| DM | てなわけで、病院組のみんな、いってみようかぁ。 |
|---|---|
| 神崎 | な、なんだ、このテンションの変わりようは。 |
| DM | ふふふ、単にシーンのムードを切り替えたかっただけ。病室を出たところで止まっていたんだよね。見舞いを済ませたみなさんが、待合室を抜けて、病院を出て行こうとすると、そこに外から飛び込んで来る二人組がいる。 |
| 紫 | きゃあ、白虎?(笑) |
| DM | (ころ)勢いがつきすぎていたため、先に走りこんできた方の女性が、まりあと衝突する。 |
| まりあ | きゃあ、なにすんのよ! 痛いじゃないのよぅ。 |
| 女性 | 「きゃっ、ごめんなさい……あ、あなたたちぃ!?」 |
| 紫 | 知り合いなの? 顔を見る。 |
| DM | 君達も顔見知りの隻腕のゴーストスイーパー、早川サキさんです。 |
| 神崎 | 今行方不明になってる本人が…てことは、まだ俺達は知らないんだよな。(笑) |
| 紫 | サキさん、今までどうしてたの? |
| サキ | 「あなたたちこそ、どうしてこんなとこにいるのよ?」 |
| まりあ | それはこっちが聞きたいよぉ。 |
| 真藤 | 知り合いがここに入院してたんで…… |
| サキ | 「あら、あたしもよ。知り合いっていうか、仲間だけど」 |
| 紫 | 仲間? 日下の人なの? |
| サキ | 「あたしね…今、ちょっと日下を離れてるんだ」 |
| 紫 | え、やめちゃったの? |
| サキ | 「やめるー…って、完全に決めたわけじゃないんだけどね。ちょっと、仕事を離れて、個人で動きたいことがあったから」 |
| 真藤 | 肘でグイグイつついて、「それって。オトコが原因ですかぁ?」(笑) |
| サキ | 「オトコ……って、あら、真藤くんじゃーん!」(一同爆笑) |
| 真藤 | はっ。(ぎょっとして身を引く) |
| サキ | (険悪な声で)「ちょっと、この前の約束はどうなってんの、一体?」 |
| 真藤 | いやあ、あはは……(冷汗)「前金制ってことで……」 |
| 紫 | え、金取るの? |
| まりあ | 普通は広人が払うもんでしょ。 |
| サキ | 「当然よ!」(一同爆笑) |
| 真藤 | ま、まずは、オレたちの身辺が片付いてからってコトで…… |
| サキ | 「あら嬉しいわぁ。あたしとのこと、そんなに真剣に考えてくれてるなんて」 |
| 真藤 | う……あ…… |
| 紫 | 広人もとうとう、首に縄を付けられて、人生の墓場へ落ちて行くか……(しみじみ) |
| 真藤 | いやだぁぁぁっ! |
| サキ | 「せっかちさんなんだから、広人くんったら」(笑) |
| 真藤 | だって、オレまだ……(考えこむ)童貞かな? |
| 紫 | ちがうだろう。 |
| 真藤 | そんな、キッパリ断言されてもー!(笑) |
| サキ | 「だーいじょうぶ。あたし、男の人の過去にはこだわらないから、マイダーリン」 |
| 真藤 | 「サキさん……」走って逃げる! |
| まりあ | サキさんさらって、愛の逃避行か。(笑) |
| 真藤 | 違う違う違ーう!(絶叫) 一人で走って逃げる。 |
| 紫 | ごめんね、失礼な奴で。(笑) |
| サキ | 「いいのよ。そこがカワイイんですもの」 |
| 真藤 | サキさん、趣味悪い。って、これはプレイヤーの発言。 |
| DM | 確かにな。(苦笑) |
| サキ | 「で、あなたたちは誰のお見舞いだったの? は、立花の姿が見えない。もしかして、立花になにかが!? 立花ぁぁーっ」(走り出す) |
