Akt.MidnightOverdrive
RL&Author=一文字武雄

preAkt
RL:さて座ってもらったところ悪いのですが、このゲームは席を動きます。なので、今いる場所から動いてもらう事になるかもしれません。
いつき:大丈夫、僕は動きませんよ。
Dark:そうなんですか?
RL:それはどうだろう。順番は……ニューロ、ここまでは大丈夫。ミストレス。
満月:動いた!いきなり動いた!
RL:カブト、チャクラの順だね。
江須:ふふふ、やった。
Dark:結局、喋った2人(いつき&Dark)が動いたんじゃないかっ!
いつき:………………そのタロットは間違っているっ!(爆笑)
一同:何でだよっ!?

 さて、みんなが移動している間に軽くプレイヤー紹介をば。

満月かぐや
 物凄い自爆&突っ込まれ体質で、カゼと頭文字Dとサイバーフォーミュラを愛する解りやすい人。何でもできるキャラを好むが、できることがスタイルで縛られるこのゲームではちょっと苦労している。今回は本人の強い希望でニューロに初挑戦。ニューロ体質のRLの愛の鞭が炸裂する……のか!?

いつき
 超兄貴と女神転生シリーズをこよなく愛する人。最近は美食戦隊薔薇野郎にちょっぴりハマっていた。TRPG経験はさほど長いわけではないが、恐るべき吸収速度で様々なシステムを習得している。最近は名前で遊ぶ事を覚えたようである。

江須
 漫画研究会のボス。独特なキャラと独特なプレイが持ち味。

Dark
 スポデー委員の仕事で暫くRPGに呼べなかった人。お疲れ様でした。トーキョーN◎VAには初参加。但し、様々なシステムにすぐに順応してキャラクターを演じる事ができるという、かなり強力な能力を持っている。その高い順応性に今回も期待!

* * *

RL:さて、気を取り直してキャスト紹介に移りましょうか。ではそこから。
満月:こっちからですか。え〜と、キャラ名は赤城要芽(あかぎ・かなめ)。スタイルはカリスマ,ニューロ=ニューロ◎●です。精神戦を仕掛ける人ですね。

 一文字ニューロは精神戦を仕掛ける人じゃなくて情報収集とか妨害とかする人っていうイメージがあるけど……まぁそこは人それぞれだよな。

満月:普段オフィスなんかで情報集めていますが、本当にヤバそうな情報はウェブの方ではなく、直接渡しに行く方です。そのポリシーのせいで、まぁ生身の状態で襲われるという事が多々あり。という感じですね。

RL:じゃあ次。
いつき:え〜と名前は、芝井中達(しばいなか・すぐる)です。
RL:な、何ですと!?
満月:芝井中?
いつき:芝井中達。
RL:芝・井中なのか芝井・中なのか。
江須:いや、芝井中なんでしょ?
いつき:所属、千早重工の後方処理課のクグツです。スタイルはタタラ,ミストレス●,クグツ◎。この人は配下のトループを動かす人です。行ってらっしゃいタイプ。
RL:「や〜っておしまい」って人。
いつき:<芸術:兵法>とか持ってたりします。
満月:それって芸術!?
いつき:芸術ですよ。芸術的な兵法をとる人ですよ。
満月:隊列とかそっち側の方なのかなぁ?
Dark:美しいって言わなきゃダメ?
いつき:「敵の軍勢は美しかったですか?」
RL:「いえ、普通かと……」
いつき:「皆さん、凡庸な陣形を美しく切り裂く!」

 それは別の人です。

いつき:……え〜と、終了。

江須:え〜とキャスト名はシルナ。名前はもっと長いんですが省略します。スタイルはカブト=カブト=カブト◎●で〜す。取り敢えず護る人です、攻撃は期待しないでください。はい。
Dark:え、終わり?
江須:攻撃は期待するな〜!
Dark:せ、設定とか?
江須:ギリシャ系かもしれません、ローマ系かもしれません。ひょっとしたらケルト系かもしれません。
RL:な、何だと!?
江須:何故なら名前がシルナシウムだから〜
いつき:ラテン系?
RL:シルナシウム?
江須:略してシルナです。
Dark:そもそもシルナシウム自体がまだ後に続くぞ。
江須:と言うわけで、実は子供だったりします。
RL:何歳?
Dark:(キャラクターシートを覗き込んで)タイじゃん!
満月:な、何と!(キャラクターシートを見回しながら)……14歳が2人いる。23歳が1人。
いつき:27歳。
Dark:う〜ん、ヤング組とアダルト組で分かれちゃった。
満月:アダルト言うな!まだ私は若い!(笑)
RL:いいじゃないか、大人のどこが悪い。

RL:じゃあ次。
Dark:は〜い、名前は戸部……
RL:(ぼそっ)イサミ(笑)。
満月:やめましょうぜ、そうやって話の腰を折るのは。
Dark:戸部奏ニ君です。カゼ=カゼ◎,チャクラ●です。基本的にガンガン車を運転しますが、たまにガンガンやりすぎて人を撥ねちゃったり、撥ねなかったり、撥ねちゃったりみたいな。そんな奴です。
満月:オレを避けきれない奴に免許を渡すな〜!みたいな。
Dark:まぁ彼は自分の走りを極限まで高めたい人なのですよ。より速く、より美しく曲がるためにはどうすればいいかとか。
満月:スタンスは藤原拓海?

 それはどちらかというと高橋涼介のような気がしなくもない。

Dark:そういう人なのですよ。そうやってどんどん自分を高めよう高めようとしている人なので、ミロクもタイプは違えど「コイツはやる奴だ」と一目置いてくれてるのですよ。そういう人なのです。

RL:では今回のボーナスコネクション行きましょう。まず戸部のボーナスコネクションは立川那美。アクト中に出会います。説明はその時。
Dark:はい。
RL:次、赤城さん。ボーナスコネクションは立川優。スートは理性。
満月:解りました。
RL:どういう人かというと、軌道に住む研究者です。あなたの古い友人でもありますね。
満月:あ、はいはい。なるほど。
RL:それと、戸部のコネを得ます。あなた(奏ニ)は赤城さんの事をどう思ってるかですね。
Dark:どう思ってるか。無関心?

 そんな関係のコネはありません。

満月:取り敢えず情報屋のね〜ちゃん。
Dark:ちょっと年増なてんてんてん。
満月:ん〜、情報欲しくないの?(笑)
Dark:いえいえお姉さん、そんな事は(笑)。じゃあ一目置いてるってことで理性で。
RL:え〜と芝井中さん、ボーナスコネは千早雅之です。こちらから指定するのはダイヤですが、もしかして2レベル目ですか?
いつき:2レベル目です。ダイヤ被ってますんでスペードにします。
RL:それとともに、赤城のコネを得ます。
満月:え〜とじゃあダイヤかぁ。お得意様。
いつき:ダイヤね。
RL:じゃあ次、シルナさん。あなたへのボーナスコネクションとして天鵬院悠羽のコネを渡します。
いつき:天鵬院悠羽って凄い難しい字書くんだよね。
RL:悠羽は簡単です。天鵬院悠羽……(紙に書きながら)こういう字を書きます。
Dark:鵬と悠だけじゃないか。
満月:悠は知ってる人は知ってるでしょ。
Dark:でも鵬も知ってる人は知ってるってレベル。
RL:えっと、理性で。この人は道場の1人娘で、今はもう辞めましたがTFのかなりいい立場な人でした。今はアサクサを護っています。それと共に芝井中のコネを得ます。
いつき:芝井中さんはですね、理性ですね。
RL:で、最後。もう1回戸部に戻りますが、シルナのコネを得ます。
江須:感情で!
いつき:個人的に好かれているか、個人的に嫌われてるか。
江須:さぁどっちだ?
RL:あなた私に好かれたいですか、嫌われたいですか(笑)。
いつき&江須:愛されたいですか、憎まれたいですか?(爆笑)
RL:それしかねぇのかよっ!?

 ……きくたけのダブルクロスのリプレイを参照のこと。

RL:では次に、全員初期キャラだよね。外界値に等しいだけの報酬点、お金ですね、を渡します。1点は10万円の価値があります。
江須:外界値が4なら40万円だ〜。
Dark:14歳にしては金持ちだなぁ。
RL:まぁ物価違うからね。
いつき:あれじゃないですか?パンの耳10万円とか(笑)
Dark:ぐはぁ。
RL:まぁそんな感じ?
いつき:天カス10万円。
RL:はっはっはっは、じゃあカード配って始めましょう。

 一同カードを取ってゆく。

RL:まぁまぁだな。
満月:ブタだ。
RL:これはブタだったら言った方がいいよ。ポーカーじゃないから。そのことを周りに告げておけば周りがサポートしてくれるんで。
いつき:頑張って回すよ、僕は?
満月:よりにもよって使えないスートが多い。
Dark:最悪だ〜

 そんな悲鳴を聞きながら、運命の扉は開かれた。



Opening1 ――SceneKard:カブトワリ/挫折
RL:まずはルーラーシーン行きます。

 場所はどこかの家。突然の銃撃の中、親娘が家の中を逃げているところだ。
 銃弾の1発が父親の脚に命中する。ガタッと倒れる父親。
「父さん!」娘が叫ぶ。「止まるな!」と叫ぶ父親。「せめてお前だけでも逃げ延びるんだ!」
「でも、父さん……!」「頼む、私のやったことを無駄にしないでくれ……」
 娘の方はこくりと頷くと、地下へと向かった。地下にある緊急脱出用ポッドに向かって……。



