TokyoN◎VA The 2nd Edition


シーン3 木更タタラ街


RL   では次のシーン。シーンカードは"クグツ"キーワードは維持。降着状態、不安定、中途半端、味方ゲストの自己犠牲的な協力。
ヤマザキ 初めのシーンのが合ってたかも。
RL   次の出番は、"町医者"川石三平くん。
三平   はーい。
 
     FREERANS
     "町医者"川石 三平
       HEIT:160p     WEIT:55s
       AJ:22         JENDER:♂
       EYEZ:Blakk/Gold
       HAIR:Blakk
       SKIN:Yellow
       STYLE:Tatara◎,Kaze,Vasara●
       REAZON:5/2    PASSION:4/4
       LIFE  :4/5    MUNDANE:5/2


三平   遊びに行こっかな。泉君(鮎瀬のこと)のところへ行こおっと。
RL   知り合い?
三平   そう思ってるだけ。(笑)泉君のファンにしよっかな。ライブしてる?
鮎瀬   してるよ。
三平   じゃあ美人のお姉さんの往診に行った後にでも行こう。車(ヴィークル)に乗って。
RL   (のっけから用意してたシナリオをぶっ飛ばしてくれるなぁ)そうか、行ってしまうのか。それなら、先にむこうからいくか。じゃあ三平は行ってるという事で暫く退場。
三平   ウイィィィン。
ヤマザキ もう退場。(笑)
RL   では、もう1人の泉鮎瀬くん。
鮎瀬   はい。    
 

     FREERANS
     泉 鮎瀬
       HEIT:174p     WEIT:61s
       AJ:22         JENDER:♂
       EYEZ:Blue Glay/Gold
       HAIR:Silver&Green
       SKIN:White
       STYLE:Kabuki◎,Chakra,Fate●
       REAZON:4/3    PASSION:7/4
       LIFE  :7/5    MUNDANE:4/3


