妄想戦国伝 武者烈伝 闇再臨

光と闇の激突の果てに武化舞可の鎧は闇と共に消えさり一時の戦いが終わった
そして、月日が流れ・・・

時穏国のことは漣飛威にまかせ
殺駆頭は旅に出ていた

そしてとある森の中
突如、黒き雷が落ちた

ピカッ!

何事かと雷の落ちた所へ駆け寄って見ると
そこには黒澄んだ武化舞可の鎧が有るではないか

これはいったいどうした事だと
恐る恐る鎧に手を掛けたその時

殺駆頭「ぬわあああああ」

なんと鎧から闇が溢れ出し
殺駆頭を飲み込み、何処ぞへと消えてしまった


こうして、殺駆頭が行方不明になってから
1月程の時が流れた

頑駄無城では殺駆頭の行方を調べてはみたものの、何一つ手がかりが掴めず
大将軍達が今後どうするかを話会っていた

頑駄無大将軍「殺駆頭殿はいったい何処へ行ってしまわれたのであろうか」
二代目将(精太)「無事ならば良いのですが」

ピシャ!ズカーン!

外で何か大きな音が
大将軍は何事かと外に出てみると

大将軍「いったい何があった」
兵士「突然、黒い雷が・・・」
兵士2「誰かいるぞ!」

再び落ちた黒い雷
なんとそこには
黒き鎧に身を包んだ、殺駆頭が立っていた

大将軍「殺駆頭殿、無事だったのですね
    しかし、その鎧はいったい」

殺駆頭「我が名は闇将軍。大将軍その命貰いうける」
大将軍「なに?」

闇将軍と名乗った殺駆頭が、大将軍に襲い掛かる

キン!カシーン!!

大将軍「殺駆頭殿、どうなされた!」
闇将軍「・・・」
大将軍「殺駆頭殿!、うわ!」
二代目将「しかたがない、ここは一旦力づくにで止めるしかない、皆の者かかれ」

闇将軍「ふん!」

黒き雷が闇将軍から放たれ
一瞬にして周囲のものは皆、吹き飛ばされてしまった

闇将軍「雑魚に用は無い、大将軍 覚悟はいいか」
二代目将「大将軍様、お逃げください、いまの殺駆頭に、
     闇将軍の力に対抗できる力は今の大将軍様には」
大将軍「ええい、この状況を放って行くわけには行かぬ!」
二代目将「大将軍様・・・」

大将軍「いくぞ殺駆頭殿、いや闇将軍よ!」

キン!カシーン!!
ズガ!バシーン!

大将軍「ぬわっ!」

しかし、光の力の無い今の大将軍になすすべは無く
大将軍は追い詰められてしまった

大将軍「くう、どうすれば・・・」
闇将軍「死ね、大将軍!」

止めとばかりに、刀を振り上げる闇将軍
しかしその時、一陣の光が闇将軍に向かい放たれた

闇将軍「なに!ぬおおおおおお・・・・・」
大将軍「一体なにが・・」

光を受けた闇将軍は苦しみもがきだした

○○「父上、大丈夫ですか?」
大将軍「おお、その姿は烈、そしてもう一人は・・・」
□□「大将軍様、お久しゅうございます荒五郎改め荒烈駆主です」
「荒五郎か、ずいぶん立派な武者になったな」
「話は後です、大将軍様、ますはコヤツを・・・」

大将軍の危機を救ったのは、成長した烈丸と荒烈駆主と名乗る若武者であった
しかし、なにやら闇将軍の様子がおかしい

闇将軍「うう・・・ここは一体・・・」
大将軍「殺駆頭殿、正気に戻られたか」
闇将軍「大将軍・・・何が、ぬわ!・・・・
    ぬう、まだ完全には取り込めてはいなかったか、
    命広いしたな大将軍、次こそは必ずや貴様の命貰い受ける」

そう言い残し、黒き雷と共に闇将軍は姿を消した

大将軍「助かったのか・・・うっ・・・」

ガクッ・・・

戦いの傷が深かったのか、大将軍はそのまま気絶してしまった

烈丸「父上!」
荒烈駆主「大将軍様!」


こうして、この事件を皮切りに、再び闇との戦いが始まったのである

次回を待て!

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