彗星カモフラージュ装置 コメットの装備品の一つ。コメット号のロケット噴射管から帯電粒子を放出することによってコメット号を彗星に変えてしまう装置。この世界では、彗星はすべて帯電しており、彗星の輝く尾はすべて帯電粒子である。従ってコメット号は彗星そっくりになるはずであるが、実際の彗星の尾は太陽と反対側にのびるのに対して、コメット号の場合、彗星の尾が航跡に沿っているため、見ただけで判別は可能。 実際、キャプテン・フューチャー自身や、天文学者に対しても「こんな軌道の彗星はないはずだが」とすぐばれてしまう(「暗黒星大接近!」参照) プロトンピストル 陽子(プロトン)をビーム状に発射するフューチャーメン独自の武器。見かけと裏腹に極めて高度な科学技術の集大成である。 原子核を分割し、得られる陽子と中性子から陽子のみを取り出し、ピストル柄内に集積。おそらくこのプロセス自体は月面チコ・クレーター内または、コメット号で実施していると考えられる。原子核を分割するという莫大なエネルギーを必要とする作業を何故行うか。プロトンピストルではなく、原子ピストルで十分ではないかという考えもあるが、これはキャプテン・フューチャー達の人道的精神に立つ物と考えられる。原子ピストルは出力レベルを変えられないが、機構上プロトン・ピストルだと気絶レベルから、致死レベルまで出力レベルを変えられ(方法は後述)、無用な殺人行為をしないですむという効力がある。 次にピストルの銃身であるが、火薬の爆発による反動で発射する場合は陽子と電気的に使用者(フューチャーメン)に接触し感電するおそれがあるので、おそらく電磁式に加速していると考えられる。幸い、陽子は+電荷を帯びているので、帯電プロセスは不用である。 次に最も重要な機構が組み込まれている。それはプロトン・ピーム発射時の反動を吸収する機構(「異次元侵攻軍迫る!」参照)である。この機構のおかげで、ジョオン・ランドールでもキャプテン・フューチャーのプロトン・ピストルを楽々と扱える(「恐怖の宇宙帝王」参照)のである。この機構がなければ、その反動は、小型のロケット並であり、事実この反動を利用しての大気圏突入も可能である(「異次元侵攻軍迫る!」参照)。慣性制御を行っていると推測できるが、技術的詳細は不明である。 さてプロトン・ピストルの出力レベルであるが、それはビームとして発射する陽子の量、発射する陽子の加速レベルで決定される。陽子は帯電しているので攻撃対象物はプロトンビームを受けた場合、電気的衝撃を受けることになる。つまり、遠距離でも効果があるスタンガンと言うことになる。致死レベルに設定された場合、陽子量は多く、加速レベルは超音速レベルになり、電気的エネルギーと運動エネルギーの両方でダメージを与える。気絶レベルに設定された場合、陽子量は少なく、加速レベルも低めになり、運動エネルギーのダメージよりも電気的ショックによる効果を重視すると言うことではないだろうか。 プロトン砲 コメットの装備品の一つ。コメット号船首に二門設置されている。陽子(プロトン)をビーム状に発射するフューチャーメン独自の武器。原子核を分割し、得られる陽子と中性子から陽子のみを取り出し集積。そして、電磁的に陽子を加速し発射する。改造などが比較的容易で、氷溶解用に砲身を改造することもできる。この場合は、陽子の加速方向を拡散方向に改造していると考えられる。 熱線銃 熱線を発射する銃。フューチャーメンの使用武器、プロトン銃と違い、発射の反動があること、出力レベルが変えられないことから、かなり簡単な構造をしていると考えられる。 おそらく、プラズマ化する極めて爆発しやすい物質を弾丸状に形成し、それを銃自体の加熱装置でプラズマ化し銃身によってその放出方向を決定し、撃ち出していると考えられる。 地球人が他惑星人に譲渡を禁じられている物の一つ。 原子ピストル 原子核融合のエネルギーを利用したピストル。小型の核融合燃料を弾丸として使用して、引き金を引いて、核爆発を発生させて、発生した熱、爆風を発射していると考えられる。最も普及している武器の一つ。 原子砲 原子核融合のエネルギーを利用した砲。核融合燃料を弾丸として使用し核爆発を発生させて、発生した熱、爆風を発射していると考えられる。宇宙船用として最も普及している武器の一つ。 重力等化機 謎の物質グラヴィウムを利用して作成された装置。この装置を身につけた場合、重力を自在に制御できるようになる。0gにした場合、惑星の重力を遮断したと同じ状態になり、ふらふらと宙を漂うようになる(「恐怖の宇宙帝王」参照)。故郷以外の惑星に旅行した場合、重力の違いをなくすために使用される。原料となるグラヴィウムは一定時間使用すると消耗してしまうことから、元素ではなく一種の複雑な化合物だと考えられる。この貴重な化合物は水星、木星、天王星で産出されていたが、現在では、海王星でしか産出されていない(「挑戦!嵐の海底都市」参照)。 フューチャーメンの重力等価機 「重力等価機のおかげで月に戻っても体が軽くなったようには感じられない」という描写が「太陽系七つの秘宝」にあることから、グラッグとオットーは月生まれだが、重力等価機は地球重力にセットされていると考えられる。また、サイモン・ライトの場合はケース中にセットされていて、調整は自動だと考えられる。 ちなみに月犬のイイクは必要としないらしい(取り付けた途端食べてしまうという話もある)。 構造はグラヴィウム製のコイル、バッテリー、調整装置という簡単な物である。グラヴィウム・コイルに電流を流すと周囲の重力が変化するので、その変化量を調整装置でコントロールする。 惑星間結婚によって生まれたハーフの方はどの惑星の重力に調整されているのか謎である。とくにウル・クォルン博士。 テレバイザー 動作原理不明の謎の通信装置。映像、音声の両方を伝える物から音声だけを伝える物まで各種存在することから、通信装置全体を示す物と考えられる。大型のテレビ電話サイズから、携帯電話サイズまで多種多様なサイズが存在する。電波を使用していると記述されており(「暗黒星大接近!」参照)、金属含有率の高い岩石で覆われた洞窟内で使用できない(「恐怖の宇宙帝王」参照)ことから、実際に電波を利用していると推測できるが、地球と土星の間でタイムラグなしの通信ができたり(「ラジウム強奪団現る」参照)、太陽系内すべての場所で同時に同じ放送を受信できたり(「暗黒星大接近!」「魔法の月の血闘」参照)と光速の限界をこえた通信速度を描写していたりするので、本当に電波を使用しているかどうかは不明。 サイクロトロン 現実世界では、粒子加速装置を示す言葉である。 鉛を主成分とするイナートロン製の円筒を中心としている。円筒には二つの孔があり、一方は燃料の投入と制御用の孔(燃料パイプが取り付けられる)、もう一方は出力取り出しようの孔(出力パイプが取り付けられる)である。 燃料パイプから、円筒部の中に金属粉末を投入し、強高圧の電気火花を発生させると、原子崩壊を起こし、自由電子の雲を発生させる。これを作中では原子エネルギーと呼んでおり、出力パイプから取り出される。 一端原子力エネルギーが発生すると、後は燃料が続く限り反応は自動的に継続される。出力の大小は制御できるようだ 高圧静電気発生装置が付属する。 サイクロトロンにつなげられた出力パイプや噴射管に金属粒子がこびりつく事もあり、その場合は噴射効率の改善のため、掃除が行われる(挑戦! 嵐の海底都市)。 ラジウム、銅、コバルトなどの各種金属を燃料とし、制御物質としてカルシウムを必要とする(「宇宙囚人船の反乱」参照)。 X線管球/フィルター キャプテン・フューチャーとサイモン・ライトが発明した医療調査器具。X線管球の出力を変え、フィルターを用いることで、被験者の体があたかも透明になったかのように見え、診療部を調査することができる。 先祖帰り発生放射線発生装置 脳下垂体に作用し麻痺させる力線を発射する装置。脳下垂体は生物の精神/肉体の進化の度合いを制御しているため、麻痺した場合、この人間の精神/肉体は進化を逆行していくことになる。古代木星人が発明した装置であり、古代木星文明が没落を始めた時に、大火炎海のほとりの洞窟に科学技術をすべて集積し、この時に同時に保管された。後年、ケネス・レスターによってこの装置が発見されるが、宇宙帝王によって悪用される。 不可視放射線発生装置 キャプテン・フューチャーが発明した謎の装置。作動原理は簡単であり、強力な力線によって可視光線をねじ曲げ、装置装着者に当たらないようにする物。可視光線が装着者に当たらない以上見えないことになり、結果として透明人間になったのと同様の効果が得られる。持続時間が10分程度、装着者も周囲の様子が見えなくなるという欠点がある。 グラッグ フューチャーメンの一員。ロジャー・ニュートンとサイモン・ライトが作り上げた人口生命体第一号。鋼鉄の体と馬鹿力、そしてやさしい心を持つ。動力源として中性子でシールドされた原子炉を体内に持ち(「月世界の無法者」参照)、ときどき、燃料源として銅を補給する。一部には銅を使用しており、コメット号の燃料である銅が不足したときには、グラッグを分解して銅を入手しようというアイデアがオットーから提案されたが、キャプテンからそれだけでは足りないと却下された。彼の体は関節部分で取り外し可能であり、痛んだ指などは交換でき、ドリル等の工具への交換も可能である(「脅威! 不死密売団」参照)。この特技を生かして、脱獄、手錠抜けなどをやすやすとやってのけるのである(「異次元侵攻軍迫る!」「太陽系七つの秘宝」参照)。人口脳髄は金属製の海綿状であり、神経も金属製であるので、フューチャーメンの中でもっとも放射線の影響を受けやすく、かつ耐久力がある(「輝く星々の彼方へ!」「異次元侵攻軍迫る!」参照)。 オットーの喧嘩友達であり、ペットの月犬イイクをこよなく大事にしている。 ちなみに彼は体内に時計を内蔵しているので時間経過を感じ取れるが、燃料の銅が不足し始めると時間が狂うという描写がある(「フューチャーメン暗殺計画」参照)ことから、腹時計だと考えられる。 オットー ロジャー・ニュートンとサイモン・ライトが作り上げた人口生命体第二号。白肌碧目の合成プラスチック製のアンドロイド。超人レベルの反射神経と、誰にでも変装できる太陽系一の変装の名人。その秘密は変装用特殊スプレーを用いると数分間であるが、彼の体を構成している合成プラスチックが柔らかくなり、自由に形を変えられることにある。また代謝能力も遙かに優れており、たいていの毒物を分解し、無害な物にしてしまうので、たいていの物を食べることができる。体内には、自己分解酵素を持っていないため、死んだとしても体に大きな損傷がない限り、生き返ることができる(「フューチャーメン暗殺 計画」参照)。また、怪我をした場合には変装用特殊スプレーを使って傷口を溶かしてふさぐという治療方法が出来ると考えられる。 それ以外は人間と同じで、喧嘩っ早く、好奇心に満ちあふれ、恋もするし、普通の人間と区別が付かない。ただ、「間抜けでトン間のナンバーワン、どじを踏むしか脳のない、プラスチックの木偶人形」という評価もある。 小惑星モグラのオオグをペットにしている。