| 神崎 | 違いますってぇぇっ。(つかまえる) |
| 真藤 | サキさん、前に会ったときと、違う人になってる。 |
| 紫 | なんて説明するべき? 比呂ちゃんって、友達? それとも知り合いかな? |
| サキ | 「比呂ちゃん? もしかして、明智比呂くんのこと?」 |
| 紫 | えっ、知ってるの? サキさん。 |
| サキ | 「知ってるもなにも、あたしたちが会いに来た仲間って、彼女のことよ」 |
| 一同 | えええーッッ!? |
| 紫 | じゃあ、前回おこったことをかくかくしかじかと…… |
| サキ | 「まってまってぇ! そんなに、イキナリいっぱい言われても分かんない。(泣)分からないよーう、九段坂くん」 |
| DM | サキは彼女の後ろで、ぼーっと立っている大柄な男性を振り返りますね。 |
| 真藤 | サキさーん、また道端で男の子をナンパしたっていうんじゃ? |
| まりあ | 2時間3万円とかで声をかけて。 |
| 紫 | 一回じゃないの? |
| DM | ……男の子、というよりも、男の人ですな。25、6のなかなか恰幅のいい、穏やかそうな男性だ。 |
| 真藤 | 別にサキさんが、誰のものになっても、関係ないっすけどね。 |
| サキ | 「えっ? あたしは、とっくに真藤くんのものよ」 |
| 真藤 | はぁっ!? 聞こえませんねぇっ。 |
| サキ | 「じゃあ、もっと大きい声で言ってあげる。ア・タ・シ・は・ヒ・ロ・ト・く・ん・の・ものォォォッッ!」 |
| 真藤 | (慌てて)口をふさぐ! |
| サキ | 「ア・タ……うぐっ」 |
| 立花 | ……なんか、ちょっとその場にいたかったなぁ。おもしろそうだ。 |
| DM | 九段坂さんが、つんつんと口をふさがれてるサキさんの肩をつついている。僕も紹介してほしいなーって感じで。(笑) |
| 真藤 | はい、手を離す。 |
| サキ | (真藤を睨んで)「ぜいぜい。窒息したら、人工呼吸してもらうからね!」 |
| まりあ | ここ病院だよ。 |
| サキ | 「ちっ」(一同爆笑) |
| 真藤 | オレ逃げたいよぉ。(泣) こういうシチュエーションって、オレ…… |
| 紫 | なるほど、逃げて行く女の子を追いかけるのが好きなのか。 |
| 立花 | 趣味わるぅ。(一同爆笑) |
| 真藤 | もう、何とでも言ってくれ。(落涙) |
| サキ | 「おくればせながら紹介するわ。彼、九段坂徹さん。鳳凰会についての情報提供者なの」 |
| DM | ちなみに鳳凰会の鳳凰というのは、伝説に現れる赤い鳥のことだ。(神崎を見る) |
| 神崎 | ふん。(素直に頷いてる) |
| 真藤 | で、鳳凰会って何ですか? |
| サキ | 「あたしが今追ってるヤマよ。こんなところじゃ、ムードもなにもないわね。喫茶店でもいって、ゆっくりおしゃべりしましょ」(強引に真藤と腕を組む) |
| 紫 | ひきずられてる、あの広人が。 |
| 神崎 | まあ、ついていこうか。(笑) |
|
サキに率いられ、駅前のサンロードまで引き返して来たPCたちは、手近な喫茶店に腰を落ち着けた。 | |
| 真藤 | で、鳳凰会って一体なんなんですか? |
| サキ | 「あたしと九段坂くん、そして比呂くんの3人で追ってた宗教団体の名前よ」 |
| 紫 | あっ、そういえば探女ちゃんが比呂ちゃんに協力者がいるって言ってたけど、もしかして、それがサキさん? |
| 神崎 | ああー、そうだったのか。 |
| サキ | 「ホッホッホー、当たり」 |
