願う力







奇跡とは?




そう問われたら、わからないと答えるだろう




この世界の全てが運命に縛られているとしたら




奇跡はその鎖を断つものなのだろうか




「祐一〜っ」




おれを呼んでいる




おれを必要としている?




あいつはおれを必要としているのか?




おれはあいつを必要としていたのか?




「ゆ〜いち〜っ」




奇跡を起こすのは、ひとが、たいせつな誰かのために、心から願う力なんだよ




時は奇跡の流れにのって回りつづける




奇跡によって、運命の歯車が狂ってもかまわない




それ以上に、あいつのいない運命を受けいる事が出来なかった




「ゆういちいぃっ!」




だから・・・奇跡は起こった




おれはあいつを必要としていたから




あいつはおれを必要としているから




おれ達は、家族なのだから・・・




ドンッ! ドンッ!

ドアが荒っぽくノックされる。

「祐一っ! いるんでしょ? 返事しなさいよぅ」

祐一は考える事をやめて、立ち上がった。

「今行くよ、真琴」


水瀬家には、あの騒がしい日々が戻ってきたんだ



あとがき
 漣:詩を書いて 読んでみたけど 意味不明・・・皐月漣、心の一句
真琴:はい、現実逃避してる人はほっといて、こんにちわ、真琴です
名雪:登場してないけど・・・こんにちわ、名雪です
 漣:どうも、漣です。
名雪:めずらしくマトモだね。それっぽい言葉つかってるし
 漣:「マトモ」ってのは、意味がつながってる事が最低条件だぞ・・・第一短いし
真琴:漣が長編かけたらそれこそ奇跡よ
名雪:真琴、フォローしないとだめだよ。えっと、とりあえず、呼んでくれた人ありがとうございました
 漣:どうも、ありがとうございました
真琴:苦情とか苦情とか苦情とかは、遠慮なくいってくださいね
 漣:・・・

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