邑輝「なんです、その顔は・・・少しは私を愉しませてくれないとこうして抱き合った意味がない。それとも、啼くことができないくらいに未熟な躰でしたっけ(クス)」(前後に揺さぶっていやがる巽を攻め始める)
巽「ぅ…クッ……そ…簡単に私を屈服させる事ができると思ったら…大間違いですよ……っ。貴方の望むようにさせたいのなら、そうすれば良い…出来るものなら、ね……」(限界寸前でプライドだけでもっている様な状態)
邑輝「・・・意地を張らず素直におなりなっさいな。貴方の中も、・・・ここも正直なのにね・・・(巽の股間に手を滑らせ、熱く張り詰めたものを手で擦る。嫌がる巽の手を跳ね除け、ますます2つの動作を邑輝は増して行った)・・・・・・テープ回して記念に撮影でもしてみたいですね、その屈辱的な表情、そそられますよ。流されてどうしようもないくせに、都筑さんもそうでしたね(くすくす)」
巽「アァッ!…ンッ………(身を捩って抵抗するが、とうとう耐えきれなくなって達してしまう)…はぁ…あ、あんた都筑さんに、何を……っ(内側に感じる邑輝の存在にもかまわずに「都筑」の言葉に反応する)」
邑輝「おやおや、貴方、実に素直で可愛いですよ。3つのものにまで反応するなんて、・・・都筑さんに負けず劣らず淫乱ですねぇ(くく)・・・知ってます?都筑さん、隣の部屋で素っ裸で寝てるんですよ・・・私が榊に連れてこさせたんです。貴方が私と通じてるって、教えて、ね・・・酔わせて隣で休ませて、ついでに服も脱いでもらった・・・(戦く巽の不意をついて一つ大きく中を突く)」
巽「くぅ……アッ!…な、何ですって?(執拗に突いてくる邑輝の動きと、隣の部屋に都筑がいると言う事実に頭がクラついてきた)都筑さんをここへ連れてくる必要…ないはずでしょう?何の為に私がここで………っ(シーツを握り締めて必死に耐えている)」
邑輝「(巽の腰を高く持ち上げ、あらゆる内部を貫き、絶えずそれを続行しながら冷静に言い放つ)強めのアルコールを榊が飲ませたんですよ。都筑さん、酔っ払って脱ぎ出したとか…貴方のここにも、飲ませてみましょうかね…どんな反応をするのか見てみたい(自身を突然引き抜き、菊座が良く見えるように、巽の脚を大きく開かせた。収縮と痺れで未だ息づくそこをじっと見つめ…)…赤くて、淫らな色ですね、指でつつくと閉まってきますよ、巽さん……(じっと眺める)」
巽「(激しい動きに悲鳴を上げそうになるが、隣の都筑に聞かれては…とギリギリで堪える)ウッ……ぁ…っ…やめ……っ(散々無理をさせられていい加減体力の限界。ろくに動く事も出来ず荒い息遣い)」
邑輝「・・・ふ、どうしました。もう降参ですか?・・・(ぴしゃりと巽のモノを叩き、いやらしい手つきでそれを弄びだす)・・・ここから蜜が溢れた時の貴方の貌、とてもいやらしくて・・ですが、その泉が枯れてしまったら大変でしょうから、・・・貴方の大事な所から補ってあげますね、・・・クス(口に酒を含み、巽の菊座から指を抜いてそこへ注ぎ始めた、そして舌で中をちろりと舐める)」
巽「なっ、何を…!…アッ!………いい加減に……し…このヘンタイがッ(思わずぼそりともれる)も、もういいでしょう?離してくださ…いよ……っ。一体…何の為に都筑さんをここへ連れてきたんですか?またよからぬ事を考えてるんじゃないでしょうね??(掠れた声で、睨みつけて問うが、躯には力が入らずにされるがまま。)」
邑輝「そのヘンタイにこんなことされて感じてるのはどこのどなたでしょうね。…さて、都筑さんのお相手をろそろしてあげましょうか。(巽の秘所から唇を離し、隣の部屋へ行く。そして眠る彼を横抱きにして連れて来て、巽の横へどさりと落とした)…巽さん、都筑さんの代わりになるなら貴方は私に何でもすると言ってここへ来たのに、貴方は素直になってくれない。…私は満足できない取り引きに時間を割くのが惜しい。全てをさらけだしてくれないのなら、ここで都筑さんを起こして彼にその見本を見せてもらいましょうよ(霊力で巽を動けなくさせ、邑輝は都筑に唇を近づけようとする…)」
ーー私の獲物
