| ./diary ## HANIWA PROJECT ./second DIARY AREA ## - 20031101 - 20031130 - |
20031130 - 『冬眠』 昼、カレーを食いに起き出しただけで、他はずっと寝っぱなしの一日。 家から一歩も出ないどころか、寝間着を着替えすらしない。 折角の休みに時間が勿体ないような気もするが・・・ まあ、たまにはこういう日曜日があってもいいやな。 昨晩、イラクのティクリートで日本人外交官が二名、殺害されたそうだ。 昼間ずっと寝ていたので、この事件を知ったのは夕方になってからだった。 日本で俺みたいなのが午睡を貪っている間も、日本の代表として命を賭けて働いている人達のことを思うと、少し恥ずかしくなった。 それにしても、今のテロリストという奴らは、全てが「他者へ恐怖を与えること」で思い通りに運ぶと、本当に思っているのだろうか。 この事件に関しては現段階でテロリストによるものと断定はされていない、という事だけれども。 もっとも、またぞろ一部のマスコミや、「進歩的」で「改革派」な「市民団体」の方々―まあ一言で謂えば左巻きな連中なんかは、しめたとばかりにこう叫ぶことだろうが。 「それ見たことか、やっぱりイラクは(アメリカの所為で)危険なんだ!」 「(アメリカなんかの為に)日本の若者を危険に晒してはいけない!」 「だから(アメリカの為の)自衛隊など派遣するんじゃない!」 ・・・そんなに彼らが自衛隊で働く若者達のことを愛してくれているとは、到底思えないんだけどねぇ・・・ 明日からまた街頭では、我田引水、牽強付会、御為ごかしのオンパレードが、きっと始まることだろうなあ。 戦死者が出ると謂うことはどういう事なのか、欺瞞を交えず解説してくれる人は少ない。 自衛隊の派遣に積極的な論陣を張る人々ですら、マスコミの前では「犠牲者が出ることなど決してあってはならない事ですが…」と言い訳のような枕詞を置く。 だが、主権者の代表たる責任ある立場の人達は、こういう事をもっときちんと言わなければならないのではないか。 その上で、文民は文民の覚悟を決めるべきであると思う。 20031129 - 『朝寝坊』 うーわー とうとう本格的に寝坊した… どう足掻いてもこりゃ間に合いそうにないってんで、とっとと職場に電話連絡。 遅刻して行くのって初めてだなあ… 土曜日でまだ良かったわ。 全く関係ないが、USBメモリーを買った。 ついこないだこそUSBハードディスクを買ったばかりだが、比べ物にならない容量差という点を割り引いても、電源が確実に必要無いという事や、圧倒的に軽く小さく壊れにくいなど、使い勝手の点ではフラッシュメモリに軍配が上がる。 今までは、投げ売りされていた16MBの安物を使っていたのだが、いい加減容量が厳しいと思うことが多くなった。 そんなわけで、前から目を付けていたアイオーデータ製の高速転送に対応した128MBメモリーを購入。 USBメモリー上で独立して動かせるメーラーなども添付されており、使い勝手は一段と向上している。 早速、普段使っているアカウントに転送設定を施し、外部受信専用のアカウントを作成。 これで、出先にUSBポートを装備したネット端末さえあれば、全てのメールをチェックできる環境を手に入れたことになる。 用途によって大容量のUSBハードディスクと使い分ければ、ノートPCを持ち歩く必要すら無くなるかもしれない。 良い時代になったモンだ・・・ 20031128 - 『リポビタンD』 習慣…というよりァ惰性でコーヒーを飲み続ける日々。 ブラジル豆はイマイチ口に合わねェだとか何とか、生意気に好みを言うようにもなりますともさ。 一日三杯も飲んでりゃアな。 そいでもって今日は今日とて、昨日一昨日に輪を掛けてやる気に欠けた生活をしてるッてェ案配で。 最近、朝も起きれなくなってきたしなあ… そんな日はサッサと仕事なんざ切り上げてトットと帰っちまうに限るんだが、今日は職場におわす某御姉様が三十路の祝いという事で(今月既に何度目だかも忘れちまッたが)宴会が勃発した次第。 酒を飲む前にリポビタンDを飲んでおくと悪酔いしないというプチ知恵を仕入れたので、早速実践してみる。 ふむう。 確かに何杯飲んでも気持ち悪くならない。 いつもよりアセトアルデヒドへの耐性は上がってる気がする。 というよりアルコールの分解がスムーズになってるのか。 こりゃあいい。 かなり気分良い。 が。 酒の回りはいつもより早いぞ・・・ッ うーひーへーろーへろー なんか魂が遅れてついてきてやすぜー? 20031127 - 『御行奉為』 少し前のことになるが、巷説百物語の原作本の方を買った。 原作本の方、と言ったのは俺がこの作品にアニメーションから入った人間だからである。 そんなわけで最近は通勤電車の中でチマチマと読み進めていたりするが、既にアニメの方で見た話を活字で読んだりすると、ああなるほどアニメの方では良く見せる為にああいう改編をしたのだな、とかいう事が如実に判って面白い。 