極悪日記その7
「悪党最強の武器とは?」は次回に延期
「シャバの厳しさ」
世間は世紀末すさんだ時代さ。
キャベツバブル(キャベツの千切りでGOLDが増えるバグが過去にあった)を過ぎ去り、世間は不景気。
一般民から搾取してしのぎを削るのも厳しい時代になってきた。
そこで、一番手っ取り早いのは、自給自足である。 そこで、ナイトハンター(何度も言うがただの犬)を倒し、皮を集めてきて裁縫の練習を行う。
その時事件は起こった。。。
皮を大量に集め、最大積載量オーバーのため、ナメクジ並みの速度にて街に帰還中に事の始まりは起こった。
「その人」は声をかけてきた「ねーねー なぜゆっくり歩いているんだい?」
このダイアロス島に来たばかりの冒険者っぽく、薄着のシャツとズボンにナイフで、ベビースネークを倒していた。
「その人」は言った「そうだ 荷物が重いのなら貰って上げるよ」
はぁ? 運ぶの手伝うじゃなくて、もらってあげるですか?(驚
新手のタカリヵ?
取りあえず無視ムシ(悪の基本行動
「その人」はこう言った「ちょっとあそこに居る熊殺してきてよ」
な、な、なんでワシが??? しかも話につながりがネー! 力の限り無視だむし!!!
「その人」は言った「返事してよ」「その鎧なんて言うの?」「じゃぁさ〜少し食べ物と水くれよ」
ずーっとナメクジの速度のワシについてきながら、しつこく付きまとい、脈絡の無い質問ばかり。
脈絡の無い話を連発して、ワシの天才的頭脳にカカトオトシ!みたいな衝撃の連続さ。
何時もなら、ここで早足の技で逃げるのだが、積載量オーバーにて早足でも、激オソ。
うっさいので、大物のワシは施しをしてやることにした。
「ホレ」(オルバンの焼肉1枚とイチゴミルク1本を渡す
その人は言った「持ってるんならもっとくれよーケチケチスルナヨー」
ブハッ!(吐血
ありがとうと言って立ち去るのを期待したが、どうやら逆効果。(笑
なぜこう粘着してくるんだ??? しかも無視しても、一方的に話しかけてくる。
ナメクジの速度で街に向かっていると、近くの蛇の死体に走りよっていく「その人」を跡に街にようやく到着。
裁縫屋前にて裁縫道具を購入し裁縫を始める。
しばらく裁縫をしていると・・・どこかで聞いた声が・・・「あ!いたいた」
先ほどのその人が再度登場!(爆死
な、な、ななん、なんで? 交わした言葉は一言「ホレ」だけですよ? なぜこんなに、一方的に親しいんですかこの人は???(汗
「その人」は近くに来てまたなにやら独り言をわしに語りかけ始めてきた。一方的に粘着して話しかけてくる。会話の内容は覚えてない。 周囲の人が、こちらを哀れむ目で通り過ぎていく。。。
ナンデジャー!? 周囲に人はいっぱい居るじゃん!!! なぜワシに粘着するんじゃー!?
「その人」は話の中でこう尋ねてきた「その鎌はどこで売ってるの?」「おい その鎌貰って上げるよ」「くれって言ってるだろ」
なぜか鎌に異様な関心を示す。鎌はまだ使いこなせないが、内職中は見栄とはったりのため装備している(笑
これは神がくれたチャーンス!!!
ワシは即座にこう答える「海岸に出て右手に進んだら夜に開くナイトキャンプがあり」
「そのキャンプの奥に洞窟があってね」
「その洞窟の中は1本道でまっすぐ進むと、鎌が埋まってるから皆で掘ってるよ」
もちろん悪の基本行動「嘘」である。
よほど鎌がほしいのであろうか「その人」はこう言った「わかった 今からいってとってくる」
すると、周囲に居た人々が、ウヤウヤシク尋ねてきた「その鎌は新種の鎌ですか?」「飛び鎌ですか?」「その鎌の名前は?」「掘れば鎌が出るのですか?」等など一斉に質問が来た。 結構、みんな街中で他人の会話を聞いてるのね(笑
「その人」が立ち去ったのを確認し「彼に世間の厳しさを教えるための嘘です」と一言いうと、周囲の人が皆爆笑。
「その人」はシャバの荒波にもまれ、たくましく育っていってほしいものだ。 もう二度と会うこともあるまい、ッツーか会いたくも無いが、「その人」のますますのご健勝を祈る。
次回予告 「悪党最強の武器とは?」