巽「つ、都筑さんっっ!ちょっと…起きてくださいっ!逃げて……都筑さんっっ!!(都筑を揺さぶり起そうとするが動けない)クソッ!アンタいい加減しつこいんですよ!いつまでも付き合ってられますか!!愉しみたいのなら、私にかまわず好きにしたら良いでしょう!?(出来る限りの大声で喚き立てる)」
邑輝「(都筑を抱擁しながら巽を見てはっきりと言う)アナタ、本当にそう思って覚悟の上でここへきたんですか?・・・付き合ってられない、とか、ヘンタイだとか小言を漏らすくらいの木偶人形なんていらないんですよ。私の望みを、満足させるだけの器量がないかけひきなんて、私はいらない・・・。都筑さんのように貴方が演じてくれるならそれはそれで話は変わるが・・・抱いたら都筑さんはとても艶めかしく反応してくれる・・・本能のままに、私だけを感じいってね・・・なのに貴方はいやいや、されるがままに我慢を重ねて躰を預けているだけ・・・積極性も面白味もない・・・だからこうして当然なんですよ(都筑の唇を奪おうとする)」
ーーいつまでも、傍にいて、貴方の温もりで私の存在を与えて下さい
巽「(血相変えて)待ってくださいっ!!………貴方の…言う通りにしますから…その人を離してくださいッ。(苦渋に満ちた表情で)…お願いします、もう一度…チャンスを………。一体どのようにすれば、満足していただけるんですか?」
数秒、都筑を掴んでいた邑輝の手はそれを止めた。
邑輝「・・・ならば、何をすればいいのか言われるのを待っているだけでなく、貴方が考えて私に奉仕してごらんなさいな。私がどうすれば満ち足りるのか、貴方の思うようにね。…言ったでしょう…?面白く、愉しませてくれることが私の望みだ、と。役不足な躰はいらない。(途惑う巽に向かって揶揄するような瞳を冷たく放つ。しばらくして、コップに汲んである水を巽の顔に浴びせた、そして)・・・判らないなら、…舐めなさい(自分の脚にもかかった水滴をそうするよう指示する)」
巽「(今までの行為の所為で躯が重いが、それでもよろよろと起き上がり邑輝の足もとまで行き、言われるままに這い蹲って水滴を舐め取る)…彼を…都筑さんをせめて別の場所へ……でないとこれ以上は……(俯いたまま拳を握り締める力を強くする)」
邑輝「(巽の顔に迫り、前髪を掴んで巽の顔を持ち上げた)ふ…約束しますか?もう私に逆らわないと…貴方は都筑さんの代わりであって、私の希みに対して半端な事はしないというのならそうしてあげてもいい。だが、今までの貴方の反応を見ていたら、どうも信じがたくてね…そう簡単にはしてあげられない。…貴方、彼を抱いてみなさいな。到達させるフリでもいい…彼の感応する媚態を見て、少し殊勝さを研究なさい…それができたら、私と密室で過ごしましょう…(都筑をぽんと巽に突き渡した。…眠そうに都筑は目を開け出した)…さあ、私に手出しされる都筑さんなど許し難いのでしょう?…貴方が最後に彼を解放できる最後の道です。いやなら都筑さんの見てる前で私に抱かれなさい(壁に凭れて決断を迫る邑輝…)」
巽「(一瞬、何を言われたのか理解出来ずに硬直する)都筑さんを……私が…?(嫌な訳ではないのだが、今の状態に対する嫌悪感もあり、狼狽える)今ここで……貴方の目の前で、ですか?……………………そうすれば…この人を解放してくれるんですね?(都筑を抱える腕に力を込める)(ぼそりと小声で、都筑にむかって)これで増々…いや、決定的に貴方に嫌われる訳ですね…(苦笑)」
邑輝「ええ、都筑さんの見納めに私は見ています。さあ、お気になさらずどうぞ…。私はとても貴方の決断に興味があるんです、自らの醜態を見られたくないが故に愛する人を己の手で傷つけるか、それとも、見られながらも自分一人が苦しむか…彼のために貴方がどう考えて、動くのか…知りたいんですよ。…時間はもう与えません、さっさと決めなさいな(冷たい視線を放ちながら巽を凝視した)…おや、都筑さん、目が覚めたんですか?…少し、そのまま待ってなさい。貴方を抱くに値する男かどうか今検討中でしてね(クス)」
(巽の腕の中できょろきょろと周囲を見回す都筑…何のことかわからぬ彼は巽を見上げた)
(どちらの心も無傷で帰してやるものか、という邑輝の心中など都筑は知るよしもない)