RL   鮎瀬は〈人心掌握:名声〉を持っていませんね?
鮎瀬   持ってないです。
RL   ということは、ライブは開けど客はあまり来ないと。
一同   マイナーだ。(笑)
RL   そういう日々を送っていました。しかし、2週間ほど前にとある事件が起こりました。鮎瀬は〈コネ〉にうららちゃんを持ってますね。
三平   あ、本当だ。(笑)
RL   そのうららちゃんが突然現れて、「君の事を取材したい」と言ってきました。
ヤマザキ・三平 チャンスだ。
三平   うららちゃんは大人気レポーターだよ。
RL   そのうららちゃんの取材のおかげか、2週間前から今日まで、問い合わせの電話やらなんやらが殺到している、という途轍もなく忙しい毎日を送るはめとなってしまいました。という事で〈人心掌握:名声〉に1レベルとっとくように。
一同   おめでとー。(笑)
RL   そんなこんなでいい加減息抜きがしたい、と思い始めました。しかし、いくら何でも昼間からすべてをスタッフに任せて行ってしまうのも悪いと思い‥‥
鮎瀬   出て行きたい、「僕は出て行くぞ」(笑)
RL   スタッフの人に夕方まで引きとめられてしまいます。(笑)
ヤマザキ そういう時は〈チェシャ猫〉を使うんです。「後は任せたぜ、ベイビー」(笑)
三平   持ってないんよね。
鮎瀬   うん。
ヤマザキ・RL 持ってないの!?もったいない。(この後鮎瀬は〈シャッフル〉を捨て、〈チェシャ猫〉をとった)
RL   ともかく、何とか抜け出した君は木更タタラ街のジャミング・ハウス(数多くの有名人がでたライブハウスだ)に向かって行った。で、てくてくとタタラ街を歩いています。「あ、いい楽器が売ってる、ぺちろっかな」(一同爆笑)とか思いながら。
鮎瀬   ぺちりはしないよ。まあその辺見てる。
RL   じゃあ暫く見ててね。では、さっさと退場してもらった三平に戻ろうか。
三平   はいよ。
RL   友達と思い込んでる鮎瀬宅につきました。しかし、鮎瀬は出払った後です。
ヤマザキ 逃げられてる。(笑)
三平   チェ、空っぽか。あんなにマイナー時代おごってあげたのに。(一同爆笑)
鮎瀬   まてい!
三平   暇だし、どこいったか捜そ。
RL   暇って、病院は?
三平   開けっ放し。(笑)
鮎瀬   閉めてこいよ。
RL   じゃあ鮎瀬の足どりを追って行きます。まあ、鮎瀬もある程度有名になったので、街の人達がどこに行ったのか教えてくれますね。「あっち」「あっち」(笑)
三平   よし、行こう。
RL   行き先は木更タタラ街です。
三平   いこっかな、音楽嫌いじゃないし。
RL   タタラ街に行くと、鮎瀬はサングラスかけて歩くと言ってたけど、ばれてしまいますね。
三平   目立つぞ、その頭。(笑)(鮎瀬は一部緑に染めている)
RL   というわけで「あ、あの人この間マリオネットで取材されてた人よ!」とか言いながら女の子がワラワラと集まってきます。そういう場面に三平は出くわしますね。
三平   「はいはい、サインは並んでね」(一同爆笑)
ヤマザキ いつの間にかマネージャーに。(笑)
三平   「いよっ、鮎瀬ちゃん」(笑)
鮎瀬   「お前は誰だぁ」
三平   いや、ただ者。(笑)
鮎瀬   せっかく出てきたのにぃ。(泣)
RL   さて、出会いを喜び合ってると、〈情報:分析〉もしくは〈N◎VA社会〉で判定。
三平   〈N◎VA社会〉で11。
鮎瀬   〈N◎VA社会〉で12。
RL   2人とも10以上あるね。じゃあ近くを通りかかった男がちょっと挙動不審なのに気付く。
鮎瀬   どんな男? どういう風に挙動不審なの?
RL   ちょっぴり痩せ型。髪と瞳は青いね。普通に歩いていたのに急に凍り付いたように動かなくなった。
鮎瀬   視線の先を見る。
RL   視線の先にはホログラフの広告塔があるね。宣伝してるやつ。しかし映っているのは人です。赤い髪、赤い瞳の男の人です。そこそこ美形ですね。凍り付いたように動かなくなった男はその映像を見て驚いたような顔をしています。
鮎瀬   鮎瀬くんはその男を知っていますか?
RL   知りませんね。
鮎瀬   宣伝にでてるのに?
RL   全然見た事がありません。
鮎瀬   何の宣伝?
RL   宣伝じゃない、本来宣伝が映ってるはずの場所にその人だけが映ってる。
鮎瀬   おお?
三平   変わったCM。
RL   じゃあもう一回広告塔を見ている人〈知覚:視覚〉で判定。
三平   はい、19。
ヤマザキ おお、女性によるドラマティック。
RL   残念、達成値は劇的だ。(笑)
三平   ガチョーン、出せばよかった。
RL   では、直後、驚いて見ていた男の頭が吹っ飛びます。
鮎瀬   は?
三平   それは銃で撃たれたって感じ?
RL   そんな感じです。
三平   射撃の方向は?
RL   ホログラフの方角です。
三平   目を凝らす。
RL   特に何も見えません。
鮎瀬   今のうちに逃げよう。
一同   おおい!逃げるかぁ?
