Titanはファンタジー世界における戦争を 題材としたゲームです。いわゆる ウォーゲームとはちがい、 ルールは比較的簡単です。 運の要素が強いです。
ゲーム開始時にTitanと呼ばれるユニットが 一体ずつ与えられます。自分のTitanを 殺されたプレイヤーは負けとなり、ゲームから 除外されます。目的は他人のTitanをすべて 殺し、かつ自分のTitanが生き残ることです。 「生き残る」とわざわざ書いたのは、全員の Titanがみんな死んでしまうことが ありえるからです。この場合は全員敗北となります。
このゲームの最大の特徴は部隊の位置を表す ボードと戦闘を解決するためのボードとが 分かれていることです。このしくみによって、 ウォーゲームにありがちな「初期配置だけで まる一日かかる」という欠点が克服されています。
部隊はユニットを裏むきに重ねて作ります。 部隊の内容は戦闘が発生するまで秘密です。 このゲームにはTitanのほかにもTitanの 部下となる多数のユニットが登場します。
移動はすごろくのように、ダイスを振って 出た目だけ進みます。止まったマスによっては ユニットの中身を一部公開することにより 新しいユニットをその部隊に加えることが できます。たとえば、Brushというマスに 止まったときに、そのユニットにGargoyleと いうユニットが2体いれば、その2体を見せる ことによってCyclopsというユニットが入手できます。 このようにしてよりすぐれたユニットを 部隊に加え、部隊を強くするのです。
移動中に他人の部隊にぶつかると戦闘が 発生します。部隊に含まれるユニットを 戦闘解決用ボードに並べます。戦闘解決用 ボードは数種類あり、戦闘が発生したマスに 対応するものが使われます。戦闘で攻撃が 命中したかどうかの判定はダイスを多数 振って決めます。一度に10個以上のダイスを 振ることもよくあります。攻撃の命中は このように運しだいですが、どのマスで 戦闘を発生させるか、戦闘中の移動を どうするかなども非常に重要です。 運だけでは戦闘に勝てません。
このゲームはボードゲームにしては めずらしく、2人や3人でも、4人以上のときと 同じくらいに楽しく遊べます。むしろ 3人プレイが最もバランスがとれているようです。