原作を先に読んでおいてから、些か演出の変わったアニメーションを見た場合というのは、何故か往々にして「どうしてアレがコウなったの?」などという風に変更意図を読めないことが多い。 酷いときは、原作通りの演出でないことに憤りを感じたりもする。 物語の楽しみ方というのは人それぞれあるけれど、俺の場合はどうやら、最初に想像力を掻き立てられる作品を読むより、ある程度固定イメージを押しつけられた後に原作へ遡及していく方が楽しめるようだ。 自分でも意外なことに。 20031126 - 『Party Time!』 某企業の忘年会っぽいパーティーの企画運営なんぞやってたですよ。 ええ。 もちろん、運営ですから開催中は飲み食いなんかできゃしません。 もうね、立ちっぱなしで腰痛いわ、動きっぱなしで目が回るわ、のカメラ回しっぱなしで肩が凝るわ、良いことなんか一つも・・・ あ・・・ でも、終了後に余りモンの食料つついた時は幸せだったり。 ホテルのカレー(゚д゚)ウマー 20031125 - 『旦那、蝋燭が短くなってやすぜ?』 どうしたことだろうね、このやる気の無さ。 俺ばかりではなく、社内全体に鬱々とした空気が漂ってるし。 いや、覇気がないのは前々からだったんだけど、気付かないウチに段々と少しずつ確実に鈍気が溜まっていっているような気がする。 営業の間では既に冬のボーナスは出ないという事が決定事項のように語られつつあったり、幹部は電話口であからさまにキャッシュフローがヤバそうな会話を繰り広げていたり、残業手当の付かない管理職は日々やる気を無くしていってたり、技術職連中はただただ疲労困憊してたり、編集部は連日徹夜だったり、まあそうこうして見ると俺が一番楽なんじゃないかと思えてきたり。 ・・・ところでボーナス出るの?(ぉ 20031124 - 『明日のために!』 「よしーパパ、連休だから張り切って家族サービスしちゃうぞー」 ってのは良いんですが、張り切り過ぎて自己中心的な運転する奴ァ漏れなく嫌な記憶を御家族全員に叩き込んで差し上げますのでそこに直れコンチクショウ。(挨拶) と、言うわけで真っ昼間っからケチつけられたっぽい連休最終日。 ヘタレの運転する車に轢かれかけました。(つД`) 相手が暴走族やらヤクザなら、もう少し俺としても頑張りようがあったでしょうがあーた、相手は追跡してとっ捕まえても謝らない程プライド高いくせに、隙を見てフルアクセルで逃げ出すようなヘタレですよ! 自分が正しいと思うなら車から降りて真っ向やり合えば宜しいのに通りの邪魔になるからと俺が対向車を避けてあげた隙にフルアクセルで逃げるような度胸のない奴が家族の前でエエカッコしたいのかどうだか田舎の細い路地を倍速モードで突っ切ろうとするのがそもそもどうかと思うわけですよッッ! (※筆者の頭に血が昇っております関係上、大変読み辛い文章であります事をお詫び致します) はぁ・・・はぁ・・・ と、とりあえず次遭ったらヌッコロス! (精神的に)二度と車に乗れないようにしてやるッッ! 閑話休題。 流石にいつまでも夏物スーツ着てたら馬鹿みたいなので、冬物スーツとコートを買いに行ったですよ。 夏物買った時と同じ店で買ったのだけど、採寸してもらったら以前買った時よりそれほど太っていなかったので少し安心。 コートは大きめが良かったんだけれど、あまり大きいと似合わないらしいので、店の人の助言に従って一つ下のサイズを買う。 まあ、この身体で何が似合うってこともなかろうが・・・ それよりも、そろそろシェイプアップしないとヤバいよなあ・・・ 普通に歩いてて足が痛いってのは・・・ 体脂肪率はむしろピークを超えて下がって来ているから、今体重が増えてるのは筋肉なんだろうけど、それもオーバーウエイトを支えるための筋肉ってことだもんなあ。 うーむ、最近は旨いモノを食う機会が多いから、なおのこと気を付けないと・・・ 20031123 - 『ポジティブ引き籠もり』 昨日はあの後、終電もないのでネットカフェに泊まろうかと思っていた処をS女史に自宅まで送ってもらった。 感謝。 実を言うと、食事の精算をした段階で思いの外財布が軽くなってしまい、ネットカフェで一晩過ごすほどの金も無い事が判明してどうしようかと途方に暮れていたのである。(w ああ格好悪い。 そんなこんなで帰宅後は買い置きしていたマガジンを読んで、風呂に入って、メールチェックをしようとした処で力尽きて、寝たのが午前五時頃だったか。 翌朝、当然のように目覚めは昼過ぎ。 しかし、それでも身体は動こうとせず、結局午後六時まで布団の中でゴロゴロと、メールチェックをするでもなく本を読むでもなく、ただゴロゴロとして過ごす。 夜、飯食って風呂入って、久しぶりに大河ドラマの「武蔵」なんぞ見てみたりする。 佐々木小次郎との対決後かなり経っているような気がするが、言われているほど詰まらなくはないじゃないの。 本位田又八の最期には相当泣けたよ? 九時過ぎた辺りから、いい加減起き出して溜まってるビデオなり買い置きしたままの漫画なり消化しようと思ってたんだが、どういうわけか「バッドボーイズ」を観た直後に沈没。 