RL   頭を失った体は力なく倒れて行きます。当然、周りの人達はパニクってます。ホログラフの男はその男が倒れたとき、一瞬悲しそうな表情を浮かべて消えてしまいます。あとは普通の広告が流れています。
鮎瀬   ほって置こう、逃げる。
RL   おおい、フェイト(探偵)の風上にも置けない奴だな。(←神業真実(トゥルース)に期待している)
三平   倒れてる人を見てみる。「こりゃ助からんな」と思いながら。
鮎瀬   頭ないもん。とりあえず気持ち悪いので遠巻きに見てみる。
ヤマザキ やっぱりフェイトの風上にもおけん奴。
鮎瀬   だってカブキ(歌手)だもん。でもまあ、何かないか調べてみる。
RL   特に何も解らないね。
三平   銃弾とか落ちてない?
RL   見あたらない。
三平   それじゃあポケットロンでSSSに連絡入れます。
RL   まもなくやってくるでしょう。(笑)では、一応ながら調べると言った君達に声をかけてくる人がいます。
三平・鮎瀬 え?
RL   え?って声かけないと何もしないでしょうが、君達は。
鮎瀬   声かけられてしまった。
RL/声   「お兄さんたち仕事受ける気ない?」
鮎瀬   は?「何の事だ?」
RL/声   「だってお兄さんたちさっきこの人の事調べてたでしょ」
三平   振り返ってみる。
RL   そこにはウサギ耳をつけた黒髪、黒い瞳の人物が立っている。
三平   かわいい?
RL   かわいいよ。(笑)
三平   「君、住所と名前と電話番号は?」(一同爆笑)
鮎瀬   男? 女?
RL   ‥‥‥‥(しばし考え)君の直感は男だと告げた。(再度爆笑)
ヤマザキ ウサギ耳つけてかわいいのに男。(笑)
三平   「おしいねぇ、生まれ変わってからまたおいで」(一同爆笑)
RL   ちなみに額に宝石がはまってるところからおそらくマヤカシ(幻術師)だろう。
三平   「まあ、一応名前をきいとこうかな」あんまり熱心じゃなくなってる。(笑)
RL/ウサギ耳   「僕の名前? 僕はラビっていうの」
鮎瀬   君はどこの者だい?
RL/ラビ 「どこの者って…」(困)
早苗   N◎VAのもんだろう。
三平   仕事って何?
RL/ラビ 「僕はよく知らないの、だからこっち来てこっち来て」
三平   さあ、こっちいこか。(一同爆笑)
鮎瀬   ああっ、逃げようと思ったのに。
三平   友情パワーだ。(笑) 面白そうだし。「僕、お姉さんはいないの?」(笑)
RL/ラビ 「お姉さん?」
三平   可愛らしいかなと思って。(笑)
RL   まあ、ついて行くのね。じゃあラビは駆け足状態で進んで行き、とある茶店の中に入っていく。で、「ほら、あそこ」と指さした先には1人の男性が座っている。
三平   なんだ、男か。
RL/ラビ 「マイケル捜してきたよ」と言って走っていくとさっさとマイケルの横に座る。
RL   で、そのマイケルと呼ばれた人が話します。「どうぞ、あなた方もかけて下さい」
三平   じゃあ座ろうかね。
鮎瀬   ドサッっと腰掛けてプイッ。
RL/マイケル 「あなた方が仕事を受けて下さるのですね」
鮎瀬   「内容わからないと受けないよ」
RL/マイケル 「内容は話しますが、他言無用にしていただきたいので」
三平   「その前にあんた何者だ?」
RL/マイケル 「私はマイケル=グローリー」
ヤマザキ クロマクな方。
鮎瀬   「どうして僕たちに目をつけたんだい?」
RL/ラビ 「だって、あの人が倒れたとき調べてたから‥‥興味あるのかと思ったんだもん」
一同 それだけかい!
三平   「見る目はあるな」(笑) 受けよう。
鮎瀬   「僕は忙しいんだ」
三平   小遣い稼ぎになるよ。
RL/マイケル 「報酬はシルバー2枚でいかがでしょう」
三平   (あっさりと)受けよう。
鮎瀬   どれぐらいか解らない。
ヤマザキ 20万から30万円。
三平   とりあえず、話を聞こう。それから報酬つり上げればいい。
RL/マイケル 「では、受けてくれる事には変わりないのですね」 確認をとってくる。
鮎瀬   「忙しいからわからない‥‥」
三平   (鮎瀬を押し退けて)「いけます」(一同爆笑)
ヤマザキ なんかいいコンビだ。(笑)
RL/マイケル 「最近、イワサキのタタラが何人も殺されているとのことです。さらに、今日、イワサキの支社から兵器が盗まれたそうです。そこで、兵器回収と犯人解明のためイワサキの情報処理局渉外担当部長篁綾さんがあなた方フリーランスの方を雇いたいとの事です」
ヤマザキ 上司〜。
三平   「これだけ人が殺されてるっていう事は安くない?」(そんな事はないぞ)
RL/マイケル 「それは成果次第で考えましょう」
三平   「あなたを信じよう」(笑)
RL/マイケル 「詳しい事は明日10時に『村正』に来て下さい。その時お話いたします」
三平   明日10時ね。泉、迎えに行ってあげるから。車で。(笑)
鮎瀬   ううーっ。
RL/マイケル 「それではこれで失礼します」といって立ち上がる。そして、いろいろ何か注文すると、お金を払って去っていく。