Opening2 ――SceneKard:マネキン/愛
RL:はい、というわけで通常シーン行きます。
要芽:(シーンカードを見て)愛かよ、ラヴかよ。
RL:許せねぇ、だから壊す、じゃなくって。戸部のシーンです。
奏ニ:はいよ。
RL:場所は夜のストリート。
要芽:走りの時間だ。
奏ニ:そろそろ走る時間だな。
RL:そうですね。
奏ニ:でも相手がいないと盛り上がらない。
RL:まぁ相手はいないな。
奏ニ:しくしくしくしくしく。
要芽:プラクティスの最中?
奏ニ:ぐはぁ。じゃあ1人でターンの練習とかやったる。ドリフトの練習とか。
RL:そうやって走っているあなたの前に、必死で手を振っている、これまた14歳くらいの少女がいます。どうやら止まってほしいようです。
奏ニ:じゃあきっちりドリフトターンをしてピタッと止める。
RL:そうするとその娘は走ってきて、「お願い、私を安全な場所まで連れていって!」
奏ニ:「安全な場所……?いや、だが厄介事に巻き込まれるのはこっちもご免なんだがな……」
RL:「お願いします……!」
奏ニ:「急ぐの、か?」
RL:「はい」
奏ニ:「はぁ〜〜〜〜〜〜。しゃあねぇ、横に乗んな」
達:サイドカーか!?
奏ニ:いえいえ。
RL:「ありがとうございます。あ、私、立川那美っていいます。それと、少ないですけどこれはお礼だと思ってください」と言って3シルバー、報酬点3点ですね、を差し出します。ぶっちゃけ30万円。
シルナ:ありえねぇ〜。
奏ニ:「まぁ、それはともかく。急ぐんなら飛ばすぞ!」
RL:「はい、お願いします」
奏ニ:「しっかり掴まってろよ!」
RL:「はい」
奏ニ:と言って、取り敢えず外に飛び出そうか。100km/hくらいで。
RL:はいよ。
奏ニ:さて、後ろは何かいますか?
RL:特に今は後ろには何もいません。
奏ニ:じゃあ取り敢えず何で逃げてるかワケを聞きたいな。
RL:まぁ今回は走っていったところで一旦終了します。ここから先はリサーチで行ってください。
奏ニ:はい、了解です。
RL:それと、立川那美のコネを感情で渡しておきます。好意を持たれた、そういうことですね。

Opening3 ――SceneKard:カブキ/門出
RL:はい次、赤城〜。
要芽:はい。
RL:場所はそうですね、あなたの自宅にしましょうか。時刻は午前1時くらい。そろそろ寝ようとしているのか、いやいやこれからが本領発揮だぜというのかはあなたに任せますが。
要芽:まぁそこはネットで今調べてる事件や何やらかんやらの情報を集めてたということにしてください。
RL:はい。じゃあそうするとあなたのポケットロン、じゃなくてイントロンしてるんだったらあなたのタップに1つのアイコンが流れてきます。
要芽:じゃあそれに気づいて、「なに?」ってトントンとそこんトコを開きます。
RL:そうするとですね、メッセージが1つ入っています。「久しぶりだね、赤城君」音声は酷くノイズが乗っています。でも立川優だってことは解りますね。
要芽:「お久しぶりね、どうかしたの?」
RL:「こんな状況でなかったらゆっくり話がしたかったんだが、どうやら私にも時間がなくてね、このメッセージを送るのが精一杯のようだ。時間がないから簡単に説明するが、私は今、私の研究を狙う者から命を狙われている。命が惜しければ研究データをよこせということだな。流石に彼らの意見には賛同しかねて断ったらこのザマだよ。今は何とか隠れているが、ここが発見されるのも時間の問題だ。だがこのまま研究結果を私と一緒に消されてしまうのも研究者としては忍びなくてね、それで君にその一部を託そうと思う。君ならこのデータを正しく使ってくれる、そう信じているから。これは私が作ったデータの暗号化を解くための鍵だ。データ本体の方は……」ターン!プッザザーッ!
要芽:「ちょっと、どうしたの!?立川さん、立川さんっ!?」
RL:通信は途切れた。
要芽:じゃあ……
達:(邪悪な声で)まだ繋がっているのかね?(爆笑)
要芽:……そこまで行くとヤバってコトに気づいて、データは流れてきてますか?
RL:はい、ちゃんと鍵は送られてきてます。
要芽:じゃあその鍵の転送が終わり次第、暗号をば〜ってかけて自分の居場所を隠します。「立川さん、あなたから送られてきた物は確かに受け取ったわ」で、こちらはアウトロンします。
RL:はい。というところでこのシーンは終わり。

Opening4 ――SceneKard:カリスマ/啓蒙
RL:じゃあ次のシーン。で、荒井中さん。
達:荒井中!?
RL:芝井中でした(苦笑)。場所はあなたの自宅。漸く激務から解放されて帰り、部屋の敷居を跨ごうとした、まさにその瞬間。
達:はいはい。
RL:通信が入ります。
達:「はいもしもし」
RL:「もしもし?疲れているところ申し訳ないのですが、もう一働きしてもらうことになりました。あ、残業手当は出しますのでご安心を」
達:「構いませんよ。それが私の仕事ですから」
RL:「軌道に住む、立川優というタタラが彼の研究を狙うチームによって殺害されました。ただ、彼の研究成果は彼が死ぬ直前に2つに分けてN◎VAに放ったとのことなのです。あなたにはこの2つを他社が入手する前に入手してもらうことになります」
達:「2つのデータ?了解しました」
RL:「方法はあなたに任せますが、できるだけ穏便にことを運んで、データを『受け取る』という形をとってください。会社の悪いイメージが流れるのは避けたいところですので」
達:「その辺は任せてください」
RL:「では、頑張ってください」
奏ニ:ツーツーツー。
達:「さぁ、仕事の時間だ」と言ってクルリと振り返って夜の街にデータを受け取りながら歩いて行きますですよ。
要芽:渋いっ!
RL:では歩いていったところで一旦シーンを切りましょう。

Opening5 ――SceneKard:カゲ/死
RL:はい、では最後。シルナシウムのシーン。
シルナ:はいはい。
RL:あなたはですね、まぁ最近この辺も治安が悪くなったということで夜間の見回りをやっています。アサクサ防衛隊の一員として。
シルナ:はい、じゃあ盾を背負いながら辺りに何か怪しい奴らがいないかどうか警戒しながら歩いています。撃たれないように(笑)。
要芽:え?
RL:そうするとですね、角で2人組の男が走ってやってくるのですが、その内の1人と衝突します。「いてっ、何処みて歩いてんだボケェ!」
シルナ:「前見て歩いてんだ、コノヤロウ!」

 一同大爆笑。

奏ニ:正しい!
RL:まぁコイツの方がどこみて走ってたか判らないような状況ですからね。男はいずれも北米系の顔をしており、いかにもなレッガー面ですね。
シルナ:「何だお前ら。こんなところで何をしているんだ」
RL:って言うとですね、相方側が、「おいジェイク、こんな奴放っとけ。急がんとターゲットに逃げられるぞ!」「すまねぇエディ、ついカッとなっちまったぜ。じゃあな!」
奏ニ:何でそんな通販みたいな名前なんだ!?(笑)
要芽:ジェイクとエディかぁ……
達:僕はアレですね、向こうの刑事物のドラマですか。
シルナ:「ああいう奴らがいるから、この辺の治安が悪くなるんだ。全く……」
RL:でまぁ、去り際にちょっと2人の会話が聞こえます。「にしても、素早しっこい小娘だぜ。ちょろちょろとまぁよく逃げ回ることだ」
シルナ:「ちょっと待てお前達〜!小娘だと〜?お前達娘さんを追いかけてるのか〜!」
RL:え〜と、もう2人とも去ってますが。
シルナ:「待て〜〜〜〜〜〜!」
奏ニ:おおっと、追いかけちゃったよ。
RL:とまぁ、追いかけたところでこのシーンを切ります。
シルナ:「待て待て〜」


Research1 ――SceneKard:アラシ/離脱
RL:このまま回ってきたので、戸部に行きましょう。
奏ニ:はい。じゃあ取り敢えず走り出したはいいものの、何もついてきませんでした?
RL:何もついてきていませんが。
奏ニ:だったら……隠れ家みたいなのオレ持ってんのかな……?

 アウトフィットで持ってない以上は持ってないんでしょう。

奏ニ:ん〜、じゃあ見晴らしのいい所に止める。で、事情を聞きたいな。
RL:そうしようと走っていくのですが、前方で道を塞いでる奴らがいます。
奏ニ:ん?と、スピード緩めてみよう。
RL:いるのは北米系のレッガー、が40人ほど。
要芽:40っ!?
RL:で、あなたが近づくと声をかけてきます。「ハ〜イ、そこのアナタ。ケガしたくなかったら、大人しくその娘を置いて去ることですね!」
奏ニ:「そっちもケガしたくなかったら、道空けたら?じゃないと……轢くぜ?」
要芽:轢くのか(笑)。え〜とごめんなさい、<ヴィジョナリー>使って、できればそのやりとりを聞いていたい。<電脳>+<ヴィジョナリー>達成値は17。行けますか?
RL:大丈夫。
要芽:じゃあ聞いてる。
RL:「ハッ、ガキがよく吠えるぜ。黙って大人しくその娘を置いてけばいいのさ!」
奏ニ:「ガキだぁ?てめぇこのオレを誰だと思ってやがるっ!だったら本気ってコトを見せてやろうか」って言って、直前できっちりドラフトをバアッって決めて、Uターンして道を戻る!