無類の酒好きで、おそらく太陽系内で一の酒豪。。とは言うものの、さすがにラジウムハイボールでは酔っぱらってしまう サイモン・ライト 高名な生物学者であったサイモン・ライト博士が死に瀕した際にその脳髄だけを取り出し、特殊なケースに収めた物。漿液を循環浄化する原子力ポンプ、発声機構、視覚をサポートするフレキシブルパイプ(赤外線感度が高い)、聴覚をサポートするマイクなどから構成されている。のちにキャプテン・フューチャーの手によって改造が加えられ、反動ビーム/磁力ビームを取り付けられることになる。これによって自力で移動する能力、及び、”人造の手”を入手した。人間的な感情、行動を失い、食べず、眠らず、の生活を続けている。 グラサイト 特殊ガラスの総称。宇宙船の窓にも使用される事から極めて強度が高いと考えられる。 フューチャーメンの基地ティコ・クレーターの明かり取り窓に使われているグラサイトは自己修復機能があり、傷を入れてもすぐに修復し、小型の隕石が衝突しても破損することがない(「フューチャーメン暗殺計画」参照)。 元素変成 キャプテン・フューチャーとサイモン・ライトが開発した装置であり、銅を純粋な硅素の同位元素に変性する事が出来る。この純粋な硅素の同位元素は天王星でのみ少量産出されるため、入手するには天王星に出かける必要があった。(「暗黒星大接近!」参照) 錯覚発生器(イリュージョン・ジェネレーター) 物体に反射する光に干渉する力場。光の反射パターンを変更することで、錯覚を引き起こすことが出来る。 例として、石ころの周囲に原子ピストルの錯覚を作り出すとする。この場合、石ころの周囲にフィールドをはり、フィールド内部から、外部にでる光のパターンを変更させるのである。フィールド内部では、光のパターンは石ころのままであるが、フィールド外では、錯覚発生器によって原子ピストルに変わっている。このため、フィールド外部にいる観察者からは、石ころが原子ピストルに見える。(「暗黒星大接近!」参照) サスペンデット・アニメーション・ガス スティックス人が発明した生体のあらゆる機能を完全に麻痺させてしまう特殊なガス。細胞一個、新陳代謝さえも完全に麻痺させることが出来る。アンドロイドのオットーにも作用する。本来は重病人に対して使用し、治療法が確立するまで凍結しておくという方法が採られたらしい。(「暗黒星大接近!」参照) ドーム都市 地球人が冥王星に植民地を築く際に採用した方法。巨大なグラサイト・ドームであり、完全冷暖房が施されている。政府関係施設、商業施設、住居などがすべて覆われていることから、とてつもなく巨大なドームであると考えられる。太陽光が乏しいため、この中に住む人達特に内惑星人達は人工的な手段で紫外線その他を補強している。 ただ、土着の冥王星人にとっては暑すぎる気温であるため、ドーム内部で仕事をしている冥王星人は何かと理由を付けてドーム外に出かけたがる。(「暗黒星大接近!」参照) カンス彗星にも建設されている。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 物質縮小装置 キャプテンが開発した、物体の電子軌道を圧縮する装置。原子間の結合は、隣り合った原子間の電子の交換によって成立している。従って、電子軌道の大きさを変化させれば、原子間の距離が変化し、物体を圧縮拡大することが出来るという原理による。この発明によって物体をいくらでも小型化できる。ただし、キャプテンは電子軌道の圧縮は実現できたが、電子軌道の拡大は実現できなかった。(ちなみにこの電子軌道拡大の問題は古代火星の科学者スロ・スウンによって解決されている) (「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 耐熱スクリーン 熱を遮断するスクリーン。水星のグラヴィウム鉱山、太陽近傍を通過する宇宙船に装備されている。外見は青白いスクリーンで大量の電力を消費する。その外見から<後光>とも言われる(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 麻痺力線 体の中を流れる神経電流を妨害する装置。射程距離は長く、30メートル程で、貫通力も高く、岩石金属程度は貫いて効果を発揮する(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 麻痺力線防御パッド 体の中を流れる神経電流を妨害する力線から神経電流を防御する装置。体の一部に張り付けておくだけで効果を得られるようだ(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 精神交換装置 人間の心を形成しているのは脳細胞の電流の回路網であり、人によってそれぞれ異なったパターンを形成している。この装置は、その電流回路パターンを取り替えることができるそうである。これによって外見はそのままで心は全くの別人になってしまう。これは同一の種、または類似の種同士でなくては交換はできない。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) グラヴィウム鉱石運搬船 特別にスピードが出るように設計されている。おそらく、リスマン型と考えられる。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) トリトン人の<都市> 海王星の衛星トリトンに有る都市。想像力線の中に存在している。想像力線の中では人間の思考によって発生する電気振動が増幅され、同時に空間内の自由原子をその電気振動に従って組み立てる。そのため、想像力線の中では人間の考えた物が一瞬にして実体化することになる。トリトン人はこの<都市>の中で新しい思考の表現形式を追求している(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) ケーソン 海王星でのグラヴィウム発掘のために開発された採掘方法。海王星は陸地がほとんどなく、そのため、グラヴィウム鉱山も海底に存在する。潜水服を装備した鉱夫が海底に潜るのは、手間がかかり、コストがアップするため、鉱山の真上の海底にドームを作り、エレベーターで海上から移動できるようにしたもの。これによって採掘性は飛躍的に上昇し、太陽系内に十分なグラヴィウムを供給できるようになった。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) X線蛍光スコープ X線を利用して物体内部を調査する機械。小型化した物をキャプテンはいつも持ち歩いている。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 地震発生装置 惑星内部の地核に作用して地震を発生させる装置。海王星の海底人が開発した。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) 太陽系の指輪 キャプテン・フューチャーの身分証明書たる指輪で、超小型原子力モーターを動力として各惑星をかたどった宝石が太陽をかたどった宝石の周囲を巡っているというもの。その動きは実際の惑星運行と一致している。身分証明の他に、催眠術の道具になったり、小型原子力バーナーになったりと活躍する。 非実体化装置 古代木星人が発明したもので原子振動の周波数を変えることにより、他物質を透過できるようにするもの。これを使用しているものに対して熱線銃、プロトンピストル、原子ピストル等の物理的手段で攻撃してもダメージを与えることは出来ない。しかし、光学的、例えばレーザー装置では攻撃できるはず。 古代木星人はこの装置を利用して惑星内部の構造を調査したと言われる。(「恐怖の宇宙帝王」参照) 太陽系標準時 太陽系では10の標準時間が存在する。各惑星での標準時(現代地球で言えば、グリニッジ標準時間がこれにあたる?)、そして太陽系標準時の10の標準時である。宇宙船航行時には太陽系標準時が使用されるようである。(「挑戦! 嵐の海底都市」参照) ロケットカー ロケットを利用して移動する車。 原子力エンジンを搭載した、ロケットフライヤーと同種の乗り物と考えられる。こちらは道路整備がされた場所で使用される。高速出力かつ真空中でも使用できると推測されるが金星などの住宅街で使用するのは騒音がひどいのでは?(「脅威! 不死密売団」参照) 防御放射線発生装置 強力な殺菌作用を持つ青い雲状の光を放つ装置。ベルト状のものと、ベルトのバックル部分に取り付けられるようになっているものがある。毒性が極めて高い胞子で覆われた土星の茸森のような場所を探検する場合に使用する。(「脅威! 不死密売団」参照) テレピクチュア 現代で言うテレビの事と考えられる。(「脅威! 不死密売団」参照) <浮かぶ別荘> 金星首都ヴィーナスポリス近海に浮かべられた高級別荘。屋形船が進化したものと考えられる。勿論、技術的にあらゆる改良が加えられ、原子力エンジンを搭載しあらゆる所に移動可能、グラサイト製のドームで覆われ如何なる天候でも景観を楽しむことが出来ると考えて良い。 アイデア自体は古代地球時代からあり、詳しい考察はフランス人が一冊の本にまとめている。(「脅威! 不死密売団」参照) 音声認識技術 セキュリティ技術の一つ。登録者の声紋、及びキーワードの二つを利用するもの。これによってキーワードを他者に知られたとしても声紋というもう一つのロック機構があるので安全性は増すと考えて良いだろう。金庫のロックなどに使用するまでに普及している技術。(「脅威! 不死密売団」参照) スペクトルスコープ コメットの装備品の一つ。天文観測装置。スペクトル分析機のことか?(「脅威! 不死密売団」参照) 超強力望遠鏡 コメットの装備品の一つ。天文観測装置。彗星の核の中など地球が見えなくなる場所に行く前にサイモン・ライトが使用して、地球のマグネシウム灯台が点火されていないか確認している(「脅威! 不死密売団」参照) 人口生命体 ロジャー・ニュートン、サイモン・ライトが研究しており、ほぼ満足した成果を上げている。その成果とは言うまでもなく、グラッグとオットーである。 生命水 乳白色に輝く、飲むと若返る薬。人間の分解代謝(人間の体を弱らせる機構)、同化作用(身体組織を作るメカニズム)を加速させることによって若返りを実現している。ただし一定期間が過ぎると、分解代謝のレベルが高いまま、同化作用のレベルが元に戻ってしまうため、死亡してしまう。そのため、同化作用の加速レベルを維持するために生命水を飲み続ける必要がある。 土星の惑星核の一部が地上に突出し、高圧水と接触することによって生成される。(「脅威! 不死密売団」参照) 生命水解毒剤 生命水を分析したサイモン・ライトが開発した解毒剤。生命水によって得られた分解代謝、同化作用の加速レベルを通常レベルにまで下げる効能がある(「脅威! 不死密売団」参照) 原子力解剖機 X線透視システムと連動しており、患者の体を透視しながら、手術をすることが出来る(「脅威! 不死密売団」参照) 暗黒爆弾 周囲の光の脈動を中和して文字通り暗黒を作り出す装置。