PCゲーム評論【イース2・エターナル】
【イース2・エターナル】
[制作:日本ファルコム]
ダルク・ファクトを倒したアドルは、ファクトの黒マントの下に最終章の記されたイースの本を見つける。
アドルがその本を手に取った瞬間、柔らかな光が全身を包んだ。
「本当の戦いは、まだ終わってはいないのだ。選ばれし勇者よ、天空へ翔べ」
アドルがその声を聞いた瞬間、光が大きく弾け天空高く飛ばされるような衝撃を受けた。
アドルは意識を失った。
アドルが目を覚ましたとき、目の前には見たことのない少女の顔があった。
少女は「リリア」と自らの名を名乗ると、アドルの頭を優しく抱きかかえた。
アドルの意識が再び遠のく。
そこは天空の大地、イース。アドルの新たなる冒険が再び始まった。
そして、「感動」は「永遠」へと昇華する……。
1987に発売された「イース2」を基本的なパーツはそのままに、大幅グレードアップ。
一切の妥協を許さぬファルコムの情熱のこもったリメイク作品。
魅力的なキャラクター達、息もつかせぬアクションバトル、臨場感たっぷりの音楽。
全てにおいてオリジナルをはるかに凌駕する完成度。これをやらずしてイースは語れない!
| シナリオ |
8 |
| グラフィック |
10 |
| 音楽 |
10 |
| キャラクター |
10 |
| ハマリ度 |
10 |
| リリア萌え度 |
10+α |
■シナリオ
シナリオ、という点よりも「世界観」という方がイースを語るにはピッタリだと思います。
随所にグッとくる演出があったりもしたのですが、シナリオと世界観を合わせてこの点数ですね(^^)
何にせよ、かなり出来が良いのは確かです。
■グラフィック
もう言うことなしです、ハイ(^^;。はっきり言って脱帽しました。
キャラクターのグラフィックもさることながら、水の波紋や炎の隆起といったちょっとしたところまで
すごく気を配っています。
あとはOPのムービーかな。ムービーで世界観というか物語の壮大さを感じさせてくれるのはマル(^^)。
■音楽
元々ファルコム音楽贔屓の私(^^;いや、今回も凄い。
私はPCE版しかプレイしていないので原曲がどんな感じかどうかは知らないのですが、PCE版と比べると雲泥の差でした。
凄く洗練されていて流水のような感じ。さすがファルコム、と思わせてくれました。
やっぱり大好きなのはOPとボスの音楽。この2曲だけは外せませんね(^^)
ちなみにCD−ROM版はCD−DA音源なので一般のCDプレイヤーも聴けるのは嬉しい限り。
■キャラクター
リリア萌えぇぇぇぇぇ〜〜!!
いや、これはPCE時代から変わっていないんですけどね(笑)
今ではすっかりシリーズのヒロインとして定着してしまった感のあるリリアですが、前作のヒロインであるフィーナは
イースの女神であるので、アドルに助けられたばかりにもかかわらずすぐにお別れという悲しい結末を迎えます。
フィーナ自身、記憶を取り戻す前も後もアドルを一人の少女として慕っていたと思うし、アドルもきっとそうだったでしょう。
運命のいたずらでフィーナが一人の少女としていきることが許されれば、アドルはきっとフィーナを選ぶと思いますね。
しかし、リリアって控えめな印象の割には凄く押しの強い女の子です。
アドルに逢うためにモンスターがウヨウヨいる地下水路に飛び出していったりしましたし。いや、リザードマンもビビったに
違いありません(笑)。とはいえ、アドルを想う純粋な想いの強さは誰にも負けてません。
そのけなげさが私がリリアに惹かれてしまった理由なのですけどね(笑)
■ハマリ度
ファンの人は絶対にハマれること請け合い(^^)。っていうか、ファンは絶対にプレイすべし。
イース初心者の方でも問題なく遊べると思います。敷居はかなり低いと思います。
イース経験者の私から言わせていただくと
ボス戦がとにかくヌルい、どうしようもなく(^^;
ノーマルモードでプレイしたんですが、苦戦したのは最初のボスくらい。
ラスボスに至っては「命の薬(蘇生薬のこと)」使う前に終わっちゃったし。
ハードモードでプレイすれば?、ってのはこの際勘弁です(笑)
■総評
初回版の売れ行きを見ても以下にこのソフトの完成度が高いかは言うまでもないでしょう。
豪華特典その他、ありとあらゆる要素から判断しても十分に合格点を上げられます。
正に万人向けのゲームと言えるでしょう。
これをプレイして貴方もイースファンになりましょう〜〜\(^o^)
(UP DATE:2000/7/14)