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SIMPLE 2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍 「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ということわざがありますが、この言葉は正にこのシリーズのためにある…… いや、そのことわざ自体がこのシリーズを形容するために生まれて来たといっても過言ではない。 ……そんな電波を受信してしまうほど久々にハマッたゲームです。ネットで評判が良く、 価格が2000円ということで「2000円程度ならドブに捨ててもいいかな」と購入。恐るべし、デフレ。恐るべし、SIMPLE2000シリーズ。そして恐るべし、「2000円程度なら」と言ってのける俺(初めて社会人パワーを痛感しました) ゲーム内容を説明すると、 「地球が危ない!君は地球防衛軍!だから戦え!武器は用意するから!」 もうこれ以上でもこれ以下でもありません。これでもまだちゃんと説明したほうでして、本家のパッケージ裏とか公式サイトなんてもっと酷い。以下抜粋。 ・圧倒的巨大感!!敵はすべて巨大。そして強力だ!生身でがんばれ! ・無数の敵!!画面を埋め尽くすほどの敵が出現する。ぎょえー! ・乗り物乗り放題!!ゲーム中いつでも乗り物に乗り降りすることができるぞ。 ・2人同時プレイ可能。防衛軍は1人じゃない。でも2人しかいないぞ! と、いうわけで両手に武器、背中に「地球防衛」という大義名分を背負って戦うプレイヤーこと地球防衛軍(最大構成数2人)今日も地球の平和を脅かす巨大アリが突如出現!早速出動だ!そんなノリで各ミッションに現れる巨大アリやらUFOを殲滅していくわけです。 このゲームを全くプレイしてない方はそろそろ刺激臭を感じ取っていると思われますが、このゲームはソレとは違います。このゲームの素晴らしいところは芸術的とも言える絶妙なバランス。地球防衛のためなら逃げ惑う人々を射殺しようが、ビルをバズーカで破壊しようが全くの自由。 そのため建物破壊して地形を変えることで、普段使い物にならない武器や乗り物が戦局によっては非常に有効な手段へと変貌します。まさか製作者がここまで考えて作ったとは考えにくいですが、もし本当に考えて作ったのなら意外なところにビックリエイター(この場合誉め言葉)がいたものです。 こんなアバウトでロープライスなゲームが人の心を掴んでいるというのに、開発に何億もつぎ込んだゲームは大コケ。ほんとテレビゲームって面白い。これだからやめられない。 そして年間数多く発売される駄作の山からこんなダイヤを掘り当てて我々に教えてくれるクソゲーマーの皆さんにただただ感謝。貴方達は人類で始めてナマコやイナゴを食った人と同じくらいチャレンジャーです(これも誉め言葉) |