<Epsode26―賭けの代償―>

 世界の命運を賭けた戦い。
 その始まりは、恐ろしいほどに静かで、穏やかに……。

 ついに始まった、最終決戦、ぶつかり合い!
 甲冑を着たエルフや、ドラゴンとかを見ていると、
思わず、「指輪物語……」とか「ダンジョンズ&ドラゴンズ……」とか
口走ってしまいそーです(^^;)

 お互い、主力同時の動きはなく、前哨戦……といった所ですが、
それでも迫力は充分です。
 見開きで、結界が張られるコマとか、ドラゴン達が参戦してくる
コマとか、どれをとっても圧倒的で。
 まるで映画館で映画を観ているような感覚を味わいました。

 でも、これで前哨戦……なんですよねぇ。
 これから主戦力が衝突し合った際、どこまでいくんだろ(それを考えると、楽しみでもあり、少し怖くもあり)

 そんな中、ついに出てきたガブリエルのマギー誘拐!
 くるだろうなとは思ってましたが、いざ実際に起きると、読んでて緊張してきます。
 何か、マギーさんに犠牲を仄めかすような言動も行っているし……>ガブリエル

 でも、この辺の流れ、少し気になります。
 もし、本気で「掛け金を支払って貰う」つもりならば、何故、ガブリエルは、自分でマギーさんを手にかけようとしないんでしょう?

 マギーさんが、自分で死を選んだと、ミカエルへ見せつける為?
 リリスのように、ミカエルの手でマギーさんを殺させる為?

 どっちも、あまりしっくりこないなぁ……(悩)

 あと、ガブリエル自身が、生きる事に対して執着してないのも、気に掛かります。
 聖天使篇では、自分が最後まで生き延びる事を目的にしてた筈なのに……。
 ――もしかしたら、その辺の矛盾と、マギーさんへの問いかけが関わってきてるのかもしれないですね。確証はありませんが。

 にしても、ラファエルよ。
 貴方は今、どこをほっつき歩いてるんですか……。


各話感想に戻る

具その1−悪魔狩りに戻る
トップページに戻る