DM それでは、外です。
穂之香 溶けた番犬どうしよう。
今村 ほっとこう。そのうち蒸発するだろう。
穂之香 じゃあ工場に行こう、そのマグネなんとかってのを作ってるっていう。
綾小路 気乗りしないが。
穂之香 いこういこう。マグネットなんとかを作ってる所に。(笑)
DM どんどん名前が変わっていく。(笑)
いまいち乗り気でない綾小路をつれて、今村たちは、昨日訪れたビルへとやって来た。
穂之香 警備員さんは?
DM いないね。今日は日曜日で休みのようだ。
穂之香 あ、そっかぁ。鍵は?
DM かかってる。(笑)
今村 よろしく。(ポンと穂之香の肩をたたく)
穂之香 え、ボクぅ?(ころん)うーんおしい、だめだぁ。
DM/吉原 「蹴破れば?」
今村 「先輩よろしく」
DM/吉原 「ええっ、足痛いから俺パス。よろしく頼むわ」(綾小路の肩をたたく)
綾小路 「やだっ!!」
今村 (穂之香をチョンチョンとつついて)「穂之香ちゃん穂之香ちゃん、『あんたがやってくれなかったら蹴り開けちゃうから』って言ってごらん」(小声で)
DM/吉原 (同じく小声で)「そうそう、君が言ったらいけるって」
穂之香 「ボクがいうのぉ?」
今村・吉原 (大きくうなづく)
穂之香 「せーらぁ、かくかくしかじかって部長さんとよっしーさんが言ってるよ」(笑)
今村 いらんことまで。(笑)
DM/吉原 「素直すぎる」(笑)
綾小路 お前らがやれ!(回し蹴り)
DM/吉原 「仕方ないな、今村、そっちの手を持て。2人がかりでこいつをドアにぶつけるぞ。そうすれば開くだろう」(大まじ)
今村 そうだな。(笑)
綾小路 おまえらなぁぁぁっ!!(絶叫)
今村 「聖良ちゃん、開けてくれたらもう穂之香ちゃんに手を出さないから」
綾小路 「本当だな?」(疑惑)
今村 本当本当、うそつかないって。(気軽)
綾小路 ‥‥気乗りしないが、模造刀の柄で鍵を殴る。
DM 力任せの攻撃に耐えられず、鍵は見事に壊れた。
綾小路 ‥‥‥‥(自己嫌悪に陥っている)
今村 「あ〜あ、何てことしたんだ」(笑)
DM/吉原 「派手にやったなぁ」(笑)
穂之香 あんまりいじめちゃだめだよぅ。とりあえずこっそりと入る。「おじゃましまーす」(小声)
DM 1階は大部屋になっている。上に上がる階段と地下への階段がある。中は電気がついてないんで薄暗い。部屋には戸棚と冷蔵庫がおいてある。
綾小路 冷蔵庫は嫌な予感がするので開けない。(きっぱり)
穂之香 じゃあせーらの見てない所でそーっと5センチほど冷蔵庫を開ける。(笑)
DM 穂之香が冷蔵庫を開けたとたん、バンっと勢いよく中から押し開けられた。
穂之香 ひあぁっ!
DM 『ヒーホー! 食いしん坊みーっけ。』中から飛び出してきた奴が声をかけてくる。飛び出してきたのは雪だるまだ。(笑)
穂之香 ‥‥‥‥(尻餅をついて呆然としてる)
DM/雪だるま 『ようようネェチャン、探し物かい? 食べ物かい?』
穂之香 雪だるまがしゃべってるぅ。(驚)でも可愛いかも。(笑)
今村 なんだぁ、ぬいぐるみかぁ?
穂之香 触ってみる。(笑)
DM 冷たい。(笑)
穂之香 わーっ、つめたぁい。
今村 よくできてるな。
DM/雪だるま 『よくみればいっぱいいるなぁ。ヒーホー、賑やかだぜぃ。』
穂之香 (ハッと思い立ったように)これってシンクロ?
