プレイヤーは、古代から近代までの諸国を担当し、7つあるエポックそれそれで得た点数を加算して合計点を競うゲームである。このゲームの remarkable な点は担当国の決め方にある。それまで担当してきた国の力が多いほど弱い国が巡ってくるとようにできている。したがってゲーム中もっとも大きな勢力を誇るローマは最弱とも言われている。
またこのゲームからサークル内で有名な「正論理論」じゃなかった、「セイロン理論」が生み出されている。このゲームにおいて、自分の駒が長い間生き残ることは重要であり、戦略上あまり重要でなく一般の進軍路から大きくはずれるセイロン島は、もっとも狙われにくく生き残りやすいというものである。最近はこの考え方がプレーヤーに強く浸透しているせいか、セイロン島を巡って血みどろの争いが行われることもしばしばであり、必ずしも狙われにくいところで無くなってきている。
昔からあるゲームであり、それ故にいろいろな戦略が編み出されているが、初見のプレイヤーであってもそれなりに面白くゲームに参加できる、よいゲームである。 プレイ時間は6時間程度とちょっと長いのが難点か?