 一同爆笑。

奏ニ:戦略的撤退!
要芽:まぁそうだなぁ。
奏ニ:きちんと相手を脅して、違う道へ戻ろう。じゃないと1人2人轢いても構わんが、流石に40人轢くのは骨が折れる。
シルナ:40人轢く気ですか、全員。
達:相手がエキストラだったら無条件に轢けるよ?
RL:トループです。トループでも40人轢くのは骨が折れる。
奏ニ:というか、多分騒ぎになるから。少なくとも追いかけられてるってことが判ってるから、騒ぎになるようなことしなくてもいいだろ。
RL:では走って逃げるか。そしたらですね、奴らは「おい逃げたぞ。追え、追え!」とそのままバタンバタンバタンと車に乗って追いかけてこようとします。
奏ニ:「ほぅ、このオレとやろうっての?100年早ぇって!さ、始めよっか!?」グォォォォォン!
RL:というところでシーンは変わりますが、最後に1人が連絡をしています。「ああ、見つけたぜ。女はあの車に乗ってる。ナンバーは……」
要芽:あ、こっちは?
RL:聞いててもいいよ。登場してるから。
達:ちゃんと聞いとこう。登場してるなら。
RL:っつーわけでみんなここからいなくなって、赤城1人しょぼ〜んと残されるわけですね。
要芽:まぁそうですね。じゃあ最後にボソッと「見つけた……」と呟いて終わり。
RL:(冷ややかに)何をだよ。

 一同大爆笑。

要芽:それもそうだ。取り敢えず何かを追っかけてるってコトだけが判った。ごめんなさい、今のナシ!
奏ニ:凄く何をだよって感じなんだが。
要芽:プレイヤー解っててキャラが掴めてないってヤツです。
RL:はい、じゃあシーンが変わるところで舞台裏判定をしましょう。シーンに登場していなかった人が1つだけ調査ができるフェイズです。
シルナ:ん〜と、<社会:N◎VA>で、あの人達が何者だ〜ってコトを調べます。13。
RL:13ですか。奴らはカーライル・シンジケートの構成員です。
シルナ:ということを走りながら聞きつけた。
要芽:取り敢えずDark君にも説明しといたほうがいいんじゃないですか?
RL:カーライル・シンジケートってのは北米から流れてきたマフィアですね。え〜と要するに悪いこと何でもやる奴ら。
奏ニ:はい、解りました。
達:こっちは手札換えます。

Research2 ――SceneKard:ニューロ/完成
RL:じゃあ次、本来ならそこのシーンなんだけど出ちゃったからなぁ。
要芽:そうですねぇ。
RL:じゃあ……仲達のシーン
要芽:仲達!?
達:達(すぐる)ですよ。
RL:はい、シーンカードは『ニューロ』、完成。あらら。
要芽:出ちゃったよ……(←キーがニューロ)。
達:はい、<社会:企業>+<社会:千早重工>で、え〜と立川の作ったデータについて調査しているのですよ、私。
RL:研究内容ですか?それともデータの行方ですか?
達:データの行方です。
RL:はい、解りました。
達:研究内容はまた次のシーンで。ふっふっふ、嘗めるな。9だ。
RL:(さらっと)判りません。
達:「ふぅ、今回の事件、長引きそうだな(爆笑)」

 あれだけ派手に失敗してナニを言うか。

RL:そんな馬鹿な!?
奏ニ:そうやってる内にも時間は過ぎてゆく……
達:ん〜、報酬点も足りないしな……。じゃあ、データ内容について判っている事がないかって調査できる?
RL:データ内容と言いますと?
達:え〜と、どういうデータなのかとか、どういう研究をしてたのかとか。
RL:まぁ立川についてのリサーチになりますよ。
達:うん、じゃあ立川について調べるですよ。え〜と……?
RL:軌道か企業かテクノロジーかウェブ。それからコネですね。
達:え〜っと……<社会:企業>+<社会:千早重工>で、「立川についての資料を送られたい」12。
RL:まぁどういう人かっていう大体の人物像が判ります。軌道に住む研究者。妻は3年前に他界。14歳になる娘の那美と2人暮らし。画期的な新材料の開発をしており、この間遂に開発に成功した、ということですね。
達:なるほど。
RL:まぁ12だと判るのはそんなモンでしょうか。
達:ということはまだ調べられるということですね。
RL:はい。
達:了解です。「なるほど、この件、思ったよりも奥が深そうだな。まだまだ調べる価値がありそうだぜ」と言うところで終わっときましょう。
RL:はい。じゃあ舞台裏。
要芽:じゃあこっちも調べとこうかな。<社会:ウェブ>+<ストリームマップ>で達成値は20。
RL:だから何について調べるの?
要芽:え〜と、立川がどんな研究してたのかってコト。
RL:はい、軌道に住む研究者ってのは芝井中に告げたのと同じね。それに加えて、開発した新材料に関して、様々な企業た組織が狙っている。中には過激な手段に出る組織もあった。過激な組織の襲撃にて彼は本日死亡。但し、彼の研究結果は彼が死ぬ直前に2つに分けられて地上へと放たれた。
奏ニ:くわぁ〜、困ったぞ……。
シルナ:え〜っとじゃあ<社会:ストリート>で、その少女とは何かについて調べます。感情の21。
RL:まずその少女についてですが、名前は立川那美。カーライル・シンジケートがその少女を拉致しようと動いているようです。そして、随分と派手に動き回ってるみたいですね。それから、彼らの狙いは那美が持っている立川優の研究データ。尚、立川優という人物を殺したのはこの組織です。

 一同、暫し沈黙。

奏ニ:今言った事を知りたいということでこっちも判定したいな。
要芽:それか今度シーンがあれば、こちらの方で僕の方に出るとか……
奏ニ:むしろカード回したいんだよ。
RL:それだったら「失敗」って回しちゃえばいいんだよ。
奏ニ:と言うわけで、失敗だね(笑)。

Research3 ――SceneKard:ヒルコ/前進
RL:じゃあ次行きましょうか。シルナシウムのシーン。
シルナ:「待て〜」と追いかけてます。で、どうなりますか?
RL:え〜と、好きにしていいです、この2人(笑)。
シルナ:じゃあ追いついたということで。追いついてボコって、「お前達、女の子を追いかけてるんだってなぁ!さぁどこにいるか吐け!」
RL:「誰が喋るかぁ!」
シルナ:「吐けよオラァ!」
RL:「ぐわぁぁぁぁぁ!」
要芽:か、カブトか?コイツ本当にカブトなのか?
シルナ:というわけで吐きますか?
RL:暫く殴っていると非常に協力的になります。「オレ達はシンジケートの一員だよ。立川那美っていう少女を拉致ってこいとカーポに命令されてたんだ。連れてくりゃ死体でも構わないってね。それでどうするかまでは聞かされちゃいないけどさ」
シルナ:「そういうふうに最初から正直に話せばいいんだよ!」
RL:「もういいだろ?そろそろ行かせてくれ〜」
シルナ:聞き出せそうなことはもうありませんか?
RL:そうですね。コイツらは下っ端なので、那美がどこにいるかとか、ボスが今どこで構えてるかとかそういうのは全然知りません。タダの使いっ走りですね。
シルナ:「これからはもう悪い事すんじゃないぞ〜」
RL:「へい、解りやした〜」
要芽:改心させちゃったよ。
達:したのかどうかは判らないよ?

 こんなことで簡単に改心するわけないじゃないか。

シルナ:「世の中に正義がまた1つ増えた(笑)」
奏ニ:と、心なしか足取りも軽くなる。
シルナ:取り敢えず、悪のマフィア共に女の子が追われてるらしい。これは助けなければならない!というわけで、その女の子が今どこにいるのかということを調べたいんですが、何で調べられるのかな?
RL:N◎VAかストリートです。
シルナ:はい、じゃあ……<社会:N◎VA>で外界21。
RL:はい。この少女なんですが、ストリートでとあるカゼに拾われて、現在は彼に連れられてN◎VAの街を逃げ回っているということです。
奏ニ:そこにも会いたい感じになってきたぞ〜。非常に会いたいぞ。
RL:それと、彼らが送っていたことからナンバーが割れています。ヴィークルのナンバーが判ります。でもそのナンバーが誰の物かってことまでは判りません。
シルナ:ナンバー3756……と。
要芽:そこのシーン出ときたい。
奏ニ:凄い僕も出ときたいんだけど。
RL:ちょっとそっち(奏ニ)出るの待ってね。
要芽:うわ、スートが合わない!
達:<ヴィジョナリー>があるじゃないか。
要芽:<ヴィジョナリー>のスートが合わないんだ!
達:<社会>があるじゃないか。
要芽:<社会:N◎VA>かぁ……登場目標値がどれくらいかによる。
RL:10。
要芽:無理っ!
RL:さようなら〜。
シルナ:じゃあその女の子を捜しに行きま〜す。具体的にどこにいるかっていうのを調べます。
RL:あっとまぁ、それは調べに行ったところでシーンを切っていいかな。もうリサーチしたから。
シルナ:じゃあ調べに行きま〜す。
RL:じゃあ一旦シーンを切って、舞台裏。
奏ニ:困ったな〜、困ったな〜。う〜ん、う〜ん、う〜ん。
要芽:こっちも調べることって……。
奏ニ:ダメだ、キャラクターが全然情報知らないというのが致命的だ。
要芽:じゃあ、<社会:ウェブ>+<ストリームマップ>で、今データの本体の方を持ってるのは誰かを調べます。達成値は20。
RL:はい。鍵はあなたが持っている。本データは高圧縮&暗号化されて、娘の那美のIANUSに放り込んである。
奏ニ:え〜と、え〜と、取り敢えず何故追われてるのか知りたいので、道すがら<社会:N◎VA>で聞いていいですか?達成値は14。
RL:はい。父親の研究のデータを自分が持って逃げているということを話します。
奏ニ:よしよし。
達:じゃあもう一辺。僕は<社会:企業>で調べてみます、17。データの行方について。
RL:同じ情報が入りますね。2つに分かれたデータのうち、本体の方は娘の那美のIANUSに、暗号を解く鍵の方は彼の友人の赤城に託されたという情報が入ります。
達:鍵は赤城か。OK!