今村 よく喋ってるよな。(笑)
綾小路 喋ってないぞ。
穂之香 (シンクロチェック)クリットで成功。
今村 こっちも成功。アームターミナル起動。成功。「よくできたぬいぐるみだな」
DM/雪だるま 『オイラぬいぐるみじゃないぜ、ちゃんと生きてるんだからな。なにいってんだニィチャン。』
穂之香 生きてるのに冷たい。当然か。(笑)
DM/雪だるま 『冷やしてやろうかネェチャン』
穂之香 あーうー。でもかわいい。(雪だるまの頭をなぜる)
今村 「ヒヤッコイ奴だな。お前、こんな所で何してるんだ? 涼んでたのか?」
綾小路 この真冬の寒い時に。
DM/雪だるま 『よく聞いてくれたぜ、オイラかき氷にされたくないから、グラサン野郎の言うことを聞いてたんだ』
PC達 かき氷ぃぃ?
今村 ペタペタペタペタ。(雪だるまを触りまくってる)
DM/雪だるま 『キーホー! とけるぅ。やめてくれよニィチャン!』
穂之香 「グラサン野郎って小岩井さん?」
DM/雪だるま 『うーんそうだったような気がする。うんそうだぜ、そういう風に呼ばれてた。』
今村 しゃべる雪だるまをかき氷にするなんてもったいない。(きっぱり)
DM/雪だるま 『おうおうニィチャンいい奴だな。』
今村 「今から俺たちさぁ、そのグラサン野郎と戦うことになると思うんだけど、お前、俺たちについてこないか?」
DM/雪だるま 『本当か!? いいぜついていく。オイラを助けてくれるなら。オイラ、ニィチャンたちのナカマな。ナカマは食べちゃいけないんだゼ。これジョーシキな。』
穂之香 わーい、ヒーホー君が仲間になったぁ。
綾小路 (頭をかかえている)
今村 なんていい奴なんだ。(笑)「一緒にあんな奴ぶっつぶそうせ」
DM/雪だるま 『おう! そういえばたくさんキタナイ奴らを地下に連れていったぜ。たまにキレイなネェチャンもいたな。』
今村 綺麗なねぇちゃん?ピクーン。(一同爆笑)
穂之香 「ヒーホー君はその小岩井さんにあったことがあるの?」
DM/雪だるま 『おう、グラサンかけた奴だろ? よく出入りしてるぜ!』
今村 「なぁ雪だるま。お前のことユッキーって呼んでいいか?」
DM/雪だるま 『オイラにはちゃんとジャックフロストって名前があるんだゼ。』
今村 「すまんすまん、じゃあジャック、お前ここで何やらされてたんだ?」
DM/ジャックフロスト 『ここに来た奴らを、地下に連れていくのがオイラの主な仕事さ。もう1人カボチャ頭のオイラのダチもいたんだけど、この間グラサン野郎にパンプキンパイにされて食われちまったんだぁ! ヒドイと思わないか!? キーホー!』
PC達 ‥‥マジ?
今村 ひどいなぁ。
穂之香 えぐぅい。
今村 「お前もそんなノホホンとした顔してるけど、苦労してるんだな」
DM/ジャックフロスト 『わかってくれるかニィチャン。』
今村 「ああ、でも泣くと顔がとけるぞ」(一同爆笑)
穂之香 「ねぇヒーホーくん、戸棚には誰かいるの?」
DM/ジャックフロスト 『ここにはオイラ以外だれもいないゼ。』
穂之香 一応調べて見るけど。
DM 特に何もないね。
今村 「ジャック、この上の階はどうなってるんだ?」
DM/ジャックフロスト 『オイラ行ったことがないからわからないゼ。でもあんまり行った奴がいないから使ってないんじゃないか。』
今村 とりあえず、上を確認しにいこう。
背後から教われるのをおそれ、先に上の階を確認に行った。部屋に掛かっている鍵を鮮やかな腕で穂之香が開けていき(DM/ジャックフロスト『凄いなネェチャン、もしかしてドロボーってやつか?』穂之香「コツがつかめてきたかも。(笑)」)部屋を確認していくが、大した収穫もなく、再び1階へと戻ってきた。
今村 じゃあ地下に行くか。
穂之香 私後ろね。
DM/ジャックフロスト 『オイラ、ニィチャンについていくぜ。』ということで、今村の後ろ。(笑)
今村 こいつ‥‥
DM/吉原 「あ、俺も後ろな」(笑)
DM 下は暗いです。
穂之香 「よっしーさんライターか何かもってない?」
綾小路 ライターなら俺が持ってる。
綾小路が足元を照らしながら地下へと降りていく。
DM 降りていくに従って、低く電子機器のうなる音がしてきます。
穂之香 テレビがついてるよ。
綾小路 足音を忍ばして‥‥
DM/ジャックフロスト 『ヒーホー! 暗いゼ暗いゼ。』(大騒ぎ)
綾小路 口塞げ!!
