前編のあらすじ
《ナイトメア》が動きを見せないまま二カ月が過ぎていた。
ある晩、<シリウス>を名乗る偽物(フェイク)が現れ、王大人の客人であった香港マフィアの幹部を射殺する。シリウスはこのフェイク・シリウスと対決するため、ホテル・シンクレアに乗り込む。彼の身を案じたジョーカーの依頼で、PCたちもその後を追った。
だが、行く手には香港の暗殺者集団《江南的九龍》が待ちかまえていた。
一方、レイファとアヤコの前で対面したシリウスとフェイクは以前からの因縁があるようだった。キーワードは《ケルベロス》。
だが、真実が開示されないままに、《ナイトメア》の焼夷弾で周囲は炎に包まれる。
炎熱回廊からようやく脱出したPCたち。
フェイクが再び<シリウス>を名乗って動き出したのはそれから一週間後のことだった。