Research4 ――SceneKard:トーキー/繁栄
RL:で、シーンは戸部。
奏ニ:くそぉ、困ったぞ。
RL:後ろから車が迫ってきています。
奏ニ:「チィッ、しつっけぇな」
RL:というわけで、軽くチェイスやろか。

 軽くで済ませるつもりはさらさらないけどな。

要芽:登場判定しようかな?さっき情報交換するって言ったし。
RL:走ってるから普通の方法で登場判定しちゃダメだよ。登場してもすぐ退場になるから。
奏ニ:びゅうううううんってね。
要芽:意識体で登場……<ヴィジョナリー>かなぁ?
達:<ヴィジョナリー>はドロイド乗っ取るやつだよ?
シルナ:乗っ取ったドロイドがひゅ〜んって行っちゃうから。
奏ニ:今通り過ぎました。それじゃダメだよ!(笑)
達:意識体で登場って言ったら、電話するとか。
RL:<コネ>持ってるんだろ?
要芽:<コネ>がね〜、行けるかぁ?目標値いくらですか?
RL:目標値は15(奏ニの制御値)。相手が拒否しなかった場合は目標値2。
要芽:え〜と、ギリギリ出せる。
RL:何だよ、2がギリギリ出せるって。
要芽:いやそうじゃなくって、15が出せるって。
達:だから、拒否されるのか?
要芽:拒否しない?
奏ニ:拒否しない。する必要がない。むしろ会いたい。情報の共有がしたい。
要芽:OK、じゃあ電話の方に出る。
奏ニ:でも今の状況で電話……?
要芽:それもそうですねぇ。
達:大丈夫。意識体が置いてかれるなんてことはないはずだ。
要芽:じゃあ、意識体で出る!そちらに電話する。
RL:え〜と、今まさにカット進行が始まろうとしてるとこなんだけど、あなたもプロットします?
奏ニ:え〜と、でもねぇ。こっち運転手狙うくらいしかできないよ?
RL&達:するのかしないのか、どっちなんだぁ!
要芽:無理。電話だけにしよう。
奏ニ:じゃあ凄い同時進行。きゅわああああとかやりつつ、電話するのか。
達:でも無理って言ってたけど、それは手札総ブタってコト?
要芽:いや、これさぁ。運転手精神戦ってコトになるんだよね。ワケわからん。
奏ニ:車を止めてくれることは非常に嬉しいんだけど。
達:<電脳>+<交渉>だよとかやればいいじゃん。
要芽:そっか。車の場合、<電脳>だけ?
RL:そっちが組み合わせ決めて、こっちが「うん、オッケー」と言えばいいんだからさ。
達:ついでに言えばさ、カット進行参加するっつっても、リアクション続ければブタ札大量に捨てられるチャンスだよ。
要芽:確かに。じゃあ参加しときます。

* * *

RL:はい。じゃあカット開始。
要芽:じゃあ……
RL:ところで登場して何もなし?
要芽:それもそうですね。「戸部君、無事!?」
奏ニ:「何だと思ってんだてめぇはぁ!?」
要芽:「今さっき判ったから」
奏ニ:「その緊張感のない返事が何とも憎らしいけど?」
達:ああ、アレだな。今オレ達がどういう状況にいるか解ってるよな!ってか。
奏ニ:「この状況を何とかしてくれるんだよな!」
要芽:「何とかやってみるわ。私もその娘に用があるし」

 だがこの時点では要芽は奏ニが連れているこの少女が那美であることを知らないハズである。

奏ニ:「早く何とかしてくれぇ!こっちも何とかするからさっ!」
要芽:え〜と、車は何台?1台?
RL:40台。あ、ゴメン、20台。
奏ニ:所詮20台か。いざとなれば撒いてみせるさ。
要芽:オレ様一瞬びく〜り。
RL:20台。運転席に1人と助手席に1人ってのが20台。
要芽:ああなるほど。
奏ニ:片方が運転して、片方が狙ってるわけね。
要芽:だったら、<電脳>+<交渉>+<蟲使い>使って車の方を破壊できるかな?
RL:おいこら、そら<パワーサージ>だ。
達:車に精神戦仕掛けてどうする(爆笑)。
奏ニ:車がう〜んう〜んって言って、ぷしゅぅぅぅぅ。
RL:そのルールはもうなくなった。トロンに対しての攻撃は4版でなくなったんだ。ユーザへの精神戦で統一されてるから。
要芽:運転手にやる場合は……
RL:あのさぁ、全部合わせて40人なんだよぅ。OK?全部合わせて1グループなの!
要芽:トループにまとめて可?
RL:できるよ。
要芽:すみませんでした。ではトループにやります。じゃあさっき言った<交渉>+<蟲使い>。達成値は感情で17。
RL:来なさい。差分値7。
要芽:え〜とダメージは……(ダメージチャートを見ている)。
達:トループだよ?ダメージがそのまま人数削るんだって。
要芽:あそっか。15。
RL:まぁ4台脱落。
奏ニ:あと16台か。
RL:運転手がパニック引き起こして……
奏ニ:きゅぅぅぅぅぅ!がおおおおおん!
シルナ:3台巻き添え。
達:「て、手が勝手に!」(←突然レッガートループ)
要芽:むしろそれか「あぺ?」とか言って、ギュっと切っちゃって。
奏ニ:「おいこら!」ガガガガガガ!ガガゴバ〜ン!
RL:というふうに、そのまま4台が脱落していきました。でもまだ16台残っている!
達:あまり効いてないな。
RL:トループは精神防御力高いですからね。
奏ニ:むしろこの辺で一気に抜き去った方が早いかも。
RL:今は中距離。これを遠、超遠、もう1段階引き離したら終わり。《脱出》使って一気に抜き去る方法もある。
奏ニ:それも多少は考えたんだけど。
達:ちょっと勿体無いかも。まずはマイナーアクション使ってLightningを起動した方がいいよ。
奏ニ:スリーアクションも入れてるよね?だったら、Lightning、ターボユニット、タイプDかなぁ。次のカットに入るかどうかは判らないけど。
達:今はいいでしょ。確かにタイプDは強力だけど、序盤や中盤で使うものじゃないでしょ。
奏ニ:うん、じゃあLightningとターボユニットを起動して、次のカードで勝負だ!<操縦>で19。
RL:それじゃあちょっと距離を離しました。ではこっち行きます。残った16台の車が、<射撃>+<操縦>+<ダーティファイト>+<鉄砲玉>で、距離を詰めつつ撃って出てきます。感情で18。ちなみに武器はオートマチックピストルみたいに可愛いものじゃなくって、サブマシンガンです。
奏ニ:無反動バズーカじゃなくって?……そんな問題じゃねぇっ!?
RL:<鉄砲玉>付いてるからな〜、当たると痛いぞ〜。
奏ニ:これをどうかわすか。
要芽:<操縦>でかわせる。ただ次移動ができない。
奏ニ:う〜ん……
要芽:これねぇ、避けでプロット消費して、次に《脱出》で逃げるって戦法があるけど……序盤でコレ使う?
達:ダメージ……がどの程度かにも依ると思うんだけど……
要芽:ま、ダメージ一旦見てからでもできるしね。
RL:言っとくけど、フルオートでサブマシンガン撃ってます。<鉄砲玉>が付いてます。
要芽:<鉄砲玉>ってどういうヤツでしたっけ?
RL:ダメージ上がるやつ。
シルナ:なるほどね、はいはい。
達:車の装甲どんなモンでしたっけか。
奏ニ:ワイルド・ゴートだからなぁ。殴は2点。
達:殆ど減らないや。
奏ニ:さっ、そろそろ使うべきときが来たようだな。
達:大体11〜20くらいが来るんじゃないかな?
要芽:《電脳神》で乗っ取って避けるってのは可能ですか?
RL:可能だけどね……
達:可能だけど、ここでやっちゃうのか?《脱出》2発持ってるんだぞ?ここで故障しなければ次でいきなり《脱出》使っちゃうってのもアリなんだからさ。
RL:ま、ダメージ見ますか?
奏ニ:仕方ない。
要芽:1回見てみましょうか。
RL:行きま〜す。せ〜のっ、殴23点。

 内訳は武器の+6にオート係数の+2、更に<鉄砲玉>の+4でダメージは12からスタート。エースが出て合計23というわけである。

一同:23!?
奏ニ:全壊しま〜す。ぶっ壊れま〜す。
要芽:ちょっと待って、2点下がって……
奏ニ:心配するな。見事に全壊だ(笑)。
要芽:え〜と……《脱出》じゃない?
奏ニ:《脱出》か。やはり。
達:《脱出》でダメージ消すか……
RL:《脱出》で無理矢理脱出しちゃうか。この場合、脱出後にヴィークルが壊れる事になる。
奏ニ:くぅ〜。足がなくなるのかぁ……
達:ヴィークルないとアレですからねぇ。
奏ニ:逃げれないからなぁ。
RL:いや、撒いた後に壊れるんだよ?
奏ニ:でもその後の展開を考えると……ヴィークルは調達できるかなぁ。
RL:できます。
達:お金を払って買えるんですよ。オプションパーツとかはダメだろうけど。
奏ニ:ターボユニットが消えちゃった……。で、ワイルド・ゴート幾らだっけ?
RL:そんなに高くなかったハズだよ。5だ。
奏ニ:買えるじゃん!……仕方ない。じゃあそれを避けるためにガードレールからガーっと飛び出します。で、相手が呆然と見送る中、ガガガガガガガガと下がって下の道路にガシャ〜ンとついて、そのままガーっと逃げ去るけど、ヴィークルは暫く追っ手をギリギリ撒いたところでガシュゥゥゥゥゥと。
RL:じゃあガシュゥゥゥゥとなったところでシーンは変わる。
奏ニ:「コイツ、頑張ってくれたけど、ここまでかぁ……」

 確かに次のカットに行くことはなかったようである。奏ニのヴィークルが全壊したことで。

RL:はい、舞台裏。
達:え〜とですね、次のシーンで赤城に連絡するためにポケットロンの電源を入れる。
要芽:え〜とこっちは……
RL:アンタ出た!
要芽:解ってます。そっちから連絡来た事を確認したかったんです。
シルナ:え〜と、<社会:N◎VA>で少女探します。5。
RL:見つかりません。
シルナ:はい。