どちらかといえば、暗黒発生装置の方が表現としては正しいと考えられる。ただ、使用するのが、暗黒街の住人で、更に逃走するときに追っ手をまくために使用することから、この名前になったと考えられる。(「脅威! 不死密売団」参照) 透視眼鏡 X線放射器と蛍光レンズを組み合わせた眼鏡。人工的な変装やメーキャップを見通すことが出来る。生命水シンジケートが使用しており、新規顧客に会うときに、変装した惑星警察官かどうかを確認していた。(「脅威! 不死密売団」参照) 真空集塵機 掃除機の強力版。掃除機はモーターと羽を利用して空気を吸い込むが、これは、更に強力なため、機械内部に真空が出来てしまうらしい。(「脅威! 不死密売団」参照) 機械の都 機械工学の分野で天才的な才能を見せた古代火星人<工匠(マシーン・マスター)>が建設した都市。<工匠>は単純な労働作業を機械化することに喜びを見いだし、都市の機能を次々と自動化していった。最後には、生活基盤のすべてが、完全な自給自足と自動修復機能を備えた自動機械によって処理されるようになった。 しかし、あらゆる事が自動化されたため<工匠>達は生きる事への刺激がなくなり、最後には退化し、滅亡してしまった。だが、自動修復機能を備えたこの<機械の都>は<工匠>達の定めたプログラム通りに労働作業や警備作業をづけている。 この機械の都の周囲には100フィートの間隔を置いて警備機械が配置されている。警備機械の反応は迅速で侵入者の体温を探知すると恐るべき速度で接近、攻撃をする。そのため、体温を感じ取れないようなロボットが相手だと、接近、侵入を探知できない。(「脅威! 不死密売団」参照) 熱放射遮断装置 機械の都の警備機械を出し抜くためにキャプテン・フューチャーが組み立てた装置。警備機械は極めてデリケートな熱電対を持っており、それによって温血動物の体温を検知している。熱放射遮断装置を使えばキャプテン達の体温を遮断するため、警備機械はキャプテン達を検知できなくなる。(「脅威! 不死密売団」参照) 金属化力線放射装置 火星の機械の都に仕掛けられた罠。都市中央部にある生命の泉に関する資料を守るために古代<工匠>によって設置された。侵入者を探知すると活動を開始する。 サフラン色に輝く結晶状の円盤から脈打つような黄色の力線を放射し人間の体を麻痺させ、その後、徐々に体の中の原子を金属に置き換えていく。 原子の変性という莫大なエネルギーを必要とする元素転換を行うには、ジェネレーターの出力が不足しているようで、金属原子への置き換えには相当の時間がかかると思われる。フューチャーメンは置換が始まる前にこの装置を破壊し脱出した。(「脅威! 不死密売団」参照) 自動人形(オートマトン) 古代の機械人形。古代の地球人でこの人形に驚異の目を見張らぬものはなかったといわれる。(「脅威! 不死密売団」参照) ロケットフライヤー フライヤー(飛行機)の名の通り、空を飛ぶことが出来る。原子力エンジンを搭載した、ロケットカーと同種の乗り物と考えられる。道無き荒野、砂漠を移動するのに使用されることが多い。(「脅威! 不死密売団」参照) 小型立体カメラ ホログラフ撮影が可能なカメラと考えられる。画像情報はデジタル処理されるのではなく、自動で現像処理がフィルムに行われる。(「脅威! 不死密売団」参照) 電子振動鍵(バイブレーション・キー) 開錠にはあらかじめ定められた周波数の電子ビームを照射することが必要な鍵。木星の博物館やケルベロスの太陽系刑務所の鍵にも使用されている。(「脅威! 不死密売団」参照) 原子力バーナー 核反応を利用した原子炎を利用して作業をするバーナー。原理は原子ピストルと同じであるが、原子ピストルが出来るだけ短時間に高出力を得ることを目的としているのに対して、原子力バーナーは長時間にわたって安定して(原子ピストルに比較すると)低出力のエネルギーを得ることを目的としている。 極めて微規模の核爆発を連続して発生、得られる爆炎を長ノズルから吹き出す。長ノズルは使用者が怪我を負わないためである。(「脅威! 不死密売団」参照) 疑似凍結毒 冥王星の毒蛇から精製される凍結毒に似た作用をもたらす毒。生体の血液と接触すると触媒作用を示すところまでは本物と同じだが、本物ほどの超低温を作り出すことは出来ないようだ(「脅威! 不死密売団」参照) テレパシー錠 フューチャーメンが開発した鍵。テレパシーでパスワードを入力しなければ開かない。チコ・クレーターの記念室の扉に使用されている。(「脅威! 不死密売団」参照) X線走査機 X線を放射する顕微鏡か? 卓上型から、持ち運びが出来る大きさのものまであるようだ。(「太陽系七つの秘宝」参照) 神秘の石 太古の昔に太陽系外から到達した隕石を20万年前の古代火星王朝がカットし研磨させたもの。炭素の複雑な結晶体であり、思考波を記録することが出来る。また、X線を当てると記録された思考波を思考波として放射する。 青、緑、白、黄、紫、赤、そして最大の秘密の黒の七つの色の石である。黒の石の中央部には赤い砂粒が一粒埋め込まれている。(「太陽系七つの秘宝」参照) ウラナイト灯 白い光を発する室内用照明器具(「太陽系七つの秘宝」参照) クリプトン灯 極めて強力な灯。探照灯などに使用されるようだ。太陽系刑務所で採用されている。(「太陽系七つの秘宝」「透明惑星危機一髪!」参照) カメレオン男 皮膚の色素が外部の光線で様々な色を発するように外科的手術を受けた土星人。(「太陽系七つの秘宝」参照) 耳男 外科的手術で聴覚を高めた海王星人。(「太陽系七つの秘宝」参照) 物質分解装置 物質を一回分解し、壁を透過させた後で再構成することが出来る装置。古代火星の科学技術であるがウル・クォルンが再発見した。(「太陽系七つの秘宝」参照) 非実体化装置と同様に原子の振動数を変えることによって他物質を通過できるようになると考えられる 生体分解機 生体の細胞の結びつきを切り離す装置。異様な音ともに激しく振動する円錐形の光を放射する。これにやられると細胞同士が食い合いを始める。防御塗料を塗ると防ぐことが出来る。古代火星の第九王朝時代の武器。 ある種の化学塗料で防御できる。またアンドロイドには効果がない。(「太陽系七つの秘宝」参照) 原子罠 セキュリティ・システムの一つ。侵入者が近づいてくると猛烈な攻撃を仕掛ける。熱電対、赤外線センサーなどで侵入者を検知すると複数の原子銃で攻撃すると考えられる(「太陽系七つの秘宝」参照) 小型振動透視機 金庫などの鍵を開けるのに使用する道具。ウル・クォルンが持ち歩いている。おそらく金属音叉が(もしかしたら複数)内部に存在し、順番に音波を錠前内部に送り込みその反響音からキーナンバーを算出するようだ。キャプテン・フューチャーがケルベルスで武器庫の鍵を開けるのに金属音叉を即席で作成、利用してキーナンバーを解読したが、ウル・クォルンはその作業を自動する機械を作り出したようだ。さすがに二人とも太陽系ナンバーワンの科学者である。(「暗黒星大接近!」「太陽系七つの秘宝」参照) リスマン型ロケット艇 惑星警察機構が採用しているロケット艇。時速1000キロほどのスピードが出せるようだ。(「太陽系七つの秘宝」参照) 電磁発振機 さまざまな周波数の電磁場を発振する機械。キャプテンがグラッグに誕生プレゼントとして送った。グラッグ自身の目の中に組み込んでいるらしい。ちなみにサイモン・ライトはラバロイド製の足の甲、オットーは超硬質鋼の爪をプレゼントしている。(「太陽系七つの秘宝」参照) アトム・ガン 名前からして原子ピストルの別名だと考えられる。(「太陽系七つの秘宝」参照) 考える機械 太陽系サーカスで出された古代機械。質問をするとそれに対する絶妙な回答をする。大量のレコード、CDが内部に仕込まれており、ランダムに発言を再生する仕組みになっているというのが公式な説明であるが、実際にはサイモン・ライトが中に入っているのである。ウル・クォルンをスパイするのに使用した。(「太陽系七つの秘宝」参照) 生物意志弱化機 脳の神経電流を中和してしまう機械。動物などには効果があるが、意志をしっかりと持つ人間には効果がないらしい。(「太陽系七つの秘宝」参照) うなぎ男 骨をすべて溶かされて代わりに細い弾力性のある棒を入れられた男。(「太陽系七つの秘宝」参照) クル・コロ型宇宙船 物憂げな震動音がする宇宙船。クル・コロ社は加速性能に重点を置いた宇宙船設計をする。(「太陽系七つの秘宝」「謎の宇宙船強奪団」参照) 高速カルバー船 物を叩くような歯切れの良いエンジン音がする宇宙船(「太陽系七つの秘宝」「謎の宇宙船強奪団」参照) ターク型宇宙船 絶え間なく続く叫び声のようなエンジン音がする宇宙船。ターク社は業界2番手のメーカーである。(「太陽系七つの秘宝」「謎の宇宙船強奪団」参照) リスマン型宇宙船 太鼓を連打するようなエンジン音がする宇宙船。流線型の独特の形を持つ。リスマン社は太陽系内でコメット号を別にすれば最高性能の宇宙船をつくると言われているメーカーである。(「太陽系七つの秘宝」「謎の宇宙船強奪団」参照) ザモール型宇宙船 業界最小のメーカー。(「太陽系七つの秘宝」「謎の宇宙船強奪団」参照) ガースン型宇宙船 業界最小のメーカー。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 音鈷 音源に向かって飛ぶブーメラン(「太陽系七つの秘宝」参照) テレバイザー送信機:音声のみ 仙人の星でキャプテン・フューチャーが手持ちの材料だけで即席で組み上げたテレバイザー。極めて原始的な作りながら強力な電波を発信できる。(「太陽系七つの秘宝」参照) ラジウム・ルーレット 直径3フィートほどのルーレットで100までのへこみがある。ルーレット盤の中心には小規模のラジウム塊が置いてあり、この塊に上から中性子をぶつける。するとラジウムがアルファ粒子を放出する。そのアルファ粒子が入るへこみを当てるゲーム。 時間同期装置によって中性子をぶつけるタイミングを制御するとラジウムがアルファ粒子を放出方向を制御できいかさまが出来る。 また磁力ビームによってアルファ粒子の飛行軌道を変更させられるのでこの方法でもいかさまが出来る。 時間同期装置はアルファ粒子が発射される方向を制御するのに対して、磁力ビームはアルファ粒子が飛び出した後の軌道を制御するので磁力ビームを使う方が確実に勝つことが出来る。(「太陽系七つの秘宝」参照) 極微宇宙 20万年前の古代火星科学者スロ・スウンが発見した。すべての原子はじつは極微宇宙であるというもの(「太陽系七つの秘宝」参照) スロ・スウンの秘密 原子の大きさを自由自在に変えられるもの。負の無次元力をもつ搬送波で縮小し、正の無次元力をもつ搬送波で拡大する。(「太陽系七つの秘宝」参照) 原子の周囲を巡る電子軌道の半径を操作することで物質の拡大縮小を行っていると考えられる。電子軌道が拡大すれば物質は巨大化し、縮小すれば物質も縮小する 記憶消去機 キャプテンとサイモンが開発した機械。脳の中に構成されている精神パターンを人工的に変えてしまうもの。これによって特定の部分の記憶を消してしまえる。