★リポート5 そこはかとなくレビューしてみたいと思います
ニュース速報!
ここから、ネタバレが含まれます。
クリアしてない人は見ないようにすることをお勧めします。
どうして「パート1」をクリアした時よりも嬉しくなかったのでしょうか?
単純に、クリアにかかった時間が短かったということや、2作目のために新鮮さが薄れたということもあるでしょう。
でも、それだけが理由ではありません。
まず、大きな理由は、ストーリーの違いです。
「パート1」のストーリーは、今考えても素晴らしいものでした。
凶悪(?)な宇宙人(モロ星人)が人々を踊らせに現れるという、想像できないようなことが起こり、これまた想像できないような対処法で人々を救出しモロ星人をやっつけていきます。
そして、またまた想像できないことに、モロ星人は操られていて、やっぱり想像できないことに、モロ星人を操っていたのは、スペースチャンネル5の局長(当時)だったのです。
この展開の仕方はすごいと思いますし、事件の黒幕の「視聴率を稼ぐために事件を起こす」という犯行動機も、実際に対決した時に、彼の「視聴率至上主義」観が垣間見えるので、納得できるものになっていました。
そして、「パート2」です。
ゲームの性質上、ストーリーが二番煎じになるのは仕方ないでしょう。
でも、躍らせにきた理由が、最後まで全然見えてこないんです。
何のために人々を踊らせなければならなかったのか?
なぜ、皆を躍らせて幸せにしようと思ったのか?
ただの愉快犯だったのでしょうか?
そんな相手だったのなら、感動は生まれなくても仕方ないでしょう・・・。
もう一つの理由は、敵キャラクターの魅力の差です。
モロ星人のインパクトは凄かった。
ビジュアルで、これを超えるのは難しいのは分かります。
でも、「ロボット」にしてしまったのは失敗だったかもしれません。
モロ星人は、ダンス対決中でも、実に表情豊かでした。
「けっ、やってらんねぇモロ」とか「へへ、ざまぁみろモロ」という言葉が聞こえてくるような動きが随所にありました。
でも、ロボにはそれがないんです。
ただの道具なんですよね。
これでは勝ち目はありません。
この2つの理由で、「パート1」の時ほどの感動は生まれなかったのだと思います。
というように、否定的な意見を書いてきましたが、それ以外の部分に注目すると、間違いなく「パート2」の方が楽しいゲームになっていると思います。
キャラクターの魅力の違いと言いましたが、「パート2」のボスキャラは「パート1」を超えていると思います。
やっぱり「歌える」というのは大きいです(笑)
もちろん、ボスとの対戦時のうららのダンスもパワーアップしています。
そして、シャドー。
彼も素晴らしい。
シャドーがいれば、団長はいらないくらいです。
さらに、スペース大統領のピース。
一言お願いされて、いきなり歌いだすなんて、なんて素晴らしいんでしょう。
彼の「うらら、ありがと〜!」は、忘れることのできない響きとなっています(大袈裟)
そんなわけで、総合的にみると、「パート2」も「パート1」に負けないくらい素晴らしいゲームということになりますね。
否定的な意見を書いてしまいましたが、それも大して不満に感じているわけでもありませんし、このリポートの前半は、読み流してしまってくださいね。
戻るフゥー。
(c)UGA/SEGA,2001