今村 えーっ、冷たいしなぁ。
DM そうこうしているうちに下についた。相変わらず暗い。
今村 暗いと不利だから電気をつけよう。パチパチ。
DM じゃあ電気がついた。結構広い部屋だ。入口の側に棚が置いてある。それから中央には大きなカプセルが3つ置いてある。イメージ的にはメガテンの邪教の館のカプセルみたいな感じね。
PC達 なるほど。
DM その中には、ぐったりとした男の人と、干からびたミイラと、よくわからない謎の液体につけられた、女の人がそれぞれのカプセルに入っている。
今村 うーん、よくわからん状態だが、女の人の方を見ている。(一同爆笑)全裸かなとか思いながら。
DM もちろん、全裸です。(笑)
今村 やったぁ。(笑)
穂之香 部長さん、鼻の下がのびてるよ。
今村 ちょっと1メートル程。(笑)カプセルは開けられる?
DM あけれるよ。
今村 じゃあ開けよう。助け出さないと。
DM どれを?
男性陣 当然お姉さん。(どきっぱり)
穂之香 みんな‥‥
DM お姉さんのカプセルを開けるのね。じゃあ開けた途端、お姉さんはドロドロと形を崩し溶けていきます。いつぞやの番犬のように。
PC達 (呆然)
今村 あまりのことにまともに反応出来ない。
綾小路 結構スタイル良かったのに。(混乱気味)
穂之香 お姉さん、人間じゃなかったの?
今村 わからない。
穂之香 どうして溶けたんだろう。
今村 その、液体はどんなの?
DM デロデロしてる。(笑)
穂之香 片栗粉を水にといた感じ?
DM そんな感じ。(笑)
今村 よくわからない、けどとりあえず他の人も助けよう。気を失った人を外に出す。
DM 外に出した。ぐったりしているね。
今村 「ジャック、ペチペチしなさい」
穂之香 つめたーい。(笑)
DM/ジャックフロスト 『ヒーホー、起きないぜい。』
穂之香 この人おじさん?
DM いや、お兄さんだ。
綾小路 どんな感じの人? 浮浪者っぽいとか。
DM ヤンキー系だね。
穂之香 ああ、髪の毛がいろんな色なんだ。(笑)
DM そうそう。(笑)
今村 心臓が動いているかどうかみてみる。
DM 動いてる。外傷もないね。
穂之香 これはMP0になってるとみた。(ご名答)しばらくほっておこう。もう1人は。
今村 ミイラだな。開けてみる。
DM 開いたよ。
穂之香 動いてこないだろうね。
今村 こっちは外傷は?
DM ないみたいだ。
今村 仮定を立ててみた。おそらく、この中に入ったらキュウキュウに絞られるんだ。
綾小路 それは分かりやすい仮定だな。
穂之香 じゃあこの気絶したお兄さんは?
今村 途中経過なんだ。
穂之香 あの溶けた女の人も途中経過?
今村 いや、違うな。おそらく絞り出した物を女の人に与えてたんだ。
穂之香 なるほど。じゃあ与えてたのを途中で私たちが開けちゃったから、溶けちゃったの?
