クロノ![]() | マール![]() | ルッカ![]() |
| ギュウゥーン 音がした後、クロノが現れた。 クロノ「ここは・・・・どこだ・・・?」 どうやらどこかの山のようだが、クロノにはその山の風景に見覚えがなかった。 クロノ「木刀しかないしなぁ〜」 人が一人もいないようだ。 まあ、こんな山の中にいるわけはないと思うが。 クロノ「とりあえず進むか・・・」 クロノは木刀を握り締め、奥へと進んだ。 とそこへ ジャリー「おい、お前は何だ?」 (げ・・・敵か!) クロノは木刀を振り回した。 ジャリー「ぐはぁ!」 モンスターは消滅した。 クロノ「なんだ・・・弱いな・・・」 クロノは山の隅々まで探検した。 モンスターの「ぐはぁ!ぼはぁ!」という悲鳴が1時間ほど山にこだましていた。 クロノ「そろそろ行くか・・・」 少し疲れ始めていたクロノは、山から出た。 その時初めて事の重大さに気づいた。 (どこだよ・・ここは・・・?) 見覚えのない風景が、目の前に広がっていた。 (どこかの王国のようだが・・・とりあえず武器を調達するか・・) クロノは剣のマークつきの旗がある店へ行った。 店の人「いらっしゃい!」 クロノ「武器がほしいのだが・・・」 店の人「ああ、それなら「せいどうのかたな」があるよ。 クロノ「じゃあ、それを買います。」 クロノはクロノの母にもらったお小遣いで「せいどうのかたな」を買った。 店の人「どうもありがとうございました!」 クロノは店を出て、まわりを見回した。 クロノ「これで武器はOKだな。次はあの城へ行ってみるか!」 山から出てきたときも気になっていた、大きい城を目指すことにした。 途中に森もあり、モンスターもいたのだが、ちゃんと粉砕した。 森の最後に、「ようこそガルディア城へ」という看板があった。 そして城へついた。 クロノ「しかしでっけぇなぁ〜」 近くで見ると、さらに大きく感じた。 そして、中に入った。 兵士「何者だ!」 兵士「見かけない服だな・・さては魔王の手先か?」 兵士「こんな弱々しいのが手先であるわけなかろう。早々に立ち去れ!」 (魔王?手先?どういうことだよ・・・) クロノにとって兵士たちの会話は意味不明だった。 とそこへ誰かが現れた。 王女「おやめなさい!彼は私の客人です!」 服装から見て、王女のようだ。 (な・・・・?) しかし、目の前にいるのはマールによく似ている。声も。何もかも。 兵士「しかし・・・・・」 王女「私の命令が聞けないと?」 兵士「はっ!かしこまりました!」 (いったいどういうことだよ・・・・!) 王女「では、私の部屋で待ってます。すぐに来てください。・・フフッ・・」 なぜか微妙に笑っていた。 そして王女は城の中へと入っていった。 とりあえず王女についていくことにした。 (それにしても・・・王女が俺に何のようだよ・・?) クロノには全てが謎だった。 そして、王女の部屋らしきところについた。ちゃんとベッドなどもある。 王女「遠慮しないで・・もっと近づいて・・」 クロノ「え・・・・?」 クロノは頭が崩壊しているようだ。思考回路が役に立たない。 王女「な〜んてね!私よ、マールよ!」 クロノ「え・・・!?」 なんと、王女はマールだった! マール「なんか王女に間違われたみたいなの・・・」 マール「でも、私を助けに来てくれたんだ・・・」 マール「クロノ、ありがと・・・・」 マールが全てを言い切れないうちに、マールはまたしても消えてしまった。 クロノ「な・・・?」 クロノ「・・・・・・・・・・」 クロノの思考回路はまたしても混乱している。 マールはどこに消えたのか? そして、この王国は一体・・・・・・? |