(「太陽系七つの秘宝」参照) 制動ビーム放射機 コメットの装備品の一つ?。原子核反応を止めてしまうビームを発射する。歓楽の星の原子力エンジンを停止させるのに使用した。(「太陽系七つの秘宝」参照) スロ・スウン型顕微鏡 スロ・スウンの秘密を応用してキャプテンが作り上げた極めて高倍率の顕微鏡。なんと極微宇宙内部を観察することが出来る。(「太陽系七つの秘宝」参照) 歓楽の星 ブーバス・ウームが作り上げた無法都市。太陽系政府の権限は太陽を運行している物にしか及ばないことを利用して、巨大原子力エンジンで運行を止めてしまい太陽系政府権限が及ばないようにした小惑星。(「太陽系七つの秘宝」参照) 太陽の周囲を回転しないということは、太陽の重力に引かれて真っ逆さまに太陽に落下するはずである。それを防ぐために落下防止用の原子力エンジンが常時作動している エーテル攪乱装置 周囲のエーテルを攪乱し、テレバイザー通信を妨害する装置。小型の物でも半径2000キロの範囲の通信を妨害できるらしい。(「謎の宇宙船強奪団」参照) エレクトロ・スコープ コメットの装備品の一つ。宇宙船のロケット噴射管から放出されるイオンを検出する装置。宇宙空間では、このイオンが長時間漂っているため、宇宙船が飛行した航跡がこのイオンで形作られることになる。すなわち、この装置を利用すれば、相手の船の航跡をつける事が出来るのである。 放出されるイオンのパターンには船毎に特徴があり、特にコメット号の噴射パターンは独特の物らしい。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 脳髄催眠暗示波 グラッグとオットーの口げんかに業を煮やしたキャプテンが作り上げた装置。 脳の神経電流を操作する放射線を放射する。片側にレンズが付いた時計のような形である。暗示の内容は「友達と仲良くするように!」 絶大な効果を上げ二人は肩を組むようになったのだが、様子を見ていて爆笑していたキャプテンがふとした弾みで落として壊してしまう。(「謎の宇宙船強奪団」参照) スペース・パレス 超軽量の硬質金属板で作られた直径300メートル程の円盤を基盤として同じ合金を使用して邸宅を建て、グラサイト製の気密性透明ドームで覆いをした物。空気製造器を備え、ドームの一角には、宇宙船が出入り出来る大きさのエアロックが備えられている。基盤に取り付けた原子力ロケットで水星周回軌道に打ち上げられている。 水星の公転周期と自転周期が同じため、水星地表面では、昼夜が全くない。火星人の造船業主ラン・タークが水星に来たとき昼夜が無いことになれることができなかったため、このスペース・パレスを作り上げたのが最初である。(「謎の宇宙船強奪団」参照) スパイ・ボタン 直径5センチほどの超小型のテレバイザー送信機。その周囲の音声や情景を特殊な周波数で送信する。バージョン違いで原子爆弾付きの物がある(「謎の宇宙船強奪団」参照) 太陽系図書館 水星ソラ・シティにおかれている図書館。24時間開館している。太陽系内すべての公文書出版物が納められている。その管理方法であるが、金属製の”ステレオ・ブック”と呼ばれるリムーバブルメディアに記録されている。閲覧が希望された内容は、また別の”ステレオ・ブック”に書き込みがされてから閲覧希望者に渡される。以前は関連資料の本を何冊も持ち歩く必要があったが一つの”ステレオ・ブック”を持ち歩けばよいことになる。(「謎の宇宙船強奪団」参照) アンドロイド2 グラッグがオットーをこけにするために作り上げたもの。ここではアンドロイド2と名をつけているが、実際には、ただの泥である。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 機械人間 ウェブスター・ケルソが冥王星植民都市建設のために作り上げた機械人間。人間が出来る一般的な動作をこなし、簡単な智能をもつ。カバーを持っていないのが欠点。内部構造が丸見えなため、内部に簡単に腕を入れてケーブルを引きちぎり破壊することが出来る。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 機械人間1号 通常の機械人間とは異なり、この機械人間だけは、自立した智能を持たず、リモートコントロールで動くリモコンロボットである。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 制動力場遮断装置 キャプテンが作り上げた、如何なるビームであろうと遮断する装置(「謎の宇宙船強奪団」参照) 異世界の宇宙船(蛸人の宇宙船) テレパシー能力を持つ蛸人の宇宙船。エーテルに対するビーム圧力で推進する超光速宇宙船である。特筆すべきはその外壁である。この外壁は必要に応じて透明になり、外部の様子を調査することが出来る。しかも、完全な非電導金属なのである。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 合成血液 蛸人の食料。一般的な材料をもとにして合成できる。蛸人は太陽系内の鉱物についての詳細(含有物など)を知らなかったため、自力では材料を調達できなかった。キャプテンとレイ・パレット(テスト・パイロット)が材料を調達し合成することになる(「謎の宇宙船強奪団」参照) 宇宙魚雷 蛸人が母星に救援を求めるのに使用する救難信号ロケット。超光速エンジンが搭載されていて自動で蛸人の母星まで飛行する。これからアイデアを取りキャプテンはレッド・トーピートを作成していると考えられる。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 加速装置 原子の中の電子の動きに刺激を与えることによって電子の回転速度(自転)を早める。。宇宙の中では、電子の回転速度は一定であるが、この装置で加速することにより、その部分だけ時間の流れが速くなる。その結果、高速で移動することが出来るようになる。 絶縁されたニッケル帽子から体に放射させ、加速された時間領域で行動できるようになる。宇宙船自体にとりつければ(加速されていない人から見た場合)、超光速で移動する宇宙船が出来る。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 宇宙船の型式 クルコロ型20、リスマン型30と型式があるが、この数字は後部噴射管の本数を示しているようだ。この本数が多くなるほど、加速に大出力が必要な船=大型の宇宙船ということになる。太陽系一週レースに使用する宇宙船は20型である。(「謎の宇宙船強奪団」参照) 磁石鎖 とても強力な磁石で出来た鎖。これで縛り上げたが最後、グラッグでなければほどくことが出来ない?(「謎の宇宙船強奪団」参照) コメット号外壁 キャプテンとサイモンが開発した特殊軽量硬質の金属壁と絶縁物の三重構造になっている レッド・トーピート フューチャー・メンが月面チコ・クレーター基地を留守にする場合に太陽系政府主席に渡しておく緊急連絡用の魚雷。長さ6フィート(約180cm)。コメット号から発信されている信号を追跡してコメット号の元にたどり着く。進路状に隕石や他の宇宙背が存在するときのみ進路を変更する。超光速エンジンは搭載されていない。(「透明惑星危機一髪!」参照) 光電子警報装置 天井にある板状の放射器から柔らかな光(警戒ビーム)が放射されて警戒が必要な部分を包む。この光の中に一定以上の体積の物体が侵入すると警報が発せられる。太陽系刑務所の通路にもうけられている。探検隊がキャンプを張る際にキャンプ周囲に設置すると便利だと考えられる。(「透明惑星危機一髪!」参照) 屈折装置 ウル・クォルンが太陽系刑務所内で作り上げた装置。光電子警報装置が発する警戒ビームを屈折させて自分の体に当たらないようにしたもの。屈折させるので一定以上の体積の物体が侵入したと検知できない。 屈折する物が可視光線と警戒ビームとの差があるがキャプテンの発明した不可視放射線とアイデア自体は同じである。(「透明惑星危機一髪!」参照) 超強力サイクロトロン 冥王星の氷土を解凍するために製作されたサイクロトロン。ウル・クォルンに強奪され、<ノヴァ>のサイクロトロンに使用された(「透明惑星危機一髪!」参照) 超硬質金属 海王星の深海を探検する潜水艇を建造するために考案された金属。知られている物の中ではもっとも硬質な物体である。ウル・クォルンに強奪され、<ノヴァ>の建造に使用された(「透明惑星危機一髪!」参照) 超精密原子力工作機械 宇宙船建造用の工作機械。ウル・クォルンに強奪され、<ノヴァ>の建造に使用された(「透明惑星危機一髪!」参照) <ノヴァ> ウル・クォルンが製作した宇宙船。コメット号を除けば太陽系最高技術で製作された宇宙船。超硬質金属製の船体を持つ。超強力サイクロトロン六基をエンジンとして備え、天王星で採掘されたラダイトを主原料とするためコメット号と同等の速度を出せる。その上に次元転換装置を備え併列宇宙に侵入することが可能である。 ただ残念ながら、研究施設などの設備は備えられてないようだ。(「透明惑星危機一髪!」参照) 次元転換装置 ハリス・ヘインズ(のちにスカル・カー)が発明した装置。縦、横、高さ、時間の流れの四つの次元に加えて第五の次元で区切られた宇宙があるはずだという「併列宇宙理論」に基づいて第五の次元を移動する装置。(「透明惑星危機一髪!」参照) グラッグJr オットーが作成したグラッグと同外形の小型ロボット。身長3フィート(90cm)程度のブリキ細工の人形のように見える。内部に原子力を利用した動力系統があり、音声はレコードに書き込まれている。グラッグと親子の対面を果たした後、失われる。(「透明惑星危機一髪!」参照) 赤外線探照灯 コメットの装備品の一つ。宇宙塵などの中を移動する際に使用するようだ(「透明惑星危機一髪!」参照) 重力計(グラヴィト・メーター) 宇宙船周囲の重力を検知する機械。おそらく重力勾配を検知すると考えられる(「透明惑星危機一髪!」参照) 隕石探知機(ミティオロ・メーター) 宇宙船周囲の隕石を検知する機械。(「透明惑星危機一髪!」参照) リモート・ブレーン・コントロール ウル・クォルンのもつ装置の一つ。非常に小型のボタン型装置を大脳中枢に取り付ける。その人間は意志や個性とは完全に切り離され操縦装置によって操られるようになる。操縦自体は超次元ビームによって行われるため、どんな遠距離からでも瞬時に行える。操縦者は操れる人間の見たこと聞いたことをすべて知ることが出来、操り人間を通じて会話をすることもできる。(「透明惑星危機一髪!」参照) 熱力学第二法則 おおざっぱに表現すると熱力学第二法則は「熱は高いところから低いところに移動する」ということであり、「熱は低いところから高いところには移動しない」ということで不可逆性である。太陽系大学院で高等物理学者フェリックス・ワレンデンがこの講義をしているときにキャプテンが「熱は低いところから高いところに移動する」と数学的に反論、証明してしまったのである。これはのちに重要な問題に発展すし、ギャプテンたちが人類を救うために決死の活動を取ることになる。