一体俺は何十時間寝れば気が済みますか?(つД`;) 20031122 - 『熊本紀行』 昔使っていたPHSを、まだ持っている。 もちろん二度と着信することは無いし、メールを打つこともできない。 しかし、時計だけは休まず動き続けている。 単音ではあるが、アラームも鳴らせる。 だから毎日、目覚まし時計として使ってきた。 今日もまた、アラームが鳴る。 条件反射なのだろう。 ほぼ自動的に、のそりと起き出す。 暗い。 暗闇の中、強烈な光を放つLEDを頼りに・・・殆ど明いていないであろう俺の目の隙間を縫って網膜を射抜く光を頼りに、電源ボタンを短く押す。 電子音が止まる。 三分後、再び鳴る。 またのそりと起き出して、電源ボタンを短く押す。 昨日は酔って帰った上に、寝付くのが遅かった。 とてもじゃないが、今の身体は六時半から活動できるような素直な状態じゃない。 ・・・はて、六時半。 俺はいつも七時にアラームをセットしているはずだが。 何か忘れているのではあるまいか。 そんな事を考えていたかどうかは知らない。 何と言っても朝の俺は、いつも気絶しているに等しい意識レベルなのだ。 そんなこんなしているうちに、七時のアラームが鳴った。 三分後、念を押す如く四度アラームが鳴るに至って、押し込められた意識の底からむくむくと、何かが湧いて出てきた。 焦燥感だ。 何か。 何かが迫っている。 そんな焦燥感の中で俺は、もがこうとした手をぴったりと何かに絡め取られていて― そのまま、再び仄暗い世界へ落ちていった。 かつて無いほど狼狽しながら待ち合わせの相手にショートメールを打ったのは、午前八時を過ぎてからのことである。 さて、生まれて初めてといっても良いほどの大遅刻をやらかした俺は、めかし込むのもほどほどにして電車に飛び乗った。 連休初日だからかもしれない。 週末の朝だというのに、車内はそれなりに混み合っている。 ほどなく、約束の場所に辿り着いて、久しぶりに会った友人達と挨拶を交わす。 遅刻のお詫びに、昼飯を奢る約束をさせられたのはやむを得まい。 さて、今日の目的地は― 実を言うと決まっていない。(ぉ そもそもは「紅葉狩りにでも行こう」という非常に漠然とした計画しか無かった上、参加者の顔ぶれも前日まで決まらなかったという行き当たりばったり具合なのだから仕方無い。 とりあえず熊本方面という方針だけは決定し、太宰府インターから高速走行すること一時間。 至極アッサリと熊本到着。 で、到着しても何処へ行ったらいいかなんて全く見当も付かない一同は、 水前寺は思ったより人が少なく、あまり観光地然とした趣ではなかったが、秋風の中ではそれがかえって心地よくもあった。 出水神社では七五三の儀式も執り行われていて、家族連れが写真に収まったりもしていた。 池には鯉と渡り鳥、土産物屋の軒先には猫が欠伸をし、庭園では鳩が悠々と餌となる木の実をついばんでいる。 足は痛いが、かなり癒される空間だ。 茶屋で団子を食ってまったりした後、いよいよ路面電車に乗って熊本城へ向かう。 熊本に来るのは三度目だが、実は熊本城に登った事は無い。 ただ、一度目に城を訪れた時、石垣の丸い疵痕を示して「あれは西南戦争時の砲撃で刻まれたものだ」と誰かに教わった記憶が残っている。 あれは小学生の時だったか。 あれを教えてくれたのは誰だったろう。 果たして、石垣の瑕は記憶の中のままに遺されていた。 加藤清正が築いた難攻不落の要塞。 全てが実戦的に設計されたこの城は、大火に遭いつつも築数百年を経て未だ威容を誇る。 何故、天守閣の前で忍者が踊っているのかは知らないが。(w 天守閣にも最上階まで登り、一通りぐるりと見回って後、遅めの昼食を摂ることにする。 場所は、参加者の一人K女史が前もって調べておいてくれた、釜飯の美味しいという和食の店。 そこには七切二千円という特上馬刺も置いてあり、生肉が苦手というT女史を除く全員が血走った目の奥に殺気を漲らせながら店内へ突入する。 暖かいお茶でまず一息吐いた後、濃厚でまろやかな舌触りのタテガミ、大トロをも凌駕する柔らかさとコクの特上馬刺を立て続けに味わい、約一名を除いて一同骨の抜けた馬の如く座敷でまったりモードに突入。 そして間も無く、本命である釜飯が運ばれてくる。 念のため思い出して頂きたいが、これは昼食である。 昼食であるところの釜飯は各々違うメニューで頼んだのだが、俺は贅沢にもカニ釜飯をオーダー。 カニの風味と椎茸の旨味が非常に食欲をそそる。 ペロリと平らげてまだ入りそうな勢いだが、これはあくまでも昼飯である。 至福の一時を過ごした後、調子に乗ってラーメンなぞ食べたくなるのをぐっと我慢し、車に戻って次なる目的地へと向かう。 立田山自然公園である。 しかし、ここからがケチの付き始めだった。 早くも薄暗くなりはじめた熊本の街を走り、妙に混雑し始めた通りを抜け、陰鬱とした佇まいの熊本大学の脇を通り、いざ立田山自然公園の入り口に着いたのが午後五時半。 