Tactical Commander

Raging Fire From The Continent
大陸からの豪火

「こちらセタの外交であります。もはや事態を収める術は無いかと思われます」  敵国の外交官から悲鳴が伝わってくる。戦場はいつにも増して熱かったが、そこには秩序というものが見られなかった。敵味方共に命令系統は寸断され、混乱の収拾に腐心する者、怒号を上げて戦場に赴く者、ただおろおろする者、議論を戦わせる者、地下に隠れる者と、部隊はそれぞれてんでばらばらな行動に走っていた。
 そう、戦場は我々が考えているよりもはるかに広く世界は想像以上に狭かったのだ。
 遠く大陸からの来訪者は、我々の言葉を解せず、中国語と思しき言語を使っていた。そして、独自のルールと目的を持っていた。この突然のディスコミュニケーションに、オメガはおろか、Hecate全体が未曾有の混乱に陥ったのだった。
 それは、一人の無分別な愚か者が暴走するのとは訳が違い、事態は最悪を極めるかと思われたが、個々人の尽力が状況に亀裂を生んだ。
 「こちらどんだく。通信の糸口を掴んだ。もう、大丈夫だ!」
 その頃、ちょうどojiもch部隊の中から協力者を探し得ていたのだった。



コミュニケーション

 コミュニケーションとは言わずと知れた、言葉を介して意志の疎通を図る行為で、相手に言葉を交える意志が無ければ当然成り立ちません。立場を変えれば、自分が言葉を交える意志を閉ざしてしまえば、当然コミュニケーションは成立しないのです。そして、コミュニケーションの無いTCは、もはやTCとしての魅力の半ば以上を失うでしょう。

 コミュニケーションを取ろうとする互いの意志を大事にしましょう。



意見の対立

 同じ問題に対してしばしば意見の対立は起こります。異論というのは一見じゃまなものですが、コミュニケーションを盛り上げる為には不可欠なものです。
 しかし、意見が対立したままでは戦争は行なえません。そこで対立する意見をまとめる方法が必要なのです。
1 最も簡単なのはルールに照らし合わせる方法です。ルールに叶っている方の意見にまとまります。
2 ルールの解釈によってどちらの意見も正しいと取れるような場合は、棟梁かレジ長など、より高い決定権を持つ人に相談して裁定を仰ぐのが良いでしょう。心ある棟梁かレジ長ならば、その場限りでなく、他国や他のレジ長と合議の上で普遍的な解釈を後日見つけてくれるはずです。
3 戦闘中などはその場で反応のあった人の間で多数決を取る手もあるでしょう。
4 全くルールには関係の無い事柄については意見を戦わせるしかありません。しかし、あくまでも互いの意見を尊重し、意見を戦わせる目的をはっきりするべきでしょう。議論のための議論などもっての外(本人たちが楽しければいいですけど)なるべく互いの目的を摺り合わせるようにしましょう。それだけで意見がまとまることだってよくあることですから。そして自分の意見の根拠をルール等の客観的な事物に求めるようにしましょう。より素早く自分の論旨が相手に伝わります。



言葉の問題

 中国TCのプレーヤーが日本TCに大量乱入した時には、ojiは日本語と英語しかできないのでとにかく英語で手当たりしだいに彼等のひとりひとりに話しかけました。英語を話す人を見つけてからは日本TCのルールに従う意志の確認と、命令系統の構築に話を絞り込んで、何とか秩序あるゲームに戻したのです。
 そのコミュニケーションの間にも、日中のプレーヤーたちはひっちゃかめっちゃかな戦場に飛び出して行きました。なぜなら、かれらは戦争をしに来ており、会話する時間が惜しかったからです。間違った行為とは言いませんが、秩序あるTCを楽しむ為の最良の手段とは言えないと思います。
 日本TCには日本語でプレーができる環境があり、互いに言葉の問題で悩んだりする必要が無いのですから、せいぜいお互いに活発な会話を交わしましょう。





[TOP]
[サイト管理者 oji]