HookEvent ――SceneKard:マヤカシ/幻影
RL:じゃあ要望があるみたいなんで、次は赤城のシーンです。あなたまだ自宅にいますよね?
要芽:まだ出てません。
RL:ヴィークルぶっ壊れて通信が途絶えたので、1人のシーンになります。
要芽:ああじゃあこちらから出向こうとしているところですね。
RL:いえ、ここでフックイベントが発生します。ドカ〜ン!あなたの部屋のドアが吹き飛ばされて、北米系の顔をした男達が次々と入ってきます。
要芽:……脱出!どうすればいいんだ!?
RL:さ、攻撃しよっかな。
要芽:うわああああ、ちょっと待って!
奏ニ:What!?
RL:部屋の中を目掛けてサブマシンガンをダカダカ撃ちにかかります。
達:え〜と、登場に必要なのは何ですか?
RL:このシーンには登場できません。
達:はい、解りました。
要芽:何だってぇ〜!?
シルナ:頑張って。
RL:頑張って。
要芽:う、うわぁぁぁん。どうすりゃいいんだ、オレ!?
RL:まぁいいや。取り敢えず攻撃しようか。
シルナ:攻撃するのか。
RL:するよ。
要芽:ちょ、ちょっと待って。攻撃するのはどんなヤツ?トループ?
RL:トループだぞ。
達:判定するよ〜。
RL:<射撃>+<ダーティファイト>+<鉄砲玉>。
要芽:ちょ、ちょっと待て〜!
RL:まぁコイツを殺すのはこれくらいでよかろう。外界で15。
要芽:うわ、ぴったしだ。
RL:ちなみに、車ブッ壊したくらいの威力があるんで。
シルナ:早い話、殺す気ですね。はい。
要芽:え〜と、え〜と。避けるためには……何でしたっけ。
RL:<運動>。
要芽:ないよオレ〜。避けれない。
達:<ポルターガイスト>もない。
要芽:うん、ない。
RL:そうか。
要芽:割り込んで《神の御言葉》って流石に無理だもんなぁ。
RL:《神の御言葉》撃ってコイツらは全滅しますが、ダメージは残ります。
要芽:何とも出来ねぇ〜。
RL:心配するな。君には《電脳神》(デウス・エクス・マキナ)という強い味方がいる(笑)。
要芽:デクス・エクス・マキナで相手の武器を破壊することはできますか?
RL:武器を破壊しても弾丸は吐き出された後です。
要芽:うあ〜。失敗した。
達:例えば武器がトラブって弾丸が吐き出されないとか。「チッ、ジャムっただけか!」とかやればいいんだよ。
RL:それと、デウス・エクス・マキナね。
要芽:じゃあデクス・エクス・マキナで……
達:デウスね。
奏ニ:デウスな。
シルナ:デウスね。
奏ニ:3人から突っ込みが入ったな。
要芽:デウス・エクス・マキナで……止められないんだよなぁ……
達:止められるんだって。
要芽:え、弾丸吐き出された後だって言いませんでした?最初。
奏ニ:だから、演出の話。
達:武器を壊すって言ったら、
RL:武器は壊れるけど弾丸は吐き出された後。
要芽:じゃあ《電脳神》使用、武器破壊。
RL:それじゃアンタ喰らうよ、ダメージ。
奏ニ:だぁかぁらぁ!
達:それは演出だけど、武器破壊って言ったら武器破壊になっちゃうんだってば!
要芽:じゃあ弾丸止める。ここで《神の御言葉》使うのか?仕方ない、《神の御言葉》使用。弾丸を黙らせた後、ニューロ的だったらIANUSでいいか。IANUSに「攻撃をやめろ〜」みたいな感じで動かせなくします。
シルナ:有毒電波だ。
RL:「うぉぉ、何だ!?」
要芽:じゃあその間にこっち離脱!取り敢えずあと、さっき送られてきたデータだけはこっちのIANUSに入れて移動。
RL:はい、移動開始。
要芽:え〜それで、このシーンから出ていいでしょうか(汗)。
RL:いいですよ(苦笑)。
要芽:よかったぁ。このシーンから逃げます!あああ。
RL:シーンから逃げ出したところで舞台裏です。
奏ニ:ニューヴィークルを買いました。
シルナ:ふふふ、こっちは手札を回します。
達:こっちも手札を回すか。
奏ニ:それにしても、あまりマヤカシとは思えないシーンだったなぁ。
RL:いやいや、マヤカシには「不誠実な人間の罠」っていう意味があるから(笑)。
奏ニ:いやぁ全くだ。
要芽:いやぁ、怖かったぁ。

Research5 ――SceneKard:タタラ/智恵
RL:はい、次行きます。と言うわけで芝井中さんのシーン。
達:え〜とですね、私は先程連絡をとった赤城さんの家に向かってる途中なんですが。
RL:としたところ、突然赤城さんの家から煙が!(笑)
要芽:え〜と、じゃあそのまま出てもいいかな?
RL:いいよ。
要芽:う〜ん、コレ出して登場。急いで家から逃げてきた赤城がいます。
達:はいはい。「こっちだ、急げ」と誘導しよう。
要芽:じゃあそっちについていきます。
達:「奴らの狙いは恐らくあんたの持ってる鍵だろう」
要芽:「取り敢えず、助かったわ」と。「いきなり部屋を襲撃されちゃって」取り敢えず部屋を襲撃された件を話だけはしときます。
達:「まぁ奴らもそれだけ本気だと言うことだ」じゃあ奴らについて、「あんたを襲った奴らは何者なんだ」理性で17。
要芽:喋れと。
達:いや違う。<コネ:千早雅之>で。
RL:そうですね、襲ったのはカーライル・シンジケートの連中です。
達:カーライルが狙ってるのか……。そいつは困ったな。「私は残ったもう1つの本体の方も探しているんだ」ということを赤城に対して話す。
要芽:「那美さんの方は、こちらで大よその場所は掴んでいるわ」
達:「なるほど。では追っ手が来ないうちにさっさとこちらも移動した方がよさそうだ」
要芽:「そうなんけど実は彼女にも追っ手がかかってて、1人知り合いが逃がしてるんだけど、その子も車が大破しちゃって、色々逃げ回ってる最中なんだけど」
奏ニ:言ってるときに電話掛けたい。
達:はい、じゃあ……「とにかく追っ手が来ない内に早く動こう」
要芽:まぁ取り敢えず簡単な説明を……
達:「追っ手が掛かってるんだ、尚更早く動くぞ。もたもたするな」
要芽:「あ、ああ、解ったわ」
奏ニ:<社会:ストリート>かなぁ。でもこんな所でこんなカード使いたくないんだよなぁ。
RL:呼んでくれと?
要芽:じゃあ戸部の方に連絡とってみるか。
RL:という所でシーン変わるけど、いいかな?
達:OKです。
RL:はい、じゃあ舞台裏。
奏ニ:う〜んと、奴らについては調べたから、じゃあ彼女の持ってるデータについて調べた。11。
RL:何かの研究データみたいですね。詳しくは解らないけど。
奏ニ:よしよし、これでOK。

Research6 ――SceneKard:バサラ/意志
RL:じゃあシルナシウムさん。
シルナ:え〜と、ではシンジケートに追われている少女を探したいのですが、どうすれば探せるでしょうか。
RL:車のナンバーは手に入った。(爽やかに)大破したけどナッ!
奏ニ:ははははははは。
シルナ:え〜とその車のナンバーから持ち主を探します。
RL:それはOKです。<社会:N◎VA>か<社会:ウェブ>でできます。ちなみに目標値は戸部の制御値です。
シルナ:使っちゃえ〜。ジョーカーだ。
RL:戸部さんですわ。
シルナ:戸部さんか。あいつが攫ったのか。
要芽:攫った言うな〜。
シルナ:え〜と、アドレス判ってたっけ。
奏ニ:オレが知ってるよ!むしろ掛けるぞ、そんなことしたら。
RL:戸部のアドレス持ってませんが、知り合いではあります。
達:<社会:ストリート>で、こっちの方につなぎとりたいです。登場できますか?
RL:場所がストリートだったら、<社会:ストリート>で登場できますよ。
達:じゃあ<社会:ストリート>で登場。
要芽:こっちも一緒に出ました。
奏ニ:じゃあその折に僕も電話を掛けようか。
RL:いいんじゃないかな。<コネ>を使うんなら、そっちが拒否しない限り出られます。
奏ニ:ということで登場。
達:「取り敢えず、あなたの力を借りたい。こっちはカーライルに追われている」
シルナ:「カーライル。中々厄介なヤツだ」
達:「あんたを腕利きのカブトと見込んで、こっちのガードを依頼したい」
シルナ:「ガードだけですよ」
達:「詳しい事情はまだ言えない。取り敢えず今は、カーライルから私達を護ってくれ」
シルナ:「解りました」
要芽:「宜しく〜」
シルナ:「今どこでしょうか」
達:「今そちらに向かっている。実はあなたの後ろだ(笑)」
シルナ:「なにっ!?(笑)」
RL:ま、それはいいですよ(苦笑)。
シルナ:じゃあもう来た。
達:まぁ取り敢えずここまで来れば安全だろ。追ってきたところでカブトがいる。
奏ニ:で、あなた方が話している時に、再び電話が間髪いれずプルルルルルル!
シルナ:またかよ、何だよ。「はいはい、もしもし?」
奏ニ:(腑抜けた声で)「シルナぁ〜」
シルナ:「こちらアサクサ防衛隊のシルナです」
奏ニ:「壊れた〜。愛車〜(笑)」
要芽:じゃあその声を聞いて、「と、戸部君、戸部君!?無事!?」
奏ニ:「あ〜〜〜〜〜〜」
シルナ:「え、あんた戸部!?なに、どうしたの?」
奏ニ:みたいな、ちょっと壊れた声を出しつつ。それはともかく、「ふぅ。取り敢えず何とか追っ手は撒いたけど、肝心の追っ手の内容が判らない上に、これ以上はオレ1人じゃ護りきれないようなんだ。ここはちょっと力貸して欲しいんだよね、シルナ君に」
シルナ:「ていうかお前、女の子攫ったのか」
奏ニ:「攫ったんじゃないって」
RL:「いえ、私が無理言って乗せてもらったんです」
奏ニ:って電話の向こうから那美が言ってんだ。
要芽:じゃあこっちが知ってる情報をかくしかでシルナとDark君に……
奏ニ:戸部だ〜!何でオレだけプレイヤー名なんだ〜!?
要芽:(慌てながら)戸部君の方にが〜っと説明します。
シルナ:(あくまでも落ち着いて)「なるほど。まぁ本人が言うんだったそうなんだろうな」
奏ニ:「厄介事も厄介事だったな、こりゃあ。折角の流星1号が壊れるし」
要芽:流星1号!?
シルナ:何を言っている。流星1号であるから流星になって当然ではないか(笑)。
達:「まぁこの際だから言ってしまうが、私の任務は君達のデータを平和裏に受け取ることなんだ。データの値段とかあなたの身辺については、私の会社が保障するつもりではある」
奏ニ:「と、言っているが。那美、どうだ?」
RL:「……どうやら皆さんにご迷惑を掛けてしまったようですね。……解りました。私は千早さんのお世話になることにします。千早さんなら父の研究を正しく使ってくれる、そう信じることにします」
奏ニ:「那美がそういうなら、いっか」
要芽:なんか親しくなってる?
奏ニ:いやだって逃避行ですよ!?しかも命賭けまくった逃避行ですよ!?
要芽:それもそうですな。じゃあその話聞いて、「そっちがそうだったら、私の方は別に問題ないわ。元々これは立川さんから渡されたものだしね。まぁ娘さんがそういうんだったら、私の方に異存はないわ」
奏ニ:さて。
シルナ:「そうそう戸部君〜。この場所にいると多分また追っ手が追ってくると思うよ〜」
奏ニ:「いや、だから今それを言おうとしたんだ」
シルナ:「こっちに来たほうがいいと思うよ」
奏ニ:「ああ。じゃあシューティングスター・CodeUで今から向かう」
要芽:横文字に変わったの!?ポリシーはなかったの!?(笑)
奏ニ:何言ってんだ。「流星」と言うところが凄いポリシーなんだよ。
RL:「そ、そのネーミングセンスはどうかと思います……」と那美。
奏ニ:「と言うわけで向かう」と言ったところでプツリと切れる。
シルナ:「と言うわけで、お邪魔虫が1人2人増えると」
奏ニ:プルルルルル!(怒)
要芽:お、お邪魔虫!?
奏ニ:ブツブツブツブツ……
要芽:「まぁ取り敢えず、宜しくね」
達:「では本データの回収に向かおう」