閉まってるよ! 閉まっちゃってるよ四時半で!(つД`) ま、まさかこんなに早くシャットアウトされるとは・・・ しゃーないから、途中参加で合流する予定のE女史の処へ向かうべくインターを探す。 ・・・そして、迷う。(ぉ 更に、酔う。(ぉぉ 車を運転しているのは俺じゃないから疲労は無いものの、それがかえって先日の深酒のダメージに追い討ちをかけて胃や腸を引っかき回す。 みるみる体温が下がっていくのが判る。 どうにかこうにか高速へ上がることに成功し、最初のサービスエリアで全員小一時間休息を取る。 だいたい、運転手のS女史からして睡魔に襲われているぐらいだから洒落にならない。 聞けば、みんなそれぞれ寝不足だの仕事上がりだの病み上がりだの、ろくな体調の奴がいない。(w 加えて、この冷気。 思ったより早く陽も落ちて、みんなの体調にも陰りが出てきたということのようだ。 E女史と合流した後、夕食の場所を求めて彷徨う戦いが始まった。(w 当初予定していた薬院の某店は、超満員で30分待ち。 斜向かいの店を見れば店休日。 それならばと場所を変えて、行きがけに見た台湾料理店へ向かうが、ここもオーダーストップ五分前。 いよいよ選択肢が無くなってきたところで、S女史が思い出した店というのが俺の職場の真ん前にあるバーで苦笑してみたりしたが、ここも超満員で入る隙無し。 さてどうする、と途方暮れていると、少し離れた所に洒落た洋食屋を見つける。 一品一品は結構な値がついているようだが、セットコースで頼むとかなりリーズナブルなようだ。 此方は殆ど女の子だし、俺も腹具合からして大量に食べるというわけにもいかなそうなので、ここへ決定。 というより、もう誰一人として探し歩く気力が残っていない。(w 選べるセットメニューであるため、オーダーストップ間近だというのにジックリ時間を掛けて選ぶ一同。 そんなに選んだって、このメンバーでは食べきれないかも知れないのに・・・などと思っていると、案の定たっぷり出て来た料理に驚く一同。(w 前菜の時点で、かなり空腹は満たされている模様。 俺が一人気を吐いてモリモリ食うが、如何せん此方もさっきまで青い顔してシートに沈んでいたクチである。 メインディッシュのラム肉を頬張った辺りから、既に胃袋は「あっしァもう満足ですぜ旦那」とシグナルを送り続けている。 しかしこの後、まだ更にパスタが四種も出されるのだ。 正直、もう入らない。 しかし、これが困ったことに結構美味しいのである。 困った、困った。 食べないわけにはいかないじゃないか。 ああ困った。 ・・・結局、男のノルマとして限界を超えてみせたものの、それでもテーブルには幾つかの料理が残されてしまった。 ああ勿体ない!俺が本調子でさえあったならば!(´Д⊂ ・・・その後のデザートはすんなり入ってしまうから、人間とは不思議なものだ。 甘いモノは別腹、ってのは女の言い訳ではなく真実なのだね。 ガトーショコラとピスタチオのアイス、大変美味しゅう御座居ました。 20031121 - 『マスコミ』 どんな馬鹿でも、粗探しをしたり、難癖をつけたり、苦情を言ったりする事はできる。 ―そして、大抵の馬鹿がそれをやる。 雷の正体が電気である事を証明したことで有名な偉人、ベンジャミン・フランクリンの言葉である。 俺の座右の銘でもある。 俺は自分が馬鹿であることを知っている。 決して己を卑下して自虐趣味に耽っているわけではない。 一丁前に自己分析が出来ている高潔な人物を気取っているわけでもない。 ただ、御為ごかしを言う奴らが嫌いなだけである。 そして、御為ごかしを言うためだけに人に難癖を付ける奴らが大嫌いなだけである。 俺はフランクリン氏よりもずっと人が悪いし、親切ではないから、いちいち指摘はしてやらない。 ただ軽蔑するのみである。 閑話休題。 朝、とうとう遅刻領域に達するほど寝坊してしまった。 観念して会社に電話を入れ、開き直ってのんびり歩いて駅まで行ったが、いつもより三本遅れて乗った電車でも、朝礼にはシッカリ間に合ってしまった。 日本の鉄道は優秀だ・・・ しかし今日は、昨日に輪を掛けてやる気のでない一日。 明日から連休なのだから、少しはやる気を見せても良さそうなものだが。 夜、歓送迎会。 朝から消化器系を中心として体調が悪かったので、酒類はできるだけ控える。 その代わり、チゲ鍋を大量に食して新陳代謝を上げてみる。 外は冷え込んできたし、丁度良かったかも知れない。 終電で帰宅し、メールチェックをして日記を書いていたら、いつの間にか三時を過ぎていた。 明日、朝八時に集合なんだが・・・(´・ω・`) 20031120 - 『もっと光を』 全体的にやる気の出ない一日。 俺ばかりではなく、他の人間もそうであるようだ。 ウチの部の上司などは昼過ぎまで出社して来なかった。 要するに遅刻。 不思議と、街まるごと活力の欠けているような気がする。 雨だからだろうか? 低気圧が来ると、頭が痛くなったり、古傷が痛んだりという事も確かにあるようだ。 