神々はそれぞれの世界を巡って、相争っていた。 そして無数の抗争と契約と破壊の末、神々は自らの神話世界に戻り、神・人・魔の均衡 が築かれた。 それから数え切れない昼と夜を経て…… 奴 ら は 還 っ て 来 た ! 黄道十二宮は、混沌たる水瓶座の支配に入った。 あらゆる幻想が現実となり、物理法則は膨大な例外と矛盾にその意味を失った。 神々が、神話世界が、再び人界と接触したのだ。 古人はこれを、「黙示録の戦い」と予言した。 |
†てな訳で、1999年度下期 「真・女神転生」キャンペーンの紹介であります。 「あらすじ」「PC」「NPC」「ルールと全体について」とやっていくので、皆様、ごゆるりとご覧になっておくんなまし。 申し遅れましたが私、DMを務めさせていただきました、そうのすけ、と申します。 ではでは、ハイテクとオカルトの支配する、女神転生世界へとお進みください……。 |
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TRPGコンベンションのために豊平区民センターに来ていた、さやか、頑太郎、持子、凪の四人は、そこで恐ろしい現象に遭遇する。 センターは不自然な力で孤立し、その中では人々が苦しみながら死んでゆく。彼らは突然ゾンビに変貌し、生き残っているのは彼ら4人だけ。 絶望的な状況の中、彼らは己の前世の力を取り戻し、原因となっていたコンピュータを破壊、生還する。 しかし、これは始まりに過ぎなかったのだ。 区民センターを利用している各サークルさま、並びに職員の皆様。ゾンビにしちゃってゴメンナサイ<オイ?!。 |
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覚醒を果たした彼らは、望む望まざるを問わずに、戦いに巻き込まれてゆく。 北海道に、本州からある機械が運び込まれるという。 「転送ターミナル子機」 多大な価値と可能性、そして危険性を秘めたそれを巡って、いくつもの組織が鎬を削る。 自衛隊ゴトウ派は、子機を安全に持ち込もうとし、それを他陣営は各々の思惑で奪おう、あるいは破壊しようとする。 アメリカ・メシア機関「QUEEN OF SWORD」の工作員ウェンズディ。 札幌メシア教会の魔術師・榊都。同じくガイア教団の魔道師・氷奈瀬理香。 メガコーポMPECのエージェント・滑野。そして謎のデッカー・テクノマンサー。 依頼と陰謀が交錯する中、4人の選んだ道は「全員の依頼を受けたフリをしつつ、テクノマンサーの勧めに従って、どさくさに紛れて子機を破壊」。 この選択の結果、北海道に転送ターミナル子機が配備されることはなくなった。 これは、後々大きな価値を持ってくる。 ……いいんだけどさ、君らの選択、セコくないか?(笑)。 |
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ゲーム機から本物の悪魔が現れる! MPECエンターテイメント部門の商品である携帯用ゲーム機「パームサイバー」と人気ゲームソフト「ポケットデビル」の改造品が出回る。 その改造品は、使用中、突然「現実の」悪魔が現れ暴走。使用者を殺して悪魔を解き放ってしまうという代物だった。 メシアの依頼でイスラエルに行った頑太郎の穴を埋める形で、ストリートウイッチの柚子芽を加えた一行は、滑野の依頼で出所の捜索を開始する。 出所は、自衛隊ゴトウ派。彼らは、「マニア」の片山氏が偶然作った不完全なDDS(電脳悪魔召喚システム)を、彼を拘束して量産させていた。 一行は、彼らのアジトに侵入し、機械の暴走によってゲームの世界に閉じ込められつつも脱出、制圧して、改造プログラムのシステムを入手する。 ところが、別ルートで依頼を受けていた持子がこれを奪取。彼女が所属するガイア教会に流してしまった。 持子、MPECナメ過ぎ(笑)。っていうか、ガイアと自衛隊は「かなり近い」んだから、ガイアに流したって自衛隊の手に戻っちゃうだろ。 |
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多発する悪魔事件から国民を守ることを大義名分としてクーデターを起こしたゴトウ。そしてそれを支援するガイア教団。 彼らは、手に入れた「パームサイバーDDS」を使って、クーデター前は、その大義名分を印象付けるために悪魔事件を起こし、クーデター後は悪魔事件の解決と、メシア教会への圧力を強めていた。 そんな中で、さやかが氷奈瀬理香にさらわれてしまう。 彼女は、さやかをカオスに引き込んで、自分のパートナーにするつもりだった。 一行は、巴あずさとそのバックの協力を得て、さやかを救出する。 この回の頭で、持子が脳内爆薬を埋め込まれるとゆー制裁を受けた。やれやれ。 |
