超能力ロボハチ五郎シリーズ
霧の倫敦 名探偵ハチ五郎編


 

第54話(霧の倫敦・名探偵ハチ五郎編)
投稿者: べが

冬の倫敦は霧に覆われている。
かどうかは知らないが、ここは倫敦。
パンクロック発祥の地である。
倫敦、倫敦、愉快な倫敦。
という歌があるくらいだから、
きっと愉快な所なのだろう。
と、そんなことを考えるハチ五郎。
口にくわえたパイプの煙が目に染みる。
「ホームス! 大変だゴクアク!」
突然、221B通りのアパートのドアが開かれ、
外から極悪ロボが飛び込んで来る。
「ああ、もちろんわかってるロボ、ワトスソ君」
「えっ! それはどういうことでゴクアク、ホームス?」
「事件だと言うのだらう」
ハチ五郎は窓の外を眺めながら呟いた。
「ええっ! ど、どうしてわかっでゴクアク!」
ハチ五郎は振り返って極悪を見ると、部屋の隅を指さした。
そこには、
霞とおさみとハム四郎と蛮太がいた。
繰り返すが、
霞とおさみとハム四郎と蛮太とその子分だ。
ちょっと増えたが。
あ、それからオペレーターがいてもいい。
いや、いる。
というわけで、総勢6人くらいがいた。
みんな19世紀後半の倫敦っ子な恰好をしてる。
と思いねえ。
「勢揃いでゴクアク」
「うむ、あの『女性(ひと)』もいたがさっき出ていったロボ」
そう、ホームスは彼女のことを『あの女性(ひと)』と呼ぶ。
それはともかく、
「みんなここで何してるでゴクアク?」
「校長先生が何者かに氷漬けにされちゃったんだよ! 極悪くん!」
霞が叫ぶ。
「凄く美味しそうなアイスにされちゃったんだっ!」
「こら、きさま不謹慎だぞ、霞」
おさみがツッコム。
「だってだって、耳のとことかスッゴク甘くて美味しかったんだよぉ!」
沈黙。
沈黙その2。
沈黙その3。
「・・・それはおいといてっと、さてはてこれからどうしたものロボか?」
いきなりドン詰まるハチ五郎。
「ていうか、おでは何の為に走ってきたでゴクアク?」
「物語の導入というやつだな。特に意味はない」
おさみが冷たく言い放った。

つづく

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第55話
投稿者: ピヴィ

なんにしろ、
「まずは、カレーを食べてからロボ」
小じゃれた倫敦ロボットがほざく。
「そうだな。腹が減っては推理が出来ぬと先人も言っていることだし」
しばらくクッキングタイムが続き、
ちゃららちゃ、た、た、ちゃららちゃ、た、た♪
と音楽がどこからともなく流れ出す。
「お前不器用ロボ!」
「芋がこんなに小さくなっちゃったわ」
「お前手を洗ったのか?」
「おでは手を洗ったら体が無くなるゴクアク」
「豚はちゃんと火を通してよね」
「なんで牛じゃないロボか!」
「あんたがケチったんでしょ!」
「あー、ルーが玉になっちゃうわよ」
「焦がさないようにちゃんと見てるロボ」
「見てないでかき混ぜろよな!」
「なんか変なにおいがするゴクアク」
「きゃー、焦げてるじゃないの!」
「ちゃんと見てたロボ」
「だからかき混ぜろって言っただろ」
「誰かご飯炊いてる?」
「あー、わすれてたー」
「そこのでかいの、早くご飯といで、お釜に入れてよ」
「おいでごわすか?」
「汚い手でお米に触らないでよ。とぎ汁が黒くなってる!」
などとやっていたが、3時間36分後にようやくカレーらしき物が完成した。
「いただきまーす!」
みんなが食卓について手を合わしたところから、
壮絶なカレーの早食い戦争が勃発した。
「それは俺の分ロボ!」
「おいのでごわす」
最終局面、勝負は二人に絞られた。
「ちぃ、ここは『超能力:カレーは別腹拳!!』ロボ」
どっかーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「あーれーでごわすー」
カレー別腹拳によって敗退した武蔵坊なにがしとその仲間は
遠いお空に飛んでいって、倫敦の霧にお隠れになられました。