理屈は解らないが、やはり晴天の方が人の身体には良いのだろう。 最近、俺は朝寝坊するようになった。 俺の寝る部屋は家のド真ん中なので、朝陽が差し込まず、いつまでも暗い。 昔、朝いつも異様に眠いのはこのせいだと思いついて、ずっと豆球を点けたまま寝ていた。 その効果か、割と素直に目覚められる日が続いていた。 ところが、先日切れ為に取り替えた豆球が、やたら赤く暗いのである。 同時に、朝なかなか起きれないようになった。 これはかなり由々しき問題である。 豆球一つで、一日の始まりが左右されることになるとは・・・ 一応、点けても殆ど暗闇と変わらない(モノが見えない)ため、意味が無いという事で再度取り替える予定ではあるが、それまで俺の朝寝はどれほどエスカレートするのか・・・ くれぐれも、遅刻しすぎでクビという事態は避けたいものだ。 20031119 - 『だだくさ』 「だだくさ」という日本語があることを、初めて知った。 意味するところは「雑然として整理のゆきとどかないさま」ということらしい。 どうも方言くさいが、「だだ」の簡潔さといい、「くさ」の投げやりさといい、なんだか聞けば聞くほど味わい深い面白い言葉である。 閑話休題。 今日も一日、モニターとにらめっこ。 白地に黒のコードばかり追う12時間。 コーヒーの摂取量も徐々に増えていっている。 年末までストックが保つのだろうか? ストック、というより余裕が無くなってきたのが、仕事で使っているパソコンのハードディスク。 自分のモノじゃないから中身がどうだろうと知ったこっちゃ無いだろうといえばそうなのだが、業務内容上、大量のバックアップファイルなど溜め込まざるを得ない事情もある。 新しいマシンやパーツなんか買う余裕は無いだろうが、CDに焼いて保存できないファイルなんかもあるし、どうしたもんか悩ましい。 自宅の余ってるHDDを持ってくれば済む話なんだろうけど、あまり職場に私物を持ち込むのは宜しくない気もする。 いや、職業倫理上の話じゃなくて、そのうちそういうことをアテにされるようになると自分が困るので。 20031118 - 『瞬眠黄昏を覚えず』 最近、どういうわけかマクドナルド食が増えているような気がする。 いや、ほんとどうでもいい事なんだけど。 そして更にどうでもよいことに、今日は職場の人に「君はほんと、意外に几帳面だね」と言われた。 意外に、の部分が引っ掛かるけど、実際それはそうだと自分でも思っている。 というより、自分自身は今までもずっと、強迫神経症的なまでに四角四面で筋の通った物事の運び方をしなければ気が済まない、ある種、潔癖性の自覚があったりするので、むしろ意外と言われたこと自体が意外だったりもする。 まあ、何をしててそういう風に言われたかといえば、デスクとモニタとノートPCをクリーナーで拭いていただけなんだけれども。 元々これらは随分と汚れた状態で手元にやってきたマシンなので、機会があれば掃除したいと思っていただけなのだ。 今日、たまたまビックカメラのポイントを使ってクリーニングペーパーを購入したために、そしてたまたま仕事が一段落してマシンの電源を二台とも落とせる状態になったために、そういう事をしていたに過ぎないわけであるが。 そんなレアなケースひとつ挙げただけでも、やはり人様にとっては意外というか、そういうわざわざ本人に向かってコメントするような珍事の如く言われるというのは、やはり熊のような容貌の人間はおしなべて大雑把であるべし、という世の共通認識があるのだろうかとも思う。 ―人はそれを偏見、と呼ぶのではなかったか。 ハンセン氏病の団体が黒川で宿泊拒否されたなんて騒いでるが、世の中なんて偏見だらけですよ? 20031117 - 『月曜日』 勝手に連休をこさえてしまった後の出勤。 いやあ面目無い、などと曰い乍ら、何食わぬ顔でもう今週末の飲み会など予約していたりする。 ちなみに今週は金曜に歓送迎会、土曜に熊本旅行、日曜に博多パーツ屋巡り、月曜に映画鑑賞の予定である。 あくまでも予定。 きっと予定の半分は家で寝て過ごしてパアになる。 20031116 - 『午睡』 身体の調子は、やや戻りつつある。 ただ少し、腹具合に不安が残る。 今日は昼にカレーでも食おうと思っていたのだが、例によって急に外出するのが億劫になり、結局手近にあったマルタイの棒ラーメンを茹でて食して終わり。 角煮を乗せると、結構旨い。 ・・・病み上がりに食うモンじゃないような気もするが。 携帯電話のメール送信履歴が、古いものから順に消えていっている事に気付く。 メモリーに限りがあるのだから当然だが、黙って消されるとは思わなかった。 幸い、メモリーカードにバックアップした分は上書きされずに残っていくようだから、過去のメールを見たければテキストエディタで読むのは読めるという仕組みらしい。 良い機会だと思い、仕組みについても勉強しておく。 序でに、携帯電話のムービーカメラで撮った動画を、PC上で再生できるようにするソフトも探し出してインストールしておいた。 