(「透明惑星危機一髪!」「惑星タラスト救出せよ」参照) 登り器(クライマー) ラバロイド製の吸盤。手と膝に取り付けられるようになっていて、壁などを登るのに使用される。ただ、一般の高層ビルなどは、吸盤を使用して壁を登られないように細かいでこぼこがある。このため、吸盤は役に立たないはずである。(「透明惑星危機一髪!」参照) マスター・バイブレーション・キー 電子振動鍵のマスター。通常の電子振動鍵が一種類の波長のビームしか発射しないのに対して、あらゆる波長のビームを発生することが出来る。(「透明惑星危機一髪!」参照) ラダイト サイクロトロン燃料として最も強力な物として知られ、しかも太陽系では天王星でしか算出しない。死にかけた恒星内部には存在するらしい。(「透明惑星危機一髪!」参照) 二元六分儀 並列宇宙に移動する宇宙船の位置を算出するのに必要な器具。組み上げるのに宇宙六分儀を二台と重力計を二台必要とする(「透明惑星危機一髪!」参照) ラダイトコンパス ラダイトが発する放射線を遠距離から検知し、その方向を示す装置。同様のものとしてラジウムコンパスなどがある。(「透明惑星危機一髪!」参照) 変装用セット キャプテンがいつも持ち歩いている変装用セット。肌の色を変える染料チューブ、眼球着色剤、髪の色を変える粉末染料、顔の輪郭を変えるためのワクサイト、顔にしわをつけるための乳液などがある(「透明惑星危機一髪!」参照) 蛍光ビーム 黄色の光線。変装に使用する染料などを透過して本人の顔を浮かび上がらせることが出来る。(「透明惑星危機一髪!」参照) 静電指先放射線 ウル・クォルンが使用する武器。殺傷力はなく、相手を麻痺させる程度のものである。服の下にエネルギー源があり、袖を伝わって導線が配置されている。ウル・クォルンが腕を一杯に伸ばすとスイッチが入り、指先から赤い放射線が放射される。普通に銃を抜いて撃つよりも早く、かつ、強烈な印象を与えることが出来る。(「透明惑星危機一髪!」参照) 小型推進器 宇宙空間で移動用に使用する個人用推進器。大気圏突入にも利用できるだけの推力がある。(「透明惑星危機一髪!」参照) 大気テスター(大気試験装置) コメットに備え付けてある装置。未知の惑星の大気分析を行い呼吸可能かどうか調べるらしい。太陽系内の惑星、衛星、大気のある小惑星は全て探検されているらしいので、本当ならば大気テスターは必要ないため通常宇宙船には取り付けられてない。太陽系外にまで科学調査で出かけるコメット号ならではの装備である(「透明惑星危機一髪!」参照)。 宇宙の宝石 コズミック・クリスタル。人間の背丈ほどのダイヤモンドを思わせる結晶体。光子の集合体であり、あまりに密度が高いため固体のようになっている。この光子が宇宙エネルギーを吸収し周囲の物体の分子が偏光振動するようなエネルギーとして放射する。偏光振動をした物体は完全な透明物質になってしまい目に見えなくなってしまう。 次元の壁を超えて進入した宇宙でハリス・ヘインズが発見した星系の住人が、第三惑星の水棲人の侵略攻撃に対する防御として考案した。(「透明惑星危機一髪!」参照) 全天体ファイル コメット号の装備品の一つ。太陽系内の全ての惑星、衛星、小惑星、彗星の大きさ、軌道要素が記されている。このファイルを所持しているのはフューチャーメンだけである。(「透明惑星危機一髪!」参照) 偏光眼鏡 宇宙の宝石が放射する偏光震動エネルギーを利用して周囲を見ることが出来るようにした物。ウル・クォルン製作。(「透明惑星危機一髪!」参照) 非導電性金属網 キャプテンが宇宙の宝石に対抗するために用意した。宇宙エネルギーを遮断する性質がありこの網で宇宙の宝石を覆うと宇宙エネルギーが不足する。このため宇宙の宝石は偏光震動エネルギーを放射することが出来なくなり周囲を普通に見ることが出来るようになる。(「透明惑星危機一髪!」参照) 宇宙エネルギー おそらく宇宙ポテンシャルエネルギーのことだと考えられる。 原子焚火 原子力を原料とする焚き火。一種のランタンのようなもので火力、光度の調節ができるようだ。探検隊が焚き火として利用しているらしい。(「時のロストワールド」参照) 自動警戒機 月面チコクレーター基地に設置された装置。月に接近する宇宙船を検知して、フューチャーメンに警報を発する。チコクレーター基地の警戒防衛能力はこの後、バリア形成装置、防御砲などが組み込まれ強力なものになっていく。(「時のロストワールド」参照) 時推進理論 キャプテン・フューチャーが確立した時間に関する理論。縦、横、高さに加えた「時間」という次元を扱う理論。時間にはほかの三つの次元とは異なり流れ(過去から未来への流れ)がある。この流れがあるため、時間に沿って自由に移動(過去や未来に自由に移動したり)することができない。 キャプテンの研究によると、時間の流れというものは、原子中の電子の軌道速度(電子が原子核の周囲を移動する公転速度)によって決定されている。したがってこの軌道速度を+方向−方向に加速減速してやるとその物質は未来に移動したり過去に移動したりできるというもの。初期の理論では生物だけしか時間に沿って移動させることはできなかったが、のちに無生物も移動させることができるようになった。(「時のロストワールド」参照) 超時通信 時間を扱う理論には複数の種類があるらしく、キャプテン・フューチャーの時推進理論とカタインの科学者ダルムールの時間論などがある。ダルムールの時間論では物質を時間に沿って移動させることはできなかったようだが、一種の思考波?(時搬送ビーム)は移動させることができたようだ。ダルムールは時搬送ビームを利用して未来に向かって救援を求めたのである。 (「時のロストワールド」参照) 航時推進機 キャプテン・フューチャーの時推進理論に基づいて作られたいわゆるタイムマシン。特殊な電磁力で原子中の電子の軌道速度(電子が原子核の周囲を移動する公転速度)を自由自在に加減速することができる。一億年過去、三十億年過去に移動し、しかも目標ポイント(時間移動であるから、目標ポイントと言うよりも目標時間というべきか?)への到達誤差はほとんどないという高精度なもの。時間移動中も外の景色を観察することができるという優れものであるが、欠点として非常に大量のエネルギーを消費すると言うことがあげられる。 時間移動する際には、標識(アンカー)の設定ができる。航時推進機で三十億年過去に移動したとしても、太陽系自体の移動、銀河系の回転、銀河系自体の移動などが組み合わさり、過去の太陽系から離れた場所に到達することになる。ここでアンカーの設定が必要になる。アンカーを太陽に設定しておけば、太陽との相対位置を保ったままで時間に沿って移動することになるので、三十億年過去に移動したとしても太陽系から離れることはない。 予備発振機から発射される時搬送ビームでウラニウム鉱などの放射性元素を未来に移動させることができる。放射性元素などは自然崩壊した場合にそこに存在するはずの元素と入れ替わることになる。 (「時のロストワールド」参照) 時間に関する考察 ちょっとおまけ。SFにおいてはタイムマシンものにおける時間の扱いが諸説あるのでそのいくつかを紹介しておく。 1まず過去から未来まで時間は一直線にすすむというもの。 これにもバリエーションがあり、a歴史が変更できるもの、b歴史が変更できないもの、c歴史はほとんど変更できないものがある 2それから、過去から未来に進むにつれて時間の流れは枝分かれしていくというもの 3それから、超過去と超未来はつながっていて時間はいわば環状になっているというもの 詳細を説明すると、 たとえば第二次大戦前、ドイツでヒトラーが頭角を現す前に未来人がタイムマシンを使って暗殺しに出かけたとする。この場合、成功するとヒトラーは頭角を現さないことになり、その後第二次大戦の勝敗も変わり、ひょっとしたら第二次大戦の発生さえないという歴史になっていたかもしれない。これが1aの説。ただし、これには、ヒトラーが頭角を現さないなら、未来人がヒトラーを暗殺しようと言う動機がなくなるので、タイムマシンでヒトラー暗殺に出かけないということになり、その結果ヒトラーが頭角を現し、第二次大戦が発生してしまうというタイムパラドクスが発生する。タイムパラドクスが発生しないように歴史を改変することも可能かもしれないが、困難だろう。 同じ例で説明するが、未来人がヒトラー暗殺を計画し、未来人が何をしようと、どう努力しようと失敗してしまい、歴史を改変することができないのが1bである。悪くすると暗殺しようと努力すること自体がヒトラーの頭角を現すのに手を貸す結果になるかもしれない。 1cであるが、同じ例で説明すると、ヒトラーの暗殺に成功するが、ヒトラーの代わりとなる人物が現れ第二次大戦が始まり勝敗など大筋は変わらないものである。ただ、開戦時期、降伏宣言時期など細かい部分が異なるというものである。 2であるが、これまた同じ説明を使うと、ヒトラー暗殺に成功するが、その時点で、ヒトラーが暗殺された歴史と、暗殺されなかった歴史の二つに分かれてしまうというものである。ヒトラー暗殺だけでなくイギリスのガイ・フォークス花火事件、本能寺の変などの重要/些細な出来事がきっかけで歴史の流れはどんどん分かれてしまうというものである。 3であるが、ちょっと1、2とは異なる。宇宙はビッグバンで始まり膨張していき、ある時点で収縮を始めビッグクランチで終焉を迎える。がまたビッグバンが始まり膨張していき・・と同じことを繰り返すのである。そしてビッグバンからビッグクランチの間は1bのように同じ歴史が繰り返されるというものである。 ガス銃 一億年前の古代火星人が使用していた銃器。強力な毒ガスを噴出する危険な武器である。植物にかかると瞬時に枯れてしまうことから生物相手にはきわめて効果が高いと考えられる。噴出されるガスはきわめて有毒であり、室内用品などを破壊したくないときには有効である。しかし閉鎖空間内部での使用を考慮すると、短時間で無害なガスに分解変性すると考えられる。そうでないと使用者自身がガスで死亡してしまうことになる。 グラッグのようなロボット相手にはもちろん通用しない。(「時のロストワールド」参照) 生物成長促進術 古代火星でキャプテンが遭遇した手品師スリグがあやつる術。種の状態から小さな木にまで成長させる。 (「時のロストワールド」参照) ウラニウムの人工合成 あらゆる物質の中でもっとも重く、複雑な物質。そのため、いかなキャプテンといえどウラニウムの人工合成はできなかった。ただし宇宙ポテンシャルが極めて高い「物質生成の場」では生み出すことができるのではないかと推測できる。 また、「人工合成ができない」と言うのはキャプテンフューチャーシリーズが執筆された1940年代の実際の科学水準の話であり、2003年現在では、もっと重い原子プルトリウムなどが加速器で作られている (「時のロストワールド」参照) 盗聴器 どんなに離れた場所の会話でも聞き取れるように増幅装置が付いた円筒形の装置。 (「時のロストワールド」参照) ジャイロ・カー ジャイロを応用して安定性を高めている、丈が低く幅も狭い二輪の乗り物。