ことわざ事典
| はじ あ よ おわ すくな |
物事の仕始めはりっぱであるが,それを最後まで完全に なしとげるものは少ない,とゆー意。一度思ったことは,最後 まで真剣にやりぬくことが大切ですね。 |
| 初め有らざるなし克く終りある鮮なし |
| うるし は きじ は |
にわか仕込みの知識や言葉つき,態度などはすぐにはげ落ちて欠点が目につくようになるが,身に備わった性質はそう簡単には変わらない,の意。本当の自分を磨きましょうね。 |
| 漆は剥げても生地は剥げぬ |
| あきら こころ ようじょう |
過ちや失敗などをいつまでも気にして思い悩んでいてもどうしようもない。こんなときは仕方がないと思い切ることが大切で,つとめて精神衛生を心がけるに越したことはない。と,ゆー意。スパッと心をきりかえましょ。 |
| 諦めは心の養生 |
| たいこう せつ ごと |
技術がじょうずなも者はちょっと見たところ、はなばなしくないので、かえって、へたのように見える。と、ゆー意。あんなのだれにでも出来るじゃん、なんて馬鹿にしちゃいけませんよー。やってみると意外とムズかしいんですから。 |
| 大功は拙なるが如し |
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こころうち ことばそと |
心のなかで思っていることは、かならず、ことばに出る。とゆー意味。他人への妬みや恨みは、自分を悪くするばかり。さっぱりと断ち切って、向上心へと意欲を燃やそう。がんばっていれば、きっと認めてくれる人が...ネ。 |
| 心 内にあれば 詩 外にあらわる |
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ひと ひと われ われ |
他人のすることはどうであろうと、そんなことは気にせずに、自分の信じることを行え。とゆー意味。 |
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人は人 我は我 |
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つなわた よわた |
世の中で生活することは、空中に張った針金の上を渡る曲芸よりもなお危険が多く、むずかしい。との意味。 人生いろんなことがありますよね。時には立ち止まったりふり返ったりしながら、自分の道を進んでいきましょう。 |
| 綱渡りより世渡り |
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ひと いっすん わ いっしゃく |
他人の欠点はほんのわずかでも目につくが、自分のことは大きな欠点でも心に感じとることができないたとえ。 批判するだけだったら誰でもできます。もっと自分を磨くことを考えたいですね。 |
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人の一寸 我が一尺 |
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ぜんじ わす こうじ し |
前にやったことの利得と損失を心にとめておけば、その経験があとで事をおこなうときの参考になる、の意。今、やっていることは決して無駄にはなりません。どんなことでも精一杯に取り組みましょう。必ず実を結びますよ。 |
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前事の忘れざるは後事の師なり |
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せいだく |
[清い]善人と[濁った]悪人とを差別せず、来るのにまかせてだれでも受け入れる、心の広さをさす言葉。 |
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清濁あわせ呑む |
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す もの にがわら |
性質がねじけてすなおでない人が、自分よりさらに根性のねじけた人がいるのを心ではいやだと感じながら、怒ることもできず、無理に笑い顔をすることで、変わり者にも、上には上があることをいう。 |
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拗ね者 苦笑い |
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えら かす |
ああでもない、こうでもないと、いつまでも選り好みをしていると結局、あとに残ったかすをつかむことになることをいう。 |
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選んで 粕をつかむ |
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あした あした かぜ ふ |
あしたは、どうなるかわからないが、明日には明日の運命がある。先のことを心配していても無駄である、との意味。 |
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明日は明日の風が吹く |
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さいくびんぼうひとだから |
器用な人は何かと役に立つので、みんなから(宝物のように)大切にされるが、自分にはあまり利益にならないことをいう。 |
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細工貧乏人宝 |
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せんりょ いっとく せんりょ いっしつ |
どんなおろかな人でも、たくさんの考えのなかには、少しくらいは良い考えがある。また反対に、どんなに才知がすぐれた人といえども、たくさんの考えのなかには、思いがけない失敗もある、ということ。 |
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千慮の一得 千慮の一失 |
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お こ おし あさせ わた |
背に負ぶった子どもに川の浅いところを教えられて、そこを渡る。つまり、経験を積み重ね、物事に慣れた人でも、時には未熟な者に教え導かれることがある、ということ。 |
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負うた子に教えられて浅瀬を渡る |
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る り は り て ひか |
(瑠璃と玻璃とは、物は違うが、光を当てると、どちらも輝いて美しく見えるように)人もそれぞれに素質は異なるが、学問・修養を重ねれば、一段と優れたものになるということ。 |
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瑠璃も玻璃も照らせば光る |
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お いってつ |
だいたい、年をとった人はわからずやで、いったん思いこんだら、無理にも通そうとする。 |
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老いの一徹 |
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おも ねんりき いわ とお |
ひとすじに心を込めて行えば、やってやれないことはない。という意味。 |
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思う念力 岩をも通す |
| きゅう つう |
物事がうまくいかないで、どうしようもない苦しい立場になると、かえって、その状態から逃れて助かる道が開かれる、という意味。 |
| 窮すれば通ず |
| いちおし にかね さんおとこ |
女にもてるためには、ずうずうしいほど押しが強いことが第一。金や男前は二の次だということ。だそうだ。 |
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一押 二金 三男 |
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い はじ し |
(長くこの世に生きていて恥をかくよりは、いっそのこと死んでしまうほうがよい。)進むか退くか、どちらかに態度を決めなければならないときには、さっぱりと、きれいにかたをつけて、処置を誤らないことが大切、という意味。 |
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生き恥かくより死ぬがまし |
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そん はじ |
損をしたうえに,さらに恥をかく。※ひどい目にあったときに使う。 |
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損して恥かく |
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たた ひら |
とざされている門の前でぼんやり立っていては誰にもわからない。 |
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叩けよさらば開かれん |
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