巽「(縋るように見つめてくる都筑の視線を振り切るように、乱暴にその場に押さえ付け、そして邑輝に向って自嘲気味な目で)ドクター。貴方の望み通り私達が壊れて行く様、見せて差し上げますよ……(決して都筑とは目をあわせない様にして、噛み付く様にキスする。事体が飲み込めず困惑する都筑に)あの男に良い様にされている私の醜態など見られたくない。かといって、あの男に抱かれて喘ぐ貴方の姿を見せられるのも耐えられない!それくらいならいっそ…………ッ!(顔を見せず、都筑の胸元で絞り出す様に)」
邑輝「…正直ですね、巽さんは(クス)」
(嘲るような眼差しで巽を見据え、冷笑する邑輝)
(一方、これから何をされるのかを認識した都筑は巽の下でひっきりなしにもがきだす)
都筑「…巽?…何っ?こんなの、嫌…だよ!やだっ…やめてよっ!(覆い被さり蠢く巽の手を、幾度も振り払おうとしながら)離して、離してよっ!…俺、巽が邑輝とここにいるって聞いたから来たのに、どうして急にこんなことになるの?(涙声で)……何のためにこんなことするの?(切な気な瞳で)……俺の気持ちはどうなるの?今のお前、どうかしてるよっ…!目を覚ましてよ!…俺を見てよ……っ…(激しい鳴咽と共に)」
巽「(ちらりと視界の隅で邑輝を流し見た後、感情の映らない目で都筑に向い)目なら覚めてますよ。安心してください。全部…正気でやってる事ですから………(言いながら都筑の胸に顔を埋め、痕が残る様にきつく吸い付く)どうしてこんな事になってるのか、こっちが聞きたいくらいですよ。何故、ひょこひょことあの男についてこんな所へ来たんです?!……嫌だと言っても止めませんからね。………これは……貴方の所為でもあるんだ……(都筑の腕の動きを封じ、少しでも速くこの悪夢を終らせようと貪りはじめる)」
邑輝「都筑さん、よく見てなさい。それが貴方の信じた男です。愛しい人の苦しみは全て貴方のせいなのですってね、…貴方はそれを忘れてはならない……」
都筑「(背を反らしながら)アッ、…ンゥ、痛い、よっ!(胸の突起に吸い付く巽の歯に苦痛を覚える)巽、っ…違うよ!だって、お前が邑輝に…俺のせいで傷つけられてるって、そんなの嫌だからっ…でも、本当はお前が邑輝に自分から抱かれてるんだって言われて悔しくて…でもこんなの嫌っ…今のお前、あの時の邑輝と同じだよ(泪を浮かべて訴える…蘇る、陵辱された時の痛々しい記憶)無理矢理抱いて、俺の気持ちも無視して、あいつと同じで何ひとつ違わない!…好きだって、愛してるって言って欲しかったのに……こんなお前なんか、大嫌い……嫌いにさせないでよっ!(瞼を閉じ、全身の力を抜いて静かに、ただただ無抵抗になる都筑…無力感が彼を襲う)」
巽「(邑輝の言葉が耳に入り、苦い思いで唇を噛む)…嫌ってくださって結構ですよ。いっそ…憎んでくれてもいい。こんな男最低でしょう?貴方の気持もかまわずに、無理矢理こうして抱くんですから…。しかも、あの男の見ている前でッ!屈辱でしょう?ほら、殺したいくらい憎いでしょう!?(そう言って下肢へと手を延ばし、わざと苦痛を感じる様に荒っぽく扱う。が一度手を止めて)お願いですから……もう私の事など構わないでください………(喉の奥から絞り出す様に。都筑を想う気持と、決して想いをそい遂げる事は出来ないのだと言う考えに胸が引き裂かれそう)」
都筑「ヒッ…ッ!や…ァ…(触れられた自身の根元は、全身の血が集まるような興奮を引起こす)…巽は、…俺が嫌いなの?…本当の気持ちを、教え、…てよ…。俺を、どう…思ってるの…。(息苦しい中、都筑は途切れ途切れに声を発する)…俺は(泣きながら、ふるふると震える手で巽の頬を指でなぞりながら哀し気に)…俺は、お前が」
そう言いかけた時、邑輝は口を挟む。
邑輝「愚問ですよ、都筑さん。彼は貴方が嫌いだからこうしてめちゃくちゃにしてるんです。貴方のことなど、心の片隅にもない。…彼が欲しいのは、”貴方”という自分にとって都合のいい物体であって、自己満足の人形です。素直に自分の欲を満たす、滑りの良いお人形…そういう男だ。ちゃんと滑ってあげてくださいね、もうすぐ私の愉しみも手に入るのですから(クスクス)」
(二人のやり合いを堂々と、そして無遠慮に、じっくり眺めながら邑輝はブランデーを飲みながら言う)