そういえば、校長先生は?
「食後のデザートはアイスに限るロボなー」
「うまいっすね、このアイス」
「でしょー。耳の部分が一番美味しかったんだけどねー」
「霞が昨日から仕込んでいたからな」
「そうなの、大変だったんだから」
「って、犯人はお前ロボかー!!」

それからそれから
「みんなータイヘンヨー」
まりあせんせ改め、スコットランドヤードの敏腕刑事マリア・マクドナルドが
諸手を振って現れた。
「殺人事件よ。郊外の阿片窟で中年の男の死体が……」

校長の死体は完全に消滅したが、新たな死体が登場!
名探偵ハチ五郎少年は無事、事件を解決することが出来るのだろうか?
続く。

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第56話
投稿者: 氏照

「おお、なんだかマトモそうな事件ロボね」
「まさに、名探偵ホームスとその優秀な助手ワトスソさんの出番でゴクアク!」
ホームスことハチ五郎D(ディテクティブ)はマリア刑事に説明を求める。
「とりあえずゲンバを見てもらったほうがいいワネ、行きまショウ!」
ぞろぞろとみんなで事件現場に向かう。
「ちゅーか、みんなはいったいなんなんでロボか?」
ハチ五郎がワトスソ君こと極悪以外を指さして聞く。
「え? うーんと、そうだなァ……」
首をひねって考え出す霞。
「エ、エ!? ぼくたちも助手じゃなかったんですか?」
不安そうなオペレーターA。
「助手はすでにオイがいるでゴクアク、もういらんでゴクアク」
「そ、そんなァ〜」
涙目になるオペレーターA、ちっとも可愛くない。
「ふ、では私たちは南町奉行所の者たちということにしよう……」
「そーか、元々は時代劇だったわけだし……そうするか」
ハム四郎も賛成する。
「私がこっそり市中を探索する奉行で、ハム四郎が与力、
霞が岡っ引きの親分、オペレーターAがその下っ引きということでよかろう?」
「……親分ならいいか! 子分もいるし……」
「ぼ、ぼくは結局下っ端な役割なんですね……」
「まァ、いいじゃねェか、出番があるだけでもよ」
「そーですね。わっかりましたァ!」
「ふ……。というわけでよろしくな、ホームスたち」
「むむ、ライバル登場ロボ……」
そんなこんなしている内に一行は事件現場にたどり着いた。
そこには確かに男の惨殺死体があった。
「これヨ!」
さっそく与力のハム四郎が死体を検分する。
「こいつァ刀でばっさりいったところに心の臓を一突きだ、
浪人ものか……侍の仕業ですぜ、お奉行」
「やはりな」

現れたライバル、名奉行佐々木おさみの刀が冴えわたる!
一体どうする? 名探偵ホームス!

