DanceDanceRevolution
ゲーセンを変えた、まさに革命的ゲーム。
うまいヤツは羨望の眼差しで見られ、
見ているヤツは「俺も上手に踊りたい」と思い、踊り始める。
そこにあるのは純粋な思い、興奮である。
踊るゲーム。踊るゲームだ。
「矢印を指示通り踏んでいくゲーム」はハズれではないが最適でもない。
手をダランと下ろして上半身が微動だにしない、
さらに言えば後ろの手すりにつかまってペタペタ踏む。
それではDDRの醍醐味、高揚と熱狂は味わえない。
だから踊るんだ。
DDRは最高の気分を味わえるから面白いんだ。
音楽が大音量で鳴り響き、その音樂に合わせステップを踏む。幾重にも連なるPERFECT!!の文字。
テンションが上がり、心の底からの高揚が味わえる。
瞬間瞬間が嬉しくて楽しくて仕方なくなる。
感じる事ができるのは画面に映し出されたハイセンスのグラフィックと最高にカッコいい音楽との相乗で生まれる融合感だけだ。
溶け出していく感覚。音楽と自分の境界線はみるみる薄らいでいく。
そして・・・それがある領域に達した時、思考は不要となる。
自分と筐体以外の存在が希薄なモノとなる。
そこにあるイメージは白。真っ白だ。
感覚が研ぎ澄まされるバーチャハイの時のような空間だ。
踊りたい衝動のままにすればいい。
カッコつけろ、振り付けをマスターしろとは言わない。
ただ本能に正直になれ。やりたいようにやればいい。
熱く、高揚を味わっているヤツのダンスは最高だから。
レイヴの舞台は整っている。観客だっている。
どこまでいけるか。
それは自分のグルーヴ次第。
登った先にあるのは確かな熱狂。
ピュアな喜びだ。
THIS Review was written by kami