怒羅衛門SP  第14巻・・・超破壊獣滅びるか?

俺達の合成術と、ゴルディンの合成術がぶつかり合
う!!この撃ち合いに負ければ俺達は確実に死ぬ、
絶対に負けられない勝負だ!!

「人間共が!!我にかなうと思ったか!!」
ゴルディンは本気になっているようだ、だが俺達の
合成術は伝説魔法を増幅したものだ。いくら本気に
なったゴルディンでもそう簡単にはうち破れるもの
ではない。逆に、ゴルディンの合成術は超破壊光術
を合成したものだが、俺達の使う合成版・超破壊光
術よりもはるかに強い。これは術者の魔力によって
威力が大幅に変わってくるのだが、ゴルディンのよ
うな伝説にもなったほどの超破壊獣となればはるか
に人間の限界を超えた魔力を簡単に放出する事がで
きる。そのせいで、俺達は伝説魔法で攻撃したのに
ゴルディンの普通並みの呪文程度の威力しかない。
ちょっと前にある儀式で人間の限界を超えた魔力を
手に入れたのだがそれでもゴルディンからしてみる
と大したパワーではないのだ。冗談じゃないぞ!!
そんでもって、俺達1人が使う伝説魔法なんて奴に
はカが刺した程度・・・・・あれでも一応グゥラウ
ィを倒した魔法だし、超破壊神剣にしても、あの魔
界契約をしたズゥルトをたったの一撃で倒した技だ
ろ・・・その他の呪文の数々もほとんどが上級に近
い魔法だぜ・・・なめんじゃねーそ゜!!・・って
ことで、ゴルディン、テメーを絶対に倒すッ!!
(・・・おかしいな、俺、たしか今説明してたハズ
なのにいつのまにか情けねー話してる・・・・・・
最後にゃ怒ってるし・・・・)
「・・・・って、のんびり考えてる暇はないんだっ
たー!!」
「何がだー!?バジルー」
ええい、この真剣な勝負中に「何がだー?」って、
ンな事言ってるんじゃない!!(張本人は俺だった
りするが・・・)
「おいっ、ギリッ!!」
「何だ!?」
「これって、ひょっとしてヤバいんじゃ・・・」
「・・・・・・」
最悪の事に、ゴルディンは余裕で俺達の呪文を押し
てきている。このままだと完璧に俺達の負けだ・・
「くそっ!!これでも俺はフルパワーなんだぞっ!
!」
あせるギリ・・・もう俺達に出す術(すべ)はない
のか!!
伝説魔法の合成が効かない・・・・・
奴自身の1人で作った合成術・・・・・あまりに強
力だ・・・!!
・・・・奴の・・・合成術・・・
・・・そうか、これだ!!
・・ヘタすりゃ一巻の終わりだが、これに賭けてみ
るしかない!!
「・・・我が宿りし究極の呪文よ、我が前に立ちふ
さがりし愚か者を撃破せよッ!!」
「バジルッ!?」
驚くギリ、そう・・俺は、ゴルディンが使った自分
1人で2つの呪文を発動させる技を使おうとしてい
るのだ、これで上手く発動すれば、合成術は三重に
なる!!・・・下手すればどうなるか予想がつかん
が・・・・・(ちょっと、不安だなぁ・・)
「・・・・ぐっ!!2つの呪文を使おうとするとこ
んなに魔力に負担がくるとは・・・・」
さっきの伝説竜召喚魔法と魔人降臨の合成術だけで
も凄い魔力の負担が来るのに、今度はそれ以上の魔
力がどんどん消費していく・・・・キツいな・・・
・・・だが、絶対に・・・俺達は・・・・
「・・・負けねぇッ!!・・・・・・・・・・・・
・・・・・超破壊光術(メルト オヴ フレア)ッ!!!」
どうにか発動する超破壊光術、だが、片手で1つの
伝説魔法や上級魔法を制御するのは膨大な魔力を必
要とする!!現に、俺の魔力は今の一瞬でほとんど
消費してしまっている・・・・
それに、三重になった今でもゴルディンとはやっと
互角、いや、多少はパワー負けしている・・・・・
こうなったら・・・ここは、俺らしく勝負は一瞬に
賭けるッ!!今度こそ本当に終わらせてやる!!
「ギリッ!!俺の掛け声で魔力を一瞬で全て放て、
残りの魔力全てをだ!!」
「バジル、それって・・・失敗したら手も足も出な
くなるって事だぞ!!」
「いいから、俺の今放った超破壊光術がさらに合成
して三重の合成術になった!!今が最後のチャンス
だ!!どうせ今のまま撃ち合ってても絶対に負ける
三重になった今でも少し負けてるんだ、こうなった
ら俺とお前の残りすべてのパワーをこの一瞬でぶつ
ける!!」
「・・本当の最後の賭けって事か・・・このまま撃
ち合ってても絶対に負けるし、最後のチャンスか・
・・・よし、いつでも準備オッケーだ、俺の残りの
全てのパワーを奴にぶつけてやる!!」
「人間のクズ共め!!なにをゴチャゴチャ言ってい
る!!所詮、人間の力などこの程度なのだ!!」
これで・・・これで、全てが終わる・・・・・・・
怒羅衛門・・脳飛多・・邪異暗・・スNEO・・・
死頭花・・トシヒサ・・いや、トシヒサは省く・・
・・・・俺に、力を貸してくれっ!!!
「ギリッ!今だっ!!!」
「うおぉぉっ!!」
俺とギリの全てのパワーが三重の合成術の威力を更
に上乗せする!!合成術がさらに巨大化する!!
「・・な・・人間の・・・・人間のどこにこんな・
・・こんなパワーがッ!!?」
俺達の合成術は遂にゴルディンの合成術を打ち破っ
た!!!
急いで合成呪文を唱えるゴルディン、だが、俺達の
合成術はそんなゴルディンを待たずに今度こそ、恐
怖に顔を引き攣らせたゴルディンを直撃した!!!
ゴルディンの最後か!!?
結果は・・・・次号を待てっ!!!

あとがき
今回は、1日で全部14巻作った・・・・・超・超
・超メチャクチャ死ぬほど疲れた・・・・え?大げ
さだって?そんなの知らん!!
怒羅衛門SP第14巻完成時間・・・・・・・・・
・・深夜3時19分・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・俺の命は尽き果てた・・・・・・・・
・・そのうち生き返るので・・・・さらば・・・・
・・明日、学校で寝るかも・・いや、絶対寝る・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
            スタッフ一同(しつこいが1人だ!)