つづく

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第57話
投稿者: ピヴィ

それよりも、問題は……
「この死体がオーギョーチー柳生だと言うことロボ」
なに!
皆の顔に驚愕の色が浮かんだ。
「じゃぁ、プニプニほっぺ団がらみなの?」
驚愕の色と言うより、
「えぇ〜。やだなぁ」
めんどくさそうな顔をしていた。
「そろそろ、プニプニほっぺ団もまんねりよね」
「こっそり、顔を変えるロボ」
「鼻と口をでかくするでゴクアク」
「目も垂れさせちゃえ」
「眉毛繋げて耳も引っ張って伸ばすロボ」
とまぁ、やりたい放題やっちまったわけだ。
「これでもう誰だかわからないロボ」
満足しきった顔でハチ五郎D、極悪、霞が死体を見下ろした。
「次の手がかりとして、この鋭い切り口、とどめの心臓への一撃……」
我に返ったようにハム四郎の旦那が真面目なことを言う。
「これをできるのは、おさみくらいロボ」
「なによ、私ならもっと出来るわよ!」
ざしゅ!
「とどめだって、こんなんじゃすまないわ。こうよ!」
ずぶしゅ!
「す、すごいロボ……」
「敵にはしたくないでゴクアク」
「ふん。どうよ!」
「どうよは良いが、これじゃ、元の切り口がわからなくなってしまったぞ」
「ふん」
「まったく反省してないロボ」
顔もおかしくなって、体はぼろぼろ、踏んだり蹴ったりな
オーギョーチー柳生の体はろくに調べられもしない内に片づけられてしまった。
「ほ、他の手がかりを探そう」
ハム四郎の旦那だけが唯一の解決の糸口か?

次回に続く……

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第58話
投稿者: 氏照

「ふふふ、こんな時こそオレの超能力の出番だロボ!」
久々に自信ありげなハチ五郎が、ずずずいっと前に出てくる。
「一体どうするんでゴクアク? ホームス!」
名探偵ホームスことハチ五郎が、カバンからカメラを取り出す。
「このカメラで事件が起きた時間のこの現場を映し出すロボ……」
「おお、念写でゴクアクね!」
「相変わらず安易なヤツだぜ……」
ハチ五郎は、カメラを持って怪しい踊りを始める。
「ハンヤラ、かんやら、ホイホイ、こんぴりや〜……」
さらに怪しい呪文も唱える。
「写れェッ! いーぐどォ〜ッ!!」
バシャッとシャッターがおり、フラッシュまで光る。
「ねぇねぇ! 撮れたの!?」
霞がハチ五郎をせかす。
「ふふふ、当然ロボ……みんな! ここに犯人が写っているロボ!」
一同、一斉にその写真に注目する。
そこに写っていたのは……

つづく

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第59話
投稿者: ピヴィ

そこに写っていたのは……

「なんだよこれ」
期待が外れたような、そうでもないようなハム四郎。
「犯人が写ってないロボ……」
「役に立たないゴクアクねー」
ごちん。
「痛いゴクアク……顔が崩れるゴクアク〜」

「でも、柳生しか移っていないぞ?」
「そうね。一人しかいないみたい」
みんなで回して、穴が空くほど写真を見るが、
そこには一人で倒れ行く柳生の姿しか映っていなかった。
「ちょっとずれたロボ?」
「もう一度取り直して見ろよ」
再び念写に入るハチ五郎D。
「ほんだら、かんだら、こんこんちき!」
「さっきと呪文が違うぞ?」
「できたロボ〜」
「どれどれ、見せて見ろ」
う〜ん。
再び目を皿のようにして写真を見る一同。
「こ、これは!」
「武蔵坊蛮太の一撃で吹き飛んだバーニンシャインの忍び刀が……」
「杏仁豆腐柳生を背中からずんばらり……」
「続いて繰り出された蛮太のコークスクリューによって……」
「バーニンシャインの刀が高速回転……」
「心の蔵を一撃してるロボ!」
「さすが、ハチ五郎Dの念写ゴクアクね。
事の経過が見事に映し出されているゴクアク!」
「写真が動いてるのも変な感じだけど、まいっか」
「これで、バーニンシャインが犯人だと分かったロボ!」
「さっさととっつかまえに行こうぜ!」
「でも、忍者だけに居場所が分からないわ」
「大丈夫ロボ、騒ぎあるところバーニンシャインも必ずいるロボ!」
「いくぞー!」
おー!
みんなの意気が上がったところで、今回もお開きとなりました。
それでは、次回に続いちゃうかもしれません。

