|
小箱を手に歩くDr.サミジナ。
その行く先には、袂を分っていた弟のマラクスがいた……。
前回、爽やか(?)青春もので終わったと思ったら、今回はいきなし中年男性同士の渋ーい邂逅。いやはや全く懐の広い漫画でびっくりです。
マラクスさんが、いきなしとっ捕まったシーンで始まった冒頭には驚かされましたが、ガブリエルの生誕の語り部という役割を終えた今、静かに退場していくという雰囲気が紙面から伝わってきて、読んでて胸にきました。
特にきたのが、Dr.マラクスの頬をつたう一筋の涙。一雫の涙に込められた彼の悲しみが、ぐっときて、思わず貰い泣きしそうになりました、ゑゑ。
あと他の見所といえば、ついにパーティー合流!
いきなしラフィー君がマギーさんの横に平然と座って喋っているコマには、大笑いさせて頂きました、ゑゑ。
ルッカが言いそーな台詞を、ちゃっかり横取り(?)しているところも、笑いをさらに誘います。
きまずそーな二人の表情ってのが見れなかったのが残念ですが、これはこれでいいかもなって思います。(二人がラフィー君と前に出会ったと知ったルリアの反応が、とっても面白かったし)
にしてもラファエルよ……あと二年あったら、ウリエルを口説くつもりだったんか……(ま、まぁ、彼の性格からすれば当然なんでしょうが)
意外だったのが、ラフィー君に対して、ウリエルが意外と厳しい評価を下した所。ルッカと同じタイプだから、同じような目でみるかと思ってたんですが……。
まぁ、彼女も昔教会にいた身、自分と同じ境遇の筈のラファエルが意外と軽すぎる所が許せないのでしょうね。(彼女、教会の陰謀(予想)で姉を亡くしているんですし)
穏やかな(?)雰囲気で進んだ今回でしたが、ラスト近辺に現れた謎の悪魔で一気にテンションアップ!
ミカエルの、「何かヤバいモンが……この街にいる……」の台詞の直後に描かれた謎の悪魔の登場&殺戮シーン、そしてナベリウスへの侵入……。
かの悪魔の目的は一体何なのか? ミカエル達の抹殺? それともルシファーの遺書?
かの悪魔を差し向けたのは誰か? ガブリエル? それとも他の勢力によるもの?
そして、この事態に対し、ミカエル達はどう動くのか?
様々な謎を抱えて動く物語の中で、はっきりと解る事実は、一つ。
「早く来月号が読みたい〜!」っていう気持ちですね。
でもまさか、ブレイドの全プレ冊子のカラーイラストでミカエルが戦っていた悪魔がここで登場してくるとは思いませんでした。 |