GMの部屋〜シナリオ1「運命の前兆」〜
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GMの部屋〜シナリオ1「運命の前兆」〜

今回はプロローグ、仲間集め、探索、エピローグという構成。

今回用意したのは、レベル1にありがちなゴブリン退治の依頼。そのままでは普通すぎるのでいろいろアレンジはしてある。敵がゴブリンだけだと思っていたら、実は盗賊団によって荒らされた後だったっていうのが基本コンセプト。こういう同時進行で動くライバル型NPCっていうのは、CRPGでやると不自然にしか見えないからTRPGっぽいでしょ?

さて、今回のプレイだが二人ともTRPG経験者と聞いていたのでちょっとだけ難易度が高いようにしておいた。ところがどっこい(死語)、二人ともパワー型プレイヤーしか経験がないらしく、状況は不利になる一方でGMとしても焦った。すぐにでも全滅しそうなんだもんね。二人ともPCの性格が偏っていて交渉向きでないのも困った点かな? リヴァはニヒルでネクラな影のあるキャラクターをやりたくて、NPCが話しかけても無視してるし、アリスはただ、おばちゃん達と井戸端会議をやりたいだけだったせいかな。NPCが話しかけても無視するリヴァとそれを眺めつつ関係ない話題で盛り上がるアリス。コイツら絶対に冒険者適正なさそうだなって感じのコンビでした。

シナリオ1の時点では名前がなかった村の青年の依頼も受けてくれるまで、時間がかかりました。暗黙の了解だけど、名無しのNPCは重要人物ではないので疑わないで欲しいな。結局、肝心の報酬も聞かずに依頼を受けちゃうし、夜光性のゴブリンと戦うのに夜に行くし、驚きました。

洞窟でゴブリンを撃破したまでは順調で、問題はその後。 バラしちゃうと実はライバルNPCは5人いて、幻術師、戦士A、戦士B、戦士C、盗賊という組み合わせ。レベルは結構高めだけど、ゴブリンとの戦闘で怪我しており結構HPは低めなのだ。戦士Cは敵のレベルの高さを見せ、警戒させるためのNPCだったのだが、クリティカルを出してしまい大慌て。その後の盗賊の偵察はアリスが感知していたにもかかわらず、大部屋の入口に着いた時にはすっかり忘れていて結局、戦士Bと盗賊の奇襲を受ける事になってしまいました。戦闘時、盗賊が油に火をつけ分断しようとしたのだが、炎の壁を突き抜けるというアリスの奇策でカッコよく(?)戦闘に勝利。この時にアリスは内緒にしていたはずの魔法を使用したものの、システム的に効果はイマイチでした。最後の二人を残して退却したのは賢明でしたね。ここで帰らなかったら全滅の可能性はあったかもしれないからね。しかし、退却時に入口にたき火して敵を窒息死させようとするのは無駄な努力にしか見えませんでした。

さて、村に帰るとすぐにリヴァはグランドにつかみ掛かって責めるのだが、普通の村の青年はそんな事しらないと思うぞ。グルになって自分を殺そうとしていると思い込んだらしいが、普通の1レベルPCの命は狙うだけの価値がないと思うんだけどなぁ。こんな手の込んだ事しなくても、普通に襲った方がいいもんねぇ。

そしてリベンジマッチ。流石に敵はわざわざPCを待っててはくれないのです。でも、奥の結界の間は一応、次への伏線なのでまあいいかって感じでした。

感想。どうやら、戦況の有利不利が読めないらしい。やっぱ、サポートキャラが追加で一人必要だなぁ。という訳でグランドは次のシナリオから参加NPCに昇格決定ね。がんばれ〜。


GMの部屋〜シナリオ2「伝説継承」〜