巽「(頬に添えられた都筑の手に自分の手を重ねる巽。瞳が揺れる。都筑が言おうとした言葉の先が聞きたいが、望む言葉が得られるのがわかっていて、それは邑輝の意に添わない事もわかっているので、問い掛けたい衝動を押さえる)……彼の言う通りですよ、都筑さん。私にとって重要なのは私自身の事だけです。アンタの事なんてどうでも良いんですよ。こうして押さえ付けて屈服させて、貴方を使って私の欲を充たせればそれでいい…………いい加減鬱陶しいんですよ、貴方は。いつまでもベタベタとまとわりついて…まだわかりませんか?嫌いだって言った筈ですよ?(涙をいっぱいに溜めている都筑の顔が見えて胸がズキズキと痛い。その痛みを誤魔化そうと、邑輝にブランデーを催促し飲み込んだ後、口に含んで都筑にも無理矢理飲ませる)…ホラ、これで貴方も少しは”マシ”になれるでしょう?余計なお喋りはもう終いにして…見せてくださいよ、あの男に抱かれた時みたいに、淫らな貴方を……(そのまま前置きも無しに指2本をズブリと入れる)」
都筑「ンッ…、痛い、…よ…(突然の侵入に対し、内奥で僅かな痛みを感じた。しかし、崩れ落ちた心が依然、躰に緊張を強いる…。張り詰めた息は次第に荒くはなるが、哀しみに満ちた瞳からは、邑輝に強姦された時とは違った貌を都筑は垣間見せた…信じていた男に対する悲嘆と、きらりと零れる慈愛の眼差し)…あ、…そんなに嫌いだったんだね。…ごめんね、嫌いにさせて…やな思いばっかりさせて…(しゃっくりと共に大きく嘆いたせいか唇から吐息と共に飲み干せなかったブランデーも少々零れた。)…俺、……俺を嫌いな人に抱かれるんだね…俺は、好きでいたかったのに…っ………大事な人としたかった…(次第に強ばる躰を緩め、食入るように見ていた巽から視線を初めて、…自ら都筑は外した)……(もう言葉も出ず、泪だけがシーツにぱたぱたと流れていく音がそこにあるのみ)」
ーー巽の胸なら、安心して飛び込めると思った俺が、馬鹿だったんだ…
(邑輝は、巽の表情をまじまじと眺めながら無言でいる…)
邑輝(ーー良い気味だ・・・!そのまま、失ってしまえばいい…その手から、全てを奪ってやる。)
巽「好きでいたかった、か……。でも今はもう違うんでしょう?(自分で自分の言った言葉に胸を傷め悲壮感漂う表情の巽)…なのに何故…まだそんな目が出来るんです?どうして謝ったりするんですかっ!?(差し入れた指はそのままに、器用に都筑の身体を返して俯せにさせる。躰を押さえ付け、逆に腰を高く上げさせ決して抵抗出来ない状態で内壁を擦りあげる様に指の抜き差しを繰り返す)こんな事されてもまだ甘い事を言ってられますか??(言葉とは裏腹に、これ以上の苦しみを都筑に与えない為にも確実に官能点ばかりを攻めあげる)残念でしたね…大事な人に抱かれる事が出来なくて……(耳の後ろでそう囁いた後、揺さぶりながら少しずづ指を抜くのとすれ違う様にして自身を最奥まで埋め込む。コトが終った時に気絶でもしてくれた方がまだ、都筑の精神にはいくらか負担が少ないのではと思い、腰を掴んで大きく揺さぶりながら、一番感じるところを何度も深く突き上げる)…ッ!(何もかもが邑輝の思い通りに進んでいるようで腸が煮えくり返って仕方がない)」
都筑「い、やぁっ…!アア、ヤッ…ア…ッ……(苦痛の中、時折訪れる快楽に身動きできなくなる)…や、痛いから、…巽ぃ、やめてぇ!(前のめりに這い上がろうとするが、深く楔を打ち込まれる都度、へなへなと快感に流され、力を失う)ンゥ…ア、アァ〜〜〜ッ!(下半身に力が入らない、だがシーツをぎゅっと握り締め、都筑は堪える。自分の浅ましい性に…そして自分を犯す男の熱に)…やめて、よ……(泪を見せ、後ろを向いて懇願するが、彼の下肢は支配されたまま。…内股には、深紅の血液が傷から溢れた)…あっ……(傷をつけられた所に巽の波が当たる都度。激痛が沸き上がる)…や、痛いよぅ!…そんな、動かすの…やめてッ…助けて、……アゥッ!…助け、て…お願ぁ…い…」
(だが、次に、都筑の口から出て来た言葉に邑輝は目をみはった)
都筑「助けて、…邑輝っ!(さしのばした手と瞳を、都筑は憎い筈の邑輝へ注いだ)」
邑輝「ーー……」
(思わず、邑輝はグラスを持つ手に力が入っていた自分に数秒後、気付いた…)
