―きらめき色の夕暮れVer.2―
ある秋の夕暮れ 僕は彼女と公園にいた
彼女は僕とは別の男の子に告白されたらしい
「如何したらいいと思う?」って彼女に聞かれたけど
僕は迷わずに「断って」と返した
僕だって彼女が好きなんだ 中途半端な気持ちじゃなくて
本当に心から好きなんだ
そして彼女もこう言ってくれた
「私は貴方にそう言って欲しかったの」
真っ赤な夕焼け空の下 僕の顔も夕焼け空のように赤くなっていた
そんな顔のままで 僕は彼女を「ギュッ」と抱きしめた
「このままずっとこうして居たいな」僕はそう思っていた
「それじゃあ、帰りましょう」
そう言った彼女は再び元気を取り戻したようで
今までにない笑顔を僕に見せていた
そして彼女は最後に一言「ありがとう」と言ってキスしてくれた・・・