小説ラリえもん
第13話「光あるうち光の中を進め」
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前回までの大体のあらすじ・・・ラリえもんに殺人教唆され、一路学校に向かうのぴただったが、死体の始末の仕方を考えていなかったため、途中で引き返そうと思った。しかし、そこに10年来の宿敵である「いつも僕を見かけると噛み付く犬」の姿を発見し、ここが勝負の天王山と覚悟を決め、ラリえもんより受け取った長ドスを、富樫源次(男塾)のごとく振りかざして襲い掛かるも、犬のカウンター犬キックを受けてあえなく敗退。悲嘆に暮れるのぴたの元に、またしても10年来の宿敵である雷オヤジの井加槌さんが姿をあらわし、今まで割ったガラスの代金が滞っているのですぐに払えと詰め寄ったが、その請求書の額が天文学的数字だったことに腹を立てたのぴたは、すぐさま起き上がりと同時に昇竜ドスを放ち、殺人を犯してしまう。ようなことを頭に思い浮かべながら、素直に謝ると親父の態度も少し軟化。
と、その隙にのぴたはコレがチャンスとばかりに、スタープラチナで連打を叩き込む。奥歯が全てなくなったオヤジを見ながら、のぴたは「安心しな、手加減してある・・・。」などと心にもない台詞を吐き捨てる事に成功したように見えたが、そこに三度10年来の宿敵である「何故かいつも頭の上にスパナを落とす電線工事中の人」が現れ、「コレで最後だッ!!」とロードローラーを落とすことを宣言。もはや後がないように思えたのぴたの体が、そのとき真紅に輝き、ついに魔王を葬り去った伝説の技、ギガ・パワーサイクロンあやとり(誰か覚えてる?)が発動したかのように思えたのだが、準備動作中に足の小指の上にスパナが落ちていたため発動に失敗。痛みのあまり咆哮をもらすのぴたの上に、ついにロードローラーと時を止めるスタンドの人が迫る。
「貴様は・・・!!デカ杉?!」
「覚えていたか・・・?」
「いや、忘れてた。」
「うむ、殺す。」
(続くらしい)
作:RK
(作者注・・・この作品は、文章の常識等というものとはかけ離れていますので、多分に不条理で投げやりな表現が用いられています。ご了承ください。なお、子供に夢を与えている某青色猫型ロボットとは、微塵も関係ありません。)