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奇跡の価値を1にする。 見開きの、鮮血の雨が降り注ぐ中を歩く伊藤隊長の外骨格……ゾクゾクさせて頂きました、はい。 一服してそうな雰囲気で座り込んでいる外骨格のコマを見た時には、まぢで顎が外れそうになりました。つーか、いくら雑魚相手でも一機で殲滅できるとは……さらにパワーアップしたシャヘルがきたら大変だぞ。 はがくれの主砲や、乃木兄貴達と568さんの射撃があってこその殲滅戦で。この辺りのシャヘルの爆発描写は滅茶苦茶迫力があって、紙面から爆風が飛び出してきてるんじゃないかって思えてしまう程、皮膚が震えてました。 そんな中、たけちー君、何気に初めてのキルマーク。568さんのピンチを救うとは、なかなかにポイントを抑えております。 「せんそう……してるんだ……」の所、『戦争』が平仮名になっている分、恐怖で上手く思考が組み立てられなくなっているんだなというのが透けて見えて、読んでる自分も少しぞっとしました。 だけど、伊藤隊長自身はそれを否定する。そこに乃木兄貴が苛つき、ちょっかいを出す。自分と同じ存在が、仲間が欲しいから。 ……だとすると、乃木兄貴が、たけちー君に目をかけている理由って何だろう……? 前にいおりんへ言った理由のように、たけちー君の持つ無垢な雰囲気と理想に、自分には決して得られない理想に、どこか憧れているのかな? |