巽「(”ダン!”と大きな音を立てて邑輝に向って差し出された都筑の手を押さえ付け、邑輝に向って「手出しするな」と言う思いを込めて睨み付ける)…かつて貴方を辱めた男に助けを求めるんですか?随分と都合が良いんですね、貴方は……痛いだなんて嘘でしょう?(都筑自身に指を絡め、快楽を引きずり出す様に強弱を付けて根元から先端まで扱く。時折爪で引っ掻いて刺激する)ほら、たったこれだけでもうこんなに濡れている…(押さえ付けていた都筑の手を、張り詰めた箇所へと導いて握らせる)意識を手放してしまえば簡単に楽になれるのにそうしないのは、より強い、より深い快感を求めているからではないんですか?やめろだ痛いだ等と言いながら…濡れて感じているんでしょう?(狂った様に繰り返し繰り返し突き続ける。やがて粘膜の混ざりあう淫猥な音がし始めると、都筑にその音が聞こえる様にわざと大きくしゃくりあげた)さぁ…この後どうされたいですか?それとも…言えないような事をされたいんです?(都筑が邑輝に助けを求めた事でキレたらしい。都筑の涙にも反応がなくなった)」
都筑「ん〜〜っ!!(激痛の中、産まれる快楽、…都筑はぶつかりあう内壁の音を聴きながら息も絶え絶えとなっている)…や、ヒァッ…もう、堪えられ、ないよ…酷、いよ……こんなの、もうやだぁっ!」
(ーー嫌だ、邑輝にはここまでされなかった…あいつは、勝手なことして俺の気持ちも無視してばっかだったけど…俺を抱いて傷つけながらも『愛してる』って馬鹿みたいに呟いてたんだ!なのに…今の、この巽は一体何?…ずっときついことばっかり言って、辛いことばっかするよ!俺が嫌いって言って抱かれるくらいなら、いっそ愛してるって言ってされるほうが…)
「(巽に施される躰の快楽への頂点、もう幾度目だろうか…再びそれが近づく。感極まって都筑は…)…っ……やだ、…もう、もうそれくらいならいっそ…」
(全身の力を振り絞って都筑はかまわず邑輝に向かって叫んだ。巽に抱かれながら、彼を求め、彼の名を何度も叫んだ)
「いやっ、邑輝っ!…もう、止めさせて!どうしてこんなこと巽にさせるんだよっ!こんな巽、大嫌いだ!邑輝、お前に抱かれてるほうがよっぽどましだよっ!…お前の所がいいんだ!巽にもう抱かれるの嫌だ!俺、もうこんなやつに汚されたくないっ!」
ーー勝手にさせてよ!巽、俺は何なの?…お前にここまでされてまで嫌う意味ないんだ!
邑輝「都筑さん、貴方…(不適な笑みを浮かべ、邑輝は勝ち誇ったような表情でこう述べた)…面白いことを言いますね。巽さんの躰は役不足でしたか…?巽さんは貴方を抱くことすら満足にできないんでしょうかね…困ったことだ。巽さんは私の命じたことのひとつも習得できずにいる。…これでは、もう、巽さんの出る幕はなさそうだ。…可哀相に(クス)」
ーーそう、このまま、そんな愚かな男のことなど忘れて貴方が直接、私の所へ来るのも悪くはないな…
巽「(都筑が到達する直前に突然、自身をずるりと引き抜く。巽の乱行によって脱力した都筑を横たえ、その横に力なく座り込んで俯き頭を押さえ、くつくつと気でもふれたかの様に笑い始める)…もうこれ以上は必要無いでしょう?ドクター。結局貴方は私で満足する事などないのですからね…。お望み通り、私と都筑さんの関係は、これ以上はないってくらい壊滅的ですよ。私に汚されるのは嫌だと…そう言う事だそうですから。(片方の瞳から糸の様に細い涙がひとすじ頬を流れ落ちるが、他の2人には悟られない様に隠している)ねぇドクター…ついでに”私”も壊していただけませんかね?都筑さんが貴方を求めた以上、貴方との関係を続ける必要は無い。私は…用無しになってしまいましたから…。(自らの行いが招いた最悪の事体にただくつくつと笑い続ける巽。もはや言葉を失った彼は、都筑には言い訳どころか話し掛ける事もしない。)」
邑輝は、都筑のほうへ歩み寄り、彼の頬に手を添え濃厚な口付けをした。抵抗する力もわきあがらず、都筑は邑輝に覆い被さられる。彼を愛撫しながら、邑輝は
邑輝「巽さん…貴方はもう、都筑さんを愛していないんでしょう…私はこんなにも彼を愛している!」
都筑「……あぅっ!」