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第60話
投稿者: べが

「それでは裁きを申し渡す!」
おさみの凛とした声がスコットランドヤードのお白州に響いた。
「ふっ、ボクが何をしたというのだ?」
バーニンシャインこと神無月亮介は後ろ手に縛られたまま、うそぶく。
「その方、宇宙刑事バーニンシャインよ。勢い余っての登場だったとは
言え、常連キャラクターであった柳生を殺害せしもの、許すまじき。
よって、ここに市中引き回しの上、生涯マイケル・ジャクソンを名乗ら
せるの刑を宣告する!」
「・・・・・・」
「何か申し立てがあるならば、この場にて聞こう」
シンと静まり帰るスコットランドヤードお白州。
「ふ、ふふふ」
「貴様、何がおかしい?」
「はっはっは! では申し立てます、お奉行様! いったいその様な
証拠、どこにあるというのです!」
勝ち誇ったように言い放つ神無月。
弱いくせに嫌な奴だ。
「そ、それはハチ五郎の写真が・・・」
さすがのおさみも狼狽える。
「写真? では、その写真とやらを見せてもらいましょう! さあ!」
「むむ・・・」
「さあさあさあ!」
おさみにはハチ五郎の写真を出せないわけがあった。
なぜなら「偶然」おさみが早弁している姿も写っていたからである。
年頃なのだから腹が減るのはしょうがない。
だが、年頃だから故に、その写真を出すわけにはいかないのだった。
「だ、だが、遊び人のおさみ姉さんという者の証言によれば・・・」
口からでまかせを言うおさみ。
「では! では、そのおさみ姉さんとやらを出してもらいましょう!」
「ぐぬぬ・・・」

どうするおさみ!
どうなるおさみ!
証拠も出せないのに裁判なんてすんなよ、おさみ!
次回『蛮太、立つ!』
お楽しみに!

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第61話
投稿者: 氏照

「では裁きを申し渡すッ!」
おさみが堂々と宣言する。
「彼のもの、柳生殺害の罪により倫敦十里四方所払いとするッ! 引っ立てェッい!」
「はッ!」
周囲の同心が神無月を連れて行ってしまう。
「ちょッ、ちょっと待つんだッ! 前回の引きはどうなった? しょ、証拠はァッ!」
神無月が涙と鼻水で顔をグシャグシャにして、必死に訴える。
「ふ、いいのだ……奉行権限なのだ、何でもアリだ」
「ちゅーか殺人なのにそんな軽い刑でいいのロボか?」
「ふ、私は優しいからな……」
「これでいいのかァ……?」
与力のハム四郎も呆然とするおさみの名奉行ぶりだった。
「今日の白州は、これまでッ!」
そのセリフで、今日はみんなもうおウチに帰ることになった。

アパートに帰ってきたハチ五郎と極悪、早速に祝宴を始める。
「いやー、今日も無事に解決ロボ。これもオレの名推理のおかげロボ」
「アイヤ、全くでゴクアク。さすが、ホームス……」
ジリリーン! ジリリリリーン!
そのとき、けたたましく電話のベルが鳴り響いた。
「む、また事件ロボかッ!」
受話器に手を伸ばすホームス。
だが、それを極悪が止める。
「ホームス! ま、窓の外に人影が……彼奴はァッ!」
振り向く、名探偵ホームスことハチ五郎が見たのは……
「ヤツは怪盗ル……」

