青かった星に浮かぶ赤い染み。
そのコントラストは、人類とシャヘルの敵対関係にも似て――。
次の展開へ向かっての一区切り、といった感じの今回。
とはいえ、シャヘル側のメインキャラが登場したり、たけちー君と568さんが
始めて外骨格に搭乗したりと、見所はしっかり押さえられてます。
今回のツボは何と言ってもシャヘル側のメインキャラ達!
精神世界での会議の為か、外見イメージが遺伝子の塊であるにも関わらず、
キャラクターがはっきり区別できるようにしてあって、すごいです!!
きまじめに、証拠も交えて一つ一つを確実に論証していくマンスラ。
ささいな疑問点も逃さずに検証し、不利な情報でも冷静に対処するヤザタ。
必定以上に喋らないが、賛同できる意見にはしっかり返答するミスラ。
攻撃的かつ感情的なウルスラグナ。
己の感じた疑問点を徹底的に追及するスラオシャ。
個別ごとの台詞は少ないけれど、はっきりと個性が解る書き方をしていて、
正直すごいなぁと思いました。
と同時に、戸土野先生が、文章での表現をいかに大事にしていたかも解って、
頭が下がります(つーか早く気付こうよ>Me)
彼等がどんな姿で。そして今回不参加だったラーマンがどんなキャラなのか。
今からとても楽しみです。
そしてシャヘル達の会議のすぐ後に、神永中佐によるシャヘルの説明!
今までのモノローグでも語られてきた事が、今回、技術的な面や歴史を交えて
論理的に説明されているので、難しいけれど、でも深みのある説明です。実際、
日経サイエンス等の科学系の読み物を読んでいる感覚すら抱きました。
ついてけなくて頭グルグルするたけちー君とか、ハナっから聞く気のない双子
とかの反応も何かリアルで。てか、実際の授業風景もこんな感じだよな〜(笑)
でもたけちー君が答えた『宇宙レベルの知識』これってやはり、シャヘル側で
指摘されたように、地球外生命体が内密に介入しているって事を示唆しているん
でしょうかねぇ。
その答を聞き、既に存在を知っていた神永中佐や、知らされてないけど何とな
く勘づいている(だと思う、多分)伊藤隊長と乃木兄貴が舌を巻いた、と。
でも、侍所にいる地球外生命体って誰なんだろう……
やはりレワノフ博士かなぁ。自立した意志を持つ上に、量子コンピューターと
一般のデジタルコンピューター(話の中ではインターネット上の空間でしたが)
の間を行き来している辺り、すでに人類のテクノロジーをぶち破っているし。
そしてそして、ついにたけちー君&568さん、外骨格に初搭乗!
今後の話の要になるであろう外骨格の登場には、ロボットアニメスキーな自分
としては無茶苦茶燃えました!
実際に乗って戦う頃になれば、戦闘機のようにパイロット別にマーキングとか
されるのかなぁ、と。でないと、誰が誰だが解らなくなりそうだし。……実は今
回、どっちがどっちなのか少し混乱しました。戸土野先生、ごめんなさい。
後、いおりん。勝手に機密ファイル覗いて大丈夫なんでしょうか……(心配)
岡崎さんへの台詞、死に台詞の臭いがプンプンしてて、正直、怖いです。これが
死亡フラグにならない事を祈ります。マヂで。
1話から名前だけが出てきていた万。
てっきり植物状態で入院しているのかと思ったのですが……既に鬼籍に入って
たんですね。
苦悩する隊長に対し、たけちー君がすまなさそうにしているのがとても気にな
ります。
もしかしたら、死亡と言われているけど実は……という展開もありなの
かな。たけちー君と同じ原因で、万も軍の病院に入っていたような気がするし。
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