| 真藤 | その宗教団体っていうのは、一体、どのような活動を行っていたんですか? |
| サキ | 「それを調べるのが大変だったんだから。聞いてよ、もう」(主婦の愚痴モード) |
| 紫 | それは、日下とは無関係なの? |
| サキ | 「そ、個人的な理由で動いてるの」 |
| 真藤 | (かわいこぶって)サキさん、もったいぶらずに教えて。 |
| DM | すると、九段坂が、心配そうな顔でサキさんを見る。それに対して、サキさんは安心させるように九段坂の肩をたたいて笑い返す。 |
| サキ | 「大丈夫よ。この人達、こう見えても結構たよりになるんだから」 |
| 立花 | こう見えても……(笑) |
| DM | サキさんは、静かに語り出す。彼女が鳳凰会を追うきっかけになったのは、例の清水君の事件ですね。あのことがあってから、彼女は清水君の身内を探そうと、ひそかに動きだしていたんだ。 |
| サキ | 「あたしは、剣も術も使えないし。人探しなら元々得意だし、敵討ちを狙うよりも、この方がずっと、自分らしい弔い方かなと思ったの」 |
|
サキは、清水の知り合いらしい『久我山』の名前を頼りに、捜索を始めた。そして、鳳凰会という新興宗教団体の幹部にそういう名前の男がいること、そして、清水がそこの1信者だったことをつきとめたのだった。 | |
| 紫 | 久我山? 綾津国何じゃなくて? |
| サキ | 「そうよ。久我山は、鳳凰会の中で、あるプロジェクトのリーダーだったの。清水君は、そのチームの一員として、彼の元で働いていたらしいわね」 |
|
鳳凰会を調査していくうちに、同じく鏡を追って鳳凰会に行き着いた比呂や、別の方面から鳳凰会を探っていた九段坂と知り合いになり、共に動くようになったのだった。 | |
| 真藤 | 聞いてもいいですか? その鳳凰会というのは、何を目的に活動していた教団だったのでしょうか? |
| サキ | 「『世界で唯一、命の真理を知る教祖に従い、永遠不滅の命を手にいれよう』というものよ。教祖の名前は浅井貴之。元・サラリーマン。発足当時は彼が所属していた会社の中でだけの、哲学を論じる、ごくまじめな勉強会だったらしいわ」 |
| 真藤 | その生命の真理を手に入れるために、どういったことをしていたんですか? |
| サキ | 「様々なことに手を出していたらしいわね。分かり易いところだと修行とか」 |
| まりあ | イニシエーション。(笑) |
| 紫 | でも、探女ちゃんが言ってたけど、その教団ってクレーターがドカンとあいて… |
| サキ | 「そう、すでに消滅してるのよ。絶対的なカリスマ性をもった教祖が消えて、残された信者たちは大混乱してるわ。あの教団は教祖でもっていたところがあるから。鳳凰会、なんてチャイニーズ風の名前を付けているけど、その教義はあちこちの有名宗教のいいとこどりをしたものだし。シンボルもダビデの星だしね」 |
| DM | 一応言っておきますけど、ダビデの星って、六芒星の形ね。 |
| まりあ | 六芒星? あの、クレハのマーク? |
| 神崎 | だよな。あ、違うかもしれないのか。 |
| サキ | 「一方、浅井自身、自分のことを予言者ヨハネの転生であると名乗っていたの。つまり、自分が救い主たる『メシア』の為に道を開く予言者であると宣言していたわけね。そして、彼は自分の娘こそ、その救い主であると『予言』した」 |
| 真藤 | その娘さんは? |
| サキ | 「実は彼女、数年前に行方知れずになってるの」 |
| 紫 | へ? 行方不明の人が救い主なの? |
