超能力ロボハチ五郎シリーズ
甲子園編
| 第127話 投稿者: 氏照 超能力ロボハチ五郎「甲子園編」 私立ペコポン高校にまんまと入学したハチ五郎。 高校の青春といったら汗と涙で甲子園、 てなわけで速攻で野球部に入ることにした。 「ウィース、俺を野球部に入れろ!ロボ」 やってきたのは生徒会室、 そこにはどす黒い血の浸みた学ランを着た委員がいやがった。 「えー、うち、野球部は三つあるけど、 ロボットは入部できないんだよね、人外魔境」 あまりのセリフにもんどり打って倒れるハチ五郎。 「何ですとォッ!ロボ」 「どーしてもやりたかったら自分で作ってね、餓鬼畜生」 血染めの学ラン野郎は言い放った。 追い出されるハチ五郎、しかし彼の瞳は燃えていた。 「くそー、今に見ていろロボ! この俺の野球バカ魂を見せてやりまるロボッ!」 つづく 第128話 投稿者: ベガ だがしかしハチ五郎に野球バカ魂はなかった。 「困ったロボー。まずはそこからロボー」 ハチ五郎は半泣きでバカ魂を探し求め、校内をうろついていた。 「どこにあるロボー、オイラの魂はどこにあるロボー」 まるでミキサー大帝に火事場の馬鹿力を分解されたキン肉マンのように校内を徘徊するハチ五郎。 と、そこに見知らぬ人影が現れたような気がしつつ次回へッ! 129話 投稿者: ピヴィ 突如、ハチ五郎の前に現れた謎の影。 「チェス部はいりませんかー?」 なまっちろい男の間延びした声っだった。 見た目も、中身もなまっちろい、なまっちろい星人かと思わんばかりのその男は 不敵にもハチ五郎のそばへ寄ってくると、一枚の紙を手渡した。 チェス部、部員募集。あなたの野球魂あります。 「お○く系が運動部に喧嘩を挑むとは良い度胸ロボ!! そこへ直れロボ〜!!」 ハチ五郎は、自分の野球魂を取り返すべく立ち上がったのであった。 つづか 第130話 投稿者: 氏照 「よーし、チェス野郎! 俺と超能力勝負だ!ロボ」 あくまでも自分の得意なフィールドで勝負を挑むハチ五郎、 彼は頭脳派ピッチャーなのだ。 「必殺超能力! コンビニでエッチい雑誌を買っているところを クラスメートの女の子に目撃されて気まずい拳!」 ハチ五郎の容赦ないヘーラクレースですら恐れおののく超能力が炸裂する。 「ぐはァ、まだビデオだったら…… 雑誌ってところがヘボちんだぜェ……ッ!」 血しぶきをあげ真っ二つに引き裂かれるチェス野郎。 ハチ五郎は振り返ることもなく立ち去っていく。 「ふ、また無駄な剣を振るってしまった……ロボ」 学ランが風になびき、口笛を吹きながら野球部作りの旅は続く。 つづけ 第131話 投稿者: ベガ 俺的にはコンビニの店員がクラスの女子という方が効くなと思うが、それより も店員がクラスの女子のお母さんとかだとさらに効くなと思うがそれはさてお くとして。 「待ちなハチ五郎!」 再び現れるなまちろっちぃ軍団の手先。 「我々はチェス部四天王が一人ハブゥハァッ!」 相手がまだ何か言いかけているのをいいことにハチ五郎の豪速球っていうか 鋼鉄の玉のヒットする。 「話が進まないロボ、さっさと野球バカな魂を渡すロボ!」 「そういうわけにはいかねえなあハチ五郎よ」 「き、貴様はッ!? ロボ」 ぐっしゃりと肉塊と化したチェス部四天王が一人を跨ぎながら一人の男が ハチ五郎の前に現れる。 「き、貴様はッ!? ロボ」 ぐっしゃりと潰れたチェス部四天王が一人のバックから赤ジャージの男が 現れた。 「デ、デジャブ!?」 「俺の名は第三野球部鬼コーチ、腹巻三十郎だぁッ!」 「な、なにィッ! ロボ。あの創業以来甲子園に出続けている名門野球部、 第三野球部の鬼コーチがなぜここにィッ!」 説明的な台詞は疲れると思い知りつつも腹巻三十郎はトレードマークの鉄棒 入り竹刀をハチ五郎に突きつける。 「俺がこれからてめえに野球バカの魂をくれてやるぜッッ!!」 風雲たけし城ばりの急展開! 以下次号へ続くッ! 132話 投稿者: ピヴィ 「チェス部と野球の試合をするロボか!!」 腹巻三十郎は得意げに自分の教え子達であるチェス部のうらなり軍団を 自分の背後に立たせてポーズを取った。 ざばーーーーん。と、波の音でもしそうな勢いである。 