【3日目法廷前編】


2005年10月11日00:00

2月24日 午前9時41分
地方裁判所 被告人第2控え室
久々に巴さんの登場です。

さて、事件は2つ、被害者は1人という困ったこの状況。
しかも犯行時刻も同一です。どうするんでしょうかこれ。

警察も手に負えないらしく、巴さんに司法取引を求めてきたようです。
この事件のカラクリを教えれば、極刑は免れるとか。
しかしながら、巴さん自身も、事態を正確に把握できていないようです。

成歩堂の最大の切り札は、犯行現場の1つである、警察局の証拠保管室で
ふき取った手形から、罪門の指紋を検出したことです。
巴さんを助けるために、罪門を告発する…とはいえ
事件の全体がまだよくわかりません。
この法廷で決着はつくのでしょうか?

なにはともあれ、法廷パートスタート。

同日 午前10時
地方裁判所 第9法廷

「私自身のシゴトの1つは、公正な証拠の提示だと考える」
「本日は、警察局側で起こった“事件”…それを提示したい」
「その中で、我々が進むべき方向は、おのずと見えてくるだろう」
み、見えるのかなあ……?

さて、最初の証人は、警察局側の事件の“ハンニン”である原灰です。

原灰ススム。職業は殺人犯。
「職業がそれでは、殺し屋になってしまいますので」
的確です、サイバンカン。
っていうか原灰、それは自白か? 自白でいいのか?

原灰さん、新しい警官の採用を担当しているようです。
いや確かに本当に大丈夫なのか?
さて、事件当日、どうやら原灰はタイホくん保安担当だった様子。
って、あの踊るやつか?
で、タイホくんを証拠保管室へと避難させたのは、原灰巡査のようです。

原灰のIDナンバーは、4989596でした。
やっぱり、原灰のナンバーは2回使われています。
1回目は、タイホくんを保管室に避難させたときで
2回目は、ほとぼりがさめて取りに行ったときのようです。

で、相手のナイフを奪って目をつぶって振り回し、
白いコートが腹灰の血シオで真っ赤に燃えた、次の瞬間
相手のパンチが、原灰のおでこにヒット。気絶。
……刺してなくないか?
で、5時30分に、同僚の巡査に起こされた、と。
その後、大騒ぎになる前に、タイホ君を元の場所に戻したそうです。
……気のせいか、タイホ君に重大な秘密があるようなないような。

で。
保管室に設置された、防犯カメラの映像入りビデオテープを
原灰は今朝方、厳徒局長から差し入れられたとか。
何だか怪しさが大爆発っていうかフィーバー。

しかも、御剣が昨日、問い合わせたところでは、ビデオテープは手違いで消されたとか。
(あいかわらず、うまくいってないみたいだな…警察局との連絡)
いや、本当に、心配です。

さて、ビデオテープ再生。
うをー、すげー、動画だー。

……。
…………。
………………。

サイバンカンの言う通り、このモヤモヤした感じを
いったいどこへ持って行けばいいんでしょうか。

……あれ? 罪門の手形がついてた保管庫、
カメラが最後に右に行って左に戻った時に、
証拠品の切れ端が出てる…って事は、誰かがいた?

「証人は、ダレかと保管室で出会い、そこで“何か”があったような…」
と、サイバンカン。っていうか裁判長でいいか。
確かにそれ以外に言いようが。
しかし、ナゾの人物は、多田敷のロッカーを開けたのだから
多田敷の指紋を持っている=多田敷、という理論が正しいようです。
これを崩すには……どうなるんだろう?
何か本当に、証人に尋問を開始しても、
どこへ行くのかわからない……。

「我々は、妙な映像を見せられてキゲンがよいとは言えない」
ええまったく。というか、きっと今は、
成歩堂と御剣と裁判長の心が1つになっているような気がします。
誰か、このビデオの映像を、納得いくように説明してくれ、と。

さて、ゆさぶりをかけつつ、ビデオの映像を再生中。
…あれ? 最初からこのロッカー、開いてないか?
やっぱりそうだ、ランプが点いてるし。
ここが切り崩し所かなあ。

さて、この防犯カメラの映像。
もちろん、問題はあります。
ランプと証拠品の切れ端の2点。
もしかすると、もっとあるかもしれません。

とりあえず、この映像の主が多田敷ではない可能性を示唆するため
映像の1点を示すことに。ランプの方かな、やっぱり。
と、切れ端の方を指摘したら、やっぱり御剣からツッコミが。
段階を踏んだ方がいいようです。では、改めてランプの方を。
「その人差し指をつきつけるたび、だれかがキズついている…」
「それを忘れないコトだ」
と、御剣に人差し指をつきつけられて言われました。( ´・ω・`)

