第4話:ビバ液晶「タイムクロス」登場!
高校も卒業するころ。
「アラベ」も「ビードラ」もそこそこに、
ずっと気になっていた台が有りました。
その台とは、「アラベ」と同じ山佐のA−400でありながら、
液晶による初心者向け構造と、
設定6の時のBBとRBが240分の1という確立を誇る、「タイムクロス」でした。
コミカルな部分では「ビードラ」に負けず劣らず。
それでいて山佐独特のキャラクター
何より、液晶で踊る「ボーナス確定」の文字に、引き寄せられていました。
あの台を打つまではさほど時間を要しませんでした。
3台空いている「アラベスク」を無視して、
設定456台になっている「ビードラ」の列をそこそこに・・・・
僕は「タイムクロス」の端台に座り、おもむろに千円を投じました。
2千・・・3千・・・・4千・・・・・・
いくらで出たのかは覚えていません。
大砲が火を吹き・・・・
「タイム博士」があたふたと船の上を走りまわり、
そして船に当たらず海に沈んだ弾の変わりに現れたのは・・・・
何と!あのカワイらしい「WINちゃん」だったのです!!
そして僕は感動と共に、「ボーナス確定」の文字に取憑かれていたのです。
やはり、ビックボーナスは簡単でした。
その日は勝つ事は出来なかったものの、
僕のスロット人生に新しい道を与えてくれたのは確実でした。
それからは、「タイムクロス」と「アラベスク」を見比べて
希望の見出せる台を打つ傾向が強くなりました。
「ビードラ」は相変わらず資金を叩き出す台で、
「ビードラ」を生活費に、山佐はスロ開拓費に・・・・
という悪循環に染まったと思われます。
当時の状態から行って「タイムクロス」は負けでしょう。
3万丸呑みされた事も有ります。
それでも尚、「タイムクロス」にのめり込む僕・・・・
今思えば、「池袋キュロゴス馬鹿」の足音がその頃すでに迫ってたのかもしれません。
刻一刻と、その時代は近づいていたのです。
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ツヅキなの????ねぇ?