今明かされる! TaMの知られざる秘密?

どうも、ティルです。ここは、何て事無い私たちのプロフィールを紹介するところです。
ちょっと恥ずかしい気もするけど、もっと私たちのことを知って欲しいなってね♪

マヤ−デル 名前 ティル−ウェイト
 エディン人と魔族、血の繋がっていない姉妹。
なにやら訳有りのようだが、二人の仲は異種族
であることを感じさせない程である。
 ある日、道化師としてネバーランドを巡る旅に
出た、姉ティルを追ってマヤも旅立つ。
 ティルがシルヴェスタに居を構え仕官したこと
を知り、マヤもシルヴェスタに。
 そこで久しぶりに再開した二人は、特技を生
かし歌手になることを決意した。
8月5日 誕生日 1月29日
ケルベロス 星座 ファラウェイ
魔族 種族 エディン人
魔法使い ルーツ 道化師
フェリアス
港町ティアーノ/8−6
住所 フェリアス
港町ティアーノ/8−5
ヴォーカル 担当パート 演奏とコーラス
私たちの歌を聞いてください。
あの…、頑張ります。
ひと言 私たちの歌を聞いて、あなたが
笑顔になってくれると嬉しいな。
 私の武器は杖なんですが、特別製
ですごく固くて重たいんです。
この間うっかり手を滑らせて落とし
てしまったら、地面がクレバスの様
に割れてしまって、危なく落ちてし
まうところでした。(汗)
あとは、歌というか声ですね、少し
魔力を込めて発するんです。
込める魔力によって効果が変わって
きます。魔法の属性ですね
使ってる武器は? ジャグリング用の棍棒と、大きくて
しかも良く響く歌声。
スタッカートで歌ったら音速の衝撃
波よ〜(爆)
問答無用の衝撃波はマヤとは違っ
て、物理属性なの。
必殺! 攻撃発声法
 「音速の衝撃波っ」!!
内緒の話、ですか?
あの、姉さんには内緒なんですけど
姉さんって結構スタイルが良いんで
すよ。良く二人でお風呂に入ったり
するんですけど、思わず見とれてし
まうんです。
でもおしゃれをあまりしないので、
それがちょっと勿体ないかな。
内緒の話 マヤって、大人しい子なんだけど
実はすっごい力持ちなの。
自分ではそれほど自覚してない
みたいなんだけど、あの子が一人
で旅してこられたのは、きっとあの
力があったからよ、うん。
でも、私を追いかけて来てくれる
なんて、本当に可愛い妹だわ。