三平   食べる。はぐはぐはぐはぐ。
鮎瀬   「僕はもう行くよ」
三平   「ちゃんと迎えに行ってやるから」(笑)
RL   このシーンを終了する前にイワサキの方に追加情報。
ヤマザキ はあ、何処から。
早苗   それはあなたの崇拝する‥‥
早苗・ヤマザキ 局長!(笑)
RL   はいはい、君は局長に情報を転送した後、忠実に仕事をこなし、連絡を待っています。ガルドは‥‥
ガルド  研究室で腐ってます。
一同   腐るな!(笑)
RL   連絡は暫くありません。夕方6時頃に連絡が入ります。綾さんです。
ヤマザキ あ、モニターがついた。局長!
一同   幸せ幸せ。(笑)
ヤマザキ 幸せ。(笑)
RL/綾 「さきほど木更タタラ街でうちの研究員が殺されました」
ヤマザキ イレウスじゃないでしょうね。
RL   違います。(笑)
RL/綾 「今日までに既に何人かのタタラが殺されています。いずれも例の細菌兵器の研究に携わっていた者ばかりです。今日殺されたのもそうです。この研究にはタタラ8名とエグゼグ2名が関わっています。今日のも含め、既に4名が殺されてしまいました。また、この研究に携わったタタラのうち、1名は1月ほど前、事故で亡くなっています」
ヤマザキ という事は後タタラ3人とエグゼグ2人が生きてるわけか。
RL/綾 「兵器を盗んだ者と関係がある可能性があります」
ヤマザキ 「はい。わかりました」
RL/綾 「1人で捜査をするのも大変でしょうのでフリーランスを2人雇っておきました。またブラックハウンドの方にも要請しています。明日10時、村正に彼らを集めています。コンタクトをとって下さい」
ヤマザキ 「はっ、ありがとうございます」残ったエグゼグとタタラに共通した関係はありますか?
RL   細菌兵器開発という事以外は特に関係はありません。
ヤマザキ では、一か月前に死んだタタラのことを洗えますか?
RL   それは出来るでしょう。
ヤマザキ 事故死ですね。ではSSSの方に連絡を入れます。トゥルルルル。
RL   ガチャ、「はいSSS」(笑)
ヤマザキ あ、容姿とかは聞いてますよね?
RL   聞いてます。
ヤマザキ では、その事を話します。
RL   暫くして調べはつきます。名前はジミー=マクローレル、火災でなくなっています。
ヤマザキ 火災?
RL   そう、水素燃料を満載したタンクローリーが横転して彼の家に突っ込んで来てそのままドカン。
ヤマザキ 消し炭ですか。「事故の状況で不審な点は?」
RL/SSS 「特にありません」
ヤマザキ 死体の処理とかはSSSが?
RL   おそらくそうでしょう。
ヤマザキ 「解剖結果は?」 消し炭ですか。(一同爆笑)
ガルド  解剖の前に消し炭だろう。(笑)
RL/SSS 「彼には妹がいます。その事故以来行方不明になっていますが」だから、どっかに行ってしまったのか、家にいて消し炭になってしまって跡形もなくなってしまったのかすらわからない。
一同   うーっ。(悩)
ヤマザキ というのがSSSの調べですね。では「ありがとうございました」といって次はF.E.I.Rに連絡します。トゥルルルル。
RL   つながるよ。
ヤマザキ 「ひと月ほど前に亡くなった、ジミー=マクローレルとその妹について調べていただきたいのですが」
RL/FEIR 「わかりました、後ほど連絡いたします」で、1時間ほどして連絡が入ります。トゥルルルル。
ヤマザキ 「はい、イワサキ情報処理局です」
RL/FEIR 「F.E.I.Rです。ジミー=マクローレルと妹について調べがつきました」 ジミーは火災で亡くなる前にイワサキをやめています。
ヤマザキ 理由は?
RL   そこまではわかりません。
ヤマザキ 妹の方は? 名前とか。
RL/FEIR 「名前はシスティーナ=マクローレル、22歳です」外見はジミーともども赤い髪に青い瞳の人物です。
ヤマザキ 行方不明になる理由は? 恋人と問題があったとか。
RL   恋人はいたみたいだけど、特に行方不明になるような理由はないですね。
ヤマザキ そんなものですか。それでは「ありがとうございました」イレウスのところにいきます。
ガルド  飽きてハープでも弾いてるかも。(笑)「もう話す事はないはずだ」
ヤマザキ 「いえ、その事はもういいのです。あなたと同じタタラでジミー=マクローレルというタタラがいましたね?」あ、部署が違うか。
RL   違います。
ガルド  「なに? 部署が違う? それでは俺様にはわからないな」
ヤマザキ こいつが妹の恋人って事はないだろうな。(一同爆笑)「わかりました。あなたを信じましょう。外出するときは連絡をいれて下さい」
ガルド  「なぜ俺様がお前の命令に従わなくてはならないのだ」
ヤマザキ 「監視命令がでていますので、あなたの嫌疑が完全に晴れた訳ではないのですから」
ガルド  「ふん、クグツ(会社員)だな」
ヤマザキ 「その通りです。では、これで失礼します」といって帰ります。




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