以前話に聞いた公式の汎用ソフトウェアだと音声再生ができないのだが、こちらのソフトでは対応機種が限られるものの音声再生に対応しているので、悩む余地は無い。 やはり携帯電話の動画などというものはPC上では見劣りするが、今度新しくVodafoneから出される機種の動画機能は、スペックを見る限り、そこらのPDAにも引けを取らない能力を持っているようだ。 世の中、どんどん進んでいく。 取り残されないようにするのは、ほんとに難しいことだ。 20031115 - 『衰弱』 目覚めたら、午後三時。 一度、もっと早くに目覚めていたような気もするが、すぐに気絶したので時間は覚えていない。 そもそも寝たのが午前七時ぐらいだったはずだから、そんなに長寝したわけではない。 起きて、もそもそとクロワッサンを食べる。 痛みと吐き気は無くなったが、まだ本調子ではない。 劇的ビフォーアフターかなんかを観ながら布団にくるまっていたら、また軽く三時間ほど寝てしまった。 身体が本格稼働し始めたのは、午後九時を過ぎてから。 晩飯の時に日本酒と焼酎を軽く飲んでみたが、やはり身体がアルコールを拒絶しているらしく、すぐに気分が悪くなってしまった。 風呂に入って、冷えた身体を温める。 こりゃ、もう一日ほどおかないと酒は飲めないな。 明日はカレーかなんか食って、澱んだ水分を入れ替えないと月曜がキツいかもしれない。 カレーに含まれる大量の香辛料は、身体の中の水分代謝を良くすると、みのもんたか誰かの番組で言っていた。 いや、ためしてガッテンだったような気もするが、まあそんなことはどっちでもいい。 あるある大辞典だったかもしれないし。 そういや、前々から気になっているカレー屋がある。 近所というほど近所ではないが、明日は買い物序でに寄ってみようか。 20031114 - 『生ビール三杯・焼酎二杯』 仕事の後、ふと飲みに行った先でどういう訳だか激しく悪酔い。 飯は旨かったんだけどなあ・・・ぅぇぷ。 そんなこんなでアッサリ終電を逃してしまい、ネットカフェのリクライニングシートに沈んでいたりするんだが。 どんどん気分が悪くなってきて、始発までの暇つぶしでゲームするどころか、普通に寝ることすら出来ない状態に。 リクライニングシートは確かにフカフカでフットレストも付いてる豪華仕様なんだが、背もたれを倒せない(倒せるのかもしれないけどやり方が分かんない)ので、寝ようと思うと非常に無理な体勢。 席の選択間違ったなあ・・・ ※後で知ったことだが、実は席の変更って簡単にできたらしい。 三時間ほどゴロゴロした後、始発で帰宅。 体調は最悪。 もうこの時点で既に翌日の出勤は断念していた。 どうやら単なる飲み過ぎではなく食中りだったようで、帰宅後に風呂で身体を温めてからも、少しも状態が良くならない。 とっとと布団にくるまって寝ることにするが、果たして明日はどうなることやら・・・ 20031113 - 『おふとん』 そろそろ本格的に冷え込んできた・・・ かと思ったら、オフィスは相変わらずの低酸素サウナ状態だったり。 寒いのは朝だけ、それも目覚まし時計に急かされつつ布団にくるまっている幸せと現実の狭間に揺れる微妙な時間だけ・・・ まあ、要するに今日も居眠り万歳な一日だった、と。 毎度毎度・・・ 他に書くこと無いのか、この日記は・・・ 20031112 - 『HDPX-U20』 買ってしまった。 USB接続の外付け小型HDD。 流石に好きな容量買うほど潤沢な予算があるわけじゃないので、とりあえずは再下位モデルの20GBで我慢。 ブツはアイオーデータ製。 もしものためにACアダプタが標準添付になっている点に加え、外装がアルミで放熱対策が出来ており、多少重いがデザインが良く頑丈で取り回しも良い、というのが採用理由。 実は買ってから判ったことなのだが、俺が使っているサブノートのUSBでもバスパワー駆動が可能なスグレモノでもあった。 つまり、持ち歩くに当たって必要なのはUSBケーブル一本ということ。 コンセントが無いなど、電源の確保できない状況でも使えるということ。 素晴らしい! この点は正直、どの機種を買おうと期待していなかったことなので、純粋に嬉しい。 今のところUSB1.1でしか接続していないからかもしれないが、非常に静粛でバッテリーの消費具合も思ったほどではなく、かなり使いやすい。 これは久々に良い買い物だったかもしれない。 後は、耐久性の問題だが・・・こればっかりは、落として試すわけにもいかないからなあ。 まあ、暫く大事なデータは入れずに使ってみよう。 半年持ち歩いても大丈夫だったら、次は大容量モデルを買ってみてもいいかと思う。 20031111 - 『落とし穴』 ドメインの移転作業なんぞやってますよ。 要するに、あるサーバーのIPに割り当てられていた名前を、別のサーバーのIPに書き換えるっていう作業なんだけど。 その書き換えのためには、ネームサーバーっていう、名前管理をしているサーバーの名前(ややこしいな・・・)を指定してやらなきゃならんわけで。 