ロケットモーターにより駆動する 自転車やバイクのように前後に車輪が並んだタイプではなくsegwayタイプだと考えられる。 (「時のロストワールド」参照) ダルムールの計画 衛星ユグラを移住用宇宙船にし、九光年離れたシリウスに移住しようというもの。ウラニウムをユグラの赤道付近で連続的に原子爆発させることで推進力を得る。ただし、移動自体に二十年かかるので衛星管理者グループをのぞいて、住民は冷凍睡眠で移動時間を過ごすことになる。移住計画に必要なだけの大量のウラニウムが入手できないため、ダルムールは未来に救援を求めた (「時のロストワールド」参照) ジカルの計画 木星重力によって破壊されるカタインからの移住先としては火星しかない。しかし、すでに火星では人口過多に悩んでおり、新たにカタイン人を迎え入れる余地はない。そのためジカルが立案した計画は火星人を全て抹殺することであった。火星全土に猛毒ガスを散布し、火星上の生物を全滅させる。猛毒ガス自体は一日で分解し無害な沈殿物となる。大気が浄化された後にカタインから住人が移住するという計画である。 (「時のロストワールド」参照) ニュートロンガン 一億年前の古代カタイン人が使用していた武器。中性子銃。金属の台座がついた薄いガラス管のようなもの。目のくらむような鋭い光線を発射する。 (「時のロストワールド」参照) ニュートロンボム 一億年前の古代カタイン人が使用していた武器。中性子爆弾。放射線をまき散らすことで殺傷能力を発揮するいわゆる「きれいな爆弾」であるが、キャプテン・フューチャー世界では通常の強力な爆弾である。 (「時のロストワールド」参照) 治療放射器 コメット号の装備品の一つ。細胞を活性化する放射線を放射する治療器。 (「時のロストワールド」参照) 光線防除ガラス コメット号の装備品の一つ。操縦席正面のガラスであり、強力な光線は自動的に目視に耐えられる強度にまで弱めるらしい (「時のロストワールド」参照) 蛍光スコープ 幅広いレンズとアイピースがついたもの。放射性物質から放射されるガンマ線を検知することで放射性元素を探知することができる。 (「時のロストワールド」参照) 酸素製造工場 惑星大気の拡散現象 惑星の周囲には大気があるが、大気圏上層部では、大気圧が小さい、太陽風による風圧(?)の影響のために、惑星重力から逃れて宇宙空間に大気が拡散していっている。もちろんこの拡散は極めて小規模なもので、すべての大気が宇宙空間にすぐに拡散するわけではない。だが、重力が小さく、また太陽の付近にあり太陽風の影響が大きい水星ではその影響が他の惑星に比べて顕著に現れる。そのため大気(特に水素、酸素)が欠乏し、住民が生活することが出来なくなっている。 このため酸素製造工場で欠乏している酸素を人工的に補給している。その方法は、太陽系中から酸化物を水星に輸送し、還元反応を起こすことで得た酸素を大気中に放出するというものである。 ただ、これにも問題はあり、キャプテンとオットーの会話からすると、太陽系中の酸化物を全て集めても必要な酸素は得られないと言うことである。 影響が顕著に表れたのが水星であるが、他の惑星でも長期的に見れば同様の問題が発生する。たとえば、火星であるが、一億年前の火星には豊かな大洋が存在していた(「時のロストワールド」参照)が、重力が小さいために水分子を保持することができず、現在では太陽系の砂漠といわれるまでに乾燥した惑星になっている。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 物質生成の場 ミリカンが提唱した理論によると宇宙の恒星(物質)は光や熱(赤外線)などの電磁エネルギーを持った放射線に変化していく。そして宇宙のどこかにはこの「物質→放射線」と逆のプロセス「放射線→物質」をする場所があり、その場所は地球からみて射手座方面にあるとされている。 射手座方面にあるという根拠は、射手座方面の全天面積の2%の面積に球状星団の60%以上が集中しているからである。その方面に物質生成の場があるため星ができる材料が他の場所に比較して大量にあると考えるとこの現象をうまく説明できる 「場」の構成 心臓部は白い光の壁が回り続けるいわば巨大な遠心分離器であり、そこで回転する力線に宇宙線が吸収され遠心分離器でエネルギーが粒子(電子と陽子)に転換される。 その粒子が大奔流となって放出される。心臓部から一定距離の間(数億マイル)はかすみの様な形で放射される電子と陽子で満たされた空洞となっている。 その空洞の中では電子陽子の圧力があるため宇宙塵を外側へと押し出す。圧力が低下すると電子と陽子が結合して塵となる。 そしてその塵は奔流となって宇宙全体に流れ出す。奔流にも一定周期で強弱が発生するようだ (「輝く星々のかなたへ!」参照) 振動ドライブ フューチャーメン最大の発明の一つ。他にも様々な発明発見があるのだが、人類に対する貢献という点では超高速航行を可能にした振動ドライブと停滞力場発生装置、大気を人工的に生成する物質生成の三つが他を圧するであろう。 船尾に取り付けた駆動リング(テルビウム製)で電磁的な振動を発生(放射?)させてその反動で加速する方法。光速の数万倍の速度を得ることができるが、生物はその強烈な加速に耐えることができないため停滞力場発生装置と併用する必要がある。 コメット号に搭載されたものは、必要によって出力を変更できるように10段階のスイッチが取り付けられている。最低出力でも惑星間の距離を一瞬で移動できるが、あまりに高速すぎるので障害物が多い惑星間飛行では普段使用されることはない。 そして、その桁違いの出力は宇宙空間のエーテルに多大な影響を与え、遠距離からでも探知できるほどである。 電磁的な振動を発生させるので駆動エネルギー源は短時間ならばバッテリーからの電源でもまかなえる。つまり非常用にバッテリを船に積んでおけば、サイクロトロンが故障したなどの原子力エネルギーが使用できない状態でも船を動かすことが出来るわけである。超極微出力のものならば、それほど強烈な加速を出すこともなく、安全なスピードで移動でき、かつ、振動ドライブ自体を小型にしておけるのでそれほど場所をとらずに住むという利点もある。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 停滞力場発生装置 フューチャーメン最大の発明の一つ。他にも様々な発明発見があるのだが、人類に対する貢献という点では超高速航行を可能にした振動ドライブと停滞力場発生装置、大気を人工的に生成する物質生成の場の三つが他を圧するであろう。 特殊な力場で振動ドライブ等の強力な加速から人体等を保護するための装置。 停滞力場本体自体はコメット号操縦席の下部に納められており、投射板がコクピットに出ているだけである。作動すると非常に弾力のある物質の中にどっぷりつかったような感覚がある。 原子一個一個を固定、保護するらしい。そしてその固定もただ固定するのではなく、強力な加速(振動ドライブ等の加速)に対しては固定し、微力な加速(人が自力で手を上げる、歩き始める等の加速)に対しては固定しないという二面性がある。安全のために振動ドライブと自動的に連動して作動するべきなのだが、実際には連動していないようだ。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 自動給餌機 フューチャーメンが月面チコクレーター基地を長期間にわたって留守にする際にイイク、オーグの面倒を見てくれる給餌機。食べた量、体調などを判断して、供給する食事の種類、量などを変更する機構があるのではないだろうか (「輝く星々のかなたへ!」参照) 宇宙線コンパス 特に宇宙線に感応するように作成されたエレクトロスコープ。物質生成の場の正確な方向を常に示すようになっている (「輝く星々のかなたへ!」参照) 頭脳明晰化力線 原子同士の衝突で発生する力線で、脳細胞を刺激し活動を活性化させる作用がある。 シナプス間の電気的連結の効率が上がるか、今まで連結されていなかった部分が連結されるようになるか、あるいはその両方と考えられる。グラッグの金属製海綿状脳細胞が最も効率よくこの力線吸収し、最も高い能力を示すことから、電気的連結の効率が上がると推測される。実験を行いたいところだが、長時間この力線にさらされると脳細胞が破壊されるため調査は進んでいない フューチャーメンが物質生成の場の調査探検を実施した際に遭遇した。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 電子流推進装置 アンタレス人、ヴェガ人、フォーマルハウト人、射手座星人、スルウン人、コル人の宇宙船で使用される宇宙船の推進機。電子流を発射する反動で宇宙船を推進させる。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 対鉱物人間槍 ある種の放射性物質が鉱物人間に対して致命的な効果があることが分かり、ホル・ジョル達が作成した槍。穂先に放射性物質が取り付けられている。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 元素共振装置 ある特定の振動波に対して、特定の元素が反射波を送り返してくるという特性を利用したもの。振動波を段階的に切り替えることにより、あらゆる元素の在処を突き止めることができる。もちろん、採鉱のような特定の元素を探しているようなときは、その目的の元素に対応する振動波だけを発射すればよい。距離にかかわらず作動すると言うことから、時間、物質の制限のある四次元ベースではなく無次元ベースで作動すると考えられる。 コメット号の装備品の一つ。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 改造プロトン砲 広範囲にプロトンビームを放射するように改造したプロトン砲。氷を溶かすために使用された。改造に関する描写がないため、通常の使用状態と簡単に切り替えができると考えられる (「輝く星々のかなたへ!」参照) 睡眠誘発装置 ベルの音で人間を眠りに誘い込み、その後生体活動(同化作用)をほぼ停止させる。この状態で数万年を過ごすことが可能である。眠りから覚めるときにも、まずベルの音が鳴り、生体活動がもとのレベルにまで戻り、その後覚醒する。人間の脳に音を介して作用する。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 銅皮膜 物質生成の場近傍、近傍といっても巨大な空間であるが、その近傍では自由電子が周囲を満たしているため、人間に非常に悪影響を与える。この自由電子を防ぐ目的で宇宙船外板に銅の皮膜をかぶせている。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 閃光杖 スルウン人、コル人が使用する携帯兵器。杖の形をしているが目もくらむような白い強力な閃光を発する。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) 閃光砲 スルウン人、コル人が使用する宇宙船搭載兵器。