○ むすんでひらいて ○



 今回こそは手の話をば。
まず試しに前回の基本姿勢から、右腕をすっと出して
前を指差してみましょう。
きっとなんか煮え切らない感じがするかと思います。(笑)
 今度は、体を左に開き、半身になって右腕を伸ばしてみます。
なんかこっちのほうが気持ちいいような気がしませんか?

 ダンスをちゃんとやってる方の動きとか見ると、
結局腕の動きって、体全体の動きのオマケみたいな
カタチでついているような気がします。
腕を伸ばすときは、肘から動くんじゃなくて肩から。
その肩の動きも腰から出てたり、
その腰も足の動きから来てたりしますよね。(たぶん)
単に手の動きとはいえ、体全体の動きと切り離してしまっては
なんか手だけ浮いてしまってうわー(謎)、ということにもなりかねません。

 それならどうするか。
ここで素人なりの簡単な方法として紹介しておきたいのが、
「むすんでひらいて」方式です。(仮名)
アップダウン、緩急をつける、いろんな言い方がありますが、
とにかくなんしか「閉じてから開く」。
「縮んでから膨らむ」。「溜めてから爆発」という方針で。

 例えばしゃがんで、腕も体の前で縮こまらせた状態から、
さっと一瞬で立ち上がりつつ両腕を大の字に開く。
 気をつけの姿勢で右手で左肩を触ってるような状態から、
右足を右に開くと同時に右手も右に振って開く。

 これはもちろんほんの一部の例ですが、
こういう「閉じた姿勢」と「開いた姿勢」のストックを増やしていけば、
「初見でも踊ってるように見える」なんつー技も
かませるようになってくるんじゃないかなぁ、とか思いつつ、
テレビ見てネタを溜め込んでる今日このごろです。(笑)



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