Scene Player : 城野 あかり
GM それでは次のシーンに行きます。シーンプレイヤーは城野さんです。
あかり あーい。(侵蝕率を上げるためのダイスを振る)1。
GM ちっ。1しか上がらんかったか。城野さん。キミは教室にいます。みんなが同じクラスかどうかは知らん。(一同失笑)
伊吹 ひとこと『知らん』で片付けられた。
朝礼前の教室。
あかりは1時限目の授業の準備をしながら朝礼が始まるのを待っていた。
連続事件が発生しているも、自分には関係ないと思っている生徒が大半で、教室内はまったく普通の雰囲気だった。
騒がしい教室内にチャイムが鳴り響く。その音と同時に教室のドアが開き、担任の教師が姿を現わした。
担任の先生は中塚という若い数学教師だ。
GM 担任教師は「静かにしないか」と教室を見渡し、「真藤は今日も欠席か」と呟きます。(一同爆笑)
由布華 (クラス)一緒やん!(ツッコミ)
伊吹 一緒のクラスか。
GM …(なんとか気を取り直して)「今日から2週間、教育実習生が来ることになった」
あかり ほう。
GM 「咲くん。入りなさい」
由布華 (プレイヤー、お菓子の袋と格闘中)とりあえず「失礼します」とぼりぼりお菓子の袋を開けながら。(一同笑)
真藤 どんな不良や。
GM どんな教育実習生だ。
菫子 妙だ。とりあえず入ってきた。
GM 侵蝕率上げといてください。
由布華 おお、マジかい!(ころ)1だ。
GM つまんねぇなぁ。
菫子 一気に気持ち良く10とか上がりたいねぇ。
あかり もう知ってるんだよね、この人(由布華)が同じ組織(UGN)の人だって事は。
GM いや、キミは知らないよ。キミ(由布華)も(あかりのことは)名前を知ってるだけで、顔は知らないよ。
あかり じゃあ、いつもと同じようにぼーっと前を見ている。
由布華 「失礼します」といって教室に入っていく。
GM 「自己紹介を」と先生が言う。
由布華 「今日から教育実習に入りました咲由布華と申します。よろしくお願いします」
菫子 ということは、担当教科は数学なのかな。
GM ……ということになってしまったな。(一同苦笑)
伊吹 ホンマや。
あかり なってしまった、自動的に。
由布華 あいた。
咲と名乗った教育実習生がひとつお辞儀をし、顔をあげる。
彼女が薄く微笑んだ、と同時に、あかりの周囲から急速に色が失われていく。
−−ワーディング。
完全にモノクロームになった教室内で色彩を放っているのはあかりと教育実習生の2人だけだった。
菫子 この中にオーヴァードがいるかどうか、あぶり出すために魔空空間を作った、と。
あかり 見事にあぶり出されてしまいました(笑)
伊吹 便利な能力だ。
由布華 「…あなたも同じ、ね」
あかり 「あなたはUGNの関係者ですか?」意外と冷静に聞いている。「そろそろ来るかな、と思っていました」
由布華 めっちゃ冷静やな(笑)「あなたの名前をお聞きしてもいいかしら」
あかり 「城野です。城野あかり。ここにいる間は咲先生とお呼びしてよろしいでしょうか」
由布華 「はい、お願いします」あかんわもう、なんか。
あかり 腰の低い人だ(笑)
GM 支部長なのに。
あかり そして憐憫の情を覚える(一同爆笑。PC間ロイスで、あかりは由布華に対してポジティブで『誠意』、ネガティブで『憐憫』を持っている)
菫子 『きっと苦労してるんだな』とか(笑)
GM 『中間管理職なんだ』みたいな。そこでワーディングが解けます。何事もなかったように中塚先生は「では、授業を始めるぞ。この前出した宿題の答えあわせからだ」と教科書を開きます。ここでシーンを終了しまーす。
あかり はーい。