原理は閃光杖と同じようで、目もくらむような白い強力な閃光を発する。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) コメットのエアロック もちろん鍵をかけることができる。暗証ナンバーを入力する方式であり、間違えたナンバーを入力すると強力な破壊光線が発射される仕組みになっている。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) シルク 蚕の繭から作成される天然素材の布。物質生成の場近傍でのコル星系でも絹の服を着た人物がいることから、この蚕は地球だけでなく、大宇宙のあちこちに類似の種がいるようである。 また天然シルクだけでなく合成シルク(おそらくナイロン類)も人工的に生産されている (「輝く星々のかなたへ!」参照) 「見張り」の星 物質生成の場心臓部に見張りが作り上げた人工惑星。大気のある青い完全な球形の惑星である。地表は完全な平らであり、つるつると滑らかである。 (「輝く星々のかなたへ!」参照) チコ・クレーター基地エアロック コメットが接近すると自動で外側扉が開く。コメット自体の識別信号を受信すると自動で開くようになっていると考えられる。(「月世界の無法者」参照) リモートロボット 長さ60cm程でロケットで飛行する。先端には魚眼レンズが、側面にはやっとこのような腕が突いており、遠距離から遠隔操縦することができる。深海など人間がいくことができない場所での作業に用いられる。(「月世界の無法者」参照) 記録耳 太陽系政府主席の執務室に設置されている好感度のマイクロフォン。これによって主席の会話を全て記録し、公式の記録として保存するようになっている。 ただ、ジル・ストライクなどが簡単に偽造したテープと交換できることからすると記録装置部分の警備は甘いようだ。(「月世界の無法者」参照) 原子力ボーリングマシン 鉱山での採鉱に利用される極めて大型のボーリングマシン。垂直坑だけでなく、斜め方向にも坑を掘り進めることができる。(「月世界の無法者」参照) 核分裂抑制振動波発生装置 原子力というものは、原子核の周囲を運動する電子の速度を加速させることで核分裂を発生させ、そこから得られるエネルギーを利用する。これが原子力エネルギーの基本である。キャプテンが作成したこの装置は、電子の運動を抑制し、核分裂を発生させるような電子の加速が発生しないような振動波を発生する。このためこの装置の影響範囲内では原子力機器を利用することはできなくなる。そしてその作動半径は100万マイル(約150万km)であり、月と地球がすっぽりと入る大きさである。 もちろん、この機械自体の動力源である原子力発電機もこの影響を受ける。したがって無事に連続動作をさせるためには、この装置の内部に原子力発電機をシールドして発電機を組み込む必要がある。 またこの振動波は中性子物質でシールドできるので、グラッグには影響がない。(「月世界の無法者」参照) そして炭素含有量が多い煙に吸収される性質がある。(「異次元侵攻軍迫る!」) 宇宙船捕獲磁力ビーム ハレー彗星の核を取り巻く帯電粒子自体を動力源として駆動され、強力な磁力ビームを放射する。あまりに強力なため、彗星核をとりまく帯電粒子帯に巨大な穴をあけるほどである。動力源は彗星の帯電体自身なので動力自体は無尽蔵にあるといって差し支えない ハレー彗星付近を航行する宇宙船を捕獲するため作成された物で、宇宙船は、帯電粒子帯に形成された孔を通過してハレー彗星核まで引きずり込まれる。これにつかまったが最後、コメット号の振動ドライブでも脱出は不可能である。 (「彗星王の陰謀」参照) 電気人間変換装置 通常の人間を電気人間に変換する装置。実体を持たないアルルスがクルエデルに作成させた物。アルルスが操作できるように思考でスイッチを操作するようになっている (「彗星王の陰謀」参照) 電気人間 ハレー彗星人たちが改造された姿。原子や素粒子の構造そのものから改造されているらしい。通常人間が触ると気絶するような電気ショックを受けるまでのレベルに常に帯電している ハレー彗星の荷電粒子帯から得られる電気自体を生きる上でのエネルギー源としており、事故などが無い限りは基本的に不老不死である。もちろん、老化した後で電気人間になった場合は老化した電気人間とうことになる。 電気人間であるため落雷などの電気ショックを受けても平気である。 機械に触ると機械が壊れるんじゃないかと心配なのだがハレー彗星には機械が無いようなので安心である キャプテン、サイモン、チコ・スリンの研究で元の通常人間に戻ることが出来た (「彗星王の陰謀」参照) 放電銃 電気人間になったハレー彗星人が使用する銃。磁力ビームで捕らえた他の惑星人(通常人間)に対して使用する。強力な電撃を放射し相手を麻痺させる。当然ながら電気人間同士の戦闘には役に立たない 電源は使用する彗星人自体ではないかと推測できるのだが? (「彗星王の陰謀」参照) 思念伝達装置 直径三メートルほどの黒い球体で三脚の上に乗っている。球体の表面はつねに模様が変化する幕で覆われている。アルルスがクエルデルに命じて作らせた物であり、クエルデルとアルルスの通信に使用しているようだ (「彗星王の陰謀」参照) 次元の扉 アルルスとクエルデルが作成した、三次元と四次元をつなぐ扉。巨大なコイルをいくつも取り付けられたアーチである。ハレー彗星の帯電粒子帯を動力源としたコイルが発生させる磁力で空間に孔を形成したものである。 この扉は、片方からではあけることは出来ず、三次元空間と四次元空間の両方からあける必要がある。 (「彗星王の陰謀」参照) 物質伝送装置 アルルス達が残した機械を調べたチコ・スリンが開発した機械。第四の次元に沿ってビームを送り出し返事を受け取ることが出来る。また、物質を光子レベルにまで分解して投影するというアルルスの方法を電子レベルに応用しているので、物質を電子レベルにまで一度分解し、伝送ビームによってもう一方の装置に送り、再度組み立てるということが可能。これによって20億光年の距離を移動することが出来る。 しかし、これはチコ・スリンの計算間違いであって実際には、20億年を移動するタイムマシンもどきである 最初に作られた物は、人間二人がやっとと移動できる程度の大きさであったが、のちにコメット号を格納、移送出来るだけの大きさの物が製作された。 (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 小型飛行艇 タラスト人達が都市内部の移動に使用する飛行機械。奇妙な卵形をしていてコメット号の半分ほどのサイズである。なんと驚いたことに振動ドライブを駆動源にしている。極低出力であるため加速はたいしたことがないようだ (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 冷たきものたち タラスト人科学者ズウウルが、冷え切った宇宙に適応した新人類を生み出そうとして、人工的に変異させて作り上げた存在。人間そのものをそのまま、骨にしたような外観で、酷寒に耐え、呼吸の必要が無く、テレパシーで意思の疎通をし、冷酷無情で悪賢い存在。外観だけでなく、内部の臓器類も軟骨化している。ただ、紫外線に対して非常に弱く、ほんのちょっと浴びただけで死んでしまう。 (「惑星タラスト救出せよ!参照」) コズミック・ダイナミズム 宇宙進化論の一つ。 ビッグバンによって始まった宇宙は、膨張を続け恒星は最後には燃え尽きて冷え切った宇宙になってしまう。しかし、膨張がある一点(宇宙内部の質量にもよるが、直径約二億光年)に達すると宇宙自体が破裂して縮んでしまい、それによって宇宙自体のエネルギーが再び高まり、新しい恒星が誕生できるようになると言う理論。 (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 宇宙そり オープンタイプの宇宙船。壁がないため見晴らしはよいようだ。呼吸をしない「冷たきものたち」専用である。 平たい板の後部に振動ドライブと原子炉をセットし、簡単な側壁がついているだけの構造である。操縦も船尾でする (「惑星タラスト救出せよ!」参照) テレパシー送信機 冷たき物どもが通信に使用する装置。側面に一つ球形のノブがついた、小さな四角い箱である。テレパシー増幅器としても使用できるようだ (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 喪心の刑 人間の心を形成しているのは脳細胞の電流の回路網であり、人によってそれぞれ異なったパターンを形成している。この処刑方法は、電流回路網を脳細胞から引きはがし、光子パターンに変換してしまうものである。すなわち、魂を引き抜いた放り出されたような形になる。 この刑をされた心自体は非物質的存在であるが、そのために壁を通り抜けたりすることができる。また電気的波動(電磁波、つまり、光も含む)や、非常に弱いが思考波を放射することが出来る。 (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 液体クロミウム 銀色のペンキとして使用される (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 金属ファイル 永久保存が出来るように金属製である。タラスト人科学者が重要な実験記録を保存するのに使用していたようだ (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 全方位型紫外線発生機 キャプテン、サイモン、オットーが組み立てた、コメット号の動力を利用して、コメット号を中心に全方位に強力な紫外線を放射する機械。あまりに強力なため、コメット号が直径約600メートルの光球になったように見える。ベベモス市に総攻撃をかけている冷たきものたち迎撃用に使用された (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 放射線保護宇宙服 全方位型紫外線発生機が発生する強力な紫外線から、コメット号乗組員を保護するための宇宙服。あらゆる放射線から防護出来るように表面に鉛を塗布している (「惑星タラスト救出せよ!」参照) 座標データ自動記録装置 サイモンが作成した装置。チコ・スリンの物質伝送装置を利用して移動している状況では記録をとることが出来ないため、自動記録装置を作成した。これで得られたデータによって、サイモンはチコ・スリンの考えが間違っていることを証明した (「惑星タラスト救出せよ!」参照) ヴァルカン 太陽系警察機構の囚人護送船。年に一度、ニューヨークを出発して、各惑星に寄港して、囚人を乗せ、冥王星の衛星ケルベロスまで護送する。 三層構造になっており、一番上の第一層が、ブリッジ、中央制御室、星図室、居住区画になっている。第二層が監房であり、監房内部の各房ごとにバルブがつけられている。各房の扉は制御室から集中して開閉を制御するように出来ている。そのため、この制御回路を破壊されるとすべての扉が開くことになる。 