| DM | 整理するとね、まずサラリーマンだった浅井貴之が『鳳凰会』という組織を自分が勤めている会社の中で起こしたんだ。浅井は魅力ある人物で、組織にはどんどん人が集まり、彼は退社し、独自で活動を始めた。そして、教団としての活動が軌道に乗り始めたとき、問題の娘が生まれた。その子供は白子だったんだ。 |
| 立花 | え? なんて? |
| 真藤 | 『アルビノ』だよ。 |
| DM | そう。生れつき色素が欠乏している人だ。肌の色は文字どおり透き通るように白くて、体毛も白く、瞳は赤い。浅井は鳳凰の炎を思わせる娘の赤い瞳を見て狂喜した。正しく、鳳凰会の教祖の娘にふさわしい、奇跡の御子だと言ってね。また、その子は神童と呼ばれるほどの天才児だったらしい。 |
| 立花 | しんどう?(一同爆笑) |
| 神崎 | なんか、全然違うものに聞こえる。 |
| DM | 急に親しみ深いものになったかな。(笑) とにかく、その子の強烈なキャラクター性が加わり、教団はますます成長をとげた。が、その子が6才のとき、突然行方不明になってしまった。 |
| 真藤 | オレ、いきなり思い出したんだけど、あのセンリちゃんってどんな恰好だった? |
| 立花 | 金髪。 |
| 紫 | 黒い目。黒い眉。 |
| 真藤 | そっか。その辺にいる人物をかきあつめてみようと思っただけ。まあ、いいや。 |
| DM | 浅井は娘が消えた後、ますます我が子を真の救い主だと主張するようになった。神の子キリストが一度死して復活したように、自分の娘も再び姿を現し、そしてそのときこそ、彼の教団と信者に地上で最上の栄光がもたらされるであろうと予言した。娘は姿を消したことで、さらに偶像としての価値を高めたんだ。そして、彼は教団をあげてセンリの転生を探し始めた……あ、センリの転生とちがうわ。(笑) |
| 紫 | 混乱してる。(笑) つまり、娘の転生をさがしてるんだな。チベットのダライ・ラマみたいに。 |
| DM | 娘が消えてから、浅井はさらに信者をふやし、蓄えた資金で世界中の魔導器を買いあさり始めたという。真のメシアの復活を祈る、手段の一つとしてというのが、口実だったらしい。 |
| サキ | 「妙なことに、ここ数年、信者の数が爆発的に増えているのよ。その急増ぶりは、浅井のカリスマや、不思議な娘の存在だけでは説明がつかないの。特に、政府の高官や、軍部の上層、財界の大物クラスの新規入信者が多いっていうのも気になるところね」 |
| 紫 | 壷を売ったりとかしてたわけ?(笑) |
| DM | そういうメジャーなやり方も全然しないってことはなかっただろうけどね。 |
| 紫 | そうか。政府の上の方の人が、路上ひっかけには、ひっかからないだろうなぁ。何かパイプ役になるものがあったと……たとえば企業とか。 |
| サキ | 「企業、ね。浅井が始め、鳳凰会を起こした会社っていうのが、例のクレハコーポレーションなのよ」 |
| 真藤 | やっぱし! |
| サキ | 「鳳凰会の信者たちはかなり強いマインドコントロールを受けていたらしいの。勿論、清水君も例外じゃなかったでしょうね。浅井を失った組織が求めているのは、あらたなる柱−浅井の娘の転生よ。そのために、見込みのありそうな子供達を次々と誘拐し、選別の儀式と称して無差別に殺害してるの。神の子なら、心臓にナイフをつき立てられても死なないはず、もし子供が死ねば、それは自分達を騙そうとした悪魔の化身だったと言って」 |
| 一同 | …………。 |
