暑い夏が終わり 涼しい秋がやって来る
緑色だった山々もすっかり紅葉で真っ赤に染まる
街路樹からはヒラヒラと落ち葉が舞い始める
祭りで賑わっていたアーケード街は、元の静けさを取り戻しても相変わらず人だらけだ
そんな人だらけのアーケードの下を 僕は大好きな彼女と2人で歩いていた
彼女も半袖をやめてすっかり秋らしい服装になっていた
そんな彼女は眼鏡を通して見つめても いつもと変わらず綺麗だった
「もう直ぐ誕生日だね」 彼女は僕に話し掛けてくれた
ちゃんと誕生日も覚えていてくれた
「今更誕生日なんて・・・・」と言う気もしたけど
彼女が祝ってくれると言うのならばそれは嬉しい
やがて秋も終わり 厳しい冬がやって来る
外は寒くなるけど 僕はほんの少しだけ暖かくなれる
大好きな彼女がいつも僕のそばにいてくれるから・・・・・
This poem was written on September.16.2001