邑輝は巽の目の前で都筑の胸にナイフを当てて彼を幾筋も切り刻んで傷をつけた。そして都筑の流れる血液を掌で押し当て、なぞり、都筑の傷口にワインも流して更なる鮮血を描きだした。そして彼の手首を紐で縛り、口をタオルで塞いだまま都筑の躰をベッドに縛りつけた。
邑輝「私のために流す血を、私は舐めて私の生きる糧にする…愛してますよ、都筑さん…」
都筑「〜〜っ…!!」
(大きく開脚させられた都筑は、巽の目の前で血まみれになりながら無慈悲に邑輝に抱かれ始めた)
邑輝「ああ、大輪の華と毒が貴方の胸から咲いたようだ・・・美しいですよ、都筑さん!…もっとそのいやらしい躰で私を満たして下さい。私の愛しい人…」
(大きなベッドの上、巽の位置する所まで都筑が犯される振動が伝わってくる。激しい情事が始まった。都筑の、痛々しく悲痛な貌は巽に抱かれたものとはくらべものにならないほど悲惨なものだった)
巽「(邑輝のあまりの行いに呆然となる巽。だが痛々しい都筑の姿に我を取り戻し、直ぐさま都筑の躯に覆い被さる邑輝を引き剥がす)都筑さん!都筑さんッ!!しっかりしてくださいッ!!!(きつく縛られ青黒く変色している手首の拘束を解き、血が付くのも構わずに抱き起こす。頬をペチペチと軽く叩き必死の形相で呼び掛ける。)都筑さんッ……!(シーツで守る様に都筑を包み抱きかかえ、邑輝を睨みつけて声を振り絞って怒鳴り付ける)………アンタ…ッ!一体何を考えてるんだっっ!!これで『愛している』だと…?!ふざけるのもいい加減にしろッッ!!!…こんな……こんな目に遭わせる為に私は今まであんな事をした訳じゃ………ッ!(後悔から表情を歪め、血が滲む程に唇を噛む)すみません……すみません都筑さんっ………大して抗う事もせず、大人しくあの男の言う事を聞いていた私が愚かだった………ッ!!」
----結局私は、この人の為だと言いながら、この人に辛い思いを強いただけだ……。
都筑「(目を薄っすら開けて都筑は弱々しく声をだす。巽の唇を、小刻みに揺れる指先でなぞり)…俺、平気だから、気にしないで…お前は、大丈夫?俺を、ここに置いて、お前、もう逃げ、て……俺、本当に…お前の、こと……(そう言いかけて、巽の胸に深く凭れ掛かった都筑は全身から力が抜けてついに気を失った。都筑の胸からぱたぱたと血液が垂れ落ちる)」
ーー巽はやっぱり…本当のことを言ってなかったって、思っていいのかな…
都筑は消え入るように心の中でこう想った。
ーー大好き…
邑輝「長持ちしませんねぇ、都筑さん。この前より少し趣向を変えれば悦んでくださると思ったのに…。そうだ、巽さん、貴方、そこに横になって脚をひらきなさい。貴方がしなさい…これ以上、私と都筑さんとの時間を邪魔するのならあなたが代わりになればいい。ただし、私を”満足”させるように演じきることが条件です。…それがいやなら、ここから出ていって、私に都筑さんの血をすすらせなさい(睨みつけ、凝視しながら邑輝はきっぱりと言う。もう半端な媚態は許さないと、最後の通告を)」
巽「都筑さんッ!(意識を失った都筑の呼吸を急いで確かめ、浅くはあるが息をしている事に安堵する。未だ塞がる事のない痛ましい胸の傷にタオルをあてシーツですっぽりとくるんだ都筑を、もといた隣室へと避難させる。ふらついた足取りではあったが…)---貴方の事が、誰よりも大事だったんです……私にはもう、そんな事を思う資格もありませんけれど………(これ以上逆らうと、自分ではなく都筑が酷い目にあわせられると、逆らう事は許されないのだと悟った巽は、大人しくベッドと戻り、無言で言われた通りに横になる)どうぞ……貴方の望む様に、演じきってみせますよ………(覚悟を決めた瞳。だが邑輝への憎悪は隠せない)」
邑輝「可愛らしい声を、聞かせていただけると嬉しいですねぇ(クス)(巽の脚を両手で更にぐっと開かせ、邑輝は彼の下を自らの口内に含んで巽の分身を器用に扱った。ますます熱を帯びて張り詰めていく巽の解放への波動、放たれる寸前に)…まだ、いらっしゃってはいけませんよ。貴方には少し躾というものが必要だ(そう言って、根元をぐっと掴んで邑輝は巽の放ちたい慾を塞き止める)…ここも、いい色で艶めいている。(秘部にそっと指を差しこむ)…貴方の中は、どんなふうに感じるんでしょうね(ぐっと奥のほうへとむけて指で内壁をこねまわす)…ああ、美味しそうな蜜が滴っていますよ…(巽の先端から今にも溢れそうな流れをまじまじと見て言う、そして、握り塞き止めた根元はそのままに彼の先端をざらりと舌で舐めた)」
