お誕生日企画(?)超反則小ネタSS(笑)
ともかくここからSTART!


「ただいま…」
少し不機嫌な声でそう云い、ガタガタと音をさせながら三井が帰って来た。
両手には紙袋を二つも抱えている。どうやら中味はプレゼントらしい。
そう、今日5月22日は三井の誕生日なのだった。
何故かやたら同性に人気がある彼は、三井シンパな周囲の連中に引っ張って行かれ
盛大なお誕生日祝いをしてもらっていたのだ。
この年でお誕生祝いもなにも無いもんだとは思うが、これこそが三井寿たる所以
なのだろう。
楽しい時間を過ごして来たんだろうに、それにしちゃあんまり嬉しそうにも見えないの
は何故なのか。
答えは簡単。一番祝って欲しい人物が居なかったからである。
『何か、今年はあんまり嬉しくねえ…』
玄関に座り込み、靴を脱ぎながら溜息を一つ落とした瞬間。
「おかえり」
背中越しにいきなり声を掛けられた。
「っ!何で…?今日は抜けられない用事があったんじゃねえのかよ…」
声に反応してばっと振り向き、姿を認めたとたんに思わず恨み言が零れた。
「驚かそうと思って…」
笑いながら三井の前に立っていた人物は。
次の人物の中から希望のダーリンを選択せよ。

土屋 淳   ・仙道 彰   ・牧 紳一

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