で、そのネームサーバーってのも自前で運用していたわけだが。 今回移転しなきゃならんドメインってのが、そのネームサーバーに使ってるドメインだったりした事をすっかり失念していたわけで。 ・・・要するに、移転しようにも参照先が無いわけです。 慌てて、別のドメインを使ってネームサーバーをでっち上げるワシ。 なんつーか、我ながらシロートくせーなあと思いつつ。 きっともっとうまい手があるんだろうけどもなあ・・・ 閑話休題。 最近、USB接続のポータブルHDDが欲しくて仕方無い。 ノートパソコン用の2.5インチHDDを使った、ものすごくコンパクトな外付けストレージである。 バスパワー駆動するので外部電源が不要だったりするスグレモノ。 ノート用ディスク使用ということで、それなりに対容量比で高価だったりするが、取り回しの良さはUSBフラッシュメモリに匹敵するほど。 なので、是非とも欲しいと思って、小一時間電器店で物色してみた次第。 しかし、主要四メーカーそれぞれ一長一短で、今ひとつコレだという決め手に欠ける。 外装はアルミが良いだとか、バスパワー駆動できなかった場合の電力確保手段はどうだとか、耐久性はどうだとか、いろいろ要求はあるが全て都合良く満たすモノは無い。 価格は似たり寄ったりなのだが・・・ 結局、迷うだけ迷って本日はパス。 迷ってるウチに、デビットカード使える時刻が過ぎてしまったというのも理由の一つだが。(w 20031110 - 『こんなかんじですか?』 土日を挟んだにも関わらず、疲弊した体力は全然回復してないし蓄積したビデオは全然消化してないし遅滞した仕事は片付かnくけえええええええ!! 月曜日なんてだいっ嫌いだあああああ!! ・・・ぇー。 取り乱しました。(恥 まあ、その、なんですか。 今日も一日さして面白くも無く鬱々とテンパった時間が過ぎていったりしたワケですが。 コーヒーは三杯ほど飲んだかしらね。 居眠りだけはしない身体になりましたともさ。 ええ。 おかげさまで。 ・・・そういや来月、契約切れるよなあ・・・ 20031109 - 『わずか4割』 マニフェストマニフェストって言っときゃいいと思ってんのか! このアカどもめ! (挨拶) ぇー、ここんとこプチ修羅場で御座いましてほぼ一週間がとこ日記をサボってみた次第。 いや、マジで自分でもどうしようかと思うくらいに身体が日記を拒絶してましたですよ。 枕元にノートPC置いて「さあ書くぞっ」とか気合い入れてみたりした次の瞬間に寝落ちしてたりしたからなあ。 で、まあ今になって一週間分まとめて書いてみたりなんかしてるワケだが正直思い出したくもねぇ。 あー、やっぱり特定のマシン立ち上げなきゃ更新が出来ないと言うシステムは良くないのかなあ・・・ 出来合いのレンタル日記だの、最近NTTデータかどっかがテストサービス公開して話題になってたりしたブログシステムだの、ああいうのを使わないとダメなんだろうか。 でも、どんなに便利になったって、性質が三日坊主じゃ同じだよなあ。 結局、なんだかんだ理屈を付けて書かなくなるんだよ。きっと。 閑話休題。 久しぶり、といってもキッチリ一週間ぶりの休みを満喫すべく、昼までゴロゴロ寝てみる日曜日。 起きて飯食ってからも、再び布団に潜ってみる日曜日。 このパターンだと、きっと気が付いた時には晩飯の時間になってたりして激しく後悔するのだろうが、今日だけはそれでもいいや、と開き直ってグウタラしてみる。 こんなに開き直って寝坊するのは久しぶりかもしれない。 そんだけ疲れてるってことなんだろうか。 寝たり起きたりを繰り返しつつ、午後三時に茶をしばいてから投票に行く。 薄曇りの中、やはりというか投票所は閑散としている。 マスコミ総動員で煽った割には、効果薄かったみたいだねぇ。 いやあ残念だったねぇ。 何処とは言わないけど。(嘲 投票所から出てくると、折悪しく小雨がパラついてきた。 このまま自転車でデパートにでも足を伸ばそうと思っていたが、ここは素直に家でゴロゴロしていなさいという天の意志か。 それとも「遊んでないでとっとと日記を書きなさい」という叱責の雨か。 どうやら後者だ、と解釈するほど期待されてるとは思わないんだけれど。 20031108 - 『エンプティ』 皆が皆、激しくやる気のない土曜日。 本気で今日が休みだと思ってた人もいたんじゃないだろうか。 俺も気の緩みは隠しようが無く、珍しく朝寝坊してしまった。 電車に乗り遅れてしまったので慌てて上司にメールを入れたら、 「気のせいだ。俺なんかまだ布団の中」 という返信が来て膝の力が抜けてしまった。 そんな土曜日である。 20031107 - 『もつ鍋』 眠いならさっさと帰って寝ればいいし、仕事が溜まってるなら残業して片付ければいい。 しかし、そんな当たり前のことばかりやって幸せになれないなら、当たり前じゃないことをしたくなるのも、それまた当たり前の話じゃないか。 そんなワケで。 修羅場真っ只中の一同寄り集まって、もつ鍋喰らってたりする金曜日。 忘れちゃいけないが、明日も仕事はあったりする。 