しらぴのなまいき初心者講座

1.各色の特色とそこから得られる有効的な基本的デッキ構築

 初心者のデッキの特徴として、やりたいこと、デッキの最終目標、勝ちパターンはわかっているけれど、そこにいたるまでの過程ができていないものが多いように感じます。 コストの重いカード中心のデッキでは、それらのカードをプレイするまでの序盤を維持するカードは必要不可欠です。 ここで、各色の特色をおさえておくことは非常に重要であると考えます。 一色は決まっているし、やりたいこともわかっている、しかし、一色では、安定性がなくいまひとつ勝ちきれない、特定のタイプのデッキに対して苦手である。 そういった場合には色の知識が不可欠でしょう。 まず、この色の特色からアプローチしていきたいと思います。

 さて、マジックの各色には相性があります。 カードを裏返してみてください。 そこに五色の丸がありますね。 その隣合っている色が友好色(相性のいいカード)、向かい合っている色が対抗色(相性の悪いカード)です。 黒であれば、友好色が青と赤、対抗色が緑と白になるわけです。 ですから、黒には緑や白への対抗策として《非業の死》や《夜の戦慄》があるわけです。 最新エキスパンション、インベイジョンではマルチカラーという二色以上の色マナを必要とするカードや、呪文をプレイする際と、パーマネントとなってから能力を起動する際の色マナが異なるカードが含まれていますが、この組み合わせには友好色どうしのものが非常に多くなっています。 ただし、対抗色どうしの組み合わせが必ずしも不利だというわけではありません。 個々のカードの相性によっては時には非常に強力なデッキを生み出すこともあります。 青赤の「カウンターハンマー」や青緑の「リス対立」はそれらの代表的なものといえるかもしれません。 前者は《ボガーダンの鎚》という強力なカードを軸に据えたデッキです。 しかし、赤単色では《〜の鎚》で勝ちを拾うまでの序盤のコントロールを得ることはできません。 そこで、青のカウンター呪文の助けをかりたデッキです。 後者の「リス対立」は青の《対立》と緑の《錯乱した隠遁者》という対抗色のコンボデッキです。 さて、前者の「カウンターハンマー」ようなデッキは青が高いコントロール能力を持っているという知識がなくては構築することのできないデッキです。 それでは、あなたも強力なデッキを生み出すため、各色の特徴をおさえていきましょう。

a.白の特色と戦略

b.青の特色と戦略

c.黒の特色と戦略

d.赤の特色と戦略

e.緑の特色と戦略

つづく

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