ル……なんなのか?
まさかルパンなのか?
謎が深まる次回へ。

つづく

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第62話
投稿者: ピヴィ

「奴は怪盗ルパン」
「かいとうるぱん?」
「買い取るパンだ!」
エー、パン、パンはございませんか?
食べ残し、カビ付き、ぼそぼそ、など、ございましたら交換いたします。
「古いパンを買い取って新しいのと交換してくれるロボ」
「さすが倫敦でゴクアクね」
プルルルル……
「おっと、電話が鳴っていたロボ」
もしもしロボ。
──あー、名探偵ホームスさんのお宅ですか? ──
そうロボよ。
──私です。スッコロランドヤードのまりあです。──
ああ、この間はどうもロボ。
──いえ、こちらこそ。お世話になりました──
もっとも、手柄はおさみに取られたロボがな。
──グッ…──
それはそうと、今日はなんロボか?
──そう、それ、実は美術館に飾られている宝石(ブルーアップル)を
  盗むっていう予告状が来たのよ。──
それは大変ロボねー。
──大変ロボねー。って、大変だから連絡したんじゃない! ──
え?
──早く来てください。予告の時間まで、もう余りないんですから。──
わかったロボ。ちょっと待ってるロボ。
──おねがいしまーす。──
ガチャ、ツーツーツー。
「ワトスソ君、行くロボ!」
「ゴクアクー!」
颯爽と扉を開けたホームスとワトスソ。
これから恐怖の難事件が待っていようとは、まだ誰も知らなかった。

次回を待て!

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第63話
投稿者: べが

取ってつけたような名前だが気にするな。
なに?
そうは言っても気になる?
確かに・・・。
語呂が悪すぎる気もしなくもない。
じゃあ、こうしよう。
怪盗・味キング服部R。
お、なんかヒット番組の続編みたいだな。
そんな俺に惚れちゃいけねえぜ。
俺の恰好良さに関する考察はひとまず置いておくとして、
(なにしろそんなことを始めた日にはどんなに時間があっても足らねえからな!)
今日の俺の獲物はっと・・・。
あったあった。
世界三大珍味のひとつに数え上げられたこともあるという、
エジプトの青い宝石・ブルーアップル。
その実をひとくち口にすれば、
あまりのうまさに大阪城に変形するという優れ物だ。
さっそくゴムマスクで変装してっと。
これでよし。
行くぜ、お宝ちゃん!

「ふぅ〜、なんとか予告の時間には間にあったロボ」
「ぜえぜえぜえぜえぜえぜえ、か、体が溶けるでゴクアク」
「まったく! 時間ギリギリよ、ホームスくん!」
「まあまあ、マリアさん。そんなに興奮しないで下さい、それよりも」
「なに?」
「いったい誰がブルーアップルを盗むという予告を送りつけたロボ?」
「そのことなんだけど・・・」
と、そこで突然、美術館の扉が開かれた。
「わしがインターポールから派遣された柳生幻斎利光であぁ〜るッ!!」
そこには傷跡も生々しく、顔面全体が整形された柳生のとっつぁんが立っていたのだった。

次回『蛮太、座る!』
お楽しみに!

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第64話
投稿者: 氏照

「ふふふ、ついに追いつめたぞ!」
入ってきた柳生がずかずかとハチ五郎たちに近づいてくる。
「隠しても無駄だァッ! 貴様の正体は公儀隠密、00ハチ五郎だッ!」
ババ〜ンと、指さす。
「な、なぜにオレの正体を知ってるロボ!?」
あからさまにうろたえる、名探偵ホームス。
「ふっ、すべてワシにはお見通しじゃっ!
そして、貴様は今日、怪盗と思われていた味キング服部Rと連絡を取り合うと、
そういうことではないのかなッ?」
ガ、ガーーーーーンッ!
ショックのあまり膝を落としてしまうハチ五郎。
目もうつろである。
「さあ、ワシが逮捕してやるゥッ!」
インターポール柳生が、ひょおォォォッ、と、手錠を投げる。
「な、なんの! ここで捕まるわけにはいかんロボ!」
すかさず、00ハチ五郎スパイ道具の一つ『金属バット』で手錠を打ち返す。
そして、その手錠が柳生の両足にはまってしまう。
もんどり打って倒れる柳生。
「さすがホームス……いやさ、00ハチ五郎でゴクアク!」
00ハチ五郎は、そんな賞賛の言葉を浴びつつも、逃げ出す準備を始める。
「ひとまずマダガスカル島に逃げるロボ……」

なぜか、マダガスカル島に逃げ出す公儀隠密00ハチ五郎。
彼が握る秘密の情報とは?

『スパイ大作戦inアフリカ』編につづく(第65話以降)

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