「TaM」結成秘話
旅立ち、そして再会

【ティル】
 旅に出る。
 この世界で私には一体何ができるのか、それが知りたかった、試してみたかった。
 そして、私は旅に出る決心をした。
 ただ一つ、妹のマヤのことが気がかりだった、大人しくて小さい頃からいつも私の後ろにくっついていたマヤ。
 今でも、大人しくて泣き虫なのは変わっていない。
 それでもマヤには私が旅に出ることを、きちんと話さないと。
【マヤ】
 姉さんが旅立ってからどれくらいになるだろう。
 姉さんが旅立つ前の日の夜、いっぱい話をしてくれた。
 行かせたくなくて離れたくなくて泣いていた私を、泣いて、疲れて眠ってしまうまでずっと抱いていてくれた。その時だけは安心していたと思う。
 でも怖かった、寂しくて不安でしかたなかった、私を育ててくれた両親がいなくなって、そして姉さんまでも。
 だから私は姉さんを探して追いかける旅に出たの。
【ティル】
 旅に出てからずっと、マヤのことが心配だった。
 両親が死んで妹と2人で暮らしてきた。
 その妹を置いて、私は旅に出てしまったから。
 私の故郷は、集落自体が大きな家族のようなものだったから、その時はそれほど心配せずに妹をあずけて旅に出てきたのだけど。
 でも…。
【マヤ】
 私が姉さんを探す旅に出るって言った時、家族同然に私の面倒をみてくれたおじさんとおばさんには当然のように反対された。
 姉さんと違って消極的で明るくないし、特技も何も無い。一人で生きていけるだけのたくましさも無いと思う。
 それでも、私は姉さんを探す旅に行く決心をしていた。
 もう家族を失いたくない、離れていたくない。
 私の大切な大切な家族。
【ティル】
 そろそろ路銀も少なくなってきた、それに旅先での噂、不安が広がりつつある空気。
 世界の各地で戦争が起こりそうな気配、それも1つや2つではなく。
 このまま旅を続けるのが難しくなってきた。
 剣を上手く扱えるわけでもなく、魔法に秀でているでもない私にとって本当にネバーランド中で戦争が起こってしまったら、旅どころの話ではなくなってしまう。
 ひとまず、どこかの国に腰を落ち着けたほうがいいのかもしれない。
【マヤ】
 真夜中、おじさん達が寝静まった頃、私は家を出た。
 空は薄曇りで明かりは少なく、外を歩いていても見つかってしまうことは ないと思う。
 姉さんを探すあてはなかったけれど、とりあえず街道をさけて森に入る。
 森の中は更に暗く、十分に気をつけても足を取られそうになった。
 深い闇に飲み込まれるような感覚にめまいを覚えたりもしたけれど、とにかく今は先に進もう、姉さんに会うために。
【ティル】
 ネバーランドの空気が緊張している。
 そんな中私はシルヴェスタ「乙女の王国」に入った。
 この国に来てから何となく、空気が柔らかいものに変わったような…。
 噂によると、ここは一風変わった特徴があるらしいけど、どう変わっているのかな。
 ひとまず、首都マリドートに行ってこの国の情報を集めないと。
【マヤ】
 黙って出てきたから、十分に準備ができなかった。
 それほど大きくない背負い袋、これだけが私の持ち物。
 最低限の衣服類、マントにしたり体を包んだりするための、少し固めに織られた布、ダガー、小さ目のナイフ、木と石でできた壊れにくい携帯ランプに申し訳程度の筆記具。
 お金の残りも心細くなってきた。本当に姉さんを探して旅なんてできるのかしら。
【ティル】
 なんと、ここは女性だけしか仕官できないらしい。
 観光やなんかでの出入国は制限無しだけど。
 …当たり前か、これでただの出入国まで制限してたら国としてやっていけなく
 なりそうだもの。
 それにしても、色々な国を回ったけど女性仕官のみの国なんて無かったわ。
 う〜ん、何となく面白そうね。
【マヤ】
 歩いている内に、辺りは本当に真っ暗になった。
 寂しくて心細くなって近くの木の根本に腰を落とした。
 袋を抱きしめて、縮こまるようにして座る。
 袋からランプを取り出して明かりを点して、不安からか、
 袋の中身を全部取り出して確認する。
 ふと、見慣れない小さな袋を見つけた。
 手にとってみると少し重い。
 紐を解き中を見てみると、決して多いとは言えないものの
 簡単には用意できないくらいのお金が入っていた。
 他に小さな紙片が一枚。
【ティル】
 「ごめんください〜い」
 我ながら間の抜けた挨拶だと思いながらも、門をくぐった。
 くぐった? 今、門番いなかったよね、どうしたんだろう?
 まさかこのご時世に門番無しで門を開放している、なんてことはないよね。
 まぁ、こうして楽に入城できたから良しとしましょ♪
 それにしても……、どこの国にも半裸が大繁殖しているのねぇ。
 「わっっっ!」
 ふんだ、大量生産のへなちょこ半裸なんか私の声で一発だわ。
 ところで、謁見したいんだけど王様はどこかしら?
【マヤ】
 紙片は手紙のようだった。
 この筆跡は、おばさんの字。

 『マヤ。ティルが旅立ってから、いつかはあんたもティルの後を追いかけて
  行くんじゃないかと思っていたよ。
  あんたは小さい頃からいっつもティルにくっついていたからね。
  心配だけどあんたが旅に出ることには、もう反対はしないよ。あんたが決めた
  ことだから。
  だから、少ないけどこれをあげる。
  遠慮なんかするんじゃないよ、あんた達は家族も同然なんだからね。
  あと、私たちに内緒で支度をしているのは知っていた、大人しくてやさしい子だけ
  ど、一度決めたら頑固だからねあんたは。
  そんな訳で、私もこっそりこいつを入れさせてもらったよ。
  もし、もしもだよ、旅が辛くなったら気にせずに帰っておいで。
  そして、ティルが見つかったら1回くらいは一緒に帰っておいで。
  あんたたちの故郷はここなんだから。
  それじゃ、十分に気をつけて旅をするんだよ。』

 あふれてくる涙を堪えられなかった。
 おじさんやおばさんが、私を思っていてくれたことが嬉しく、そして胸が痛かった。


まだまだ続くよ、こうご期待!