半ドンなんかじゃなかったりもする。 それでも喰うときゃ喰うのだ。 酒も呑む。 ・・・サーバーどうなったんだ、って? 知るか! 何やったって停まる時ゃ停まるんだよ!(ぉ 20031106 - 『太陽に吼えろ』 おーわーらーねーえー 仕事がおーわーらーねーえー なんつーか・・・ 元々かなり無理のあるスケジュールではあったんだけどもさあ・・・ ここへ来て余計な仕事ねじ込まれたりするしさあ・・・ わけわかんねぇトラブルは出てくるしさあ・・・ もう・・・今日、コーヒー何杯飲んだっけ? ああ・・・ マジ帰れそうにないし。 つーか、そうこう言ってるウチにサックリと終電行っちゃったし。 ったく、どうして俺がこんn(以下、延々と愚痴) ―五時間経過― ・・・あー・・・ えー・・・もうすぐ始発がDell次官なので・・・ 帰って風呂は行って・・・またすぐ着ます・・・ う・・・うう・・・ 20031105 - 『サーバー管理者』 鯖管なんてやるもんじゃねぇよな・・・ いやいや、ほんとにそう思うよ。 スキル向上は常に世の流れに追いつかないし、安定供給が前提の世界でありながらトラブルは頻発するし、なのに世の中じゃ出来て当然と受け止められてて誰もその維持管理の苦労には思い至らないし、問題が発生すれば原因が何処にあれ取り敢えず責められるし、その一方で不正や攻撃などは野放しになっているし、そんな奴らが何をしたって割を食うのはやっぱり管理者だけだったりするし、肝心の利用者は水や空気みたいに考えて使ってるし、中身もよく知らないでコスト削減なんつってるし、そのくせ事ある毎に権利意識ばかり強調してb(以下延々と愚痴)。 20031104 - 『格好いい、ということ』 相変わらず鬱々と忙しい一日。 昼休み、外を歩いていてふと気付く。 俺の前を並んで歩く、仲睦まじい老夫婦。 ピンと背筋の伸びたお爺さんに寄り添って歩くお婆さんの笑顔。 ああ、こんな幸せがこの街の中にも当たり前に存在しているんだなあ、と思うと、日々の仕事に追いまくられるだけの俺の心にも、少しだけ光が射したような気がして嬉しかった。 よく見ると、お爺さんは随分とラフな格好をしているみたいだ。 撥水加工してあるらしいメーカー不明のジャージに、リーバイスのジャンパーを羽織っている。 しかし、シャンとした立ち居振る舞いのためか、だらけたような格好には見えない。 むしろ、格好良くさえ見える。 俺は思ったね。 よ、世の中、こういう人を見習って欲しい奴がいっぱい居るなあ〜 という話をだね!メールでばんぺい氏にしたらだね! 返答が 「歩く木枯らし一号めっ」 というのは酷すぎると思うんですよ!(当然の反応 20031103 - 『12時間』 折角明日は休みなのだから映画でも観ようかと思いつつ、布団の魔力に屈したのが午前二時だった。 いやあ失敗したなぁなどと頭を掻きながら起き出してきたのが、五時間後の午前七時。 トイレに行って、牛乳飲んで、一息つこうとまた布団に転がったのが失敗だった。 問答無用の七時間経過。_| ̄|● 降りしきる雨の音を耳に捕らえながら、俺の心も泣いていた。 そして、明日が・・・ また、平日が近づいてくる・・・ 20031102 - 『日曜日』 土曜日の後。 月曜日の前。 今週は月曜日が休日だから、連休初日ということにもなる。 俺は、天神にいた。 午後二時からは、ダイエーホークスの優勝記念パレードも行われるという。 空には、報道各社のヘリコプターが喧しく飛び交っている。 曇り空ではあるが冬目前とは思えない陽気に、道行く人々も汗ばんだ額を拭うように疲れの色を見せている。 何せ人が多いのだ。 真っ直ぐ歩くだけでも一苦労、である。 何度、うっかり子供を蹴飛ばしそうになったか分からない。 改札をくぐり、人混みを掻き分け、ようやく俺は俺の目的地に辿り着く。 そこだけ周囲から切り離されたかの如く、人気の絶えた一角。 静かにエレベーターへ乗り込み、ボタンを押す。 俺一人だけを乗せた箱が、重々しい音を立てて、しかし軽々と俺を宙へ運んでいく。 扉が開く。 俺は靴音高らかに、廊下へ歩み出す。 周囲には誰もいない。 三歩、四歩。 靴音が響く。 五歩、六歩。 踵を鳴らす。 七歩、八歩。 立ち止まる。 ドアノブに手を掛けると、それは手応え無く開いた。 先客が居た。 ヘッドホンをかけ、俺に背を向けた長身の男。 その背後まで静かに歩み寄ると、俺は軽く彼の肩に手を触れ、言った。 「お疲れ様です」 休日出勤。 そして今日も、いつもと同じ一日が始まる。 20031101 - 『サタデーナイトフィーバー(頭が)』 一日中、まるっと修羅場。 それ以外に表現が思いつかないし。(深刻な語彙 もう、なんつーかね。 コーヒー飲むかソファに沈むかキーを叩くかしかしてませんよ? ここ数日。 サーバー移転しなきゃならんのに肝心のサーバーは出来上がってこないし、現行サーバーの停止日時は刻々と迫るし、システムはまともに動かないし・・・ なんで俺、こんなとこにいるんだろう。(そろそろ現実逃避開始 |