Research7 ――SceneKard:チャクラ/調和
RL:え〜とじゃあ次は順番としては戸部のシーンかな。
奏ニ:チャクラだ!オレの時代来た!(←キーがチャクラ)
RL:さて?
奏ニ:もう着いたでいいかな?
RL:うん、登場判定してください。誰でもいいんで。
シルナ:じゃあ登場判定しま〜す。<社会:N◎VA>理性の13で。
RL:はい、じゃあ登場しました。
奏ニ:ではきき〜っと止めよう。
シルナ:シューティングスター2号が来ましたよ〜。
奏ニ:違う!シューティングスター・CodeUだ!(笑)
要芽:VersionUじゃないところがミソね。
シルナ:シューティングスター2号が来ましたよ〜。
奏ニ:シルナのそういう性格キライだよ……
要芽:「取り敢えず、大変だったわね」
奏ニ:「いや、全く。まさかこんな事になるとは思ってなかった」
達:「まぁそれだけあなたが握っているデータが重要なものであるという事だし、それは我が社にとっても同じことだ」
シルナ:「まぁ取り敢えず移動しよう」
達:「では早速ではありますが、我が社のセーフハウスに移動しましょう」と言って千早雅之に連絡をとりたい!
RL:はいどうぞ。
達:理性で17。
RL:「解りました。ではそのように手配しておきます」
達:で、セーフハウスの位置を確認して、「ではこちらはそちらに指示された場所に向かいます」
奏ニ:「よし、じゃあオレの車に乗んな」
要芽:その前にちょっと調べてみたいんだけどなぁ。こっち側に丁度2つとも揃ってるわけじゃないですか、渡されたデータ。で、向こうが狙ってるのは具体的にどんなのかって調べてみたいなぁ〜と。
RL:ここで?
要芽:流石に無理かぁ……
奏ニ:場所的に無理だと思う。
RL:設備的にも無理です。
要芽:あ、やっぱり無理なのか。データだけ引き出せないかなと思っただけだから。
奏ニ:そんな簡単に開けるようなデータだったら、もうアウトだろ。
要芽:あ、確かに。
達:《電脳神》はその為に……ゴホゴホ。
要芽:鍵とか両方とも揃ってるから、ちらっとでも見れないかなって。
達:まぁ鍵の他にも必要な条件があるんでしょう。
要芽:なるほど。あればいいというものではないらしい。

 と言うより。このアクトでキャスト達にとって重要なのは『そのデータが狙われている』と言うことであって、『そのデータの内容』ではない。これは自らをミスリードしていこうとする要芽への軌道修正である。

シルナ:ここに居てもしょうがないだろ。ガードする身としてはこんな所に居てほしくないんだな。何故ならここにいると多くの人といるところをマシンガンで狙ってくる。
要芽:それもまた嫌だな。
シルナ:というわけで早くどっかへ移動しよう。
RL:というわけでセーフハウスに移動するでいいかな。移動開始したところでシーンを変えよう。
奏ニ:チャクラ折角出てるのに何もないんだよな〜。
シルナ:何か買うとか。
要芽:ターボユニット買ってみる?
達:<売買>って判定できるんですか?
RL:技能塗ってない限りできないです。
奏ニ:じゃあこれを出してクラブのAに変えて、周りに何かいないかどうか<知覚>で判定します。
RL:周りには、今はいないですね。
奏ニ:よし、それなら問題ない。これなら向かえる。そしてカードも回せる。これでよし。
達:半径500m以内に敵の気配はないらしい。
奏ニ:というミラクルなことができるわけだな、今は。
RL:そうですね。で、発進したところで次のシーンになります。


Climax1 ――SceneKard:レッガー/災難
RL:ここからクライマックスに入ります。
要芽:やな予感がするなぁ。
奏ニ:全くだよ。ここでレッガーかぁ。

 でも積み込みはオープニングとエンディングしかしてないよ?

RL:4人乗りのヴィークルだけど5人積めても大丈夫としましょう。但し重量オーバーで速度を足せないものとします。
達:解りました。
RL:はい、後ろからまた車が走ってきます。4台減って16台ですね。
奏ニ:またか。
要芽:ああ〜16台来たぁ〜
シルナ:16台のサブマシンガン持って。
RL:さて、またやってきました。
達:カットですか?
RL:そうです。

* * *
RL:さ、どうぞ。
要芽:マインドブラスト起動、<電脳>+<交渉>+<蟲使い>+<フリップフロップ>これをAに変えて達成値感情の21。
RL:差分値11。
要芽:ダメージが27。
RL:27かぁ、そりゃ痛いや。残り5台!
要芽:よしっ!
奏ニ:これなら撒いてみせる。
シルナ:一気に脱落したね。
奏ニ:ガン、ドガン、ゴゴゴゴゴゴバ〜ン!
要芽:大連鎖、大連鎖。
奏ニ:「後ろで凄い音が起こってるんだが、何なんだ?」
要芽:「気のせいよ、気のせい」
達:リアクション。
シルナ:リアクションだ。
奏ニ:ん〜、じゃあ何とか撒いてみようか。折角5台まで減ったことだし。ということでマイナーアクションでライトニングの<操縦>+<バーンナウト>23。
RL:ん〜、じゃあコイツらもちょっと本気になるかな。<射撃>+<操縦>+<ダーティファイト>+<鉄砲玉>で同じく距離を詰めながら、今度はサブマシンガンなんて生ぬるいものじゃないです。
奏ニ:まだダメージ増えるのか。
RL:今度はコイツらも本気です。
達:ロケットランチャーか。
RL:はい。ドミニオン、ロケットランチャーです(笑)。
奏ニ:やはり予想通りの武器が来たな。
要芽:サブマシンガンを中に放り出して、ロケットランチャーをポ〜ン!と。
奏ニ:さぁて、そろそろ来たか。
RL:達成値は18です。
奏ニ:18ですか。リアクションします。JJFを起動させまして、<白兵>+<運動>+<無敵防御>+<ディフレクション>で25。盾で防ぎました。
RL:(ルール的にはそれで防げるけど)普通に考えたら盾が吹っ飛ぶんじゃないかなぁ(苦笑)。まぁいいや。
要芽:衝撃逸らしたんじゃないですか?
達:信管を叩かなければ爆発はしない!とかね。
奏ニ:「こんな時のシルナなんだよな」
RL:距離は遠距離のままです。つめるのに失敗しました。
要芽:こっちの番か。さきほど言ったコンボで、達成値は感情の17。
達:17ではない、20だ。<アドバイス>。
RL:差分値は10です。
達:差分値10。10だから……25。
RL:25かぁ。う〜ん、全部落ちたな。
奏ニ:ゴゴン、ガガガガガガ!
RL:後にはスクラップが。
奏ニ:「よし。今のうちだ、飛ばすぜ!」
達:じゃ、アウトロンします。
RL:持っててよかったね、<フリップフロップ>さ。

 実は要芽はキャラ作時に、スタイル的に<フリップフロップ>が必要であることを達のプレイヤーに指摘されていた。こちらも相談を受けたのだが、まさか「生身で外で歩く事になるよ」などとシナリオのネタばらしをするわけにもいかず、はぐらかしていたのだ。

