第2章〜キリン野郎「鼻ちゃん」〜


マリオは、まだ迷いの森をさまよっていた。

マリオ「疲れたぜ・・・・・こっそりアレでもやるか。」

マリオはそう言って、4次元ポケットからエロ本を取り出した。

マリオ「おら〜!お空のかなたに消えちまえ〜!」

マリオは、エロ本を空に向かって投げた。当然、意味は無い行為だ。

マリオ「すっきりしたぜ!」

マリオはストレスをばっちり解消させたようだ。

そんなことをしているうちに、鼻ちゃんがあらわれた!

鼻ちゃんは、キリンが大好きで、朝起きたら、必ず「キリンサイコーキリンをくれ!」というらしい。必殺技は首伸ばしアタックだ。

鼻ちゃん「キリンサイコーキリンをくれ!」

鼻ちゃんは、起きたばっかりのようだ。

マリオ「死ね。」

マリオは鼻ちゃんの言葉に怒りをあらわにした。なめられていると思ったのだろう。

鼻ちゃん「ひどいじゃないかマリオ君。キリンをくれたら許してやるが、くれなかったら”キリン死刑”の執行だ!」

「キリン死刑」。鼻ちゃんの技の一つだ。まず相手に腐ったキリンを食わせ、食中毒にした後、自作のキリン砲という武器で相手をメッタウチにする技だ。

マリオ「きもいので死んでください。」

マリオは冷静に、ファイア攻撃を仕掛けた!

しかし鼻ちゃんの首が激しく回転して、火を消された。

マリオ「糞が!ウザいくせに生意気な!」

鼻ちゃん「あ〜あせっかく忠告してあげたのに・・・・キリン死刑執行だね♪」

鼻ちゃんはついにキリン死刑を発動させた!

鼻ちゃん「キリンサイコー拳法その1!腐ったキリンを食わせる!」

鼻ちゃんは食わせようとした。しかし、マリオがさらりとかわした。

鼻ちゃん「くそ〜〜〜〜〜」

鼻ちゃんが嘆いたその瞬間、マリオが渾身の一撃をたたき出した!

マリオ「痛いの痛いの飛んでいけ〜!!」

どごぉぉぉぉん!!

マリオは変な呪文を言いながらも、実は普通のキックだった。

鼻ちゃん「ぐはぁぁぁぁ・・・キリン大魔王”ゲン”様〜すみませんでした・・・・・」

・・・・・といいながらくたばっていきました。享年10歳。キリンに生まれ、キリンに育った10年だった・・・・

マリオ「死んでくれたか・・・・・」

キリン大魔王の「ゲン」とは誰なのか考えつつ、マリオは旅を続けるのでした。

続く