今村 そうそう、ひらたくいえばそういう事。わかったかな、穂之香ちゃん。
穂之香 う〜ん、そうなのかぁ。でもやっぱりよくわからない。とりあえずほっといて戸棚を調べよう。
DM (いろいろ考えるなぁ)あ、そうそう、この部屋にはもう1つ降りる階段がある。
穂之香 まだ地下が。あら、こんな〜ところに階段が。♪
綾小路 カクテ〜ル、カクテルあったわね。♪(一同爆笑)
今村 マスター。コンピュータ調べていい?
DM いいよ。まぁまずは戸棚派から行こう。
穂之香 調べる。
DM じゃあ知力でどうぞ。
綾小路 成功。
DM では、綾小路は戸棚から研究ノートを見つけた。
綾小路 ぱらぱらと見てみる。
穂之香 わからない物理記号がいっぱーい。(泣)
DM そのとおり。(笑)まあわかる範囲でいえば、マグネタイトの利用法や収集法の研究で、この建物の地下が使われていること、その実験でMP生産用の生命体を作ったが、MPをあまり作らないので失敗だったということが書かれている。
綾小路 作り方の内容は?
穂之香 難しすぎてわからない。(笑)
DM そういうことだね。(笑)
穂之香 ということはやっぱりあのカプセルの中の人達は失敗作だったんだ。もともと失敗だったのかな。
綾小路 悪いことしてるのは間違いないな。
今村 コンピュータのプログラムを呼び出してみる。成功。
DM 作動させる為のプログラムが入ってる。
穂之香 実験データは?
DM それは入ってないね。
今村 みんなで入ってみるか。(笑)よっしー先輩はそっちね。
穂之香 わたし遠慮しとく。脱ぐの嫌だもん。
DM/吉原 「俺も遠慮しとくわ、俺が動かしてやるから今村入れよ」
今村 「いやいや先輩にそんなことさせられませんよ」(譲り合い)
穂之香 下手に触るのも怖いからこれはおいとこうよ。
今村 絞り出し機と見た。
穂之香 これ、レモン絞りぃ?
今村 そうそう。(断言)
DM/吉原 「やっぱ試してみるか? ほら入れよ」(笑)
今村 「いえいえ、先輩こそどうぞ」
穂之香 (二人のやり取りを見て)さっさと下降りようかせーら。
綾小路 (すでに階段に向かって歩きだしている)下は暗い?
DM 暗いね。嫌な匂いがしてくる。
穂之香 肉の腐った匂い?
DM そうそう。
穂之香 卵の腐ったような匂い?
DM そうそう。(笑)
穂之香 わぁ、温泉だぁ。(一同爆笑)
綾小路 服の袖を口に当てて、ライターで照らして降りていく。
穂之香 臭いぃぃ。
綾小路 ハンカチぐらい持ってるだろ。口に当ててなさい。
穂之香 ハンカチが臭くなるぅ。
綾小路 後で新しいのを買ってあげるから。
穂之香 わーい、ハンカチを使う。(笑)
今村 穂之香ちゃん、ちょっともたれてもいいかな。
穂之香 う〜ん、おもいぃ。
綾小路 (無言でライターを近づける)
穂之香 あついあつい。(笑)さあおりよ。
DM 下に着いた。
穂之香 電気電気。パチパチ。
DM 電気がついた。ここも広い部屋だ。恐らく実験に使われたと思われる人々の残骸が散らばっている。
今村 ミイラ?
DM ほとんどそうだね。
今村 足でつっついてみる。
DM 今村の足が触れると、そのミイラはサラサラと崩れて塵になった。
穂之香 いやだぁ。(泣)
DM 他には後、隅っこのほうに金庫らしきものがある。
綾小路 階段は?