要芽:う〜ん、そうですね。
RL:では、ここで一回シーン切るか。

Climax2 ――SceneKard:クロマク/深淵
RL:セーフハウスまでもう少し、と言う所で今度はもっと大勢の車が道を塞いでいます。
奏ニ:ちっ。
RL:中央には1人の女性と2人の男性。そしてその後ろに20人、20人のトループが控えています。
達:「どうやら我々の行動は読まれていたようだな」
RL:「上手く逃げ切ったつもりだったかもしれないけどね、私は狙った獲物は逃さない性分なんだ。娘は置いてってもらうよ!」
達:「断るっ!」
奏ニ:「誰に向かって言ってるんだ」
要芽:「立川さんの忘れ形見、あんた達なんかに渡せるわけないでしょ」
RL:「ま、あんた達ならそう言うと思ってたよ。……さ、やっちまいな!」
要芽:ウキーッとかですか。
RL:そんなキャラじゃないです。
シルナ:じゃあ那美さんに向かって、「この盾の後ろに隠れてな」
RL:「はい、解りました」
シルナ:「ここに居れば絶対に安全だから」
奏ニ:「毒食わば皿までってね。今日のオレは怒り心頭だぜっ!まとめて片付ける!
達:まぁアクトが終われば元に戻るんだけどね。

Climax3 ――SceneKard:カタナ/力
 さてカット進行だが、この戦闘は非常に長引いてしまっている。普通に書いてもダレるだけなのでダイジェストでお届けしよう。
 最初のカットで達はトループを召喚、中央の3人に向かって射撃を行うが、カブトの方の<遠当て>付きの<ク・フレ>の反撃で半壊。
 反撃を恐れたキャスト達はまずはトループを轢いて全滅させつつ精神戦でカブトを落とす事を目論見るが、要芽のダメージが低く中々決定打とならない。
 更にカブトワリの<シャッフル>付きの攻撃力の高い範囲攻撃を受け、要芽が悲鳴を上げる。


要芽:ギャ〜!ジョーカー抜かれた〜〜〜〜〜〜!!

 戦いは消耗戦となり、トループは全滅・防御系の神業を削りきられたキャスト達に諦めムードが漂ってきていた。

奏ニ:うわ〜、手札がゴミだ。
要芽:ゴメン、このターンもカブト終わらせられそうにない。ぶっちゃけ手札が真っ赤。
RL:びっくり、君の手札も真っ赤っか。

 という○国戦隊ネタまで出てくるぐらいの全滅ムードの中、響く声があった。

RL:「まだ諦めちゃダメです!」と、那美が要芽の《神の御言葉》に《プリーズ!》
一同:え?
達:でも向こうまだ《チャイ》と《ファイト!》が残ってるんだよね。ダメだこれ。不発だよ、これは。
RL:ちなみに那美、スタイルはミストレス,マネキン,ハイランダー◎●だよ。
要芽:そう言えば那美のスタイル確認するの忘れてた。
RL:しとけ、な?
達:ていうか、コイツはデータ持ってる奴だったのか〜!
RL:うん。
奏ニ:むしろその方が驚きでした。
要芽:持ってないかと思った。
RL:いえいえ、持ってますよ。ちゃんと。
要芽:ミストレス,マネキン,ハイランダー◎●ね。だって今まで何もそんな素振りなかったしね。
達:まぁそれは言われなきゃ気づかんところだよな。
シルナ:よし、作戦タイムだ!
奏ニ:作戦と言うか、やっと五分というか。
達:もう神業だけで押し切れるんじゃないの?
シルナ:ていうかむしろ、無理。
達:じゃあオレ様も《ファイト!》使います。《神の御言葉》使ってよし。
要芽:じゃあ《神の御言葉》使用。「全員戦闘停止〜」
RL:誰にだよ。
要芽:あ、1体だけだったか。
RL:1人だけだよ。
達:そんなに使いやすくてどうする。
要芽:カブトの1人か。「カブト、動くな!」
RL:《難攻不落》します。
シルナ:インヴァった。
達:《ファイト!》はもうない。
RL:それと最初の《プリーズ!》の分は、「たるんでんじゃないよ!」とミストレスの《ファイト!》、で《難攻不落》。
達:次はここで《天罰》使ってくれると嬉しいな。
RL:じゃあ《天罰》どういうふうにいきましょう。
達:何だろうな、簡単なのはサテライトレーザーで焼き切るなんだけどね。ん〜、じゃあ航空機が突っ込んでくる。

 一同爆笑。漸く余裕を取り戻してきたようである。

奏ニ:ちょっと待って、この辺が、この辺が!!
RL:待って、今の《ファイト!》の打ち消しなんで。
達:《ファイト!》の打ち消しかぁ。
RL:じゃあ軌道から《ファイト!》に対する妨害音波が飛んできます。それが来たと思ったんだけど……不発。《チャイ》。
奏ニ:みゃおんみゃおんみゃおんみゃおん。
RL:で最後に、「もうこれで相手に防ぐ手立てはないはずです!」《ファイト!》
奏ニ:ごごごごごご!
要芽:もう1回来た。
達:で、これで3つ目の《神の御言葉》が飛ぶ。
奏ニ:今度こそ!
RL:ええ、今度こそ間違いなく墜ちますよ。
要芽:取り敢えずカブトは飛んだ。
奏ニ:はぁ……
達:これで大分やりやすくなったかな。
要芽:ありがたい……
RL:ね、訊こうよ。ところでスタイル何なんですかって。
要芽:だって、名前がある人だって思わなかったんだもん。
奏ニ:ねぇ。
RL:名前はあるよ。
要芽:名前あるっていうかデータがあるキャラクターだとは思わなかったよ。できれば最初に言ってほしかった。
RL:それもそうだね。でも最初に言っちゃうと彼女に頼っちゃうからさ。

 だが攻撃力の高いカブトワリがまだ残っている。ヴィークルへの攻撃はシルナが防ぎ続けていたが……

RL:達成値は生命で23。
シルナ:う〜ん、16までしかいかない。
達:<アドバイス>届きませ〜ん。
RL:バックファイアで生命が下がってるから20から。ダメージ30点。
達:ヴィークルに30点って?また壊れるんじゃ。
奏ニ:完璧に。もう撥ねられません。
達:8点しか下げられませんが。
奏ニ:そして22となった。そして完全破壊となる。
RL:あるある、まだ装甲が。20点?あ、故障だ。
要芽:どちらにしろ壊れる運命に変わりはない。
奏ニ:ああ〜CodeU。
達:自動車に《黄泉還り》って使えないよね。
RL:無理です(苦笑)。
奏ニ:自動車が《黄泉還り》……
達:《電脳神》残ってないの?
RL:あるよ。
要芽:あ、あった(←自分で気づいてなかったらしい)。
一同:おいコラ!
要芽:いやぁ、どこで使えばいいかってのずっと考えてて、今回は使えないかな〜と考えてた。
RL:おいおい(苦笑)。で、演出どうする?
要芽:この場合は《電脳神》で故障を防ぐってコトなのかな?
RL:故障を防ぐでもいいし、相手の攻撃を止めるでもいいし、そこは任せますよ、あなたに。
奏ニ:さぁ頑張れ。プレイヤーに《ファイト!》だ(笑)。
要芽:ジャムらせた。協力してこのターンで何としてもカブトワリ落とすから。これ以上はヤバいから。(ジョーカーを出して)いつもの組み合わせで達成値21!
RL:何で21だ、言ってくれ。
要芽:何が低そうかな……
RL:外界の制御値が(さっき車に撥ねられた時のバックファイアで)下がっているぞ、と言ってみる。
奏ニ:うん、じゃあ外界で。
RL:差分値16。
シルナ:16!?
要芽:24点スタート。え〜と、ダメージ34点。墜ちて!
RL:34点かぁ。う〜ん、流石にそれは無理だねぇ。じゃあこいつは墜ちる寸前に那美に対して《とどめの一撃》を打ち込みます。
要芽:那美にかよ!
達:《黄泉還り》だ!
シルナ:《黄泉還り》は戦闘終わっても使えるけど?
奏ニ:いや、ここでやった方が格好いいと思うんだけど。
達:依頼人が死んで生き返らせるのはちょっと……
奏ニ:「まだだ!まだ死んじゃいけない!」そして不死鳥が彼女に宿る。
要芽:大空から流星に乗って?(笑)
奏ニ:いやいや、流星が何故か知らないけど不死鳥の形を作りながら降りてくるんですよ(笑)。
RL:次は芝居中さん。
達:リアクションなんです。
シルナ:殴りま〜す。外界で9。
RL:通りません。
シルナ:はい。
奏ニ:リアクション。
RL:リアクションかぁ、じゃあこちらの番。「へぇ、中々やるじゃないか。でも2人も倒されたとあっちゃ分が悪いね。ここは引かせていただくよ」
奏ニ:カゼがねぇ〜!
要芽:追っかけるのか?
達:攻撃力が残っちゃいない。
RL:で、《腹心》の《タイムリー》で脱出装置を使って離脱します。
達:なんとも出来な〜い。取り敢えず見逃してもらったと思ってOKなのではないでしょうか。
RL:「またどこかで逢おうじゃないか」って退場します。
奏ニ:逢いたくない。
RL:だってこっちだってもう攻撃手段ないから。
達:ひたすらバックファイア与えるだけのニューロですからねぇ。
RL:もう1人はひたすら<盾の乙女>のミストレスだからねぇ。というわけで、戦闘は終わりだ。
シルナ:ヘロヘロだ〜。


