いぶの思い出
物語03 <デ・ロル・レなんて大嫌い!>

胸踊らせて踏み込んだ洞窟は、とても…

イ「…暑そう」

な、雰囲気、というか溶岩流れてるから、
さぞかし暑いだろうなーなんて思ってみたりw
気を取り直して、最初の一部屋目に突入!
初めて見るエビルシャークやリリーに驚いたり殴られたり殴られたり
(要するに死にかけたw)
しながら、どうにかエリア2にたどり着きましたw
ちょっとは進歩してるじゃん、とか自画自賛しつつ、更に奥へ!
またもシャーク達に殴られたり花に毒吐かれたりしながら、
いい加減疲れはじめていた頃。
ふと視界の端に見えるアイテムボックス。

箱「ねーちゃーん、わしら割ってみんかー? えーもんあるでー」
イ「ホント?割る割る!」

ばしこーん、ばしこーん!

遠慮なく箱を割ると、そこに見えたのはオレンジのアイテム。
おそるおそるアイテム名を確認するとそれは

イ「…ブランド?」

そう、ブランドでした。
まずは物をみてみようと、装備してみると、
イブの手の中に蒼いセイバーが!
そしてさらに……!

イ「こっ、攻撃力が200越えてる!」

当時、マグもろくに育ってなくて、まだヘナチョコだったころ…。
攻撃力200という数字はイブにとってものすごく魅力的なものでした。
さらによく見ると、洞窟10!
いまなら、「なにそれ」って感じで
鼻で笑って捨てちゃうところですが、もうその時の心の中では…

イ「これさえあればクリアできるよ!」

という、勘違い絶頂気味なものでしたw
さらに拾ったのが、サイアーマースロット2w
先に拾ってたナイト/パワーとシーフ/レグスを装備して、気分はもう最強装備w
こんな感じで、イブの洞窟探索行は、割と幸先のいいスタートを切ったのでしたw

いい加減洞窟にも慣れ、だいぶ死ぬことも減ってきた今日この頃。
クエストもあらかたやったし…
よし!
ここは次のステップを踏もうっ!
というわけで、やってきましたボス部屋の前!

イ「ここのボスは初めて見るねぇ…」

ひとまず深呼吸&細かい回復やメイト・フルイドの準備。
ここまでやっといて勝てなかったら、自分の腕がヘナチョコな証拠っ!
新たに拾ったアイスブランド洞窟20を片手に、れっつトライ!

ざぱぱ〜ん、ざぱぱ〜ん…

およ、なにここは?河?って言うか地下水脈?
(地下水道だよ。上に照明ついてんじゃん)
なんて戸惑うイブに迫るムカデだか蛇だかよくわからない怪生物!

イ「…なにこれ…?」

足場になってるイカダのそばを泳ぐ長い怪物。
どーやらこれがここのボスらしいと理解するまで、
ちょっとだけ時間を要してしまいました。

イ「えーい、何にしても敵なら倒すだけっ!」

イカダの端に駆け寄って、ブランドを振ろうとして…ふと気づく。
…ロックオンしない?
右上のレーダーには映ってる。
ということは、

イ「ひょっとして…ブランドじゃ届かない?」

がびーん!
この頃のイブは銃の扱いが下手っぴでした。
ブーマやシャークに殴られるほど近くないと命中させられませんw
(意味ないじゃん)

イ「そっ、そーだ!テクニック!」

ピーンとひらめいたその時、デ・ロル・レから何かが飛んできました。
尖った謎の浮遊物体…。
イブの周りでくるくる回るそれに向き直ると…ロックオンする!
ひょっとして、まずはこの変なのから斬るの!?(…をい)

ばしーん、ばしーん!

…しーん…違うみたい…w

ヒーヒー言いながら、デ・ロル・レの放つ紫色の弾丸を避けたりしつつ、
ダメージを…と、カスタムをいじりかけたその時!
イブに初のチャンス到来!

デロル「どっこらせ」
 イ  「ふぎゃあ!乗って来たぁ!?」

イカダにのっかってきたデ・ロル・レに驚くイブの耳に、
ぴぴっ!
と聞き慣れた音が!
ロックオンしてる!?
剣が届くなら、勝てない訳がないっ!

ばしーん!ばしーん!

のっかってきたデロルレの顔面めがけてがしがしと剣を振り下ろすイブ。
ドラゴンの時とちがって、なかなかいい感じにダメージが入ってる様子。
これなら初挑戦&いきなり突破!
ってことも!?

デロル「あー、そこ、危ないから」
 イ  「…へ?」

がちーん!!

頭上から叩きつけられたデロルの触手に
嫌と言うくらいしばき倒され、すっ転んだイブ。
負けてたまるかー!
と立ち上がって、また一撃。
そしてまた転がされる。
二回くらい、昔死んだ犬が川の向こうで吠えてるのを見た気がしましたw

イ「…くっ、でも、けっこうダメージ入ったはず!」(自分もね)

悠々と泳ぐデロルの攻撃をかわしたり食らったりしてると、再びチャンス!

デロル「ふー、やれやれ」
 イ  「それー!」

ばしばし!どか!!x4

…流石に、走馬灯が見えた気がw
でも、そろそろあっちもフラフラのはずっ!
とか、確かな手応えを感じていたその時。

デロル「上を通りまーす」
 イ  「…は?」

がらがらがらがら…どかっ

「ふぎゃ…」

どかどかっ

「ひ〜〜」

降り注ぐ瓦礫の山にヒドイ目にあわされながらもレスタで回復。
覚えててよかったと胸をなで下ろしてると、
辺りの証明が落ちて真っ暗に

イ「ををっ!?」

とかまごついてると、そこかしこから飛んでくる浮遊機雷&紫のフォトン弾。
と、ここでふと気づいたことが一つ。

イ「…メイト切れた…」

頭によぎる、ドラゴンとの闘い。
あの時もたしかこんなパターンだったよーな…
しかし、今回はレスタもあるし!
フルイドもまだ残ってる!
イケるイケる!

デロル「その辺、危ないから」
 イ  「…ふぇ?」

ぶぉん!!

画面の真ん中を通り過ぎる紫の光線。
それから一瞬遅れて倒れるイブ。
カスタムをいじってレスタをメイトと入れ換えようとしていたイブは
デロルのビームをまともにうけて、撃沈…。
相変わらず、一度でボスを倒せないイブでしたとさw

次回はちょっと駆け足に行動をつっきっていきます〜w
…いえ、決して記憶が怪しいわけじゃないですよ?w

次回、イブ物語4!
<オプトなんて超楽勝!>
…楽勝…だったかなあ…?
乞うご期待!


この原稿はイブ物語4の一部と5を1つにまとめたものです原文をそのままのせて
今回は文字を少し加工しました。管理人★彩