第三層が、機関区になっていて、非常用の振動ドライブもここにある。囚人たちの反乱に備えて、各ブロックごとに仕切をおろした後、ブリッジから好みのブックのみの空気を船外に排出し、反乱を鎮圧する手段がある。 (「宇宙囚人船の反乱」参照)) キム・イヴァンの酸 宇宙海賊キム・イヴァンの脱獄のために利用された酸。基本的な部分をペースト状にして囚人服にしみこませてキム・イヴァンに渡された。水に囚人服をつけて、ペーストを水に溶かし、その後、適量の塩化ナトリウム(塩)を混ぜれば、たいていのものを腐食してしまう酸ができあがる。 (「宇宙囚人船の反乱」参照)) エーテル偏流 太陽系外にあるエーテル偏流?のことか? 太陽系内でもエーテル偏流はあるが、宇宙のサーガッソ海など特定の場所に限られているようだ (「宇宙囚人船の反乱」参照)) 空間の相対歪曲 文字通り空間の歪みのことか? 隕石警戒システムに影響を与えるようだ (「宇宙囚人船の反乱」参照)) ロシュの限界 一つの惑星に対して、衛星が(ゆっくり)近づきすぎると惑星のもつ重力で衛星が破壊されてしまうが、その破壊される時の惑星−衛星間の距離をロシュの限界という。その距離は惑星半径の2.44倍のところにある。土星の輪がこの限界内に入っている例である。 よりアバウトに言うと、二つの天体が接近していくと、お互いに重力を及ぼしあい、接近すぎると弱い方(小さい方、軽い方)が破壊される。ということである。 キャプテン・フューチャーの世界では一億年前のカタインなどが顕著な例である。 「宇宙囚人船の反乱」でキャプテンたちが不時着した小惑星は、太陽系外から太陽系に向かって接近しているところであり、太陽系全体が、一つの天体として小惑星に重力(潮汐力)を及ぼし破壊してしまうのである。 (「宇宙囚人船の反乱」参照)) スーパー・ジュウジュツ オットーが考案した格闘術。オットーと、キャプテンの二人しか使えない。 (「宇宙囚人船の反乱」参照)) カルシウム 銅を燃料とするサイクロトロンのエネルギー転換プロセスの制御材。これが無い状態で銅を燃料としてサイクロトロンを動かすとエネルギーを一気に解放し致命的な爆発を起こす (「宇宙囚人船の反乱」参照)) フューチャーメン通信コード 長短の組み合わせで通信をするためのもの。モールス信号をフューチャーメン版に改良したものか? (「宇宙囚人船の反乱」参照)) イナートロン 作中では、原子力反応抑制剤として扱われている。鉛を主成分とするようだ。 架空の物質で、実際には原子力反応抑制剤には重水などが使用されるらしい (「宇宙囚人船の反乱」参照)) ベリリウム合金 宇宙船の外板を形成する合金。軽く、丈夫らしい (「宇宙囚人船の反乱」参照)) フェニックス キャプテンたちが小惑星で作り上げた宇宙船。何も工具がない難破した状態から作り上げたので、ジョオンがそう名付けた (「宇宙囚人船の反乱」参照)) 投下型侵攻ポッド ゴーマ・ハスの軍隊が惑星地表面制圧に使用する金属球。都市上空から、母船より投下される。対空砲火を無効化する上に、地表面に到達すると激しい爆発を起こし周囲を破壊する。そのあと、内部から歩兵部隊が現れ、周囲を制圧する (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 四次元空間航行装置 ヴェガ星系人が開発した、超光速飛行方法。実際に光の速さを超えるわけではなく、見かけ上、光の速さを超えるだけである。 紙の表面の端から端に移動するのに、紙表面に沿って移動するのではなく、紙を折り曲げ、端と端を合わせてから(三次元を経由して)移動すると短距離移動が出来るように、三次元空間を移動するのではなく、四次元空間を経由して移動することで、短時間で超遠距離を移動する。 この方法を使用する場合には、目的地の場所が明確でなければならない。つまり、以前キャプテンたちが「物質生成の場」の調査に出かけた場合のように、目的地の方向が分かっていても、その距離が不明である場合は役に立たないのである。 四次元空間内では、その空間独自の恒星、惑星があり、しかも、「第四の次元」経由で移動して「第四の次元」を知覚できないわれわれの前にいきなり出現するので大変危険である。更にやっかいなことに、通常の三次元空間に存在する(四次元空間に存在しない)恒星の投影も存在している。 恒星が現れた場合は、船外輻射温度計の表示を見て温度が上がり始めたら、この空間つまり四次元空間に存在する恒星に突入しかけていると言うことなので回避行動をとる必要がある (「異次元侵攻軍迫る!」参照) テレパシー用金属結晶 サイモン・ライトがキャプテンの協力のもと作り上げた金属結晶。これを持っていると、同調させた結晶同士でならば、テレパシーを無限遠まで時間ロス無しで投射することが出来る。ただし、結晶構造が複雑で、しかも寿命があるため、大量に制作するのは困難なようだ (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 携帯用スペクトロスコープ 宇宙服のベルトにつけられている。惑星大気の分析などが出来るようだ。ただ、全ての宇宙服に取り付けられているのではなく、キャプテン達のように探検家の宇宙服にのみ取り付けられているのではないかと考えられる。 (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 原子固有振動数異常物質 宇宙帝王事件、ウル・クォルンが復活させた古代火星技術の様に通常の原子振動数を変化させ、固体通しを通過させることは可能であったが、それには、人工的な手段で、エネルギーを用いて、振動数を変化させる必要があった。したがってエネルギーが切れると通常の振動数に戻るわけである。 スヴァードはゴーマ・ハスが異宇宙から連れてきたため、人工的な手段に頼らなくても、振動数が異なっており、固体を通過することが出来る。逆にこちらの宇宙の固体に触るために原子振動数をこちらの宇宙のものに同調させるのにエネルギーを使用している様だ (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 精神交換技術 テレパシー用金属結晶を用いて、人の精神を交換させる技術。精神パターンは脳細胞内の電気パターンであるため、交換できる。その例が海王星の海棲人がもっている精神交換機である。 (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 不可視放射線発生装置 キャプテンが発明した透明人間になる装置。以前使用していた装置と異なり、完全に透明になるわけではなく、すばやく動くことでかすかに反射が発生する。原理は貫通放射線を用いることで、可視光線をX線のように体を貫通する波動に変調してしまう。これによって変調された光は体を貫通してしまう、そして貫通放射線の効力範囲外に出ればまた普通の可視光線に戻る。 眼自体も貫通放射線の影響を受け、変調された可視光線を受け止めることが出来るようになるので周囲の状況を観察することが出来る。 (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 偽スヴァード キャプテンがスヴァードに似せて作り上げたロボット。内部にキャプテンが乗り込み操縦する。グラッグ以上の怪力を発揮する。 (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 空間曲率測定装置 四次元空間に浮かぶ三次元宇宙の空間曲率を測定する装置。 空間曲率が大きいと言うことは、空間が小さく、三次元空間内部の質量が大きいと言うことである。質量が小さいと空間が膨張し、空間曲率が小さくなるため。したがって三次元空間内部の質量が四次元空間に与える影響を測定することによって空間曲率を推測することが出来る。 (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 空間曲率 これが大きい宇宙空間では、思考波が放射しやすいようだ (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 思考波遮断装置 空間曲率が大きい宇宙空間では、思考波が放射しやすいようであり、キャプテン達はそこに住人に思考波を読まれることを防御するために思考波遮断装置を作成した。空間曲率が大きいと思考波が放射されるわけであるから、磁力、電磁場などで空間曲率を下げてやれば思考波は放射されなくなる。帽子のような形状しているようだ (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 人類文明放射線吸収装置 半球状の放射板を備えた装置。危険な放射線を無害化する放射線を放射する。 人類文明が放射する、人類にとっては無害だが、異次元宇宙では有害な放射線に変質するためにキャプテンが作成した (「異次元侵攻軍迫る!」参照) 精神分離装置 ゴーマ・ハスの精神だけを異次元宇宙に放り込むために作成した装置。四次元空間航行装置に用いられている四次元突入技術が関係しているようだ (「異次元侵攻軍迫る!」参照) しゃべる樹 天王星の衛星チタニアの原住民が種族間の連絡に使用する道具。太い木の心をくりぬき、地面にたてて、内部に強制的に空気を送り込み、オルガンと同じ原理で音を発生させる。 (「人工進化の秘密!」参照) 電磁防御バリヤー 電気ショックを与える防護柵のことか? (「人工進化の秘密!」参照) アトマイト爆薬 遺跡発掘の際に邪魔に岩石などを破壊するもの? ただ、遺跡発掘に爆薬を使用するとは考えられないのだが・・・ (「人工進化の秘密!」参照) X線力場発生装置 遺跡発掘に使用する器具で、X線で地中に埋まっている埋蔵品を探知する。一時的に出力をあげることで効果範囲内の人間を骸骨人間(骨部分だけを残して透明になる)にすることが出来る (「人工進化の秘密!」参照) デネブ人宇宙船 細長い紡錘型で外観は真っ黒である。銀河間航行システムが備わっている エーテル乱流の中でキャプテン達が発見したが、脱出のため詳しい調査をする時間が無く、駆動システムなど、どのような構造なのかは不明である (「人工進化の秘密!」参照) 黄金ヘルメット 古代デネブ人が使用していたヘルメット。ゴムのような弾性があり、衝撃吸収用として使われていた (「人工進化の秘密!」参照) 自溶着性金属 船体の修理などに使う金属。 (「人工進化の秘密!」参照) 不死なるものたち 人工冬眠で眠っている人たちのこと。古代デネブ人は銀河間航海の時に利用していたようだ (「人工進化の秘密!」参照) 人工進化 プリズムピークと呼ばれる八面体の巨大な水晶結晶をレンズとして宇宙線を収束し人間に浴びせ、遺伝子パターンに加工し、思い通りの人間を作り出す技術のこと。 デネブ星系アアルの部族の子らはこうして創造された (「人工進化の秘密!」参照) |
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