Ending1 ――SceneKard:カブト/庇護
RL:戦いは終わった。
シルナ:「取り敢えず行こうか」
奏ニ:「オレの役目はもう終わったんだがな」
シルナ:「最後まで送れ〜」
達:「きっちりと送り届けて、安全を保障するまでが仕事です」
要芽:「戸部君、あなたの仕事はそもそも彼女から来たものでしょ」
奏ニ:「いやいや、彼女が無事ならいいというだけの話だ」
シルナ:辺りから再び銃弾が飛んでくるなんてことはないですよね。
RL:来ないです。もう流石にない。ではその殆どスクラップの車で移動してくださいな。
奏ニ:まだシューティングスター・CodeUは生きている。
要芽:傷だらけになって。
奏ニ:ガガガガガガ、ゴゴゴゴゴゴゴ
要芽:やな音するなぁ〜。
奏ニ:ガガガガガガ、ゴトゴトゴト。あ、何か揺れた。あ、何かタイヤが外れたような音が。
要芽:あ、ドライヴシャフトから異音が。
RL:はい。で、着いた先で千早雅之が待っています。
要芽:「お偉いさんみたいね」
達:「わざわざどうも。これが問題のデータと鍵です」
RL:「はい、どうも皆さんご苦労様でした。どうやら大変な目に遭ったようですね」
シルナ:「アサクサ防衛隊のシルナ、見事に那美さんを護りきりました。自分としては全く今回は酷い目に遭った思いで」
RL:「これを見たらそれがよく解りますよ」
シルナ:「次は攻撃力の高い人を要請します(笑)」
達:トループはトループでもう「うわ〜ダメだ〜」だし。
要芽:じゃあそこら辺で、「千早さん、この新素材って一体何なの?アイツら狙う価値ってあるもんなの?最低限巻き込まれたんだから、そこだけ知りたいんだけど」
達:それについてはこちらが《完全偽装》を使います。「あなたは知らないほうがいいですよ。それによって、またあなたの身が危険に曝されるかどうかもわかりません」
シルナ:具体的に教えるつもりはないと。
RL:「それもそうね。まぁお互いいい仕事相手でいましょ」
達:「場合によってはこちらがあなたを消しにかかるかもしれない」
要芽:「それは勘弁して」
RL:「さて立川那美さん、『我々があなたの身の安全を保障する。その代わり、あなたは研究データをこちらに引き渡す』それで構いませんね?」「はい……」「ありがとうございます」「その代わり、この研究をちゃんと正しい事に使ってほしいのです。間違っても……!」「大丈夫ですよ、それについても保障します」「はい、宜しくお願いします……」と言うやり取りが行われています。
要芽:取り敢えず彼女が幸せそうならばそれでいい。
奏ニ:「必ず、必ずそれは守れよ。それが……」
RL:「大丈夫ですよ。それに関しては保障します。ね、芝居中さん」
達:「大丈夫です。我が智謀の全てを持って、守りましょう」
RL:「では皆さん、ご苦労様でした。これは我が社からの謝礼です」と言って1人1ゴールドずつ。芝居中にも残業手当として渡されます。
要芽:ああ、部屋の改修費にあてるわ。
シルナ:「もうちょっとこのトーキョーN◎VAも警備をちゃんとしないとダメですねぇ」
RL:「そうですね」
シルナ:「全く、あんな奴らがバラバラとマシンガン撃ってるのに誰も駆けつけないとは、一体これどういうことですか!警察とかは何やってたんでしょうね、全くもぅ!」
要芽:そこまで聞いて、「ホワイトにでも移動しようかしら」
達:で、ここでフアンフアンフアンフアンとブラックハウンドが来るんですね。
RL:あれだけ派手な事をやっても来なかったのは、そりゃあアレですよ……
達:アクトの都合(爆笑)。
RL:違いますよ。一体こちら何個《不可蝕》持ってたと思ってるんですか。
要芽:偽装、偽装、偽装。
RL:あっちこっちに圧力かけてたに決まってたでしょ。ね?だって《不可蝕》3個あったんだから。
達:うわぁ。
要芽:1回目のドンパチ隠した。2回目のドンパチ隠した。3回目のドンパチ隠した。
RL:はい終わり。以上です。
要芽:どこでその3回の《不可蝕》使ってたのかな〜って思ったら、今回それを揉み消してたのか〜。
RL:そうです。

 ちなみに使われたのは車が道を塞いでいた2回と、要芽の自宅襲撃時である。だから要芽の自宅には誰も登場できなかったのだ。

奏ニ:では去りゆき際にそっと1人だけ振り返って、「那美……オレ達はもう護ってやれないけど、その……またな」ってばっと駆け出す。
RL:では去ってゆく奏ニを見ながら、「うん、またね」と小さく呟いて、那美は千早の人についていきます。

Ending2 ――SceneKard:フェイト/公正
RL:じゃあ各人のエンディング行きましょうか。まずは赤木さん。
要芽:部屋の改修も終わり、綺麗になった部屋の中でイントロンしています。立川の親父を知っている人達で集まってチャットみたいにやってます。「彼、亡くなったわ」ってウェブ上の葬式みたいなものです。
RL:はいはい。ニューロエイジでは割とそれもありですね。
要芽:そんな感じですね。そして彼のアイコンが消えてゆくのを見ながら、「那美さん……には幸せになってもらいたいものね」と言ったところでアウトロンして終了。
RL:解りました。

Ending3 ――SceneKard:エグゼク/運命
RL:では次、芝居中さん。
達:取り敢えず新たな精鋭部隊が配備されているという噂はさておき。
奏ニ:うわぁぁぁぁ、エリート中のエリート!?

 エリート中のエリートが集まった精鋭部隊は、「うわ〜、だめだ〜!」のもとに全滅するのがお約束になってしまっている。彼らがそのジンクスを破れるかどうかは……芝居中次第である。

要芽:若しくは鍛えてる最中?
達:それは他の人の仕事だ。「早速だがまた次の命令が来たんだ。次は――」
RL:次回へ続く!

Ending4 ――SceneKard:イヌ/再生
RL:じゃあシルナシウムさん。
シルナ:はい。ではシルナは地元の警備に戻りまして、カブトとして今度はヤクザの抗争に巻き込まれた〜という話です。「何でこの街ではこんなに争いが多いんですか、全く!」
RL:こういう街だからです。
要芽&達:N◎VAだからです。
シルナ:「もうちょっと皆さんも頑張ってくださいよ!」
要芽&達:無理です。
奏ニ:バラバラバラバラバラッ!
シルナ:「うわ〜、やられた〜。誰か護ってくれ〜!」
RL:「うぎゃ〜!」……と言うようなことがありながらも、
奏ニ:その日常は過ぎてゆく。
要芽:逞しいなぁ。
奏ニ:そしてそれは普通ではない。

Ending5 ――SceneKard:ハイランダー/希望
RL:最後は戸部のエンディング。
奏ニ:ではその後日。CodeUを修理しまして、1人ドライヴやってます。「この横に座ってたんだよな」と思いつつ。
RL:そしたら、あの時と同じ時間帯に、また手を振っている少女がいます。
奏ニ:じゃあきちんとドリフトターンをしてピッ横に止めよう。
RL:「ねぇ、隣、乗せてもらえないかな?」
シルナ:ち、ちくしょう、<ヴィジョナリー>のスートが合わない。
RL&達:やめろよ!

 これは非常に行儀の悪い行動です。絶対に真似しないように!

シルナ:まぁ冗談ですが。
奏ニ:「追われてるのか?急いでるのか?」
RL:「ううん。今回はね、ただ乗りたいだけ」
奏ニ:「しゃあねぇな。横に乗れよ」ってパカッと開けます。
RL:「うんっ」と言うと彼女は隣に乗り込みますよ。
奏ニ:で、そのままドライヴに行きます。星空には更に流星が降り注いでいました。
RL:というところで終わりでいいかな。


♪コーヒーブレイク♪
 今回のN◎VAは夏休みに入ってから家に帰るまでの間に何か1本やっておこうと考えた、突発企画である。思い立ってから1日でシナリオを書き、次の日にプレイした。シナリオ自体は初心者が1人居たこともあってかなりオーソドクスに、でもちょっと刺激を加えてといったところかな。
 ところがかなり自由にキャラクターが作れるこのトーキョーN◎VAというシステムは、時としてRLに試練を与える。バランスの問題である。
 今回は肉体攻撃系1人、精神攻撃系1人、支援系2人と、全体的に攻撃力が低めになっている。おまけに即死系の神業は《神の御言葉》の一発しかない。反面即死回避系の神業は7個もあるのだ。これが戦いを引き延ばす原因となった。僕はトーキョーN◎VAの戦闘は大体2カットくらいかなと思っているが、今回は確か4カット目まで突入した。これは長すぎ。那美の神業も使わなくて平気かな〜と思ったけど、結局使う羽目になったしね。
 まぁその話は置いておいて、今度はちょっと問題となった神業のお話。
 強力な効果があり、またその効果の中でならそのキャストが自由に演出できる神業だが、今回問題となったのは「1つの神業は1つの結果しかもたらさない」と言う事と、「何かに対応して使われた神業は、全てそれらと同時に効果が発揮される」という事である。
 アクト内での具体的ば場面に置き換えて言うと前者は、1つの《電脳神》は「武器を破壊する(=問答無用の<クラッシュ>)」か「武器の攻撃を防ぐ(=問答無用の<ポルターガイスト>)」かのどちらかにしか使えないということ。後者は、問答無用の<クラッシュ>として使った場合は「武器が壊れる効果」と同時に「武器で攻撃した効果」が発生するために、武器を破壊しても自分はダメージを受けてしまうということである。同じように「ヴィークル全壊」に対応して使われた《脱出》は、「ヴィークル全壊」の発生と同時に「絶対に逃げられる」と言う効果が発生するために、脱出直後にヴィークルが壊れたという演出に持ち込むことができるのだ。
 そのことで満月君が何度も突っ込まれているが、「神業を使う」ということは「運命を大きく動かす」ことでもあるので、効果を勘違いすると今後のアクトに支障を来たしてしまうからなのである(決して虐めてるわけじゃないのよ)。って言うか、しっかりるるぶを読みましょう。
2004年7月16日 RL・一文字武雄