巽「…ぅ…(躯は疲れきっているはずなのに、邑輝の手によって新たな熱が内側から沸き起こってくる。)はっ…離して…ください……ッ、んっ………ンァ…!(中で蠢く邑輝の指に圧迫感を感じながらも背を走る快感に思わず身を捩る。今までの情事で既に熱くなっている躯は解放を欲して止まない)……お願いですから……その手を離してくださいッ………(塞き止めている邑輝の手をを剥がそうと試みるが、嬲られる度に限界が来ている躯がビクビクと震え力が入らない)…”満足”…したいんでしょう?……貴方自身で…私の躯を突けば良い………今度こそ貴方の望む様にしてみせますよ………(額から汗を流しながら挑発的な笑みを浮かべ、半ば睨む様に邑輝を見つめる)」
邑輝「では、してもらいましょうか…(すっと、戒めを解く…)…高みに昇る貴方の貌、よく見せなさい…ほら(放つ巽の貌をしっかり見るために、彼の顎を力強く掴んで邑輝は巽を自分の方に向かせた)…綺麗に頬が色めいてきましたね…貴方の息もだいぶあがって…タフな人だ(クスクス)(片方では巽の中に指を挿れたまま、そしてもう片方の手で巽の貌を摘みながら邑輝は巽に覆い被さる)…私にしがみ付くくらいの動作はして欲しいですね、されるがままでいられては味気ないですし…(更にぐっと指で彼の感点を押した)…言われないと何もしないんですか(催促と冷たい眼差し)」
巽「…クッ……アッ!(上気した頬で、邑輝に固定された顔を背ける事も出来ず、与えられた刺激のままに感じて塞き止められていた欲を解放する)………(荒い呼吸で)タフなのはお互いさまでしょう…?散々私で遊んで…そして都筑さんとも……その精気、少しわけてもらいたいですね…(邑輝の首に腕をまわし引き寄せて、その唇に押し付ける様に荒っぽくキスをする)言われなくてもわかっていますよ…私が今この場で、どうするべきなのかはね。(両脚を立てて邑輝の躯を引き寄せる)」
邑輝「…そう、それでいい……(寄りかかる巽を抱きよせ、邑輝は巽の中に楔を打ち込んだ)…良い躰をしてますね、都筑さんに劣らず、この腰といい奥といい…(片手で巽の臀部を触り、やがてぐっと巽の腰を掴んで前後に激しく揺さぶった)」
巽「〜〜〜〜〜ッ!(侵入による圧迫感に息がつまる)くぅ…はっ…ぁ……アンタ、手抜き…してるんじゃあ…りませんよッ、…今まで偉そうな事を言っておいて……この程度じゃ…ないんでしょう?(中途半端な所で揺さぶられ奥がヒクつく。とにかく早く終らせたくて、内心不本意ではあるが邑輝を挑発する)……いくら私でも……もう…もちませんよ………っぅ…」
邑輝「ふ、五月蝿い口だ…下の口も、同じ位に襞がざわめいて…(クス)(邑輝は、巽の中に侵入したモノで浅いところの抜き刺しを数回繰り返し、巽の精神力を消耗させようとした。巽にとっての感度を刺激しそこねるようなこの行為、邑輝は余裕で彼を酷使する)もたないって何がです?……何をどうすれば、もつんですか?貴方の躰、悦んで悲鳴をあげててもいないというのに、そんな筈ないでしょう。嘘とへらず口がお上手だ…クスクス(的確に突きを緩め、巽を焦らすように躰を揺らす…)」
ーー貴方の躰の本性をここで見せてみなさいな…、崩れ落ちる貴方の凋落ぶりはさぞかし見物ですからね…
巽「ふぅっ……ぁっ、貴方…みたいに…体力が有り余っ…てる訳じゃないんですよ、こっちは……ッ(頭がくらくらと、意識が次第に遠退きはじめる)私の躯がマトモに動いているうちに……とっとと”お愉しみ”を遂行為さった方が…良いんじゃないです…ッ?(焦らされながらもまだ憎まれ口を叩く巽。空振りする刺激に、堪らなくなって思わず身を捩る、が、我に返ってすぐにその行為を制止する)………ッ!」
邑輝「おや、おねだりするその姿をもっと見せてくださいよ。自然に任せた本来の形なのに止めることないでしょう。…(もう一度、巽の腰を掴んで身悶えするような快楽を呼び起こさせる…だが、それもまた到達寸前でひきとめ焦らす…)…一体、いくらチャンスを与えればいいんでしょうね…貴方は私の希みと言うことをきいてればいいというのに、…(ぼそりと呟く、だが目は鋭い)…刃向かうような人形はいらないんですよ、そうでなければ都筑さんを!・・・」