DM もうないね。
今村 金庫に行ってみよう。もちろん鍵があるよね。
DM あるよ。(笑)
綾小路 さすがにこれはどうしようもないな。番号がわからない。
穂之香 何通りの組み合わせがあるんだろう。(笑)
DM 永遠にやり続けないといけないな。
穂之香 さっきのメモに暗証番号が書かれてないか見てみる。う〜ん、でもどれが番号なのか、記号なのかわかんなぁい。(笑)でも、それっぽそうなのがあったら次々に入れていく。カチカチカチ。あわないよぉ、カチカチカチ。飽きてきたよう。(笑)
DM 見つけれるかどうか加護チェックどうぞ。
穂之香 加護なら高いよ。(ころん)あ、失敗。(一同爆笑)命運消費して、もう1回。今度は成功。
DM じゃあこれだ、と言うのを見つけることが出来た。金庫がカチャっと開く。
穂之香 開いたよぉ。また手が入ってたりして。(笑)
綾小路 今度は首じゃないか?
DM (それも良かったかも)中にはビンと紙が入っている。
穂之香 (ビンを振って)タポンタポン。
DM いや、カランカランだな。
穂之香 カラン?
今村 紙はどんなの?
DM 一枚の紙を四つ折りにしてある。
今村 広げてみる。
DM ではそこには、恐らく宗教の名前だろうと思われる名前が書いてある。その名も『地球の愛協会 生命の神秘支部』そのしたに住所が書いてある。
PC達 あやしいぃ。
DM もう1つのビンほうのラベルには、固形マグネタイトと書かれている。
穂之香 固形? 開けたら溶けないかな。
今村 やめとこう、開けるのは。その宗教のこと知ってるかどうか、オカルト知識で調べる。成功。
DM 表面的にはいたって普通の、健康食品の勧誘をしている宗教団体だ。ただ、実態はかなり異端な宗教団体だという噂も、裏では流れている。
今村 それはキリスト教としての異端?
DM いや、そうじゃないね。
穂之香 そんな宗教あるんだぁ。
DM そう、今村はパソ通でもそういえば、この宗教の宣伝広告を見たことがあったなぁと思うね。内容は「あなたも生命の神秘について考えてみませんか? 私たちは生命の神秘は食べ物にあると考えています。食生活を変えればあなたの健康と幸福は保証されます。さあ、あなたもぜひ地球の愛協会、生命の神秘支部へどうぞ」というもの。(笑)
穂之香 怪しい。
今村 これは、ここにいくしかないな。きっとマグネタイトってやつと、鈴木製薬をこの宗教が裏でつないでるんだ。
DM/吉原 「そうだな、鈴木製薬の後ろについてる宗教結社っていうのがそいつかもな」
穂之香 (固形マグネタイトの入ったビンを見ながら)これって美味しいのかな。オレンジ味だったりして。(一同爆笑)
DM/吉原 「食べてみるか?」(笑)
綾小路 お腹壊すからやめなさい。
今村 じゃあ行くか。そこまでは遠い?
DM ちょっと遠いかな。歩いて30分ぐらいだ。
穂之香 行けないことはないね。
今村 ちょっと、フロストをどうしようかと思ってる。(笑)
DM/ジャックフロスト 『ニィチャン、オイラも連れていってくれるんだろ?』
今村 こんなけかわいけりゃ、人形だと思うかな。
綾小路 人形が歩くのか?
穂之香 コンピュータには入れられないの?
今村 入れるか?
DM (暫く悩んで)まあこの際しかたないか。『じゃあニィチャン、オイラその中に入ってるから用があったら呼んでくれよな。バイビー。』
穂之香 バイバイ、またねぇ。
綾小路 早くここからでよう。でないと腐臭が染みついてしまう。
穂之香 ほんとだぁ。
綾小路 世間一般の人は気にしないが、姉貴に知られたら‥‥生きていけない。
穂之香 なぜ? シスコン?
綾小路 いや、怖いんだ。(断言)
DM (一体どんな姉だ)じゃあ出るわけね。
今村 そう、でて、警察にこのビルに人が倒れてると電話をかける。で、そのままほっといて行く。
DM はいはい。じゃあここを去る前に聞くけど、ここから持ち出したものって何?
今村 研究ノートと、固形マグネタイト。
DM それも持ってきていたのか。(笑)
今村 当然。
穂之香 あとは、メモと‥‥
綾小路 ジャックフロスト。
穂之香 あれも持ち出したっていうの?(笑)
DM ほとんど全部ってことだな。(一同爆笑)では、移動しようか。