| 熊本にRバッジオを呼ぼう! |
| 第2章 J1昇格への道 |
| 1年目注目の選手・スタッフ | ||
| 霜田 大介 | FW |
世界LVのヘディング能力。 ただし戦術理解はそれほどではない。 |
| パラーモ | OMF |
アルゼンチンの名ドリブラー。 パスやプレイスキックもうまい。 |
| 木村 和司 | OMF |
世界LVのフリーキッカー。 年齢が高いのがネックではあるが。 |
| 植田 圭次 | 監督 |
個人技に関しては日本でも屈指。 逆に戦術は期待するだけ無駄。 4−5−1・5−4−1を好む。 |
| 向山 幸蔵 | スカウト |
これといって取り柄もないのだが 「指定なし」で大物を捕まえることも ある意外性のあるスカウト。 |
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■始まりは個人技サッカー■ かくしてロッサ熊本はその道を歩みはじめた。 だがその大きな目標を果たすにはまずやらねば ならないことがあった。J1昇格である。 きれいごとはいらない。 理想だけで勝てるほどサッカーは甘くはない。 首脳陣がJ1昇格のために選んだスタイルは 組織ではなく、個人技重視のサッカーであった。 幸いにも木村や霜田、パラーモと攻撃陣には タレントは申し分なくそろっていた。 DFの不安はあるものの、攻撃的なサッカーはできる。 そこで個人技を生かせる植田監督に指揮を頼んだ。 霜田にはヘディング、パラーモにはドリブル中心で 毎日のように練習を行わせたのである。 ■J2開幕、しかし■ 開幕から攻撃的サッカーで勝ち星を重ねるロッサ。 予想通り個人技主体のサッカーはJ2で通用したが、 進むにつれいくつかの問題点も露見してきた。 ・FW霜田が怪我のしやすい体質であった ・得点も多いが失点も多い ・選手層が薄い 霜田はポストプレイヤーというポジションもあってか 競り合いも多く、実に負傷が多い。ただ控えFWの江尻は 身長も低くポストには不向きのため、霜田が抜けると急に 得点能力が落ちてしまう。 また、不安要素のDF陣は成長しきれずにいた。 特に強豪コンサドーレを相手にすると話にならない。 早急にDFの要となるべき選手が必要であった。 ■救世主・田中誠(24)■ そんな時、スカウトの向山氏から朗報が届いた。 ジュビロ磐田のDF田中誠(24)がオファーを受けたのだ。 実際、どこかに所属している選手を獲得するのは よほど欲しい選手でもない限り、賢い選択ではない。 契約金が5倍必要になるからだ。 だが無所属でなくとも彼は必要だった。 それほど我々はDFに飢えていた。 センターバック田中の加入で大味な試合は減った。 さらに無所属の広瀬弘一(17)も獲得。 大型サイドバックとして十分に期待できそうだ。 こうして我々はいくつかの問題を無事解決し、 気づけばなんとJ2で優勝を果たすほどになったのだ。 祝・J1昇格 |
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