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自衛隊がもっている、ある魔法の物品を奪って欲しい、という依頼が、前回世話になった巴あずさから寄せられる。 その魔法の物品とは、カムイ神族の魔剣「エペタム」。邪悪な意志を持ち、人を食らう魔物である。 自衛隊は、ある火口で、GP上昇と共に動き出したそれを発見し、切り札として抱えているのだ。 「襲撃・強奪」という、初めての本格的なランに、綿密に作戦を練って実行する一行。しかもその物品は、同時にガイアもねらっているらしく、持子の動向にも気を回さなくてはならない(!)。 みごと強奪に成功し帰還する一行を、一人の少年が迎える。 彼こそ、神族を離れた覚醒者。伝説のカウボーイ、テクノマンサー。 そして彼は、ロウ側の計画している「人類選択計画」について告げるのだった。 そう。この襲撃は、テクノマンサー来道の時に、自衛隊やガイアの目をごまかすための囮だったのですねぇ。あははははは。 |
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「人類選択計画」。 それは、唯一神に従わない人間を一掃し、ヘブライ神族による完全な統治を実現するという計画である。 そのために、唯一神率いるロウ・メシア陣営は、アメリカ議会に工作、支配し、核ミサイルを使って、全人類をふるいにかけようとしているのだ。 ……表面上は。 実際は、さらに深い。 他の、カオスの神族さえも、その計画に関しては十分承知である。だが、それを黙認している。 唯一神がそうであるように、他のほとんどの神族は、自分たちの眷属・信者を核ミサイルから守るだけの加護を垂れることができる。 彼らは、自分たちに従うものだけを集め、無神論者や神の存在を由としないものたち、即ち、これからの「黙示録の戦い」において必要ないものを排除し、かつ、人間の築いたものを破壊して自分好みに再生させ、他神族との戦いに備えたい。 そしてそのために、あえて「人類選択計画」を放置している。 人類を滅ぼそうとするのは、ほぼ全ての神族の同意の上なのである。 「冗談じゃないよ」と、テクノマンサーは言う。 「連中の代理戦争なんかに協力してやるほど、神様に助けてもらっちゃいない。せいぜい抵抗してみせるさ」 テクノマンサーの計画は、北海道にある「Q.O.S.」施設(ターミナルが来ないと解った時点で設置された)にある端末を使って、ペンタゴンにハッキングをかけ、全世界の賛同するハッカーたちを送り込んで、核ミサイルを無力化する計画で、同時にMPECが買収したアメリカ議員を使って告発、基地を制圧する。 一行は、そのために「Q.O.S.」施設の発見と侵入、端末へのデッキの接続を引き受けることになった。 ところが、この計画が持子を通じてガイアとゴトウに漏れ、ゴトウは、この計画に自分たちのお抱えデッカーである緋川四郎を紛れ込ませることを思いつく。 つまり、途上国かどこか、あまり日本と関係ない国に一発くらい核を撃たせて、世論を味方につけてアメリカと戦い、ナショナリズムを喚起するつもりなのだ。 持子を利用して、テクノマンサーに協力を持ちかけるものの、テクノマンサーはゴトウ(と、天津・国津)の思惑を見抜いて却下される。 しかし、施設発見にガイアの力を利用しようとしたさやかの策が裏目に出て、ガイアと持子がメシア教会を襲撃(メシアと通じる「Q.O.S.」の情報を無理矢理聞き出すため)。教会に避難していた多数の非戦闘員が、彼らの手によって虐殺される。 ここに至って、一行+ウェンズディ+榊都−持子VSガイア+持子の戦いが勃発。 緋川四郎と氷奈瀬理香は死亡し、持子は逃亡した。 一方、とうとう唯一神に不信を抱いたウェンズディは、チームに施設の場所と未来を託して、脳内爆薬によって死亡する。 施設を急襲する一行。端末に接続し、DDS−ICE(侵入を感知すると、ハッカーの所に悪魔を送り込むタイプのICE)のサンダルフォンを撃退したものの、核ミサイルの完全制圧には、惜しくも失敗。暴走した核ミサイルの雨が地上をなめる……。 かに見えた。 その時、さやかの中に潜む、時の女神「スクルド」が顕現する。肉体の主導権を巡ってのスクルドとの戦いに勝利したさやかは、スクルドの能力《タイムツイスター》を行使して時を戻し、今度はシステムの制圧に成功。 大破壊を阻止することに成功した。 だが、これは始まりに過ぎない。 神に背を向ける覚醒者たちの戦いは、まだ始まったばかりなのである。 こうしてPCたちは、ルールで定められた運命を覆し、大破壊を回避することに成功したのでした。ヒヤヒヤさせられたケド……。 ……こうでなくっちゃ!! プレイヤーの皆様、どうもお疲れさまでした! |
