kitty on your lap


第十三話

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−1−

適当に町内を一周して後、僕らはコンビニへと向かった。

「にゃあにゃあ〜」

マユミに会ったのが嬉しいのか、アスカはとても元気だ。

彼女に

「ちょっと待っててね」

と声をかけて、コンビニの中に入る。

明日の切らしていたシャープペンの芯と、アスカ用の猫缶を買って用事終了。

後は、帰るだけだ。


−2−

家に帰り付くと、今度はご飯の時間だ。

もう夕食を作る気力が無いので、僕はカップラーメンで済ます。

アスカに猫缶を出すと、美味しそうに食べ始めた。

人間用のご飯を二人前作るのと、アスカに猫缶を買って食べさせるのじゃどっちが得か?なんて事を考えながらラーメンをすする。

明日は、猫用品を買わなくっちゃな。

そういえば、アスカを拾った夜もそんな事を考えていた気がする。

・・・猫用品って、値段はどれくらいするんだろ?

財布にあんまりダメージが来なきゃいいけど。

ご飯を食べ終えたアスカは、コンビニのビニール袋にじゃれついていた。

「にゃあ!」

がさがさ

「にゃあにゃあ!」

がさささ

ビニール袋を引っかいた時の音が気に入ったらしく、彼女は何度も繰り返す。

一心不乱に遊んでいるアスカを見ていると、のほほんとした気分になる。

そんなアスカを観察しているウチに、僕は布団も敷かずに眠ってしまった・・・





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