巽「ッ!(邑輝の言葉に、ギクリと顔を強張らせる)…ッ、……や、止めないで………もっと…奥まで……………貴方自身を、くだ…さいッ(言い終わると同時に、羞恥心と屈辱感から、唇を血が滲む程噛む。邑輝の存在を内側に感じながらそろそろと脚を開き、催促する様に締め付ける)ソコを…貴方で満たして……私を高みへと、つれていってください………ッ(目眩がするほどの酷い屈辱を味わいながらも考えているのは都筑の身の安全…。都筑の為だけに邑輝の前で痴態を演じる巽)」
邑輝「(動きを止め、冷酷な義眼をも揺らしながら穏やかに言い放つ)…なんです?”お願い”する時は相手の瞳を見ていってごらんなさいな…。今、何を言ったんです?さあ、私によく聞えるようにもう一度…(巽の口を数本の指でこじ開けて顎を開けさせる)…いい声で私に教えて下さいな、お願いする正しい言葉を乱さずに…一言一言を大事に、そしてよく聞き取れるように大きな声で…ここでは私と貴方しかいないんですから、怯えることなどありませんよ(クス)…ねえ、巽さん(不動だが、繋がったまま、もう片方の手で巽の枯渇寸前の男根をぎゅっと握る)」
巽「アッ!く…ぅっ…(中心を握られ、とっくに限界のきている躯がさらに悲鳴をあげる。息があがって苦しいが、懸命にそれを整え言葉を紡ぐ)ぁ…貴方で、私を滅茶苦茶にしてくださいッ、何も…わからなくなるくらいに………ッ!(霞む瞳を邑輝に向けて、悔しさから滲む涙と汗とが貌をつたう)は……は…やくッ…!!(敏感になっている躯を、耐えきれなくなって自ら揺らす)」
邑輝「ふ…良い貌だ(巽の誘いにぐっと中まで楔を打ちつけ応えた)こうしたらどうですか?…さあ、応えて…気持ち良い、ですか?…どのように滅茶苦茶にして欲しいんです?(巽の脚をもちあげ引き込み、奥まで何度も貫く…ベッドが激しく振動する)…啼いてばかりじゃ脳がないですよ(クスクス)」
巽「ゥア!………ッ(揺さぶられて喉が仰け反る。躯が上へと上がるのを食い止めようと、シーツを掴んで耐える)はぁ……ぁっ!(一番感じる所を突かれてビクリと反応する。喉が渇いてうまく声が出せず、邑輝が出入りするその場所を締め付ける事で訴え、その後、悔しさから顔を背け目を瞑る巽…)」
邑輝「おや、もう声もでませんか(巽の締め付けを感じて邑輝は動いて更なる快楽を与えてやった)呆気ないですねぇ。…都筑さんはね、あの時、泣きながら歓喜の声をあげていましたよ。…顔や心じゃ泣いてるくせに、あの躰は悦んで悲鳴をあげていた。ねえ、…傷めた人の代わりなんて難しいでしょう?…所詮、どこまでも半端な所で終わるんです。だから、もう眠ってくださってもいいですよ。ずっと夢でも見ていなさいな(強く突き上げる、何度も…)…貴方で足りないものは、彼に努めてもらうことにしますから…(最後の一突きの後、弛緩した内部から邑輝は自身をずるりと引き抜いた。ベッドからおりてローブを羽織って浴室にいこうとする。薄れ行く意識の巽に邑輝は、とりつくしまもないように冷徹な声を発す)…目が覚めたら、帰っていいですよ。2度と都筑さんには会わないで下さい、あれは私のものなんですから…」
ーー奴隷以下だ、貴方はね…
巽「ヒッ………アァッ!(解放を促す様な邑輝の突き上げにようやく自身を放つ。直後に今までの疲労が一気に襲い掛かり、脱力感から身動きが出来ず、ベッドに深く沈み込む)あんたじゃ……都筑さんを幸せに出来ない………するつもりも…ないんでしょう?ならば私は…黙って見ているなんて事…出来ません、ね……(視界の端を去って行く邑輝に、霞んで行く意識の中、呼吸の整わない状態で言う)」
邑輝「榊、お客様はお帰りです。目が覚めたら送ってさしあげなさい(それだけ言い残してドアを閉めて出ていった)」
入浴をすませた後、邑輝は眠る都筑の横に腰かけ、都筑の頬につたう泪の痕に口付ける。
邑輝「私は、貴方を愛してあげますよ。貴方を見ていい人間は私だけだと覚えておきなさい…その息も、体温も血液もなにもかも、私の命そのものなんですから」
都筑を横抱きにして邑輝はそのまま浅い眠りに就いた。