「受けて立つか、ハチ五郎」 「むう、ロボ」 「貴様の野球バカよ魂はそんな物か!! それでは、真の野球バカだったり魂は手にはいらんぞ!!」 むきーロボ。 熱血物よろしく、ハチ五郎の顔面は紅潮し、目には炎をたぎらせた。 秘拳:父ちゃん、俺はやる拳である。 この技が発動されると、 ハチ五郎は自分で自分を押さえることが出来なくなるのである。 「うけてたつロボ!!」 勢いで試合を受けたハチ五郎、しかし、ハチ五郎はひとりぼっち。 どうなるハチ五郎、どうするハチ五郎!! 次回を待て!! 第133話 投稿者: 氏照 「俺が一人で投げて打って守ればいいロボ……楽勝ロボね」 先攻はチェス部チーム。 1回の表の攻撃、ピッチャーハチ五郎、第一球、投げた! 「と、ゆー訳で、実況は私、オペレーターAでお送りいたします」 カキーン! と、言ってる側から初球を狙い打ち! 打球は右中間を抜けていく。 「しまったァ、ロボ!」 そのとき、閃光よりも早く打球が一塁へ投げ返された。 「ハチ五郎!ベースカバーだ!」 地煙の中から声が響く。 「そ、そうだったロボ!とァッ!」 あわててボールをキャッチする。 「アーウトッ!」 間一髪、最初の打者をうちとる。 「ヘヘヘッ! ハチ五郎よ水くさいじゃねェか?」 そう、超高速ロボハム四郎であった。 「ハ、ハムちゃん! 来てくれたロボねッ!」 「ああ、守備は俺に任せろッ!」 まず一人、仲間が増えたのであった……って、 説明的な回だ…… つづく 第134話 投稿者: ベガ というわけでハチ五郎のもとには、かつての盟友達が終結したのだった。 ピッチャー:ハチ五郎 キャッチャー:極悪 ファースト:蛮太 セカンド:おさみ サード:神無月 ショート:霞 レフト:ポチ太郎 センター:ハム四郎 ライト:ミドリマン これでたぶん9人いるから野球ができるぞハチ五郎! コピー&ペーストも大変だハチ五郎! 第135話 投稿者: ピヴィ 突如、全員そろってしまったハチ五郎チーム。 これで試合の結果は分からなくなったぞ!! 「って、ハチ五郎チームって何だよ」 「納得行かないわね」 「そうでゴクアク。ハチ五郎ばかりずるいゴクアク」 「おいの名前も入れてほしいでごわす」 「オレッちも目立ちたいぜ!」 「アイアーム、ミドリマン!!!!!!!!!!!」 「アイアーム、フォータイムスK−1チャンピオン!!」 「って、ホーストの真似すんのは誰だ!!」 「バーニン!!」 「最近のバーニン!はテニ○リだと思われるロボ!!」 ああ、もうだれがだれやら、いきなりだすから。 「グレート・オサミーズだ!」 「ミラクル・ゴクアックスでゴクアク!!」 「アイアムミドリマン!!」 「ジャイアント・蛮太’sがいいでごわす」 「ハチ五郎ファイターズロボ!!」 「バーニン!!」 「忠犬ポチの仲間達がいいぜ!!」 「ドラゴン・カスミンズよ!!」 「とっ○こハムちゃんズっていうのは……」 わいわいがやがや わいわいがやがや そして日が暮れた……。 これでつづくのか!! 第136話 投稿者: 氏照 「あの、高校野球ですからチーム名はないんじゃ……?」 アナウンスB子がツッコミを入れる。 「ぬお、そうだったロボ、じゃあ、ペコポン高校第四野球部で」 「ちっ、仕方あるまい……。ともかくチェス部チームをしばくぞ!」 「おおーッ!」 キャプテンおさみの元一同が気合いを入れる。 ついにメンバーのそろった第四野球部の反撃が始まる! 「食らえ! ハムスター流バントでランニングホームラン打法!」 「忍法、マキビシを自分の周りにまいてタッチ出来ないぞ打法!」 「超馬力、バットごとホームラン打法!」 「殺人打法! 頭蓋粉砕大撃破!!」 「番長奥義! 審判を脅してアウトにさせないぞ打法!」 「霞アタックで野手をやっつけてコールド勝ち? 走法!」 「ミドリマンの技は……、まだなにも思いつかないぞ打法!」 「極悪秘技、三振したけどホームインしたふり打法!」 「最終奥義、超能力、9回裏逆転サヨナラ満塁ホームラン打法!」 怒濤の攻撃がチェス部チームを襲う! ちゅどーん! 圧倒的破壊力でチェス部チームを粉砕した第四野球部、 だが、彼らの戦いは始まったばかりである。 つづく |