<Epsode1−罪と罰>

 旅を続ける三人と一匹。
 その前に現れたのは、山を見まがうばかりの巨大な樹と、哀しみと……。

 いよいよ新章本格スタートっ!!! な今回。
 いきなしタイトルが「罪と罰」ときて少々ビビリましたが、やってきたのは、一話完結の退治モノ。
 大きく話が動く、という訳ではなかったですが……でも、私が、前々からやって欲しかった話のスタイルだったので、もう最高!(^0^)
 これよこれ、三人が合流したときはもとより、レイテル篇が完結した時からやって欲しかったのよぉぉぉ!!!o(^0^)oo(^0^)oo(^0^)o
 いやはや、長い間の願いが叶って嬉しいです、ゑゑ。

 そして今回のミカエルのお相手(笑)・狼男ライデン(おそらく妻子持ちだったと思われる)。
 今まで出てきた化け物キャラの中では、一番好きなキャラクターになりました。
 外見がそれ程現実離れしてない、ってのもあるんでしょうが、やはし、私が大の犬好きだからなのが一番でかかったりします(笑)。(オリキャラだって、猫系は全然いないのに、犬系はすでに三匹いるし……)
 でも、場所が北国なのに、狼男verの彼の格好はアフリカ原住民系なよーな気が……。

 話自体は王道一直線、てな所でしたけど、世界樹(ユグドラシル)とドルイドが出てきた、って所が嬉しかったです。
 今まで、悪魔狩りの世界の魔法って、無茶苦茶な破壊力を持つものばかりが多かったけど、でも、ちゃんと、日々の生活の中に根ざしているような魔法も別個に存在しているんだなぁってのが解って。
 あと、魔法が各種族によって分類されているってのも、悪魔狩りの世界がより一層深いものとして受け止める事が出来ますしね☆(^^)b

 個人的に印象に残ったのは、やはし最後のミカエルの台詞。
「最初っから収める鞘なんて…有りゃしなかったよ…」
 彼の心の奥深くに封じ込められている哀しみが、この台詞の端々からビシバシ伝わってきて、読んでて少し切ない気分になりました。
 きっと、傍で聞いていたマギーさんやルッカも、同じ思いを抱いたんだろうなぁ……って思います。
 ……でも、闇の世界に身をおいているキャラ(ウリエルとかラハブ様とか師匠とか……)も、ミカエルと似たような事を思っている事なんだろうな、とも思います。

 あと、個人的にちょいと気になったのはリヨン君。ルッカ以上に台詞がなかった彼(笑)は、やっぱり、この話限りのゲストキャラ……なのかなぁ……。
 幻の第一話目の少年と似てて、私的には結構好みな外見だったので……故に、存在感がメチャ薄かったのがちょびっと悲しかったり(笑)


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