留学について

■留学の心得

やみくもに留学させるのはよくありません。
選手の年齢、ピーク、ポジション、チームの状況を考慮して
的確な留学地に送るべきです。

まず「留学先によって得られるものが違う」と意識してください。
留学で得られる事は主に以下の通りです。

ヨーロッパ ・・・戦術・システム
南米 ・・・テクニック
アフリカ ・・・身体能力

ただしこれは大まかなものなので目安程度で見てください。
そして次に大事な事は選手のレベルです。

 

■実能力と限界能力

例えばもっとも有名な河本鬼茂を挙げるとしましょう。
ご存じの通り、彼はサカつくの中でも非常に優れた選手であり
その能力を彼が在籍している間に最大限にまで引き上げる事は
下手をすればできないかもしれません。

選手生活の限られた練習回数において、
最適な環境が整わないと100%になり得ない選手・・・
彼らには留学に行き実能力を伸ばす必要が出てきます。

逆にスタート時に在籍している大勢の選手。
彼らはそのスキルの低さ故、ある程度の環境さえあれば
数年で能力値をMAXに引き上げる事が可能です。
しかしそのMAX状態でも一流選手にはまったく及びません。
わずかでも一流に近付けたいのであれば、留学に出して
限界能力を挙げるという方法しかないのです。

実能力はグラフで見る事ができるものです。
正確にはそのグラフそのもの、目に見えるパラメータですが、
限界能力というのはその器の大きさみたいなもので
RPG風にいえば「現在のHP/最大HP」でしょうか。

留学地によってどちらが伸びるか大きく異なるわけです。
ですから中途半端なJリーガークラスの選手ならば
むしろ限界能力を引き上げてやる方が良いのかもしれません。
もちろん運の要素が強い事は忘れないように・・・

オススメ留学先
ポジション 実能力UP 限界能力UP
GK アスンシオンFC(COL) モスクワFC(ROS)
CDF ミュンヘンFC(GER) ラゴスFC(NIG)
SDF アムステルダムFC(HOL) リオデジャネイロFC(BRA)
DMF バルセロナFC(SPA) リオデジャネイロFC(BRA)
OMF アムステルダムFC(HOL) リオデジャネイロFC(BRA)
FW サンパウロFC(BRA) ラゴスFC(NIG)

<おまけ>

●超攻撃型サイドバック→サントスFC(BRA)
●切り込み型ドリブラー→ブエノスアイレスFC(ARG)
●ポストプレイヤー  →ドルトムントFC(GER)

 

■よくある質問

Q.選手には早熟型とか晩成型もありますが、
  留学させるタイミングはそれぞれ違いますか?

A.もちろん違ってきます。
  しかし、それだけではありません。
  選手が成長する能力は知力と体力、2タイプあるからです。

  そしてこの2タイプは異なる成長パターンを持つ事もあり、
  同時に良いタイミングになるような留学というのは
  まず不可能だと思った方が良いと思います。

  (例:立波重則は知力=早熟・体力=普通です)

  一つだけ言えるのは早熟型は留学には不向きだという事。
  留学中にピークをむかえてしまう可能性もあります。
  ホームのグラウンドで鍛えた方がなにかと良いかも・・・

Q.限界能力を伸ばすための留学ですが、
  成功したかどうか、判断する方法はありますか?

A.月末のスポーツニュース。
  「留学がうまくいっている」といえばまず大丈夫。
  ただしどのくらい伸びたかまではわかりません。