エロゲー専科
ここでは、僕がタマーに買うエロゲーを紹介してみる。僕は専門家じゃないし、なにより「ゲーム」として成り立っているものでないとツラいという趣向なので、一般論からかけ離れていてもカンベンしてください。
10月31日
DOLL
Forester
アドベンチャー
前作(デビュー作?)「EDEN」の、その前代未聞の本番3Dアニメーションにて一世を風靡したForesterの、待望の新作だ。前回は触手モノだったが、今回は冷酷な殺し屋とお姫様が、王家に伝わる「伝承の力」を求め、王宮地下の迷宮を旅するという、所謂騎士ファンタジーもの。すなわち(かどうかわからんが)、今回は人と人との本番がバッチリあるので、そのあたりも見所だろう。
前作「EDEN」がCD1枚だったのに対して、今回はなんと4枚組と、かなり思いきったボリュームになっている。しかし、ストーリー自体は前作に毛が生えた程度。各シーンの作りこみが尋常でないため、この枚数になっているのだが、それはエロシーン以外の部分の方が多いので、ちょっとエロゲーの範疇を逸脱した凝りようになっちゃってるかな、という気もする。
加えて、一見こだわりを持って組まれているように見えるストーリーも、かなり乱雑な面が目立ち、時には興ざめさせられることも。「EDEN」の時もそう思ったのだが、こういったフル3Dの作品で、ストーリーのクオリティまで変に気を使うのは重荷だろうし、それなら本分のエロに労力を配分するべきでは。
なにより、正直肝心のエロの部分が、今回かなり物足りない。ズコバコやるのはネコ娘、ピアがメインで、しかもいかにも発情ネコって感じで全然そそらんのだ。お姫さまがもてあそばれるような設定とか、せっかくリアードという気狂い役がいるのだから、ここら辺に姫襲わさせるとか、そういうバリエーションがもっと欲しかったなあ、と。
豪華パッケージ入りで、お値段9800円。高いか安いか。僕は高いと思う。ただし3DCGは確かに一見の価値はあるので、中古で5000円切ってたら買ってもいいんじゃないかと。