実は、この幼稚園児ネタ…
<登場人物>
ちび都筑麻斗(笑)

ちび邑輝一貴(笑)
亘理パパ

初期設定もまばらなまま、「夏の幼稚園児」なんて突発的にでてきたんです。父子家庭において、「麻斗君」のパパが海外出張で夏からいないので、親戚の「巽おぢちゃん(笑)」家に転がりこむとこから始まっていました(爆)
夜、帰宅した巽は玄関先で子供を発見する。犬の着ぐるみを纏い、イグアナのぬいぐるみを抱きしめ、縮こまってしくしく泣いている麻斗がいた。
巽「おや、君は確か…」
ちび麻斗「お腹空いたよ〜」
巽「どうしてここに?…君のお父さんは?」
ちび都筑「おしっこ」
巽「え…」
ちび都筑「もう駄目、おしっこ〜(泣)」」
そして巽の家でご飯を食べて、さっさと寝てしまった麻斗を横目に巽は危機感を覚えるのです。麻斗の自宅にもどこにも連絡がつかなくて、途方に暮れて苦笑い。
巽「……まさかね、まさか……ふ」
で、翌朝電話が鳴って、巽は慌ててそれを取り、亘理に怒鳴り散らす。
亘理パパ「あ、巽か〜。久しぶりやな」
巽「……あんたっ、息子を独り残してどこ行ってんですか?」
亘理パパ「あのな、しばらく預かって欲しいんや。俺、遺跡の発掘調査に行っているんで連れていかれへんねん」
巽「冗談でしょう?…なんでそんな事してるんです!さっさと帰ってきてくださいよ。困りますよ、突然に」
ちび都筑「パパだ〜v」
巽「子供をいきなり残して、それでも父親ですかっ!」
亘理パパ「幼稚園にもよろしく頼むわ。ほな、急いでるんでっ!」
―――プッ!…ツーッ、ツーッ、ツーッ
巽「………………」
その場に打ちひしがれる巽の背中に麻斗が乗って来た。
ちび都筑「パパ〜っvあ・そ・ぼ!」
巽「朝から言ってるでしょう…?…私は麻斗くんの“パパ”じゃなくておじさんですってば!」
ちび都筑「お…さ〜んv(ふにゃふにゃ言葉)」
抱き着く都筑…
巽「おじさん…征一郎おじさん、ですよ」
ちび都筑「せ〜っ…じっ…さ〜んv」(発音できない)
愕然とする巽…。
巽「いいですか。君のパパは暫く帰って来れないので、…兎に角、しばらくは…私が麻斗君の親代わり、なわけですよ…」
ちび「…や、があり?」
巽「つまり、しばらくは君のパパの代わりになるということで…」
ちび都筑「パパッ!」
巽「だから、…判ってないよな…」
ちび「パパッ!」
 

一貴くんは麻斗と同じ幼稚園の薔薇組の子です。とっても仲良しで麻斗は一貴くんとよくあそんでます。
絵描き教室、全ての組が一緒になった時、
一貴「ねえ、幼稚園ってつまんなくない?」
ちび都筑「そお?皆で遊んで楽しいよ」
一貴「だって、皆、ママやパパの話ばっかりするんだもん。つまんないよ。それに描くのもつまんない」
ちび都筑「じゃあ、パパの絵描くのやめて、僕、一貴くんのお顔を描くね」
暇潰しに、あやうく榊の絵を描きそうになってた一貴が麻斗を見つめ返す。
一貴「…え?」
ちび都筑「えへへ〜どんなふうにできるかな〜」
一貴「ちょ、ちょっと…」(照れる)
ちび都筑「大丈夫、パパの絵をもう、おうちで描いたことがあるからちゃんと描けるもん〜」
その日、嬉しい気持ちを一貴は言葉になかなかできなかった。
それから麻斗は一貴にとって特別な存在になったようで…(^^;)
 

で、夏になったある日、麻斗のお家に一貴がいきなり泊りにきたんです。
ちび都筑「わぁ〜、いらっしゃい〜一貴くん!パパ、ほらほら一貴くんだよ」
巽「ようこそ、いらっしゃい一貴くん…(せっかくの休暇が…)」
一貴「お邪魔します。…ああ、ここがどくしんおとこのおうちなんですね。フッ、地味な玄関だろうとおもったので僕は今日、麻斗くんのために薔薇を持参しました」(気取った態度)
巽「……はぁ、…それはどうも(なんだか…)」
一貴「おや、ホットケーキですか!子供ダマシにうってつけのケーキですね!僕はてっきり手作りのショコラクッキーくらいを最低ラインに吟味して、高級ココアも持って来たんですよ。高いものと低いもの、まあ、足して割ったら平均でちょうどいいでしょうし、お腹も嫌とはいわないでしょうね(にっこり)」
巽「一貴くん、このホットケーキはとても栄養価の高い素材で…(この子…なんかむかつく)」
ちび都筑「わあ、一貴くん、なんかいつもと違うお喋りだね〜。凄いな〜、僕わかんないや〜」
一貴「いや、なに…大人の前だし、世間慣れしてるから」
ちび都筑「すごぉ〜い」(何がどうすごいのかわかっていない)
巽「…(相手はコドモ。相手はコドモ……だが、この子には気がぬけない…)」
 

おやすみ前、お布団で
ちび都筑「明日、お散歩行こうね。こっそり行っちゃおうよv」
一貴「うん…」(うつらうつらと眠気に漂う)
ちび都筑「オムレツ、美味しかった?」
一貴「うん…」(麻斗君の質問なら素直に言えるけどね)
ちび都筑「今日のオムレツね…一貴くんの好物だって言ったら、パパ、すっごく面白い飾り付けの旗つくってたんだよ。でも、どうしてでなかったのかなぁ?面白い旗を描いてたのに…爪楊枝、こわれちゃったのかな?」
一貴「…オムライスのほうが合うんじゃない?」
ちび都筑「じゃあ、明日はオムライスだ!きっと旗がでるよ」
一貴「そんな似たような形のもの、…二晩続けて出るとは限らないよ…」
ちび都筑「う〜ん、どうなのかなぁ〜」
一貴「……ごめん」
ちび都筑「なぁに?なんで誤るの…」
眠りながら呟いた一言について麻斗は聞き直そうとしたが、先に眠った一貴を見て麻斗もとろんとして眠ってしまった。
そっと子供達の眠る部屋を覗いて、巽は一息つく。
―――やれやれ、やっと眠ってくれたか…

っていうような…お話が発端でした、
お粗末様でした………………(逃げっ)
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