| サキ | 「頭を失った為に、残党たちの行動は統制が取れなくなって、ますますエスカレートしているわ。他人から見たら、こんな奴らに騙されて、支配されてた清水君もバカだけど、あたしは奴らを許せない。あたしが彼にしてあげられる手向けは、完全に鳳凰会をブッ潰してやること−そう思ったから、日下から離れることにしたの。おやっさんたちを巻き込みたくなかったしね」 |
| まりあ | 過激だなー。 |
| 真藤 | うんうんうん、サキさんらしいや。 |
| サキ | 「ま、潰してやるも何も、本家本元は既にぶっとんじゃってたんだけどね」(笑) |
| 神崎 | でも、残党が。 |
| サキ | 「そ。かたっぱしから片付けてやろうと。同志もいることだし」 |
| DM | サキはちらっと、九段坂を見る。九段坂はニヤリと笑い返すね。 |
| 真藤 | 今の残党のリーダーは分かりますか? |
| サキ | 「率いてる奴までは分からないの。……でね!」 |
| 真藤 | うん! |
| サキ | 「やっぱり、か弱い乙女の力には限界があるのよ」 |
| まりあ | 真藤くんにすがってるんだな。 |
| 真藤 | ううーっ。(唸る) |
| 立花 | 何でそんなに逃げるのかな。 |
| 神崎 | 珍しいな、ホントに。 |
| 紫 | 広人が女の人から逃げるなんて。 |
| まりあ | 必要以上に女の人にからんでいく広人が。 |
| 真藤 | ……だんだん分かって来たぞ。このパーティーがオレをどういう風に見てるのか。「ま、サキさんは、強い人だから。オレは草葉の陰から応援してます」 |
| 立花 | 死んでるのか、あんたは。 |
| 真藤 | 「こんな頼もしいお兄さん(九段坂)もいるし」 |
| サキ | (まじめな顔で)「比呂くんがいない今、彼一人、前線に出続けてもらうわけいかないのよ。正直、あたしは実戦で戦力になれないし」 |
| 真藤 | じゃあ、神崎さんを前に押し出す。 |
| 神崎 | な、なんで? |
| まりあ | 探女が怒るぞ。(甲高い声で)『きゃあ、リューイチ様になにすんのよ!』 |
| 神崎 | (真藤を振り返って)せっかくご指名なんだから、何逃げてんだよ。 |
| DM | 意外な弱点だな。実は押しの強い相手に弱かった。 |
| 紫 | あたしたちにもできることなら、協力させてもらうわ。清水君の仇は討ちたいし。 |
| 真藤 | ぶーぶーぶー。(ブーイング) |
| DM | サキは「ありがとう!」と言って、紫の手を取って喜ぶね。 |
| サキ | 「実は今、残党の隠れ家のひとつらしい施設を見つけてるの。今夜にでも乗り込みたいと思ってたんだけど、比呂くんが抜けて困ってたのよ。あなたたちの手が借りられるとならば、善は急げね。まず、あたしが下調べして、確定だと分かったらあなたたちは九段坂くんと一緒に来てちょうだい。そうね…信明寺で待ってて」 |
| まりあ | 一人じゃ危ないよ。コレでも連れてかない?(真藤を差し出す) |
| 紫 | 腕力はあるから。 |
| まりあ | 頭はないけど。(笑) |
| サキ | 「お気持ちはとっても嬉しいけど、ここは彼タイプの出る幕じゃないの。ふふ、あたしを誰だと思ってるの?」(一同苦笑) |
| 紫 | 気を付けてね。清水君みたいにいなくなっちゃヤだよ。 |
| 神崎 | 不吉なことを。(笑) |
| 真藤 | サキさん……深い意味はないんですけど「帰って来てくださいね」 |
| サキ | 「ああ……っ、短い言葉に込められた広人の溢れる愛を胸に抱いて、あたしは旅立つのね」(一同爆笑) |
| 真藤 | だから、ちがうんだってばぁーっ!(絶叫) |
| サキ | 「じゃあ、8時に信明寺で」 |
| DM | サキは一人、店を出て行きます。 |