ランプを指摘。
タイホくんのダンスミュージックがアタマの中を巡ります。
やはり、《取っ手》を握る前から、扉は開いていたようです。
しかし、扉を閉めるとセンサーが反応してロックされるはず。
何が原因でロックされなかったのか。

そして、ビデオの検証は続きます。
……切れ端は無関係だよな、多分。
となると……ああ、あれか、手袋か?
というわけで、何か白いモノが落ちたのを指摘。
この白いモノが扉とセンサーの間に挟まっていたと推理します。
扉が閉まるほど薄いもの、そして電流を通さない“絶縁体”
やっぱりゴム手袋に間違いない!
というわけで、つきつけます。

どうでもいいですが、原灰を追い詰めるというかなんというか
微妙に良心の呵責を感じるというか。

さて、映像の人物が多田敷であったもう1つの根拠は
IDカードの記録のようです。
いや、それこそ偽者でも使えそうだけどな…。

さて、裁判長から《申し送り》があったにしては
出入りのID記録が少ないようだ、と指摘されました。
どうやらこの保管庫は、警察関係者が巻き込まれた
大規模な凶悪犯罪用のようです。
……SL−9号事件、こえー。

ボウヤ、色を間違っています。
っていうか、ボウヤ、この法廷でのやり取りの内容を理解しています、多分。
「…私のなすべきコト、そしてその結果に、恥じるトコロはない」
今は尋問を続けろと御剣はうながします。

IDカードと遺失物届出書(書き損じ)で
多田敷がIDカードを紛失していた可能性を指摘します。
が、やはり御剣、その可能性はとうに考慮済みのようです。
「ゴクロウだった…成歩堂龍一」
ビデオテープに映った被害者が偽者であるのなら
当然、《証拠保管室の殺人事件》自体がニセモノである、と。
カメラの映像は“殺人の瞬間”をとらえたものではなかったという事になる――
と、御剣は主張します。

さて。
《証拠保管室》の殺人がニセモノならば、
ホンモノは《地下駐車場》の殺人という事に。
巴さん、大ピンチです。
成歩堂は自身でそれを証明してしまったわけです。

(…どうする! この先に“道”はあるのか……?)
ある事にしなければ、道は閉ざされます。
異議を申し立てて、粘ります。

血痕や血の手形がある以上、
ビデオテープが犯行の瞬間の映像でないとしても
検事局の事件と無関係なはずはありません。
弁護側は、真実の追求を求めます。
しかし検察側には、これ以上の証人の用意はありません。
今こそ、あの人物を引きずり出すときです!

これでイトノコを引きずり出したりしたいので、いろいろ寄り道。

「どうやら、コンキョを聞くまでもないようです」
「そこまでチカラ強く泳いでいる目、はじめて見ますからな」
本当に泳いでます。

あきらめて、正解の罪門を指摘。
根拠をきかれますが、今はまだ最強のカードを出せません。
警備室の責任者だから、という理由で召喚してもらいます。

罪門を召喚するまでの間、30分間の休憩が入ります。

同日 午前11時32分
地方裁判所 被告人第2控え室

「やはり…あなたを止めるのは不可能ですね、成歩堂弁護士」
巴さんにそう言われました。
「あなたは、罪門恭介を喚問した」
「もう、おわかりなのでしょう…何もかも」
あまりわかっていませんが何か。
(わかってないぞ…何もかも)
成歩堂も同じでした。ちょっぴり一安心。

茜ちゃんが巴さんを責めます。
私達が信用できないのか、と。
そこに突然、イトノコ登場。何だかなごみます。
そして場のフンイキを読んで去ろうと…去らないでー!
戻ってきてくれて一安心。

で、イトノコの用事ですが、どうやら巴さんが成歩堂の名前を使って
何かの届け物をお願いしたようです。
……書類束? もしやSL−9号事件の書類か?
おお! やっぱりそうだ!

SL−9号事件、通称《青影事件》
詳細を読むのが楽しみです。

……って、事件資料に茜ちゃんの名前!?
茜ちゃん、《青影事件》の名前に覚えがあるようです。
出て行ってしまいました。いったいこの事件の詳細は!?
…………何かこわいー! 証拠品の詳細で読めるのがこわいー!
っていうか罪門の名前が被害者欄にあるー! 弟とかかこれ!?
……6人、死んだのかこの事件…で、警察関係者が含まれている……?
茜ちゃんと巴さんが証人のようですが……。

「…すべての関係者が、2年前の事件に名前を連ねている」
「“グーゼン”……ではありませんよね、これは」
巴さんは、すべてを知っているように思えます。

そして、そろそろ、法廷の再開の時間です。



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